顧客になったら最後、情報は手軽にメールで送信されて流出しまくるというもの。
しかし、この事件で思うのは顧客情報の開示請求ができる仕組みが重要ということ。
応対した者が今回の「お客様の特徴」というような情報内容について、開示を請求し、それが見ることができる状態にすれば、ここまでの記載はできないだろうからだ。
それにしても、結婚式の予約に来て相談している顧客対応係りが、新婦のことを「知ったかぶり」とか「夢見る夢子」などと表現をするところは意識が低いとしか思えない。
東武鉄道系とのやり取りには細心の注意が必用で、基本、使ってはいけない、と言えるだろう。
Yahoo!より、
〈新婦は知ったかぶり〉東武鉄道子会社の“挙式リスト”流出
7/3(月) 5:58配信 デイリー新潮
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170703-00523110-shincho-soci
記事より、
素朴だが夢見る夢子系。ドレスもピンク希望。お見合いサイト登録で出会い、お付き合い1年で入籍・・・
という顧客情報が、
東京・錦糸町にある「東武ホテルレバント東京」(レバント)。1997年開業で、「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」と並び“グループの旗艦ホテル”・・・
について流出したというのだ。
また、
経済誌のホテル業界担当記者も呆れて、
「13年前、東武鉄道ではメール・マガジンの個人会員13万人の情報が流出した事件がありました。それ以降、東武鉄道は6項目に亘る“個人情報保護ポリシー”という基本方針を掲げていましたが、絵に描いた餅に過ぎなかったのかもしれません。東武鉄道は上場企業ですから、情報流出を公表しなかった理由も説明する義務があります」・・・
ということなのだ。
これでは・・・東武鉄道。終わった。
東武鉄道には情報流出という言葉は知らないということになっているようだ。
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