PETリサイクルというのがあるが、これはペットボトルのリサイクル。
ペットのリサイクルという意味は適正な埋葬。
火葬場を整備して受益者負担で賄うのがよい。
ふるさと納税と言う名の寄付金で何とかしようというのがメジャーだ。
実はかつては犬税というものはあった。
しかし、総務省(当時の自治省)の通達でダメだということになって今はペット税の類はない。
ただし、犬税にはきちんとした根拠がある。
狂犬病だ。
狂犬病は日本では皆無だが、周辺のアジアでは結構ある。
狂犬病というとピンと来ないかもしれないが、このウィルスに感染すると100%死ぬ。
治療法はないという最悪なもの。
だからこそ狂犬病予防法などがあるのである。
そうした対策が必用であることもあり犬税というものが自治体であったのだ。
しかし税とすると何かと面倒。
どうしても税の公平性などがでてくるからだ。100%税として徴収できないと不公平ということがある。
だが、もう少し緩い取り組みがないか?
ペットは寿命があるというのがポイントで、また、新しく購入されるというのもポイント。
また、捨てられたり、埋葬したりするもの。
それらから、ペットリサイクル法。
イメージは以下のようなもの。
〇ペットの3R
ペットのゆりかごから墓場までのペットリサイクル。
犬を捨てるはまさに捨てること。
この捨てられ犬も予防接種、トリマーで見違えるペットに変身することができる。
捨て犬から愛されるペットに生まれ変わるのだ。
〇オーナーのいなくなったペットに新しいオーナーを。
ペットを購入する段階でリサイクル費用を納めるようにし、また、この法以前のペットには処分や埋葬をするときにリサイクル料を取るようにすればいいのだ。
ペットが生きている間は飼い主が居なくなったらあっせんするサポートがある状態とし、また、亡くなった場合にはきちんと埋葬できるようにする。
これはペットをきちんと飼うというためには当たり前のこと。
犬の値段によらずに、犬のマッチングや埋葬、予防接種の費用などから決めればよいので合理的だろう。
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