2016年08月14日
【写真】古事記めぐりです。
奈良県内の「古事記」にまつわるところを見て回ります。
☆「なら・記紀、万葉」プロジェクトとは?
奈良県では平成24(2012)年『古事記』の完成1300年から平成32(2020)年の『日本書紀』完成1300年をつなぐ9年間を「なら・記紀・万葉プロジェクトとして、県内でさまざまな行事や事業が展開されます。
なので、これを機に「見て・触れて・歩いて」みたいと思います。
太安万侶さんの墓1

奈良市田原のお茶畑から見つかった古事記・編集者のお墓です。
ここからかなり急な斜面を登っていきます…
太安万侶さんの墓2

ここで見つかった墓標は橿原考古学研究所にて展示されてますよ。
確か小学生だったか、新聞や授業でも取り上げられた出来事でした。
賣太神社

こちらは大和郡山市にある古事記の語り部・稗田阿礼さんを祀った神社です。
たくさんの神話を暗記していた事から学問の神、物語の神とされています。
多神社 参道

磯城郡田原本町にあります。
多神社 鳥居

多神社 社

この神社には太安万侶さんも祀られています。
多神社 ウラ

多神社 モニュメント

高天原 ここ?

葛城市にある「日本のくにの始まり」とされるところです。
ここから神々が地上へ降りていかれたという事に…
史跡 高天原

ありました。やっぱりここでした。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、この辺一帯が『高天原』です!
最近、古事記に関するいろんな本や解説書があります。
今話題となってます天皇家のルーツ、日本のルーツを知るべくこれからも(気が向いたときに)歩いて回りたいと思います!
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