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2016年07月08日

天声人語、書き写し

毎朝起きてから朝日新聞の天声人語の書き写しをしています。
もうかれこれ1年半ぐらいになります。
その間一日も欠かさず書いています(偉いでしょ)。

天声人語

最初の目的は脳の活性化と記憶力を鍛えるためにやり始めました。
なるべく文章を暗記して本文を見ずにそのままかけるように努力しました。
どこかの高校の授業で同じようなことをやっていると聞き、
何かしらの効果があるんだろうと信じて続けています。

やっていくうちにいろいろ思いが変わり、
文字をなるべくきれいに書こうと努力してみたり、
書き順を調べてみたり、言葉の意味を調べてみたり、と
いろいろ思いは変わりましたが今日まで続いています。

約1年でファイル1冊になり今2冊目ですが
そのファイルを見るたびに自分の努力の跡が見られるので、
自己満足ですが、達成感に浸っています。

天声人語は文章の基本だと言う人がいます。
私はライターの仕事もしているので、約650文字を6段落に分けて作られているこのコラムは、
いかに読みやすく伝わりやすい文章書くかと言う意味で、これ以上のお手本はありません。

今年の4月から天声人語の担当者が変わられたようで、
その書き方や表現の仕方が微妙に変わってきたなと
思える位まで、「天声人語・通」になりました。

巷では天声人語の書き写し用ノートなるものが売られているようですが、
私はもっぱら新聞の広告の裏白の部分や
要らなくなった書類の裏で差し障りのない物を使っています。

中に出てくる本や登場人物について、
調べたり買って読んだり借りて読んだりしたこともあります。
1つのジャンルにとらわれずあらゆるところから展開される650文字には
日々の発見があります。

また当然ながら最近起こった出来事にまつわるエピソードが書かれてあるので、
その事柄に深く理解はできなくても、広く浅くその事柄の全体像を把握することができます。

これからも続けていくつもりですが、
できればその内容について意見したり、自分だったらこーゆー風に書くな、
とか思えるまでになればいいなと思います。
YUKI86_syukudaiganbaru15150305_TP_V.jpg
私の1日のルーティン作業の1つです。



posted by Mr.UFO at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 天声人語

衣替え…半袖…腕毛…除毛クリーム

今年も嫌な季節がやってきました。
衣替えです。(ひと月ほど遅れてますが…)

長袖から半袖に変わるときいちばん気になるのが
私自身の腕に生えている毛です。

学生の頃まではそんなに気にならなかったのですが、
社会人になって10年くらい経った頃、突然自分の腕毛がすごく濃いことに気づきました。

そのきっかけは1枚の写真です。

梅雨前に毎年恒例となっている、実家でのバーベキュー大会での写真。
家族、親戚の集まりなので着ている服なんかはあまり気を使わず、
Tシャツにジーンズというごくごくラフな格好をしていました。

バーベキューが始まりお酒も進んで気持ちよくなった頃にその写真は撮られました。
ビールを片手に顔を赤らめ、満面の笑顔で写っている写真の自分の腕を見たとき愕然としました。

数週間後に現像されて手元に来たときに思わず妻に聞きました。
俺ってこんなに毛深かったっけ?

それでもまだ救いはありました。父です。
私の両親は九州出身でその一族は誰が見ても一目で分かる位南方系の顔立ちです。
なので私の毛深さは、自分が気になっても常にこの世には私より毛深い人が存在しているので、
その点ではまずは安心です。(安心か?)

ところが数年前、何かのきっかけで銭湯に行った時、
親父の体毛が薄くなってる事に気づきました。
加齢とともに退化してきたのでしょう。

残念で残念でしょうがありません。
私は身近なものの中でもいちばん毛深い人間になってしまったのです。

電車に乗る時も、事務所にいる時も、家にいる時も
腕を出すことが気になって気になって辛くなってきました…。


今がこんな感じ…
udege.JPG
ここから先は、ちょっとお見せできないくらい…

周りの人は、
「男らしくていいよ」とか「そうでもないんじゃない」
とか言ってくれますけど、違うんです。

自分自身でそう思っているのでどうしようもありません。

で、ついに決心しました。
除毛クリームを使って腕毛を無くすことに!

きっかけは当時同じ職場にいた外国人の一言がきっかけです。
「毛深いんで毎年剃るんですよ。でも、そのたびにヒリヒリして痛いんです。」と明るく話す…

そうかみんなムダ毛の処理をしているんだ…。
電車の広告でも女性のムダ毛の後促す広告がこの季節になると大々的に張り出されます。

やってもいいんだ…。
俺も処理していいんだ…。


そういう気持ちになりました。
でもどうやってやったらいいのか、
どういう方法がいちばん自分に適しているのか、わかりませんでした。

カミソリはヒリヒリするって言うてるし…
ガムテープは罰ゲームみたいで痛そうだし…

そこへ来て、マイルドな雰囲気を醸し出す「除毛クリーム」の存在を雑誌の広告で知りました。


初めて除毛クリームを使ったのは、3年前の梅雨時、
大型スーパーに行って買いました。

わざとおばさんやおじさんが担当しているレジを狙って並びに行きましが、
そんなときに限って目の前で担当者が若い女性に変わったりするものです。

でも、その時は勇気を振り絞って平静を装い無事に買うことが出来ました。
我ながら堂々としたものです。

そんなクリームは季節商品とはいえ、店の棚の下の見つかりにくいところにあります。
需要がないのか…
市民権を得ていないのか…
虐げられているのか…

とにかく、需要が少ないんですね。今の人たちみんなきれいな腕してますもん…

そんな事を思いながら、私に買われる「除毛クリーム」が待ってる棚の前を何度も通り、
周りを確認後、さっと手に取って、さっとレジへ向かいました。


そんな体験をした翌年からは、インターネットで買っています。

ネットサーフィンをしながらぼんやり考えていたところに、
「そうやん、こういうものこそネットで買ったらいいんやん…」
と、ひらめき(遅っ)、こそこそしながらパソコンから注文しました。


人知れず買い物ができ人知れず処理できる事に喜びを感じるも、
次にどうやって家族に知られずに処理できるか、出てきた心配はそれです。

ちょっとした刺激臭もありますし、変にコソコソするのもかえって見つかるし…。

そんな苦労を重ねながら、ネット購入も今年で早2回目になります。

今年はこれっ!
IMG_0526.JPG
その処理後と言ったらほかでもない。
気分爽快です!

電車でも人と会ってても自信を持って腕を出せます。
何せすずしい。長袖を着るよりも解放感があって夏らしい。
最高の気分です!

ですが、そんな晴れ晴れしい気持ちとは裏腹に、表情はクールを保ちます。
「はい、私、こんな腕ですけど、なにか?」
腕を見てくる人には、そんな気持ちで対抗しました。
まぁ、そんな人いませんけどね。

ただ、いいことばかりではありません。
ひとつだけ思ってもみなかったことが…。

朝、顔を洗うとき、
両手ですくったお湯が腕を伝って流れ落ちる量とスピードの速いこと。速いこと。

山の斜面に生えている木を伐採しすぎると、
大雨が降ったとき、その森で雨水を貯めきれなくてどんどん山裾へ流れていくのと同じ現象です。

私の腕毛も洗顔の時など、お湯がある程度保ってひじへと流れる量や速さを
緩和してくれてたんですね。


腕毛たちに申し訳ないことをした…


とは思いません。これでいいんです。



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