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2020年04月18日
足首トレ
足首はすねの骨(脛骨、腓骨)とかかとの骨(距骨、踵骨)で構成されており、
いわゆる内くるぶし(内果)、
外くるぶし(外果)の周りの靭帯が
安定性を高めています
スポーツにおいて、足首の捻挫は最も多い。
着地の失敗や、横への動き、
相手選との接触などで
足首の動きが強制され
靭帯が伸びたり切れたりする。
骨の構造や足関節の動く範囲(関節可動域)
から外側の靭帯が
損傷しやすいと言われています。
その中でも外くるぶしの前側にある
前距腓靭帯の損傷が多く、
その部位を中心に腫れがみられます。
このような内側にひねる捻挫を内反捻挫、
逆に外側にひねる捻挫を
外反捻挫と呼んでいます。
また、脛骨と腓骨を結ぶ脛腓靭帯が
外くるぶしの上にあり、
これを損傷すると
足を踏み込む時の痛みが
長引くことがあります
☆ 捻挫原因
要因はいろいろあると思いますが
足首が硬くなることにより、
稼働域が狭くなることにより、本来の運動と異なる
非生理的な運動が生じることで起こると考えられます。
☆足首どうして硬くなる
ひとつは、生活場面の習慣的なところがあり
和式トイレがなくなり、しゃがむ場面が少なくなった。
椅子での生活が多くなり、由佳に座る(しゃがむ)ということがない
女性の場合、ヒールの高い靴を履き、足首・つま先が下を向く状態がある為
足首を反らす機会が減った。
捻挫後に、動かす機会を減らしてしまい、
結果的に可動域を制限したままにして硬くなる。
☆足首硬さ改善
シンプルに足首を回して可動域を確保。
タオルを使っての足首・つま先を上向きにする。
ヒールを履く女性の方には効果があるかと思います。
また、ふくらはぎをマッサージをすることもすすめられます。
ふくらはぎの筋肉が硬くなることが原因となっていることがある。
☆ 最後に
足は身体の土台になるとても重要な部分です。
運動をあまりしない場合、腰や肩こりばかりが気になるところですが、
中々改善しない場合は足首の硬さに注目したらどうでしょう?
ここを改善するだけで、身体の体調がすんなりよくなるかもしれません。
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