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世界中の高齢者におけるCOVID-19死亡とインフルエンザワクチン接種率の間の正の関連[
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https://peerj.com/articles/10112/
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http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2174664.html
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クリスチャン・ ウェヘンケル
2020年10月1日
要旨
背景
重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)を原因とするコロナウイルス感染症2019(COVID-19)の大流行は,現在進行中の世界的な健康危機であり,人間の生活のすべての領域に直接的および間接的に影響を与えている。COVID-19を予防したり、その重症度を下げたりするために、予防接種などの薬理学的な対策が提案されている。これまでの報告によると、インフルエンザワクチンの接種はCOVID-19関連の死亡率と負の相関があるようだが、これはおそらく異種免疫や自然免疫の変化の結果であると考えられる。このような相関関係の傾向を理解することで、将来的にCOVID-19による死亡を防ぐことができるかもしれない。そこで、本研究の目的は、世界の高齢者におけるCOVID-19関連死亡とインフルエンザワクチン接種率(IVR)との関連を分析することである。
方法
COVID-19による死亡者数とインフルエンザワクチン接種との関連を調べるために、人口50万人以上の国から入手可能なデータセットを分析した(合計39カ国)。COVID-19による死亡数に対するIVRの影響を正確に推定し、交絡変数の影響を軽減するために、様々な変数の重要度を高度にランク付けした。予測変数として、IVRのほか、重要と思われる地理的・社会経済的な変数や、薬剤以外の介入に関する変数を含めた。関連性は、ノンパラメトリックなスピアマン順位相関係数とランダムフォレスト関数によって測定された。
結果
その結果、65歳以上のCOVID-19死亡者数とIVRとの間に正の関連が認められた。COVID-19による死亡者数は、世界の東部から西部にかけて有意に増加していた。これらの結果を説明するためにはさらなる調査が必要であり、この分野の研究をさらに進めることで、COVID-19に関連する死亡の予防につながる可能性がある。
論文8ページの図1
・高齢者でも、インフルエンザワクチンを受けていない人はほとんど「新コロナで」死んでいません
・国というかインフルエンザワクチンの種類によっては、すごく「コロナ」死亡者数が上がっています(死亡率上昇のグラフもあります)
・この新コロナ死も、実はインフル死などだったりするかもしれませんが、傑作な研究です
・出版社はやばいと思ったようで、以下のコメントを冒頭に掲載しています
出版社からのお知らせ(業界への言い訳):ワクチン接種に関する記事に世間の関心が集まっていることを踏まえ、出版社は読者の皆様に、相関関係(この記事では特定の年齢層について報告しています)は必ずしも因果関係とは一致しないことをお知らせします。
これはどういうことでしょうか?例えば、ある都市ではアイスクリームの売り上げが増えると、殺人事件の発生率が上がるという相関関係があります。しかし、だからといって、アイスクリームの販売数が増えれば、殺人事件の発生率が上がるというわけではありません。気温という別の要因があるのです。
同様に、COVID-19を持つ人にとって、インフルエンザワクチンの接種を受けることが死亡リスクの増加につながるということを、この記事が示唆していると受け取ってはいけません。なぜなら、そこには多くの交絡因子(例えば、社会経済的因子を含む)があるからです。
また、本論文の査読履歴についても読者の注意を喚起したいと思います。
◆CDCやWHOから指令が出ていたようで、昨年、政治家たちが記者会見にでてきてインフルエンザワクチンを強力に勧めていたのを憶えていますか?
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