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2023.2.2【米国】国防総省に最も近いシンクタンク, ランド研究所の衝撃の報告書
[軍・戦争]
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2023.2.2【米国】国防総省に最も近いシンクタンク, ランド研究所の衝撃の報告書【及川幸久−BREAKING−】※多言語字幕ありMulti-verbal subtitles※
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2023.2.2【米国】国防総省に最も近いシンクタンク, ランド研究所の衝撃の報告書(分析・参考)[軍・戦争]
文字起こし
0:00
皆様こんにちはそしてこんばんは 及川幸久です
0:04
今日のテーマは
0:05
アメリカはウクライナ戦争敗北? ワシントンで議論されている ウクライナ戦争の終わらせ方
0:13
ということでお送りいたします
0:15
是非お付き合いください
0:17
アメリカの主要メディアは相変わらず
0:20
この戦争ではロシアが負けつつある、 敗北しつつあるという風に報道を続けているんですが
0:27
ワシントンの中ではその逆
0:30
どうもアメリカが(ウクライナが) もうこれは勝てそうにない
0:36
なのでどうやってこの戦争終わらせるか
0:39
そういう議論が盛んになっている
0:41
という今日はそういうお話です
0:43
本題に入る前に私の講演会
0:47
2月の11日、愛媛県の新居浜市で行われます
0:51
愛知県総合科学博物館多目的ホールで 13時開始です
0:56
主催は地元の幸福実現等愛媛本部という風になっています
1:02
詳細に関してはこのコメント欄と概要欄に入れときます
1:08
お話の内容は
1:11
「2023年世界危機 マスコミが語らない真実」 ということで
1:15
今日のウクライナのこととか
1:18
いろいろ主要な世界情勢のことについて
1:21
たっぷりお話する予定になっています
1:24
もう一つ
1:27
このYouTubeチャンネルと ニコニコチャンネルの同時ライブ配信、ニコ生
1:31
明日ですね
1:32
2月の3日金曜日20時から行います
1:36
内容は私の最新刊、この本ですね
1:40
「いま世界を動かしている『黒いシナリオ』」
1:44
グローバリズムについてまとめた本なんですけど
1:47
このグローバリズムと 特に今のパンデミックのこと
1:52
このグローバリストのパンデミック戦略の中心に
1:56
なぜか国防総省が担当していた という話が今出てきています
2:05
パンデミックと国防総省
2:07
ウクライナと国防総省、ペンタゴン だったら分かるんですけど
2:12
一体どういう関係なのか
2:13
実はこの件について一回 このYouTubeでも取り上げました
2:16
ただとてもYouTubeで言えない内容ばかりだったので
2:20
触りだけしか言ってないですね
2:23
この件について改めて
2:26
この明日のニコ生で取り上げます
2:28
そこにこのグローバリズムの本質的な問題があります
2:32
本題にいきます
2:33
ランド研究所というのをご存知でしょうか
2:39
聞かれたことのある人が 多いんじゃないかと思います
2:41
アメリカに数あるシンクタンクの中で
2:45
超有名なシンクタンクですね
2:48
何で有名かというと
2:49
これは国防総省、ペンタゴンとの繋がりが深い
2:53
国防総省の実質的な組織内シンクタンクと言われています
2:58
実際に米軍から独立してできたのが このランド研究所なんですね
3:04
ですから
3:05
シンクタンクといってもいろんな分野がありますけど
3:08
もう戦争の戦略、これを考える そのシンクタンクがランドなんですね
3:15
ここは国防総省から直接資金を提供されています
3:21
ですので「戦争シンクタンク」 という言い方がされます
3:26
ここが先月一月 こういう報告書を出しました
3:32
アメリカはウクライナでの長期戦を 回避することに強い関心がある
3:39
内容はですね
3:41
要はアメリカがウクライナ戦争に もう負けてるので降伏すべきだ
3:46
という内容を出したんですね
3:49
それも普通のシンクタンクが これを言ったんじゃなくて
3:52
ペンタゴン寄りの、 実質ペンタゴンのインハウスのシンクタンクが
3:58
こういうことを正式な報告書で出してきたんです
4:02
ですのでこれは衝撃的な出来事なんですね
4:06
ただマスコミは絶対触れません
4:08
内容を読むとですね
4:11
もうロシアの要求を飲むしかない っていう内容なんですよ
4:14
ですから本当にびっくりの内容なんですが
4:17
今論理的にすべきことはもう このロシアとの戦いやウクライナは損切りして
4:25
対中国に集中すべきだっていうことを言っています
4:29
この辺が正当化する論理の部分なんですよね
4:36
もう中国の方が重要なんだと
4:38
だから中国に集中しましょう
4:40
これはもう損切りしようと、 そういう話なんですよ
4:46
これがそのランド研究所の報告書です
4:51
タイトルは「Avoiding a Long War」 ということで
4:55
長い戦争、長期化するのはもう回避しようという内容です
5:01
ポイントをいくつか取り上げます
5:03
まずワシントンでは
5:05
このロシアウクライナ戦争をどのように 終結するかの議論がますます盛んになっていると
5:14
なのでそれに対応すべく
5:17
ランド研究所としては具体的な政策を ここに提示いたしますという
5:21
そういう入り方です
5:24
ワシントンDCでどうやってこの戦争を終わらせるか という議論がますますに盛んになっているんですね
5:31
それにまず驚きました
5:34
そして中心的なポイントはこれです
5:38
この戦争の大規模なエスカレーション
5:42
このままで行くとどんどんエスカレートしてしまう
5:44
大規模なエスカレーション
5:45
そのリスクが高いので これを最小化すべきであるということ
5:49
それからこの紛争の長期化を避けるということ
5:56
これがアメリカの利益、国益に最も叶うことなんだ というふうに言っています
6:04
まずウクライナ戦争の長期化の コストとリスクが大きすぎる
6:11
ということを冷静に言ってますね
6:14
その上でもうとにかくエスカレートしないように
6:18
核戦争なんていう風にならないように
6:20
そしてこのコストがもうかかり過ぎなんで これ以上はもうやめる
6:24
そのために四つの政策っていうのを ランド研究所がシンクタンクとして提言しているんですが
6:30
その四つがこれです
6:33
まずウクライナに対する 戦後の将来の支援計画の明確化
6:39
これは当然そうでしょうね
6:41
それからウクライナの 今後の安全保障に対するコミットメント
6:46
これも当然でしょうね
6:48
三つ目、ウクライナの中立性に関する保証の表明
6:53
これは対ロシアですね
6:55
ロシアに対してウクライナの今後の中立性は もう保証しなきゃいけないんだと
7:01
これはプーチンの要求を飲むということです
7:05
そして四つ目。 ロシアに対する経済制裁の緩和の条件設定
7:12
これももうロシアの要求丸呑みですね
7:17
これはけっこう現実的なんですけど驚きました
7:22
こんな内容を他のシンクタンクじゃなくて ランドが出してきたってところに大きなポイントがあります
7:32
要はロシアの要求を飲むしかない
7:37
ということを言ってるようなもんなんですよね
7:40
まあこういうランドっていう戦争シンクタンクが
7:44
「はいこれでもう終わりです」「終わりにしよう」 という風にもうペンタゴンに言ってるんですね
7:50
その代わり、中国との戦争に資源が必要なので
7:56
もう中国に集中しようと
7:59
ワシントンの人たちはこの一点で 「そうだね」っていうことで共感するでしょう
8:06
というそういう話なんです
8:08
まあもうちょっと詳しく言うと
8:10
ランド研究所はアメリカがウクライナに対して 財政的・軍事的な支援を打ち切れば
8:17
ウクライナは完全に崩壊するが、 そうすることが賢明だと
8:22
なぜならばもうロシアの決意によって ウクライナの勝利はあり得ない
8:29
という現実的な言い方をしています
8:31
例えば昨年の夏でしたっけ
8:34
ウクライナがハリコフでの反転攻勢に成功しましたね
8:39
この時はアメリカのメディアも 日本のメディアもすごく沸いたわけですよ
8:43
「これは本当にウクライナ勝てるかもしれない」って
8:46
でもこの理由は、ロシア軍がとにかく勢力が不足していたからで
8:53
ロシアが兵力を絞っていたわけですよね
8:56
それが理由だった訳です
8:57
ところが今はどうか?
8:59
もうロシア軍は大動員をやってる訳ですね
9:03
だからもう二度とこういうことは起きそうにないんだと
9:06
というのが理由です
9:09
ところが一方
9:10
アメリカの主要メディアはあいかわらず
9:13
ロシアは負けているという報道をしています
9:15
これは最近のニューヨークタイムズなんですが
9:19
内容はですね
9:21
ロシア軍の中で問題がいっぱいあると
9:24
大きな問題として兵力不足
9:27
それからもう弾薬もロシアにはないんだと
9:31
その問題を解決できずにもうロシアが困ってるぞっていう
9:35
そういう内容なんですけど
9:37
これはどうもこのランド研究所の視点からすると
9:43
とんちんかんなことを言っているということになります
9:46
このランドの論調ですね
9:52
これと全く同じことを言ってるのが ペンタゴンの中のこの方
9:56
ミリー統合参謀本部議長ですね
10:01
一つ前のこのチャンネルの動画でも
10:02
この人のコメントを取り上げましたけど
10:05
まあ制服組のトップとして きわめて現実的なことを言っています
10:10
つまりウクライナはもう勝てないということを
10:14
この人はもうはっきり言ってますね
10:17
最近の記者会見で
10:22
まず「ウクライナは頑張ってる」と
10:27
「結構、成果も起きているんだ」 ということを言ってるんですけど
10:32
「最終的にはウクライナに侵略してきたロシア軍を もう追い返すことは無理だ」
10:44
これをその中ではっきり言ってます
10:48
その上でこのランド研究所の論理っていうのを
10:55
もうちょっと具体的に見ていきます
10:58
まず欧米各国によるウクライナへの軍事支援
11:02
これはもう無制限にやろうということを言ってますね
11:05
一つ前のこのチャンネルの動画では
11:08
NATOの事務総長がもうなんかやたらに 支援、支援ということを言ってるんですけど
11:15
しかしその支援がもう各国既に持続不可能な
11:21
レベルに達していると
11:22
欧米各国の兵器の在庫がもう不足に陥りつつあると
11:28
これは重要な問題なんですね
11:30
だからこれはもうそもそも支援なんか継続できないんだと
11:34
それからゼレンスキー大統領がちょっと調子に乗って
11:40
クリミアまで奪還するんだ ということを要求してますよね
11:44
クリミア奪還できるまでやめないぞっていう風に
11:48
「それまでロシアとの和平交渉なんか絶対やんないぞ」
11:51
っていう風に言ってるんですけど
11:53
ランド研究所は「ありえない」と
11:55
クリミア奪還はありえない
11:59
それを仮にやったからといって
12:01
ウクライナの経済繁栄とか安全保障に直接関係してませんよ
12:06
ということで一蹴してますね
12:10
さらにランド研究所は
12:12
もうロシアよりも中国を警戒すべきなんだと
12:17
中国こそが欧米の支配を脅かす 真の超大国なんだからという風に
12:24
中国の脅威の方を強調しているんです
12:28
これはもう最初から分かってたことだと思うんですが
12:32
まあ要は振り上げた拳をどう下ろすかっていう問題なので
12:38
「中国だよね」っていう
12:40
中国っていう要素をここで持ってきた訳ですね
12:44
ワシントンの一部は
12:46
そもそも今回の戦争で ロシアに簡単に勝てると思っていたわけです
12:52
しかしこれ何で勝てるかっていうと
12:56
経済制裁をこれだけやれば勝てると思っていた
12:59
しかしロシアは経済制裁を切り抜けて
13:02
逆に経済を今拡大してる訳ですね
13:06
ということは
13:08
ロシアがすぐに崩壊する可能性はないという風に言っています
13:13
だとすると今論理的にすべきことは
13:17
ロシアの件は損切りして 中国に集中すべきということです
13:24
ここまでがこのランド研究所の 今回の報告書の内容なんですね
13:31
ちょうどこれが出てきてるこのタイミングで
13:34
ウクライナへの戦車の供与
13:39
この件がずっと数週間話題になってましたね
13:43
このチャンネルでも一つ前、二つ前の動画は この戦車供与のことを取り上げました
13:49
ドイツが渋っていたっていうのもありました
13:53
しかし最終的にはドイツも折れて 戦車を供与することになった
13:59
ですが実際のこの戦車の納品は春以降なんですよね
14:04
春以降ということは
14:07
それまでにこの紛争そのものがどうなっているのか
14:13
もしかしたらわからないですね
14:15
もしかしたら急展開っていうのはあり得るのか
14:20
そんなことを想像させるようなことをランド研究所、 ペンタゴンのインハウスのシンクタンクが言い始めた
14:28
というのが今日のお話でした
14:30
最後までご視聴、誠にありがとうございました
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