全体の大きな絵の中で、細かな細部がどのように変化をしているのか、を見ることから、次のアクションも見え始めてくるところもあります。
普段から目の前の状況を抽象的に把握できる視点と具体的な詳細を掴む視点の両立を意識してみたいところです。
例えば、化学の実験で微生物を観察するときにも、同じようなことをしていたのではないでしょうか!?
ピントの視点を高めれば、抽象的に輪郭が見えてきて、ピントを狭めていくことで、具体的な部分が浮かび上がってきます。
その特徴を掴んでいくにも、視点は抽象と具体のどちらかに固定するのではなく、あくまでも必要なものを見ようとする視点を調整することに意味があります。
上手く問題の本質を捉えることが出来ていないのは、大きな枠組みで認識が必要なときに、細部にこだわってしまう。
逆に細部を詰めたいときに、大きな枠組みで見続けていたり、とピントのズレが原因となっていることが多いです。
今、置かれている立場からみて、自分の立ち位置を上手く掴むことも大切なことですよね。
同じものを見ていたとしても、その見方が違ってくるのは、抽象と具体の視点の差にあることもあり得ます。
相手との価値観や考え方の差を取るにも、まずは俯瞰的に視点から捉え直すことを大事にしていきたいところです。
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人生100年時代と言われる時代だからこそ、どのように人生と向き合って生き抜いていくのか。
○現状に縛られない生き方を実現していきたい。
○ネガティブな感情やストレス、モヤモヤに振り回されない人生を描いていきたい。
○自分にまだ見えていない可能性を掴み取っていきたい。
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