イメージを強く持たれてしまうかもしれません。
実際に勉強は嫌いだけれど
将来の為に取りあえず必要だからやってきた、という
ケースがほとんどではないでしょうか!?
何の為にやっているのか、という意義を感じられないからこそ
勉強には苦行という印象が残ってしまうのかもしれません。
ただ、大人になってからは、そうした勉強という定義から卒業することで
人生を善く生きるために必須な教養として、その認識を変えてみる必要があります。
人は何の為に生きるのか、といった答えのない本質と向き合うときには
そこで答えを求め続けるのではなく
次に必要な問いかけを求めていくことが大切だと思っています。
自分の手で人生のストーリーを作り上げていくときには
そこに意味を持たせるためにも
学び続けることが大切になるし、味付け知恵も必要になるでしょう。
そんな知恵を生み出す為には、長い人生のスパンで見ても
人としての生き方や問題や悩みといったことには
先人が試行錯誤をすることから、その解決を見いだしているところがあります。
時代を超えても生き続けている思想からは
これからの時代を生き抜く為のアイデアに繋がる知恵の源泉が眠っていることもあります。
「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」とも言われますが
生きている時代は違っても
抽象度の高い視点で問題意識を持ち続けてきた
先人の視点を持たせることによって
現代の問題を再解釈することから
問題解決に繋がることもあると思っています!
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