目の前の問題は本当の問題ではないかもしれない！？: 壁を乗り越えて、行動できるあなたに変わる！夢を引き寄せる秘訣

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2020年01月05日

目の前の問題は本当の問題ではないかもしれない！？

｢事実は小説よりも奇なり｣ということわざがありますね。

実際にあなたが見ている現実世界は、実際に感じているものとは
違う解釈から広がっている世界もあるかもしれない、と意識してみることも大切です。

大人気のロールプレイングゲームのドラゴンクエスト｣のゲームの中で
｢ラーの鏡｣というアイテムがあります。

ストーリーの中では、目の前の現実の姿は悪が作り出した虚像であることを
主人公に教えてくれる役割を果たすアイテムとして登場します。

この懐かしいゲームのことを思い起こすたびに
自分の気が付いていない裏側で起こっていることにも
目を向けていくことの大切さを感じたりします。

実際に目の間の出来事に対する認識も
幻想によって生み出されているもの、と捉えることで
目の前の現実を絶対化して見ることも少なくなるものです。

自分が普段から目にしていることであっても
その判断基準となる価値観があって、何をどのように見ているのか、という解釈も決まります。

自分が本当に問題だと思っていることが
実は重要性の高い問題ではないのかもしれない、といった見方もしていく必要があります。

極端な話でいえば、本来は感謝しなければいけないことに
目を向けられていないことや
逆に真実の中に隠された怒りを見落としている可能性もあります。

知識が足りなくて、適切に物事を判断することが出来ないことによって
現状を見えなくさせられているのかもしれない、と疑ってみる視点が必要です。

これまでに積み上げてきた常識という偏見を取り除いていくためにも
今までとは違った世界の見方があるのではないか、と心の片隅で意識していることも大切ですね！