あなたが持つ問題意識によって変わってくるところがあります。
どんな知識も未来を作るために必要なものや問題解決に役立つものでなければ
そこに価値が生まれることはありません。
次にどのように生かせるのか、という意味では
知識と問題意識を掛け合わせていくことから
価値を生み出すことが出来るのか、にポイントがあります。
「知は力なり」とも言われますが、読書などを通してせっかく手にした知識も
それを生かすための認識がなければ、本当の意味で生かせる知識になったとはいえないものです。
知識を生きたものに変えていくためには、経験というフィルタを通して
知識を知恵に変えていく為のプロセスを大切にする必要があります。
手にいれた知識や理論も自分の経験というフィルタを通して見ることによって
これまでに意識出来ていなかったことを意識に上げることから気付きを生み出します。
その中にはこれまでに気が付かなかった新しいものもあれば
逆にこれまでに気がついていたけれども
改めて実感を持って気が付くことが出来た、という感覚もあるかもしれません。
いずれにしても、知恵として知識が生まれ変わるときには
無意識で考えていたことを意識に上げるというプロセスを踏む必要があります。
なんとなくのイメージとして知識を持つ段階では
まだそれが自分のアイデアとして固まっていない状態とも言えます。
フワッとした曖昧なものをかたちにするということは
そのイメージを言語化していくことから始まります。
そこで言葉化するプロセスがあってこそ
これまで手触りの感じられなかった臨場感を見える化することにも繋がります。
物事を客観的に見るということは、ありのままの自分を見つめ直すことにもなります。
自分の信念体系を疑うときにも、内なる自分の心象風景の変化から得られた気付きの数だけ
人生を変えるチャンスに巡りあえるものだと受け止めてみましょう!
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