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2012年10月03日
以前の記事を修正・更新しておきました。
以前公開した「デッキ考察」記事の1つである「デッキ考察 第7回 「炎星」デッキ(仮組み)(ここをクリックするとその記事のページが開きます)」の記事内容とデッキレシピを修正し更新しました。


もうその記事は前に見たんだけど・・・ と言う方もいらっしゃるかと思いますが、結構内容とデッキレシピを修正してあるのでよろしければもう一読して頂ければと思います。

また、その記事を更新したての頃に載せていたコンボは当方の勘違いによって一部だけ実現できない流れがありましたので、コメントにてご指摘され次第早急に修正させていただきました。なので、コンボの内容を一部修正してあるため何度も繰り返しで申し訳ございませんが、そこの所だけでも確認して頂ければと思います。


ではこの記事は以上になります。

Posted by asa at 00:52 | 雑記 | この記事のURL
2012年10月02日
雑記・やっと一息
こんばんは、今日が終わる事でやっと一息つけると思うと嬉しいですね〜


昨日もお話した通り「エアーHERO」デッキについて「超融合」は1枚でもやっぱり入れておいた方が良いかなぁ?等と頭の中であれこれ考えています。


「超融合」を使用する際にネックになる部分がやはり1枚の手札コストにあるかと思われますが、「HERO」デッキの場合だと「E・HERO エアーマン」、「E・HERO The シャイニング」、「ヒーロー・ブラスト」といった手札アドバンテージを稼げるカードが揃っているため他の一般的なデッキに比べるとそこまで重いコストであるとは思いません。

が、アドバンテージの概念において「無視できる程」小さいコストではない事は確かです。そこで何かめぼしいカードがないかなぁ とDO(デュエルオンライン)のデッキ作成画面を見てみると、手札コストに持って来いなカードがあるではありませんか・・・ それも「戦士族」特権のあのカードです。


そう それは こいつです

「神剣−フェニックスブレード」!!!

今の今まで完全にこのカードの存在を忘れていました(爆 このカードを忘れるなんてどんだけーって感じですよねw

ただちょっと古いカードかもしれないので何ぞそれ?って方のために一応テキストも載せておきますね。


「神剣−フェニックスブレード(しんけん−フェニックスブレード)」
装備魔法
戦士族モンスターにのみ装備可能。装備モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。自分のメインフェイズ時、自分の墓地に存在する戦士族モンスター2体をゲームから除外する事で、このカードを自分の墓地から手札に加える。


一番のメリット、ポイントは 墓地に「戦士族」モンスターが貯まってさえいれば何度でも発動できる墓地から手札へ自身を回収できる効果だと思われるのですが、300ポイントと微量ではありますけど状況に応じて装備して攻撃力の底上げを図る(はかる)事ができる点、そしてコストとして墓地の「戦士族」を2体除外できる点、どれを取ってみてもメリットとなる事しか書いてありません。


上記で墓地の「戦士族」を除外して何がおいしいの?(メリットがあるの?)って疑問を持たれる方がいらっしゃるかもしれません。という事でこの点の利点(メリット)について説明させて頂くと、

このデッキにおいては切り札の1枚である「ミラクル・フュージョン」による「E・HERO The シャイニング」を融合召喚するギミックが搭載されており、このモンスターがフィールド上から墓地へ送られた際にゲームから除外された「HERO」と名のつくカードを2枚まで手札に回収できる効果を持っている訳です。

「ミラクル・フュージョン」から融合召喚した際はその流れで自然とフィールド上・墓地の「HERO」がゲームから除外される事になりますが、考えられるよくあるケースとして「死者蘇生」、「リビングデッドの呼び声」による蘇生先としても、このカードは非常に魅力的なステータスなため優秀ですよね。その際に蘇生されてせっかくフィールド上から墓地へ送られたとしても、除外先に「HERO」と名のつくカードが無いためにせっかくの回収効果を適用できない・・・ なんてケースがあるかもしれません。

その際に前もって「神剣−フェニックスブレード」によって「HERO」と名のつくカードを除外させておけば、「E・HERO The シャイニング」が蘇生された場合、フィールド上に存在する間は自身の効果による攻撃力アップ効果も適応させる事ができ、フィールド上から墓地に送られた時には回収効果を適用させる事ができる、とまさに良い事尽くめであります。


という事で早速新たな採用候補のカード1枚として「超融合」と共にリストアップしておきます。


では本日はマニアックなネタになってしまいましたが以上になります〜

Posted by asa at 23:52 | 雑記 | この記事のURL
2012年10月01日
雑記・バタンキュー
本日も雑記を書こうと考えていたのですが、もう記事を書く気力が残っていません(>_<)

明日まではこの調子が続きそうです・・・

何も内容が無い記事というのもご閲覧して下さっている皆様に失礼なので1つ考えている事を。


「炎星」デッキの登場によって同じビートダウン系のデッキである「エアーHERO」の調整を行わなければならないと考え、今頭の中であれこれと試行錯誤中です。

戦闘に特化している形のため一般的な「HEROビート」デッキよりも除去カードが少なめ(「超融合」が入っていなかったりと)だったのですが、「炎星」デッキの戦闘力は「エアーHERO」デッキをも上回っていると思われるため、除去カードの枚数について調整をしていきたいと考えています。特に「魁炎星王−ソウコ」を呼び出されると結構きついんですよね。

深く切り込んだ内容については今度、時間がある時に説明したいと思います(^_^;)


では本日は大変短い内容ですが、これにて失礼いたします・・・

Posted by asa at 23:39 | 雑記 | この記事のURL
2012年09月30日
雑記・台風接近中・・・
本日も記事を更新する時間があまり無いため簡単な雑記になります。


○今回の「台風17号」はまさに日本直撃コースになっており、ネットで情報を見る分には今まで体験した台風の中でも最強・最悪だとの声を耳にしました。家がガタガタ震える、車が横転する等ニュースになっていますよね。私が住んでいる関東圏には本日の夕方・夜当たりに通過していく模様です。私が言うまでもなくお分かりになっているかと思われますが、台風が来ている最中の「外出」は絶対に控えましょう(というか、物理的に出たくても出れないと思いますが(^_^;))。夜遅くまで仕事をしている方は会社・仕事場にお泊りコースという事になりそうです。


○先日紹介した「デュエリストセット DX ダブルユニオン」 が27日の時点でアマゾンさんにて予約受付がひっそりと行われていたみたいです。今現在では見事に在庫切れとなっており、次回の予約受付開始は未定です。私は今回も予約しそびれました・・・ 1個でも予約できれば発売日当日の朝スーパーへ購入できるかどうかドキドキして出かける手間が省けるんですけどねー また、この分だと予約受付を再開しても数量制限で1個までしか購入できないでしょうね。


では本日は以上になります〜

Posted by asa at 14:48 | 雑記 | この記事のURL
2012年09月29日
「炎星」の動かし方
10月2日までちょっと忙しく、記事を更新する時間が作れない可能性がある事をご了承ください。

ちょいと本日も記事を更新する時間が作れないため、雑記に近いですが「炎星」デッキの簡単な動かし方を説明したいと思います。


「炎舞−『天幾』」はレベル4以下であればどのような「獣戦士族」をデッキから手札にサーチする事ができるため、下級の「獣戦士族」を扱うデッキではまさに必須とも言えるカードでしょう。


序盤(特に後攻1ターン目)で相手フィールド上のモンスターが1体だけの場合だとすると、中でも「炎舞−『天幾』」から「暗炎星−ユウシ」をサーチする流れが強力だと考えています。その理由・流れが以下の通りです。

1.メインフェイズ時に「炎舞−『天幾』」発動し、デッキから「暗炎星−ユウシ」を手札へサーチ。
2.サーチして来た「暗炎星−ユウシ」を通常召喚によって召喚。
3.フィールド上に表側表示で存在する「炎舞−『天幾』」を墓地に送る事によって、「暗炎星−ユウシ」の相手モンスター1体を破壊する効果発動。そして、相手モンスターを1体破壊。

上記までの流れがたった1枚のカードだけで行う事ができ、結果的に「相手モンスター1体破壊」+「『暗炎星−ユウシ』をフィールド上に展開」という事になりました。そこで相手のフィールド上のモンスターが今破壊した1体だけだったとしたら、そのまま「暗炎星−ユウシ」で(直接)攻撃に移れると思いますので以下の流れを追加します。

4.バトルフェイズに入り「暗炎星−ユウシ」で相手プレイヤーに直接攻撃で戦闘ダメージを与える。
5.戦闘ダメージを与えたことによって「暗炎星−ユウシ」の魔法の「炎舞」のセット効果が発動。

と、さらに新しい魔法カードの「炎舞」をセットする事が可能になる訳です。次のターンに備えて新しい「炎舞−『天幾』」を持ってくるのも良いですし、手札の状況によっては「炎舞−『天枢』」を持ってきて、手札からもう1体の「獣戦士族」モンスターを通常召喚によって展開し「魁炎星王−ソウコ」をエクシーズ召喚するのも有りでしょう。


また、「炎舞−『天幾』」によって「勇炎星−エンショウ」をサーチしてきた場合は、「勇炎星−エンショウ」の自身の効果によって「炎舞−『天幾』」を墓地に送り、相手のフィールド上の魔法・罠カードを1枚破壊する事が可能となります。まさに「炎舞−『天幾』」をスペルスピード1の「サイクロン」としても運用する事が可能となっている訳です。


1枚の「炎舞−『天幾』」だけで上記の流れを行う事ができるのは非常に強力ですよね。状況に応じて引っ張ってくるモンスターを選ぶ事ができる、という事がどれだけ強力かは「増援」でもうご理解されていると思います(^^)


もう1点だけ説明させていただきます。


「微炎星−リュウシシン」がフィールド上に表側表示で存在する場合、1ターンに1度ですが自分の「炎舞」が発動される度に、デッキから新しい罠カードの「炎舞」をフィールド上へセットする事が可能となっています。この1ターンに1度というのがポイントで「自分のターン時だけと限定されている訳ではない」ので、「お互いのターンにつき1ターンに1度」発動する事が可能となっている訳です。

自分のターンで「微炎星−リュウシシン」が表側表示で存在する時に何らかの「炎舞」を自分が発動する事によって、お好みの罠の「炎舞」をデッキからフィールド上へセット。そして、次の相手のターンで前の自分のターンにセットした罠の「炎舞」を発動する事によって更なる罠の「炎舞」をセット・・・ これを繰り返して行く事によって次々と罠カードの「炎舞」をセットしていく事が可能となっています。つまり、その分だけ攻撃力のバンプアップ効果が適用される事となり「微炎星−リュウシシン」は元より、「獣戦士族」の戦闘力増加につなげて行く事が出来るようになっている訳ですね〜 また自身の「炎星」蘇生効果発動の手助けにもなり一石二鳥です♪


では本日はちょいと手抜きに見えるかもしれませんが以上になります。(後日この記事を加筆修正するかもしれません)

Posted by asa at 16:21 | 遊戯王 | この記事のURL
2012年09月28日
最新情報(確定情報) 「デュエリストセット」
2012年11月23日(金曜日)には「デュエリストセット Ver.ライトニングスター」 、「デュエリストセット Ver.ダークリターナー 」、「デュエリストセットDX ダブルユニオン」の3種類の「デュエリストセット」の発売が予定されています。

「デュエリストセット Ver.ライトニングスター(以下略して「ライトニングスター」)」と「デュエリストセット Ver.ダークリターナー(以下略して「ダークリターナー」)」はそれぞれ収録されている内容が異なっており、「デュエリストセットDX ダブルユニオン(以下略してダブルユニオン)」には「ライトニングスター」と「ダークリターナー」の2種類をまとめた内容となっている様です。

「ライトニングスター」と「ダークリターナー」の収録内容は以下の通りです。

特典カード1枚
構築済みデッキ(41枚) 1個
プレイングガイド 1冊
デュエルフィールド 1枚
大型ストレージボックス 1個
ストックケース 1個
プロテクター(70枚) 1個

「ライトニングスター」の方は「遊馬」を、「ダークリターナー」の方は「シャーク」をイメージした内容となっているとの事です。

特典カードの内容は「ライトニングスター」、「ダークリターナー」でそれぞれ違うカードになっています。2012年9月28日現在では特典カード、構築済みデッキの内容ともにまだ公表されていません。

恐らくですが「構築済みデッキ」もそれぞれ違うデッキの内容になっているのでしょう。


肝心な定価になりますが、1つにつき3,000円(税込)となっています。当然2種類購入するよと言う方は6,000円と言う事になりますけどね。


そして残る「ダブルユニオン」には上記の2種類の内容を1つにまとめた内容となっており、特典カードのレアリティの仕様が異なっているそうです(特典カードは「ライトニングスター」と「ダークリターナー」にそれぞれ収録されている1枚ずつ、計2枚になります)。


こちらの定価は6,000円(税込)となっています。2種類購入予定の方はこちらの方を購入した方が良さそうですね。特に特典カードのレアリティがこちらの方が上だとしたら尚更です。


私個人の予想ですが、恐らく特典カードのレアリティに関しては過去のデュエルディスクの件を鑑みる(かんがみる)と「ライトニングスター」、「ダークリターナー」に収録されているものは「ウルトラレアカード」仕様、「ダブルユニオン」に収録されているものは「シークレットレアカード」仕様のものになるかと思います。という事でどうせ2種類とも手に入れるつもりがあるならば、レアリティが高い方が良いですよね(^_^;)


もし上記の様な事になったら「ダブルユニオン」の方に人気が集中して、特典カードの内容によっては発売日当日の朝(お店の開店直後)の段階で売り切れてしまう可能性もあるんじゃないかな?と考えています。

まだ収録される構築済みデッキの内容や特典カードの内容が公開されていないので↑の話は時期尚早すぎるだろうという意見が飛んできそうですが、コ○ミさんの事ですから販促のために強力なカードを特典カードとして収録してくるのではないかな?と勝手に勘ぐっていますw(「スターライト・ロード」の様な汎用性が高い強力カードが付いてきた時もありましたからね。また、今回は特典カードの数が1枚と少ないのでプレイヤーの皆様が魅力的だと思える様なカードが特典でないと、今回のセットは購入しないよという人もたくさん出てきてしまうでしょうから)


最後に宣伝になってしまいますが、アマゾンさんにて「デュエリストセット Ver.ライトニングスター」 と「デュエリストセット Ver.ダークリターナー 」の2種類に関して予約を受け付けています。今現在であれば2種類とも購入数制限も無い様なので、気になる方は予約だけでもしておいては如何(いかが)でしょうか?


蛇足かもしれませんが一応アマゾンさんでの豆知識として補足しておきます。

アマゾンさんでは商品配送準備前まででしたらアカウントサービスの画面にて自分から注文をキャンセルする事が可能となっています。また、配送準備中になってしまいキャンセルができなくなってしまった場合でも、購入する際の支払方法を「コンビニ・ATM・ネットバンキング・ Edy払い (先払い)」に設定しておくと、商品が確保されてから配送準備中になった時に送られてくるメールにて支払期日が載っています。その支払期日までに代金をコンビニ等で支払わなかった場合、自動的に注文がキャンセル扱いとなります。肝心なのは「アマゾンでの注文キャンセルの際(自動キャンセルの際も)、ペナルティ(罰則・罰金の意味で捉えて頂ければ良いと思います)が一切無い」ため、今回の「デュエリストセット」の特典カードが公開され必要ないと思ったら、キャンセルしてしまえば大丈夫です。

〈2012年9月29日・追記〉
上記の内容なのですが、私は最低でも5年以上の期間はアマゾンさんを使用させていただいています。そして、今まで注文を数十回以上キャンセルしてしまった事があります。ですが、その際にペナルティにあたるものは今の所一切発生していません。ただし、注文の数量が常識を逸っするケースの場合や、短期間に頻繁にキャンセルを繰り返していると、もしかしたらアマゾンさんから「警告」にあたる何かが来るかもしれません(これは私の憶測ですけどね)

では本日は以上になります。

2012年09月27日
雑記
本日は記事を更新する時間が作れなかったため簡単な雑記になります。

「英炎星−ホークエイ」の攻撃力・守備力アップはもしかしたら500ポイントでは無く300ポイントアップかもしれないです。後日時間がありましたら以前の紹介記事を修正しておきます。

先日作成した「炎星」デッキを回してみて思ったことは、想像以上の速さで「炎舞」が展開されていくという事でした。どれくらいのスピードかと言うと、3〜4ターン頃には「極炎舞−『星斗』」を発動できてしまうんじゃないかと思うほど、つまり7枚以上の「炎舞」が墓地に揃ってしまうくらいですね。

なので、1枚だけ最後の切り札として「極炎舞−『星斗』」を入れてみるのも面白いのではないかなと考えてる次第です。さすがに最後の「炎舞」セット効果を適用させられるほどの「炎舞」はデッキに入れられないと思いますが(^_^;)

「魔導」における「魔導書」と同じように「炎舞」の補助を受けながら戦っていく「炎星」ですが、デッキに「炎舞」のスロットをどれだけ割くかが考え所になるかと思われます。

先日のデッキレシピぐらいの枚数が丁度良いのではないかな?と考えていた訳ですが、いざ回してみると上記で述べた通りどんどん「炎舞」がセット・展開されていくため、回り過ぎた時にはデッキに「炎舞」が無くなってしまうというケースも発生しました。まぁ逆に多く入れすぎても手札が「炎舞」だらけという事になっては困るのでやはりバランスを考えないといけない訳ですけどね。

今の所公開されている「炎舞」は5種類だけなのですが、4種の永続カードの「炎舞」はほとんどフル投入してしまっており他に入れられるものが「極炎舞−『星斗』」しかないという状況です。「炎舞」を増やすとしたら、これは新規の「炎舞」に大変期待したい所ですね(^^)


では本日は以上になります〜

Posted by asa at 23:45 | 雑記 | この記事のURL
2012年09月26日
デッキ考察 第7回 「炎星」デッキ(仮組み) その2
(2012年10月3日・加筆修正済み)

(2012年9月28日・加筆修正済み)


ここで2つのコンボ(内容はほとんど同一のコンボですが)を紹介したいと思います(2012年9月28日に一部内容を変更してあります)。

初手に「レベル4獣戦士族」と「炎舞−『天幾』」そして残り1枚に「炎舞−『天枢』」もしくは「英炎星−ホークエイ」か「捷炎星−セイヴン」が揃っていればそれだけでお手軽コンボの完成です。

まず前者の「レベル4獣戦士族」と「炎舞−『天幾』」、「炎舞−『天枢』」のコンボから説明していきましょう。

1.「炎舞−『天幾』」を発動し「微炎星−リュウシシン」をデッキから手札にサーチ、その「微炎星−リュウシシン」を通常召喚で召喚。
2.「炎舞−『天枢』」を発動し、もう1体の「レベル4獣戦士族」を通常召喚で召喚。
3.「炎舞」が発動された事によって、「微炎星−リュウシシン」の罠の「炎舞」セット効果発動で、お好みの罠の「炎舞」をデッキからセット。
4.このターンに通常召喚した「微炎星−リュウシシン」と「レベル4獣戦士族」の2体でエクシーズ召喚をし「魁炎星王−ソウコ」を特殊召喚。特殊召喚時にデッキからお好みの「炎舞」をセット(この時のおすすめは「炎舞−『天幾』」です。次ターンに発動できればさらにアドバンテージ+1)
5.「魁炎星王−ソウコ」のエクシーズ素材を1枚取り除き、モンスター効果無効化効果を発動。

とここまでの流れで、自分が先攻だとすると初手から手札3枚、フィールド上に「魁炎星王−ソウコ」1体、魔法・罠カードゾーンに「炎舞」が4枚という事になります。通常、初手が6枚だと考えると総数だけで見れば2枚のアドバンテージを稼ぐ事ができ、次の相手ターン終了時まで相手のフィールド上のモンスター効果を無効化状態の上で、攻撃力が下級アタッカー1900ライン以上のモンスターを展開とかなり有利な状況でゲームを開始する事が可能となります。また「炎舞」が3枚以上存在するため「魁炎星王−ソウコ」の「フィールド上から墓地へ送られた時」の「炎星」リクルート効果の発動条件も満たす事ができているのがポイントです。

上記で「魁炎星王−ソウコ」が「炎星」をリクルートする際は「英炎星−ホークエイ」、「捷炎星−セイヴン」を2体特殊召喚するのが良いのではないかと考えます。万が一相手ターン中に破壊されてしまったとしても、魔法の「炎舞」をセットできるため、実質「炎舞」に変換する事が可能なためです。生き残っていれば次の自分のターンに「炎星皇−チョウライオ」をエクシーズ召喚するといった作戦も取る事ができますからね。


では前者の説明が長くなりましたが、後者の「レベル4獣戦士族」と「炎舞−『天幾』」、「英炎星−ホークエイ」か「捷炎星−セイヴン」の流れを説明すると

1.「炎舞−『天幾』」を発動し「微炎星−リュウシシン」をデッキから手札へサーチ、「英炎星−ホークエイ」か「捷炎星−セイヴン」を通常召喚でセット。
2.ここは仮想の流れになりますが、次の相手のターンに「捷炎星−セイヴン」がフィールド上から墓地へ送られる、もしくは「英炎星−ホークエイ」が相手によって破壊されたとして「炎舞−『天枢』」をフィールド上にセット。
3.次の自分のターンに「微炎星−リュウシシン」を通常召喚で召喚。
4.「炎舞−『天枢』」を発動し「レベル4獣戦士族」を通常召喚で召喚。
5.「炎舞」が発動された事によって「微炎星−リュウシシン」の罠の「炎舞」セット効果発動で、お好みの罠の「炎舞」をデッキからセット。
6.このターンに通常召喚した「微炎星−リュウシシン」と「レベル4獣戦士族」の2体でエクシーズ召喚をし「魁炎星王−ソウコ」を特殊召喚。特殊召喚時にデッキからお好みの「炎舞」をセット(この時のおすすめは「炎舞−『天幾』」です。次ターンに発動できればさらにアドバンテージ+1)
7.「魁炎星王−ソウコ」のエクシーズ素材を1枚取り除き、モンスター効果無効化効果を発動。

以上が後者のコンボの流れで、前者の流れを踏襲したコンボとなっていますね。

上記で説明した2つのコンボの際に必要な3枚のカードは全て3枚フル投入できるカード達のため、狙える機会は大変多いかと思われます。実質揃っていれば良いのは「炎舞−『天幾』」と「炎舞−『天枢』」もしくは「炎舞−『天幾』」と「英炎星−ホークエイ」か「捷炎星−セイヴン」のどちらかの組み合わせの2枚だけで、残りの「レベル4獣戦士族」モンスターはかなりの枚数デッキに組み込まれていますから大抵手札にあるでしょう。


と上記のコンボの流れができれば最適なのですが、それができなかったからダメなのか?と言われればそうではありません。

始めに説明しましたが「炎舞−『天幾』」と「英炎星−ホークエイ」、「捷炎星−セイヴン」の計9枚のカードのおかげで、初手・序盤からかなりの確率でその時の状況に応じた「獣戦士族」モンスターをサーチする事が可能となっています。

上記のコンボが狙える時は積極的に狙って行き、例えば罠の「炎舞」が手札にある場合だと、「炎舞−『天旋』」は元々攻撃力アップ効果があるので当然として、「炎舞−『天権』」だとしても「おまけの」300ポイント攻撃力バンプアップ効果によって攻撃力の底上げが狙えますから、戦闘を介する事によって魔法の「炎舞」のセット効果を発動できる「暗炎星−ユウシ」か「勇炎星−エンショウ」をサーチして「炎舞」をセットしていきアドバンテージを稼いで行くといった流れを取り、

魔法の「炎舞」が手札にあるといった場合だと「炎舞」を発動しただけで罠の「炎舞」をセットできる「微炎星−リュウシシン」をサーチしてくる流れに、

手札に「炎舞」が「炎舞−『天幾』」以外何もない場合だったら「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」、「輪廻天狗」をサーチしてきて相手の様子を伺う、といった多種多様な作戦を取る事が可能となっている訳です。

お互いのフィールド上や自分の手札の状況に応じたカードを引っ張ってこれるサーチカードの偉大さが良く噛みしめられますよね(^^)

当然、初手に「炎舞−『天幾』」が無い事もありますが、「英炎星−ホークエイ」か「捷炎星−セイヴン」があればこのカードを引っ張ってくる事ができ、それら以外のカードだったとしても大抵の場合「炎星」と「炎舞」が揃っているでしょうから互いの高いシナジーによってフィールド上を展開して行く事ができると思われます。


このデッキでは「炎舞」の攻撃力バンプアップ効果によって、下級モンスター達であっても高い攻撃力を保つ事ができると思われるため、そつなく戦闘をこなしていく事ができる様になっていると考えます。さらに今回の「炎星」は「獣戦士族」で統一されているという事も相まってバンプアップカードの本家である「一族の結束」も投入してみちゃいましたw 本当に戦闘に対してかなり強いデッキに仕上がっていると思いますよ〜

ちなみに「一族の結束」を使用しているため、基本的にエクストラデッキで使用するモンスターは「獣戦士族」である「魁炎星王−ソウコ」と「炎星皇−チョウライオ」の2枚だけを使用する様にしたい所です。


そして上記で紹介したカード以外に忘れてはいけないバンプアップ効果を持つカードが・・・

そう、それは始めに散々紹介した「英炎星−ホークエイ」です! いやぁこいつは馬鹿になりませんよ。「炎舞」が表側表示で自分フィールド上に存在してさえすれば、「自分フィールド上の全ての『炎星』(もちろん自身を含む)」モンスターの攻撃力・守備力が500もアップする(300ポイントアップの可能性も若干有ります)バンプアップ効果まで持ち合わせているのです。こいつは素敵すぎます(>_<)。


「炎舞−『天幾』」の燃えカス(言い方が悪いかな(^_^;))が必要なくなれば「暗炎星−ユウシ」か「勇炎星−エンショウ」の燃料として相手のフィールド上のカードを荒らす(破壊する)事もできます。「炎舞−『天幾』」から当然上記の2枚のどちらかを引っ張ってくる事が可能なため、「炎舞−『天幾』」は実質相手フィールド上カード1枚の単体除去カードとして運用する事も可能となっている訳です。これは意外と便利ですね・・・ 上の方でもちらっと書きましたが、「炎舞−『天幾』」は召喚権の行使を要求する代わりに、手札コストを無くしたスペルスピード1の「サンダー・ブレイク」として扱う事ができる、といっても過言では無いかと思われます。


メインに「ジェネティック・ワーウルフ」か「神獣王バルバロス」のどちらかを入れるかどうか悩んだのですが、レベル4である「ジェネティック・ワーウルフ」の方が「炎舞−『天幾』」から引っ張ってこれる点+「魁炎星王−ソウコ」のエクシーズ素材になれるという点でこちらをメインデッキに採用しました。



「神獣王バルバロス」は相手が「スキルドレイン」を使用するデッキだった場合に絶大な威力を発揮するためサイドデッキに忍ばせてあります。当然「獣戦士族」であるため「炎舞」との相性は良いですし、「一族の結束」の邪魔をしませんからね(^o^)


そして、個人的に地味に魅力的に感じる点が1つあります。それはこのデッキでは墓地を多用する訳でもなく、効果モンスター、特殊召喚のどれかに依存している訳でもないため、メタデッキの要素の筆頭である「除外」や「スキルドレイン」、「特殊召喚メタ」といった明確な弱点が存在する訳では無い事が今のデッキではめずらしいかなと思いました。

あえてあげるとすれば、永続カードを多用するため「サイクロン」や、サーチを無効化する「ライオウ」が苦手かなというくらいの認識です(サーチカード自体は「炎舞−『天幾』」と「強欲で謙虚な壺」くらいしかありませんからね。またこのデッキでは「ライオウ」レベルであれば戦闘破壊を行いやすいです)。


という事で今までにないスタイルでビートダウンを行って戦うデッキに仕上がりました。如何(いかが)だったでしょうか? まだ発売前のカードなので裁定が気になる(例えば「炎舞」の発動時の効果はチェーン「サイクロン」で「炎舞」が破壊される事が決定された場合に適用されるのかどうか等)所ですが気長に待ちましょうか。


では本日は熱く語ってしまいましたが以上になります〜

Posted by asa at 15:36 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年09月26日
デッキ考察 第7回 「炎星」デッキ(仮組み) その1
〈2012年10月3日・一部記事内容修正しました〉

〈2012年9月28日・コメント欄にてそーせーさんのご指摘を受け記事を加筆修正いたしました(コンボ関連の記事で、修正前は「雄炎星−スネイリン」のドロー効果を他のモンスターが居る時に発動できる前提で書いてしまっていました)。そーせーさん、ご指摘して下さり有難う御座いますm(__)m またデッキレシピも一部修正しました〉


本日はデッキ考察第7回目となります。内容は「炎星」デッキです。「フィッシャーク・グレイス」デッキや「エレキサンダー」デッキのデッキ考察はもうしばらくお待ちください(^_^;)

2012年11月17日(土曜日)発売予定の「COSMO BLAZER」に新たなテーマとして「炎星」が収録されると先日紹介しました。

新しいスタイルの動かし方が面白そうということで、「DO(デュエルオンライン)」と呼ばれているフリーソフトのプロキシで早速「炎星」デッキを組んで試してみました。

デッキの内容は当然今まで公開された「炎星」、「炎舞」のカードを元に作成してあるため、まだ仮組みの段階という事で読んでみてください。


仮組みのデッキレシピは以下の通りです

モンスター(17枚)
輪廻天狗×2枚
雄炎星−スネイリン×3枚→×1枚へ変更(減らしました)
勇炎星−エンショウ×2枚←×3枚へ変更(追加しました)
微炎星−リュウシシン×3枚
捷炎星−セイヴン←×3枚へ変更(新たに追加しました)
英炎星−ホークエイ×3枚
暗炎星−ユウシ×2枚
ゼンマイラビット←×0枚へ変更(全て抜きました)
ジェネティック・ワーウルフ←×0枚へ変更(全て抜きました)

魔法(15枚)
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺×2枚←×1枚へ変更(減らしました)
炎舞−「天枢」×3枚
炎舞−「天幾」×3枚
一族の結束×2枚
ブラック・ホール
サイクロン×3枚

罠(8枚)
幻獣の角→×0枚へ変更(全て抜きました)
激流葬
極炎舞−「星斗」←×1枚へ変更(新たに追加しました)
炎舞−「天旋」×3枚
炎舞−「天権」×2枚←×3枚へ変更(追加しました)

エクストラデッキ
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号
インヴェルズ・ローチ
ガガガガンマン
ジェムナイト・パール
ダイガスタ・エメラル
ラヴァルバル・チェイン
炎星皇−チョウライオ×3枚
魁炎星王−ソウコ×3枚
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン

サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
神獣王バルバロス×2枚
増殖するG×3枚

以上が今回試してみたレシピになります(「炎舞」の一部のカード名はパソコンの常用漢字に対応していないため代用文字で記載してあります)。


という事で早速(一人で)回し始めたのですが

このデッキの目的・動かし方としては「炎舞」といった「獣戦士族」専用の補助(サポート)カードを用いて「炎星」と言う名の「獣戦士族」下級モンスター達を使役(しえき)・強化して行き、ビートダウンを行って行く という単純明快な動きとなっています。

全ての「炎星」モンスター達は「炎舞」をデッキからフィールド上へリクルートセットできる効果を持ち合わせているので互いのシナジーがすごいですね。また、このデッキには切り札となる「魁炎星王−ソウコ」という「獣戦士族」専用のエクシーズモンスターが存在しますので、積極的にこのモンスターのエクシーズ召喚を狙って行く事となります。

このデッキのギミックである「炎舞」は、「永続魔法」の方だと「獣戦士族」をサーチ、「二重召喚」効果とフィールドを整えてれる補助(サポート)カードとなっており、「永続罠」の方だと「突進」と同じく攻撃力700ポイントアップ(実質1000ポイントアップですが)、メインフェイズ時1限定ですが上位「禁じられた聖槍」効果と「戦闘破壊」・「効果破壊」から身を守ってくれる補助カードとして、総じてボードアドバンテージを得る・守る事ができる効果となっていますよね。そして「永続魔法」・「永続罠」の「炎舞」は共通の攻撃力バンプアップ効果を備えています。


「炎舞」についてはこちらの記事「最新情報(確定情報) 「魁炎星王−ソウコ」、「炎舞」シリーズ(ここをクリックして下さい)」と「最新情報(確定情報) 「炎星」シリーズ(ここをクリックして下さい)」にて詳しく説明していますのでこちらも参考にしてみて下さい。

「魁炎星王−ソウコ」に関してはこちらの記事「最新情報(確定情報) 「魁炎星王−ソウコ」、「炎舞」シリーズ(ここをクリックして下さい)」にて詳しく紹介していますのでこちらの方も参考にしてみて下さい。


〈2012年9月28日・追記〉

28日にレシピ改正で「ゼンマイラビット」と「ジェネティック・ワーウルフ」、「幻獣の角」を全て抜き、「雄炎星−スネイリン」を3枚から1枚へ、「強欲で謙虚な壺」を2枚から1枚へ、そして新たに「勇炎星−エンショウ」を2枚から3枚へ、「捷炎星−セイヴン」を3枚投入、「炎舞−「天権」」を2枚から3枚へ、「極炎舞−「星斗」」1枚をデッキに加えました。


「幻獣の角」に関しては「炎舞」達のバンプアップがあまりにも使いやすい事、また役割が「炎舞−『天旋』」が被ってしまっているので「幻獣の角」を1枚だけ入れているぐらいならいっそ全部抜いてしまった方が良いかなと考えました。


「雄炎星−スネイリン」は当方効果を勘違いしており、他モンスターがいる時でもドロー効果が発動できると思い込んでいました。以前まで下記に載っていたコンボ(今は修正してあります)を参考にしてくださった皆様方には申し訳ないです。そのため3枚では無く1枚でも十分かなと判断し2枚抜く形になりました。


「強欲で謙虚な壺」はデッキの枚数調整で1枚抜く形に。


一般的なデッキでは攻撃力2000と下級モンスターの1900ラインを超える「ジェネティック・ワーウルフ」は大変魅力的ですが、今回のデッキを回してみたところ「炎舞」のバンプアップを受ける事ができ、またそれらをリクルートセットを行う事ができる「炎星」達が非常に扱いやすいため、悩みましたが今回は「ジェネティック・ワーウルフ」をデッキから外す事にしました。


「ゼンマイラビット」はスロットの関係上、デッキのギミック上で必要ない物はというとこのカードになるため抜いてしまいました。


上記のカードの代わりに以下のカードを新たに投入しました。

「勇炎星−エンショウ」を2枚から3枚へと変更した理由は、当方が作成したデッキの1つに「エレキサンダー」と言うデッキがありこのデッキをそのデッキと対戦させてみました。非常に強力なロックのギミックを持つため「エレキサンダー」デッキがうまいこと流れに乗った際にロックカードを対処できる魔法・罠カードがたくさん欲しいかも・・・ と考え、このカードも3枚フル投入という形にしました。やはり、魔法・罠の除去カードは多くあるに越したことはありませんよね。

このデッキではこのカードのおかげで「炎舞−『天幾』」をスペルスピード1の「サイクロン」として運用する事も可能となっている訳です(また、「暗炎星−ユウシ」のおかげで状況によってはモンスターを破壊する事ができるため、厳密にいうとスペルスピード1の「(召喚権行使・手札コスト無し版の)サンダー・ブレイク」と言った方が正しいかもしれません)。


「捷炎星−セイヴン」を3枚投入しました。最初はデッキスペースの問題上から抜いていたのですが、「炎舞−『天幾』」を序盤から素早く発動するためにはやはりあった方がやっぱり便利かなと考え直しました。いかなる手段であってもフィールド上から墓地に送られさえすれば、リクルートセット効果を発動できるのは心強いですね。そして、「魁炎星王−ソウコ」のリクルート効果に対して「英炎星−ホークエイ」だけでは(デッキに1枚しか残っていない事も多々あり)リクルート先に困る事がありましたので、「英炎星−ホークエイ」と同じ攻撃力・レベルのこのカードはリクルートに持って来いです。


「炎舞」を増やした事に関しては前回の枚数でさえ足りないと感じる事があったためです。中でも「極炎舞−『星斗』」に関してはデッキを回してみる前は発動できるものだろうか?と考えていましたが、いざ回してみると3〜4ターン後には墓地に7枚以上の「炎舞」が貯っている事はザラだったため、意外と発動できる機会があるのではないだろうか?と考えた次第です。「炎星」達によるリクルートセットが可能なため1枚入れれば十分という事も大きいですね〜


今後、新規の「炎舞」が公開されたらまたデッキを組み直してみたいと思いますが、現状の「炎舞」達だけでも十分というか全然強力なんですけどね(^_^;)。「炎舞」の1枚に除去カードが登場するとさらに戦力アップにつながりますね〜


後は「大革命返し」を1枚入れようかどうしようか検討中であります。


〈ここまで加筆追記終了〉


という事でデッキの動かし方の本題に入りましょう。

「炎舞−『天幾』」という「獣戦士族」モンスターのサーチカードを3枚も積むことができ、さらにこの「炎舞−『天幾』」をサーチする事ができる「英炎星−ホークエイ」と「捷炎星−セイヴン」もそれぞれ3枚ずつ入れる事ができるため、かなりの確率で序盤からその時の手札の状況に応じた「獣戦士族」モンスターをサーチしてくる事が可能となっています。「英炎星−ホークエイ」と「捷炎星−セイヴン」の魔法の「炎舞」セット効果を発動できるタイミングと条件がかなり緩いため非常に使いやすいですね。

そして、序盤の様子見のカードとしても「英炎星−ホークエイ」と「捷炎星−セイヴン」は持ってこいなカードと言えます。むしろ魔法の「炎舞」をサーチするため早々と相手に破壊して頂きたいと思える程なのですが、初手・序盤から発動した「炎舞−『天幾』」がフィールド上に表側表示で存在していれば、「英炎星−ホークエイ」の方は守備力は2000(守備力1800の可能性も有り)になるため、それだけで頼りになる壁モンスター兼「炎舞」リクルートカードへと早変わりです。

また、来月の10月に来日する予定の「輪廻天狗」も効果の特性上、場持ちが非常に良いという意味と同義だと言えるモンスターなので、こちらも序盤の様子見に持って来いですね。次の自分のターンまで生き残ってれば早速「魁炎星王−ソウコ」のエクシーズ召喚を狙って行きたい所です。


次の記事へと続きます。

Posted by asa at 15:35 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年09月25日
最新情報(確定情報) 「ZW(ゼアル・ウェポン)」シリーズ
本日も2012年11月17日(土曜日)発売予定の「COSMO BLAZER」の最新情報になります。

連日「COSMO BLAZER」の情報ばかりで飽きてきた方も少なからずいらっしゃるかと思われますが、もう少しお付き合いください(^_^;)

本日は「ZW(ゼアル・ウェポン)」シリーズのモンスター達の紹介になります。


「ZW−獣王獅子武装(ゼアル・ウェポン−ライオ・アームズ)」 CBLZ-JP004 (ウルトラレアカード・アルティメットレアカード の可能性が高いです)
ランク5 光属性 獣族 エクシーズ・効果モンスター
攻撃力3000 守備力1200
レベル5モンスター×2
このカードは直接攻撃できない。1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、デッキから「ZW」と名のついたモンスター1体を手札に加える。また、フィールド上のこのモンスターを、攻撃力3000ポイントアップの装備カード扱いとして自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。装備モンスターが攻撃したバトルフェイズ中に、装備されているこのカードを墓地へ送る事で、そのバトルフェイズ中、装備モンスターは相手モンスターにもう1度だけ攻撃できる。


「ZW−雷神猛虎剣(ゼアル・ウェポン−ライトニング・ブレード)」 CBLZ-JP005
レベル5 光属性 獣族 効果モンスター
攻撃力1200 守備力2000
自分のメインフェイズ時、手札または自分フィールド上のこのモンスターを、攻撃力1200ポイントアップの装備カード扱いとして自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、自分フィールド上の「ZW」と名のついたカードは相手のカードの効果では破壊されない。装備モンスターがカードの効果によって破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。「ZW−雷神猛虎剣」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。


「ZW−風神雲龍剣(ゼアル・ウェポン−トルネード・ブリンガー)」 CBLZ-JP006
レベル5 風属性 ドラゴン族 効果モンスター
攻撃力1300 守備力1800
自分のメインフェイズ時、手札または自分フィールド上のこのモンスターを、攻撃力1300ポイントアップの装備カード扱いとして自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、相手は装備モンスターをカードの効果の対象にできない。装備モンスターが戦闘によって破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。「ZW−風神雲龍剣」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。


「ZW−玄武絶対聖盾(ゼアル・ウェポン−アルティメット・シールド)」 CBLZ-JP007
レベル4 地属性 水族 効果モンスター
攻撃力0 守備力2000
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、ゲームから除外されている自分のエクシーズモンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。また、自分のメインフェイズ時、フィールド上のこのモンスターを、守備力2000ポイントアップの装備カード扱いとして自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。「ZW−玄武絶対聖盾」は自分フィールド上に1枚しか存在できない。



上記の4枚が今回収録される「ZW(ゼアル・ウェポン)」です。


「ZW」の特有の効果として「『希望皇ホープ』と名のつくモンスター」に対象を限定したユニオンモンスターに似たような装備カード化する効果を持ち合わせています。


今までにカード化された2枚の「ZW」とは若干装備化する際のテキストが異なっており、装備対象が「CNo.39 希望皇ホープレイ」1体から「『希望皇ホープ』と名のつくモンスター」へと変更されています。そのため、状況に応じて素の状態の「No.39 希望皇ホープ」にも「ZW」を装備させる事が可能となっているため、使い勝手はやや向上したと言えるでしょう。この事からアニメ「遊戯王ゼアルU(2期)」の放送に伴い「No.39 希望皇ホープ」の派生モンスターが増えるフラグではないのか?と考えている方もいらっしゃるみたいですね〜


アニメの場合だと「ZW−雷神猛虎剣」が「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備された状態の身代わり効果は「『CNo.39 希望皇ホープレイ』が『効果破壊』される場合、『代わりにこのカードを手札に戻す』」という効果でした。しかも、「ZW」を装備させる効果に関しては1ターンに発動できる回数制限は一切ありませんでしたw


そのため、相手が自分フィールド上の「CNo.39 希望皇ホープレイ」を「効果破壊」する場合は「ZW−雷神猛虎剣」が装備されている時に「CNo.39 希望皇ホープレイ」へ破壊効果を発動し、「ZW」の装備を一旦解除した所で、再び相手に「ZW」を装備化される前に「CNo.39 希望皇ホープレイ」へ「連続して」破壊効果を発動しなければ「CNo.39 希望皇ホープレイ」を「効果破壊」できないという事でした。それができない場合、再びそのターンの内か次の相手ターンに「ZW」を装備し直され、また1回分の破壊耐性が付与されてしまうというジレンマに陥る事になるでしょう。

当然上記のままではかなりのチート効果wですから、当然今回のカード化の際には「代わりにこのカードを手札に戻す」というテキストでは無く「代わりにこのカードを破壊する」という1回だけの使い切り効果へと弱体化しましたね(^_^;)


「ZW−雷神猛虎剣」と「ZW−風神雲龍剣」は「『希望皇ホープ』と名のつくモンスター」への身代わり効果を発動する際のタイミングが「戦闘破壊時」と「効果破壊時」とでそれぞれ対になったカードになっています。個人的には「ZW」が装備される事によって攻撃力がアップし3000を超す高攻撃力時に「『希望皇ホープ』と名のつくモンスター」が戦闘破壊される事はめったに無いと思われるため(しかも、「No.39 希望皇ホープ」であれば攻撃無効効果もありますからね)、身代わり効果が「効果破壊時」に対応しており、フィールド上の「ZW」を相手のカードの破壊から守ってくれる効果を備えている「ZW−雷神猛虎剣」の方が使い勝手が1枚上手ではないかなと考えます。


そしてこのカードのレベルが5である理由として


「ZW」初のエクシーズ体である「ZW−獣王獅子武装」が収録される形になりましたが、エクシーズ素材として「ZW」の縛りはなんと一切無いため、レベル5モンスターを展開できるデッキであれば様々なデッキでもエクシーズ召喚する事が可能となりました。コ○ミさんのこの判断は個人的にかなり高評価ですね(^^)

このカードに登場によりランク5モンスターで攻撃力3000打点のモンスターをエクシーズ召喚できる様になったことはかなり影響力があると言えるでしょう。

ちなみに補足ですが、このカードのデメリット効果は「相手プレイヤーへの直接攻撃ができない」だけですので、相手モンスターへの攻撃宣言は通常のモンスターと同様に可能だという事を忘れない様しましょう(そんな事分かりきってるよ!って? すみません蛇足でしたか)。

ランク5モンスターでは「万能のモンスター除去効果」+「バーン効果」を併せ持つ超強力モンスター「No.61 ヴォルカザウルス」が存在しますが、今の環境では必須とも言える「エフェクト・ヴェーラー」の前には流石(さすが)に無力ですよね。

この時相手フィールド上に存在するモンスターの攻撃力が「No.61 ヴォルカザウルス」より低ければ問題はあまり無いかと思われますが、もしも攻撃力が上回るモンスターが相手フィールド上に存在する場合は、「No.61 ヴォルカザウルス」の効果が上記の「エフェクト・ヴェーラー」等で無効化されてしまった場合、次の相手のターンに戦闘によって(ボード・ライフ)アドバンテージの損失へと繋がってしまう可能性が高いですよね。

上記の様なケースも今の環境では決して少なくないと思われますので、相手のフィールド上に攻撃力が2600以上(←何故2500以上ではなく2600以上なのかと言うと「No.61 ヴォルカザウルス」の攻撃力は2500ですが、攻撃力2600の「迅雷の騎士ガイアドラグーン」へとカオスエクシーズチェンジが可能なためです)〜3000以下の高攻撃力モンスターが存在する場合にランク5モンスターをエクシーズ召喚しなければいけない様な状況であれば、「No.61 ヴォルカザウルス」をエクシーズ召喚するよりも「ZW−獣王獅子武装」をエクシーズ召喚した方が、安全に相手モンスターの布陣を切り崩せる可能性が高いと思われます。

やはり、比較的自分の好きなタイミングでエクストラデッキから呼び出せるエクシーズモンスターは、高攻撃力のモンスターが存在するといざという時に頼りになりますよね。

今までステータスの話ばかりしていましたが、効果の方も「ZW」を組み込んだデッキであればエクシーズ召喚で消費したアドバンテージの損失を即座に回復する事ができるため中々に強力です。また、このモンスターも他の「ZW」と同じ様に「『希望皇ホープ』と名のつくモンスター」への装備化効果を備えていますが、これら2体を同時に展開するのは今現在のカードプールだとちょっと難しかもしれませんね(^_^;)

アニメに有った「効果モンスターの効果無効化」+「攻撃力ダウン」の効果が無くなってしまったのはちょっと残念です(>_<)


最後になりますが「ZW−玄武絶対聖盾」は「ゲームから除外された自分のエクシーズモンスター1体を自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚できる」という帰還効果を持っています。

この効果で特殊召喚したエクシーズモンスターは当然エクシーズ素材を1枚も持っていないという事になりますので、帰還させた後はなんらかの工夫をしてやらないと、多くのエクシーズモンスターはただのバニラモンスター(最悪デメリットモンスター)となってしまうでしょう。

この効果で特殊召喚する際に相性が良いと思われるのは、カオスエクシーズチェンジができるエクシーズモンスターでしょうか。当然このカードを装備させる事ができる「No.39 希望皇ホープ」とは相性が良さそうです。

またエクシーズ素材が無い状態で「効果破壊」された際に後続のエクシーズモンスター「No.92 偽骸神龍 Heart−eartH Dragon」を特殊召喚できる「No.53 偽骸神 Heart−eartH」を帰還させるのも面白いかもしれません。

あと思いついたのは、エクシーズ素材が無い状態で相手に送りつけることによって相手に強烈なデメリットを与える事ができる「No.30 破滅のアシッド・ゴーレム」を帰還させる・・・ まぁ有りだと思いますね〜 意外とこのカードをエクシーズ素材が無い状態にする事って難しいです(というか時間がかかります)から相性自体は決して悪くないかと思われます。

このカードを使用する際に肝心になるのは、帰還させたいエクシーズモンスターをどのようにして除外しておくかという事になると思いますがw


今回の「ZW」の登場によって「No.39 希望皇ホープ」のエクシーズ召喚を積極的に狙って行く様なデッキを作るのも悪くはない様な気がしてきました。

「ZW−雷神猛虎剣」を装備した「No.39 希望皇ホープ」のスペックを考えてみると・・・
「攻撃力3700 守備力2000 攻撃宣言を2回まで無効 このカードへのカードによる『効果破壊』を1回だけ無効 『ZW』は相手によって破壊されない」

う〜む 中々夢があるモンスターになりますねw ただ「次元幽閉」や「強制脱出装置」でイチコロなのは他のモンスター達とは変わらないので過信は禁物です(^_^;)


では本日は以上になります〜

2012年09月24日
最新情報(確定情報) 「炎星」シリーズ
本日も最新情報という名の「COSMO BLAZER」の情報になります。

2012年11月17日(土曜日)発売予定の「COSMO BLAZER」に収録されるカードを紹介です。

本日は昨日の「炎星」、「炎舞」シリーズの続きになります。


「威炎星−ヒエンシャク(いえんせい−ヒエンシャク)」 CBLZ-JP027
レベル5 炎属性 獣戦士族 効果モンスター
攻撃力2000 守備力800
このカードは自分フィールド上に表側表示で存在する「炎舞」と名のついた魔法・罠カード3枚を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、デッキから「炎舞」と名のついた罠カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。「威炎星−ヒエンシャク」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上の獣戦士族モンスターは相手のカードの効果の対象にならない。


「勇炎星−エンショウ(ようえんせい−エンショウ)」
レベル4 炎属性 獣戦士族 効果モンスター
攻撃力1600 守備力1000
1ターンに1度、このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、デッキから「炎舞」と名のついた魔法カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。また、1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する「炎舞」と名のついた魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。


「暗炎星−ユウシ(あんえんせい−ユウシ)」
レベル4 炎属性 獣戦士族 効果モンスター
攻撃力1600 守備力1200
1ターンに1度、このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、デッキから「炎舞」と名のついた魔法カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。また、1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する「炎舞」と名のついた魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。フィールド上のモンスター1体を選択して破壊する。


「微炎星−リュウシシン(びえんせい−リュウシシン)」
レベル4 炎属性 獣戦士族 効果モンスター
攻撃力1800 守備力400
1ターンに1度、自分が「炎舞」と名のついた魔法・罠カードを発動した場合、デッキから「炎舞」と名のついた罠カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。また、1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する「炎舞」と名のついた魔法・罠カード2枚を墓地へ送って発動できる。自分の墓地の「微炎星−リュウシシン」以外の「炎星」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。


「雄炎星−スネイリン(ゆうえんせい−スネイリン)」
レベル4 炎属性 獣戦士族 効果モンスター
工芸力1800 守備力600
1ターンに1度、「炎舞」と名のついた魔法・罠カードが自分の墓地へ送られた場合、デッキから「炎舞」と名のついた罠カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。また、自分フィールド上にこのカード以外のモンスターが存在しない場合、1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する「炎舞」と名のついた魔法・罠カード2枚を墓地へ送って発動する。デッキからカードを1枚ドローする。


「英炎星−ホークエイ(えいえんせい−ホークエイ)」
レベル3 炎属性 獣戦士族 効果モンスター
攻撃力500 守備力1500
このカードが相手によって破壊された場合、デッキから「炎舞」と名のついた魔法カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。また、自分フィールド上に「炎舞」と名のついた魔法・罠カードが存在する場合、自分フィールド上の全ての「炎星」と名のついたモンスターの攻撃力・守備力は500ポイントアップする。


「捷炎星−セイヴン(しょうえんせい−セイヴン)」
レベル3 炎属性 獣戦士族 効果モンスター
攻撃力200 守備力1800
このカードがフィールド上から墓地へ送られた場合、デッキから「炎舞」と名のついた魔法カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上の「炎舞」と名のついた魔法・罠カードは相手のカードの効果では破壊されない。


以上が「Vジャンプ2012年11月特大号」に掲載されていた「炎星」と名のつくモンスターとなります。

どの「炎星」モンスター達も「炎舞」をフィールド上にセットできる効果を持ち備えていますね。やはり「炎舞」の補助(サポート)を受けながらビートダウンを行って行くのが「炎星」の常套手段となって行きそうです。


ところで世間では・・・

皆様にはもうおなじみの「真炎の爆発」と言う「守備力200の炎属性モンスターを1度に大量展開できる」カードをキーカードとする「ラヴァル」デッキ等の「炎属性」デッキによる「爆発ゲー(ム)」を期待していた方々や、11月発売のパックには去年の「甲虫装機(インゼクター)」といった多数の壊れカード(=環境を壊してしまうほど強すぎるカードという意味で捉えていただければ結構だと思います)・テーマが収録されるというジンクスからして今回のパックを大変期待していた方々が多かったみたいです。

そこで公開されたのが今回の「炎星」、「炎舞」というテーマですが、巷では期待が非常に大きかった分、今回の情報を見て「(大変)期待外れでした」という感想をお持ちの方々が少なからずいらっしゃる様です。それは「真炎の爆発」に対応した守備力200の「炎属性」モンスター達では無かった事、誰の目から見ても分かる、明らかな壊れカードと言えるカード・テーマでは無かった事からかもしれません。


ですが、私個人の感想としては「炎舞」という名の魔法・罠の発動時の効果を主(メイン)として補助(サポート)を受けながら、あくまで「おまけ」とも言える永続効果によるバンプアップによってモンスターを強化しながらビートダウンを行いながら戦っていく、という今までになかったスタイルを確立しているこのテーマは非常に好感触・興味深いです。また、戦闘破壊をした時や墓地に送られた場合等、何らかのアクションに対してその都度「炎舞」と名のつくカードをフィールド上にセットしていき、アドバンテージを稼いでいく・損失を防ぐという動きも非常に面白いと思います。


昨日も申し上げましたが「炎舞」による「自分フィールド上のモンスターだけを対象とした攻撃力のバンプアップ効果」は、かの「一族の結束」で皆様もご理解されている様に非常に強力な効果と言えるでしょう。

同じ「炎舞」で合っても「永続魔法」の方は攻撃力が100ポイントアップと微量ですが、「永続罠」の方は1枚で攻撃力が300ポイントもアップするという、昔のフィールド魔法並のバンプアップ効果を「おまけ」として持っている訳です。これはあくまで1枚の「炎舞」を展開した時の話です。

「炎星」モンスターの「炎舞」セット効果も相まって「炎舞」をフィールド上に展開する事は他の一般的な魔法・罠に比べてそれほど難しくは無いと思われます。そして、「炎舞」と名のついたカードが2枚、3枚と増える度に、バンプアップ効果が重複していく訳ですから「獣戦士族」モンスターの攻撃力、つまり戦闘力は計り知れない物となって行くでしょう。

戦闘力が増していくという事はそれだけ戦闘破壊を行いやすくなり、戦闘ダメージを与えやすくなるという事ですから「勇炎星−エンショウ」や「暗炎星−ユウシ」といった戦闘を介する「炎舞」セット効果を発動しやすくなり、さらなる「炎舞」をセット・展開していく事ができるという事になりますよね。

ちなみに、攻撃力が100ポイントアップだけだとしても「獣戦士族」デッキや「レスキューラビット」型のデッキでは採用圏内だと思われる、攻撃力1900の「ブラッド・ヴォルス」が攻撃力2000となり「ライオウ」を始めとした下級1900ラインモンスターを突破して行く事ができる・・・ と考えただけで強力だと思いませんか?



何より個人的にすごい!と思うのが、上記で説明したバンプアップ効果は何度も説明している通り、あくまで「おまけ」の効果によるものだと言う事です! 基本的に「炎舞」と名のついたカードは「発動した際」に主(メイン)となる効果を持ち合わせている訳です。

その主効果が「おまけ」のバンプアップ効果がある分、微妙な効果になっているんじゃないか?とまず考える方も少なからずいらっしゃるかと思われます。

その主効果とは、かの制限カードで強力なサーチカードである「増援」の「獣戦士族」版の効果、「獣戦士族限定」ですが、毎ターン発動できる「二重召喚」の効果、「突進」と同等の攻撃力上昇値を持った効果、効果モンスターの効果に対応した「禁じられた聖槍」で対象モンスターの能力ダウンは無しといった効果、と決して他の魔法・罠の効果に劣らない効果を持ち合わせています。

「獣戦士族」限定ではありますが、上記の効果を考えただけで非常に強力な効果だと言えますよね?

それらを「炎星」モンスターの「炎舞」セット効果が発動した際、その状況に合わせたカードを引っ張ってくる事ができる(発動した「炎星」モンスターによって引っ張ってこれる「炎舞」が魔法か罠かは決まっていますが)んですから、これは私から言わせて貰うと文句は言えない効果だと思います。



そして、昨日紹介したカード・・・ 「炎星」デッキにはもちろん、「獣戦士族」デッキにも、「レスキューラビット」をメインとしたデッキにも扱える「魁炎星王−ソウコ」といった超強力切り札モンスターが居る訳ですから「炎星」は結構ガチな要素を持っているデッキだと思いますよ〜


次回のパックは「炎星」だけでは無く、マイナーな種族の「獣戦士族」の強化に焦点を絞ってきた事がかなり良い感じだと思います。10月来日予定の「輪廻天狗」のサーチを行う事が出来るカードの収録等、コ○ミさんも時期を考えて強化をやってるのかなとは思いましたけどね(^_^;)

そして、個人的に「幻獣の角」が熱くなりそうな予感(あくまで予感ですよw


今月の「Vジャンプ」に公開されたカード以外にも「炎星」、「炎舞」と名のついたカードはまだ収録されそうなので期待しています(^^) 「炎舞」はもっと種類があるとうれしいですね〜


では本日は以上になります。

2012年09月23日
最新情報(確定情報) 「魁炎星王−ソウコ」、「炎舞」シリーズ
本日は先日に引き続きまして「Vジャンプ2012年11月特大号」に掲載されていた最新情報を掲載します。

2012年11月17日(土曜日)に発売予定の「COSMO BLAZER」に収録される予定の新シリーズ「炎星」のモンスターの1つである「魁炎星王−ソウコ」、「炎舞」シリーズの紹介です。


「魁炎星王−ソウコ(かいえんせいおう−ソウコ)」 CBLZ-JP048 (ウルトラレアカード、アルティメットレアカード)
ランク4 炎属性 獣戦士族 エクシーズ・効果モンスター
攻撃力2200 守備力1800
獣戦士族レベル4モンスター×2
このカードをエクシーズ召喚した時、デッキから「炎舞」と名のついた魔法・罠カード1枚をセットできる。また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、獣戦士族以外のフィールド上の全ての効果モンスターの効果を相手ターン終了時まで無効にする。このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、自分フィールド上の表側表示の「炎舞」と名のついた魔法・罠カード3枚を墓地へ送る事で、同じ攻撃力を持つレベル4以下の獣戦士族モンスター2体をデッキから守備表示で特殊召喚する。


早々に「炎星」シリーズのエクシーズモンスターの登場です。ですが、エクシーズ素材は「獣戦士族」縛りという事なので「炎星」を使わないデッキでもエクシーズ召喚する事は難しくなさそうです。また、以前雑誌付録として登場した「炎星」シリーズとのシナジーはあまりなさそうですね(ぇ

「獣戦士族」というと攻撃力2000を誇る通常モンスター「ジェネティック・ワーウルフ」が存在するため無理なく「レスキューラビット」から呼び出す事ができ、デッキに組み込む事ができますよね。兎はエクシーズ先のモンスターの選択肢がまた1つ増える事になりました。


肝心の効果はと言うとエクシーズ素材として比較的マイナーな「獣戦士族」だけしか使えないという縛りがある分、非常に強力な効果を備えています。


以下が「魁炎星王−ソウコ」のテキストの一部です。

「1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、獣戦士族以外のフィールド上の全ての効果モンスターの効果を相手ターン終了時まで無効にする」


テキストを「スキルドレイン」の一部と比べてみると

「このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上の全ての効果モンスターの効果は無効化される」


テキストがほとんど一緒だと考えられるため、効果の対象となるモンスターの範囲、効果の裁定等が「スキルドレイン」と同様の効果だと考えられるのではないでしょうか。


上記の効果は先日出たばかりの「輝光子パラディオス」の効果を上回る範囲でモンスターの効果を無効化する事ができる起動効果となっています。

「スキルドレイン」同様のフィールド上のモンスターへ効果の及ぶ範囲の広さゆえ、大抵の効果モンスターの効果を無効にする事ができると言えるでしょう。今現在の環境ではモンスター効果に依存しているデッキも少なくはありませんから非常に環境のメタカードとして相性の良さそうな効果と言えそうです。

ただ、この効果は自分のモンスターにも効果が及んでしまうのが欠点と言えば欠点です。ですが、このカードを使用する事を考えているならば、デッキ構築の際に何かしら対策を考えて(例えばデッキのモンスターを「獣戦士族」で統一する等)構築しているでしょうから、それはそこまで問題にはならないかな?とは思うのですけどね。

「獣戦士族」で統一されたデッキ(「炎星」だと自然とそうなるでしょう)等ならなんら問題はありませんが、「レスキューラビット」を使用している型だと、状況によっては同時に展開している自分の効果モンスターの効果が無効化されてしまうという事が有り得るかもしれません。ですがこれを逆手にとって「スキルドレイン」を使用する際の常套手段であるデメリットモンスターや妥協モンスターと併用していくという事も戦略の1つとして考えられるのではないかと思われます。ただ「神獣王バルバロス」の攻撃力をリセットするといった使い方ができないのがちょっと悔しいですけどw


上記で説明した内容はあくまで一般的なデッキで「魁炎星王−ソウコ」を呼び出した時の話です。


このカードの真価を発揮するのはやはり「炎星」デッキでエクシーズ召喚をした時、「炎舞」シリーズを一緒に組み込んだ時と言えるのではないでしょうか。


エクシーズ召喚成功時に以下の効果を発動する事が可能となっています。

「このカードをエクシーズ召喚した時、デッキから「炎舞」と名のついた魔法・罠カード1枚をセットできる」


今現在判明している「炎舞」と名の付くカードは

「炎舞−「天(王へんに幾)」(えんぶ−テンキ)」
永続魔法
このカードの発動時に、デッキからレベル4以下の獣戦士族モンスター1体を手札に加える事ができる。また、このカードがフィールド上に存在する限り、自分フィールド上の獣戦士族モンスターの攻撃力は100ポイントアップする。「炎舞−「天(王へんに幾)」」は1ターンに1枚しか発動できない。

「炎舞−天枢(えんぶ−テンスウ)」
永続魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、自分のメインフェイズ時に1度だけ、自分は通常召喚に加えて獣戦士族モンスター1体を召喚できる。また、このカードがフィールド上に存在する限り、自分フィールド上の獣戦士族モンスターの攻撃力は100ポイントアップする。

「炎舞−「天(王へんに旋)」(えんぶ−テンセン)」
永続罠
このカードの発動時に、自分フィールド上の獣戦士族モンスター1体を選択する。選択したモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで700(←テキストが小さすぎてしっかりと読めませんでした。数値が違う可能性があります)ポイントアップする。また、このカードがフィールド上に存在する限り、自分フィールド上の獣戦士族モンスターの攻撃力は300(←たぶんこの数値は合っているかと思われますが、上記と同じくこちらも間違っている可能性があります)ポイントアップする。

「炎舞−「天権」(えんぶ−テンケン)」
永続罠
このカードはメインフェイズ1に発動できる。このカードの発動時に、自分フィールド上の獣戦士族モンスター1体を選択する。このカードを発動したメインフェイズ中、選択したモンスターの効果は無効化され、このカード以外のカードの効果を受けない。また、このカードがフィールド上に存在する限り、自分フィールド上の獣戦士族モンスターの攻撃力は300(←この数値も上記と同じく間違えている可能性有です)ポイントアップする。

「極炎舞−「星斗」(ごくえんぶ−セイト)」
通常罠
自分の墓地の「炎舞」と名のついた魔法・罠カード7枚をゲームから除外して発動できる。自分の墓地から「炎星」と名のついたモンスターを可能な限り特殊召喚する。その後、この効果で特殊召喚したモンスターの数まで、デッキから「極炎舞−「星斗」」以外の「炎舞」と名のついた魔法・罠カードを選んで自分フィールド上にセットする。


以上の5枚が公開されています。「極炎舞−「星斗」」はまさに切り札と言えるカードで、発動するのは難しいかもしれませんが、それ以外の「炎舞」は非常に強力なサポート効果を備えていると言えるでしょう。

基本的に永続カードとなっており、フィールド上に存在する限り獣戦士族モンスターの攻撃力を微量ですがアップさせるという効果を持っています。1枚では影響は少なくとも、複数枚集まれば効果は絶大となり得るでしょう。


「炎舞−「天(王へんに幾)」」は「炎星」を使わない「獣戦士族」デッキでも普通にサーチカードとして使用する事ができます。「獣戦士族」デッキには必須カードの1枚となりそうです。

「炎舞−「天(王へんに旋)」は「魁炎星王−ソウコ」のモンスター効果無効化効果では対処ができない高攻撃力モンスターが相手フィールド上に出された時に、優秀な補助(サポート)カードとなるでしょう。発動したターンであれば実質攻撃力1000ポイントアップのカードと言えるため攻撃力3200のモンスターまでなら対処が可能という事になります。


メインデッキに「炎星」は取り扱わないよ!というデッキでも、メインとして「魁炎星王−ソウコ」をエクシーズ召喚していくデッキであれば「炎舞−「天(王へんに幾)」、「炎舞−「天(王へんに旋)」」、「炎舞−「天権」」あたりはピン刺しでも良いのでデッキに入れておいた方が良さそうですね。これらのカードがあるかどうかで「魁炎星王−ソウコ」の使い勝手は変わってくるでしょうから。


最後のこのテキスト

「このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、自分フィールド上の表側表示の「炎舞」と名のついた魔法・罠カード3枚を墓地へ送る事で、同じ攻撃力を持つレベル4以下の獣戦士族モンスター2体をデッキから守備表示で特殊召喚する」

この効果はあくまでおまけの効果としてとらえておいた方が良さそうです。こちらの効果は本格的に「炎舞」を取り扱ったデッキでないとそうそう発動はできそうにないでしょうから。

このカードのエクシーズ召喚時に1枚分の「炎舞」は確保できると思われるため、実質コストとなるのは2枚分の「炎舞」という事になるでしょう。まだ「炎星」、「炎舞」のカードは全て公開されていないため、この効果の消費が激しいかどうか判断するのは時期尚早と言えそうです。ただ守備表示で特殊召喚するというのは多少ネックになるかもしれませんけどね。


「獣戦士族」には上記で挙げた単体でも無理なく使用できる「ジェネティック・ワーウルフ」を初めとして、後続を残しやすい「輪廻天狗」も来日しますし、リクルートモンスターである「グリズリーマザー」等扱いやすいモンスターが意外と揃っています。「魁炎星王−ソウコ」は「ジェネティック・ワーウルフ」を使用した際「レスキューラビット」1枚から呼び出せる切り札の1枚として非常に汎用性が高いカードの1枚になると言えるでしょう。

他にも専用デッキモンスターだと、「コアキメイル」の「コアキメイル・ウルナイト」、「コアキメイル・クルセイダー」、「剣闘獣」の「剣闘獣ダリウス」、「剣闘獣ラクエル」、「(X)X−セイバー」の「XX−セイバー ボガーナイト」、そして今度収録される「炎星」シリーズのモンスター達と専用デッキ用のモンスター達ではありますが強力なモンスター達も揃っていますね。


最後になりますが「魁炎星王−ソウコ」は自身のモンスター効果無効化効果とエクシーズ召喚時にサーチしてきた「炎舞」のサポートを受ける事によって、(数ターンの間だけかもしれませんが)フィールドを制圧する事ができるポテンシャルを持っているカードだと私は考えます。このカードが登場したおかげで「獣戦士族」を使用したデッキを目にする事が多くなるんじゃないでしょうか。


では本日は以上になります〜

2012年09月22日
カードリスト 「デュエリストパック カイト編」
今更な感が否めませんが一応「デュエリストパック カイト編」のカードリストを掲載します。


DP13-JP001 「銀河眼の光子竜(ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン)」 スーパーレアカード
DP13-JP002 「デイブレーカー」
DP13-JP003 「ライト・サーペント」
DP13-JP004 「フォトン・ケルベロス」
DP13-JP005 「フォトン・リザード」
DP13-JP006 「フォトン・スラッシャー」
DP13-JP007 「フォトン・クラッシャー」
DP13-JP008 「フォトン・レオ」
DP13-JP009 「フォトン・サークラー」
DP13-JP010 「リバース・バスター」
DP13-JP011 「フォトン・パイレーツ」 レアカード
DP13-JP012 「フォトン・サテライト」
DP13-JP013 「フォトン・スレイヤー」 スーパーレアカード
DP13-JP014 「クリフォトン」 レアカード
DP13-JP015 「ディメンション・ワンダラー」
DP13-JP016 「銀河の魔導師(ギャラクシー・ウィザード)」 スーパーレアカード
DP13-JP017 「銀河騎士(ギャラクシー・ナイト)」 ウルトラレアカード
DP13-JP018 「ツイン・フォトン・リザード」
DP13-JP019 「No.10 白輝士イルミネーター(ナンバーズ10 しろきしイルミネーター)」
DP13-JP020 「No.20 蟻岩土ブリリアント(ナンバーズ20 ぎがんとブリリアント)」 レアカード
DP13-JP021 「No.56 ゴールドラット(ナンバーズ56 ゴールドラット)」 レアカード
DP13-JP022 「輝光子パラディオス(きこうしパラディオス)」 ウルトラレアカード
DP13-JP023 「フォトン・ベール」
DP13-JP024 「フォトン・リード」
DP13-JP025 「ギャラクシー・ストーム」
DP13-JP026 「未来への思い(みらいへのおもい)」 レアカード
DP13-JP027 「アクセル・ライト」 レアカード
DP13-JP028 「銀河遠征(ギャラクシー・エクスペディション)」 レアカード
DP13-JP029 「銀河零式(ギャラクシー・ゼロ)」 スーパーレアカード
DP13-JP030 「光子化(フォトナイズ)」


以上が「デュエリストパック カイト編」のカードリストになります。

Posted by asa at 23:39 | カードリスト | この記事のURL
2012年09月21日
最新情報(確定情報) 「2012 collectible tin wave 2」 その1
本日は「COSMO BLAZER」のカード紹介は一息つき、「2012 collectible tin wave 2」の紹介を行います。


今年の8月14日に海外のみで発売された「2012 collectible tin wave 1」の後継にあたる2段目という事になります。


2缶1セットで販売されている海外限定発売のプロモーション缶となっています。収録されているカードの内容はパック(ブースター)、プロモーションカードともに海外表記(基本的に英語)仕様のカードとなっている点に注意して下さい(中には海外表記だから良いって人もたくさんいると思いますが)。

毎回、各缶同一の内容の5パックのブースターが封入されており、各缶にそれぞれ5枚のプロモーションカードが収録されています。このプロモーションカードの内訳はそれぞれの缶で内容が違っており、缶のパッケージに描かれているモンスターがその缶のシークレットレア仕様のカードとして収録、その他の4枚はスーパーレアカードとして収録されています。海外でも、日本でも比較的入手しづらいカードが再録される事もあり、その再録内容によってはプレミア(=希少価値)が付いてしまうほどです。

今回の2種類のパッケージモンスターは「忍者マスター HANZO」、「聖刻神龍−エネアード」の2枚になり、今回のシークレットレアカード仕様のプロモーションカードは各缶それぞれこれらのカードが1枚ずつという事になります。


海外での公式な発売日は2012年10月30日(火曜日)です。


問題なのは価格の方なのですが、収録されるプロモーションカードの情報が全く出ていなかった時は「HANZO缶」と「エネアード缶」の2缶1セットで3K(=3,000円)前後で予約を承っていました。が、プロモーションカードの情報が徐々に公開されて行くうちにあっという間に3Kでの予約はいっぱいになって締め切られてしまい、今現在では本日の段階でもうプレミア(=希少価値)が多少ついて1セット4K(=4000円)前後で予約を受け付けられています。


パッケージモンスターだけ見ると今回の缶は微妙だなと思われるかもしれません。なので予約が開始されていた当初は予約分の在庫がおそらく余りまくっていたと思われます。

ですが、その他の4枚のスーパーレアカード仕様のプロモーションカードが判明していくと状況は一変し大半のネットショップでは初期予約分は終了に、今現在でも予約を受け付けているところではもう既にプレミアが付いてしまっている状態となっています。


では今現在判明しているプロモーションカードの内容というと

○「HANZO缶」

「忍者マスター HANZO」 シークレットレアカード

「レスキューラビット」 スーパーレアカード

「No.16 色の支配者ショック・ルーラー」 スーパーレアカード

「増殖するG」 スーパーレアカード


○「エネアード缶」

「聖刻神龍−エネアード」 シークレットレア

「レスキューラビット」 スーパーレアカード

「Sin トゥルース・ドラゴン」 スーパーレアカード


以上が今現在判明しているプロモーションカードとなっています。


「HANZO缶」に収録されている内容が日本で考えると半端な内容ではありません。

特に「増殖するG」に関しては日本では「エクストラパック4」のノーマルレアカードとして収録されており、(2012年9月21日)現在では1枚2K(=2,000円)前後という高値で取引されているカードとなっています。


そして、今現在ではまだ「噂」の段階レベルなのですが「HANZO缶」の方には、あの「魔界発現世行きデスガイド」が収録される!? なんて事も囁かれて(ささやかれて)いるみたいなんです(>_<)

「噂」の根拠は海外のHPにてプロモーションカードのヒントにあたる説明文が公開されたみたいなんですけど、その内の1枚の説明に

「To guide you to victory」

という1文が!(笑) もうそのまんまの意味だったら「魔界発現世行きデスガイド」しかないじゃないか!ということで、このカードが収録されている事が待望されているんですね。


おそらく「魔界発現世行きデスガイド」の収録が決定されれば、今行われている(既にプレミアが付いている)予約分でさえもあっという間に完売してしまうかと思われます(これはあくまで私の予想ですが)。

今回の「2012 collectible tin wave 2」を購入する気がまだある方は、残りのプロモーションカードが公表される前に予約をしておいた方が良いかもしれないですね(^_^;) (お店によっては予約したらキャンセルできない所もあるので、キープ(保持)するためだけに予約だけしておくといったことはできない点にご注意下さい。つまり、一応予約をしたが残りのプロモが自分が思っていたカードじゃなかったとしてもキャンセルはできませんよ という事です)


今回、「2012 collectible tin wave 2」を入手したいという方は「はねまん」さん等の海外の遊戯王カードを取り扱っている(ネット)ショップで今ならまだ予約をする事ができます。

最後になりますが、参考として「はねまん」さんのネットショップのHPへのリンクを貼っておきます。

「はねまん」さんへのリンクは「ここをクリック」してどうぞ〜

(注意事項として、商品を購入するに当たっては会員登録が必要な事、また上記で説明しましたが商品を予約した際キャンセルはできないという事(万が一キャンセルした場合、元々購入する際の50%がキャンセル料となってしまう様です)の2点が注意点としてあげられますね)


では本日は以上になります〜

2012年09月20日
最新情報(確定情報) 「ガーベージ・ロード」、「ガーベージ・オーガ」
(2012年9月21日・加筆修正済み)

さてさて昨日に引き続き本日も最新情報掲載となります。私自身が「Vジャンプ2012年11月特大号」にて雑誌面上でのソースを確認できましたので、記事名を「最新情報(未確定情報)」から「最新情報(確定情報)」へと変更いたしました。

2012年11月17日(土曜日)に発売予定である新パック「COSMO BLAZER」に収録される新カードを紹介します。

今回紹介するカードは以下の2枚となります。


「ガーベージ・ロード」 CBLZ-JP019?
レベル5 闇属性 悪魔族 効果モンスター
攻撃力0 守備力2400
このカードは2000ライフポイントを払い、手札から特殊召喚できる。このカードをエクシーズ素材とする場合、闇属性モンスターのエクシーズ召喚にしか使用できない。

「ガーベージ・オーガ」 CBLZ-JP018?
レベル3 闇属性 悪魔族 効果モンスター
攻撃力800 守備力1300
自分のメインフェイズ時に、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。デッキから「ガーベージ・ロード」1体を手札に加える。「ガーベージ・オーガ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。


昨日紹介した「No.53 偽骸神 Heart−eartH」、「No.92 偽骸神龍 Heart−eartH Dragon」と同じように「Dr.フェイカー」が使用した新カードの「ガーベージ」シリーズとなります。


「ガーベージ・オーガ」の方は「ガーベージ・ロード」とのシナジーがあり、そのカードをサーチする事が可能となっているため、実質「ガーベージ・ロード」は6枚体制にあると言えるかもしれません(2012年11月の時点でです)。

という事で肝心なのは「ガーベージ・ロード」の方になるという事ですが、レベル5モンスターでありながら自身に特殊召喚効果(裁定によってはルール)を備えているという事でいわゆる「半上級モンスター」となっています。

エクシーズルールの搭載から高ランクのエクシーズモンスターをエクシーズ召喚するために、自身による特殊召喚効果・ルールよって簡単に特殊召喚できる高レベルモンスターはかなり評価が高まってきていると思われます。

特にランク5のエクシーズモンスターは激戦区で非常に強力なエクシーズモンスターが揃っているのですが、レベル5モンスターを展開できる仕組み・ギミックを構築しておかないとまず普通のデッキではランク5モンスターをエクシーズ召喚する事はできないでしょう。


レベル5モンスターを特殊召喚する際に便利なカードというと、まず「簡易融合」が思いつかれる方も多いと思われるのですが、こちらの方は今現在のルールだと15枚しかスペースが無いエクストラデッキを圧迫してしまうという最大の欠点があります。人によってはエクストラデッキはエクシーズモンスターでいっぱいで、素材となる融合モンスターを入れるスペースがないよ〜という方も多いでしょう。

また「1ターンに1枚しか発動できない」という地味な制約があるため、手札に複数枚来てしまった時に同一ターン内に2枚発動して、2体特殊召喚したいんだけどなぁという時も少なくはないんじゃないでしょうか。


そういう方はもう言わずと知れたメジャーな「半上級モンスター」である「サイバー・ドラゴン」等を使用する事になりますよね。ただ「半上級モンスター」の大半のカードの場合「自分フィールド上にモンスターが存在しない場合」といった条件が付いていることが多いため2体以上の同一モンスターの特殊召喚は難しい所があるかもしれません。


そこで今回紹介している「ガーベージ・ロード」の話になりますが、自身による特殊召喚時に「2000ライフポイントを払う」という決してバカにはできないライフコストがあります。が、特殊召喚に関する制約は一切無いため、自分のフィールド上にいくらモンスターを展開していようが比較的好きなタイミングで特殊召喚を行う事ができるという最大の魅力がある訳です。


しかし、このカードをエクシーズ素材とする場合「闇属性モンスターのエクシーズ召喚にしか使用できない」という制約があるため「闇属性」ではない「No.61 ヴォルカザウルス」、「始祖の守護者ティラス」といった強力なランク5モンスターをエクシーズ召喚する事ができない点に注意が必要となります。これは結構痛いデメリットですよね(-_-)

ということでランク5闇属性モンスターにはどのようなカードがあるかと言うと・・・

今年10月に発売される「エクストラパック2012」に満を持して収録される「終焉の守護者アドレウス」、このカードと同一パックに収録される「No.53 偽骸神 Heart−eartH」の2枚だけになります(2012年9月現在)。

え・・・ たったの2枚だけ? そう思った方も多いかと思われます。調べた自分でさえそう思いましたからw

ですが、あくまで制約があるのはエクシーズ召喚に関してのみ、そう シンクロ召喚に関しては一切の制約が無いのです。今でこそシンクロは時代遅れとの風潮があるかもしれません。ですが、コ○ミさんがもうシンクロモンスターを出さないという訳は無いでしょう。エクシーズモンスターの供給がある程度進めばいつか、いつかシンクロモンスターを再びこの世に放ってくれると信じて・・・ 待ちましょう。


また「終焉の守護者アドレウス」の効果でモンスターを破壊する場合と「No.61 ヴォルカザウルス」の効果でモンスターを破壊した場合だと、後者の方はバーンダメージが付いてくるという事で「No.61 ヴォルカザウルス」を使用した方が良いんじゃないか?とも言われているのですが「ガーベージ・ロード」の登場によって「終焉の守護者アドレウス」を優先して使用していく存在意義ができたと言えるのではないでしょうか(これはこじつけにもとれますが(^_^;))

上記のを見ていると「終焉の守護者アドレウス」が「弱い」と言っている様にも見えなくは無いですが、決して「弱い」と言っている訳ではないです(>_<) そもそもそれぞれに役割がありますからね。


また「ガーベージ・ロード」は他の「半上級モンスター」にないメリットとして、その低い攻撃力から「地獄の暴走召喚」を発動する事ができるんです。これによって3体もの「ガーベージ・ロード」を特殊召喚する事ができレベル5モンスターが3体揃うという事になりますから、そのまま「No.53 偽骸神 Heart−eartH」をエクシーズ召喚する事が可能という事になります。この方法が「No.53 偽骸神 Heart−eartH」をエクシーズ召喚する方法の定石となり得そうですよね。

初めの方に説明しましたが「ガーベージ・オーガ」によるサーチが可能なため、「ガーベージ・ロード」は実質6枚入っているのと同義だと思われます。なので上記のコンボは比較的狙いやすいコンボであると言えるでしょうね。


コ○ミさんも今後「ガーベージ・ロード」を意識してランク5闇属性モンスターを作り出してくるかもしれませんよね。今後のカードプールの増加に伴い評価・価値がどんどん上昇していくカードとなり得るでしょう。


では本日は以上になります。

2012年09月19日
最新情報(確定情報) 「No.53 偽骸神 Heart−eartH」、「No.92 偽骸神龍 Heart−eartH Dragon」
(2012年9月21日・加筆修正済み)

さてさて本日は久しぶりとなる最新情報掲載となります。私自身が「Vジャンプ2012年11月特大号」にて雑誌面上でのソースを確認できましたので、記事名を「最新情報(未確定情報)」から「最新情報(確定情報)」へと変更いたしました。

2012年11月17日(土曜日)に発売予定である新パック「COSMO BLAZER」に収録される新カードを紹介します。

では今回紹介するカードは以下2枚となります。


「No.53 偽骸神 Heart−eartH(ナンバーズ53 ぎがいしん ハートアース)」 CBLZ-JP046 ウルトラレアカード
ランク5 闇属性 悪魔族 エクシーズ・効果モンスター
攻撃力100 守備力100
レベル5モンスター×3
1ターンに1度、このカードが攻撃対象に選択された時、このカードの攻撃力はエンドフェイズ時までその攻撃モンスターの元々の攻撃力分アップする。フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりにこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。エクシーズ素材の無いこのカードがカードの効果によって破壊された時、墓地のこのカードをエクシーズ素材として、エクストラデッキから「No.92 偽骸神龍 Heart−eartH Dragon」1体をエクシーズ召喚扱いとして特殊召喚する。


「No.92 偽骸神龍 Heart−eartH Dragon(ナンバーズ92 ぎがいしんりゅう ハートアース・ドラゴン)」 CBLZ-JP045 ウルトラレアカード
ランク9 闇属性 ドラゴン族 エクシーズ・効果モンスター
攻撃力0 守備力0
レベル9モンスター×3
このカードは戦闘では破壊されず、このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。相手のエンドフェイズ時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、相手フィールド上の、このターンに召喚・特殊召喚・セットされたカードを全てゲームから除外する。エクシーズ素材を持っているこのカードが破壊された場合、このカードを墓地から特殊召喚できる。この効果で特殊召喚した時、このカードの攻撃力はゲームから除外されているカードの数×1000ポイントアップする。


上記の2枚は遊戯王ZEXAL(1期)でのラスボスに当たるDr.フェイカーが使用したエクシーズモンスターです。「神(龍)」と名のつくモンスター、アニメにおけるラスボスが使用したモンスターはほとんど使い様がなくなるくらい弱体化を受けるというジンクスがあった様な気がしますが、今回に関してはプレイヤーの皆様から「これは良調整だ」、「あのコ○ミが仕事をした」と声を上げている様に非常に(良い意味で)調整された効果になっています。


エクシーズ素材が上級、最上級モンスターを3体必要とするため、非常にエクシーズ召喚をしにくいエクシーズモンスターと言えるでしょう。ですが、今回同パックに収録される予定の「ガーベージ・ロード」を使用すると幾分かエクシーズ召喚する事が楽になるかもしれません(特に「ガーベージ・ロード」+「地獄の暴走召喚」のコンボだとその2枚のカードでレベル5素材を3体揃える事が可能です)。そして、1回でも「正規召喚」にてエクシーズ召喚に成功すれば・・・

(バウンス、召喚無効、除外、墓地送りを食らわない限り←これは結構重要ですが)フィールド上に居座り続ける強固なモンスターとなり、最終形態である「No.92 偽骸神龍 Heart−eartH Dragon」が墓地に送られたとしても、エクシーズ召喚以外での特殊召喚の方法に制限は一切ないため「死者蘇生」を初めとして、「リビングデッドの呼び声」で墓地からの特殊召喚が可能です。

「No.53 偽骸神 Heart−eartH」の場合は、エクシーズ素材が無い場合に効果破壊される事を後続の「No.92 偽骸神龍 Heart−eartH Dragon」を呼び出すことの条件(トリガー)となっているため、自ら効果破壊する事ができる「リミット・リバース」との相性は抜群と言えるかもしれません。もちろん最初からエクシーズ素材と一緒に蘇生できる「エクシーズ・リボーン」との相性も言わずもがなでしょう。


効果の詳細の方はこの記事では省略させて頂きますが、両方とも「邪神アバター」、「ユベル」の様に戦闘に対して無類の強さを誇り、「No.53 偽骸神 Heart−eartH」の方は(バウンス、召喚無効、除外、墓地送り以外の)強固な破壊耐性、後続リクルート効果を持ち、「No.92 偽骸神龍 Heart−eartH Dragon」の方は条件付きですが相手フィールド上のカードを複数除外、1度きりですが蘇生効果(こちらもバウンス、召喚無効、除外、墓地送りには無力ですけどね)、そして除外されたカードの数×1000ポイント攻撃力アップ効果と、アニメにおいて使用されたすさまじい程長い効果を厳選して積み込んでみましたと言わんばかりの効果になっています。


上記で何度か説明しましたが、「バウンス」と「召喚無効」、「除外」、「墓地送り」に対しては無力と言わざるを得ないです。また「スキルドレイン」に対してもめっぽう弱いですね(これに関してはほとんどの効果モンスターがそうなのですが)。

苦労して出したこのカードが「強制脱出装置」1枚でアボーンとなってしまうのは頂けないと考える人もいるかと思われます。また「神の宣告」、「神の警告」でエクシーズ召喚自体を無効化された場合は、言うまでも無く「蘇生制限」を満たせなくなるため墓地からの蘇生が出来なくなってしまいます。

ここで私が思いついた注意したいカード

○バウンス
「強制脱出装置」、「鳳翼の爆風」、「N・グラン・モール」、「ゼンマイニャンコ」、「セイクリッド・プレアデス」、「セイクリッド・トレミスM7」、「アビス・ソルジャー」、「ペンギン・ナイトメア」、「ペンギン・ソルジャー」、「ヴェルズ・ウロボロス」、「墓守の番兵」、「ミスト・ウォーム」

○(特殊)召喚無効
「神の宣告」、「神の警告」、「ライオウ」

○除外
「次元幽閉」、「次元の裂け目」、「マクロコスモス」

○墓地送り
「No.50 ブラック・コーン号」、「超融合」、「ダークエンド・ドラゴン」、「コダロス」

○モンスター効果無効化
「スキルドレイン」、「デモンズ・チェーン」、「エフェクト・ヴェーラー」


上記の事を考えると大方脅威となり得るのは罠カードと言えますよね。なので罠カードの対策さえできれば、結構対処ができそうな感じです。という事で対策として「王宮のお触れ」だとこちらの罠カードの蘇生カードの妨げになってしまうため、「トラップ・スタン」(←こちらだと「マクロコスモス」、「スキルドレイン」が防げません)、一番は「盗賊の七つ道具」が最適といった所でしょうか。

上記で挙げたように「バウンス」を行えるカードの枚数は多いです。そのため「対バウンス」専用カードである「リ・バウンド」を使うのもありかと思われます。ただ群を抜いて採用率が高いのは「強制脱出装置」ぐらいだと思われるので「トラップ・スタン」、「盗賊の七つ道具」で事が足りる気が個人的にはするんですけどね。

モンスター効果に関しては「天罰」を入れる等メタを張るよりかは、きっぱりそれらに関してはあきらめる方がよさそうです。よく見る「No.50 ブラック・コーン号」による墓地送りや「エフェクト・ヴェーラー」であれば再度蘇生カードで墓地から蘇生できますからね。


今回紹介した2枚を使用する際は専用のデッキ構築になるでしょうから、上記で挙げた弱点を抑えて対策をとってあげれば非常に強力、やっかいなカードとなる事は間違いないでしょう。

というか、このカード達によって今以上に「バウンス」系のカードの価値、評価が高まるかもしれませんね(^^)


では本日は以上になります。

2012年09月18日
開封結果 「デュエリストパック カイト編」編 その4
4日連続となりますが本日も「デュエリストパック カイト編」の開封を行います。今日で1箱分全て開封となるでしょう。

残るはスーパーレアカード1枚となりました。恐らく「銀河零式」か「銀河眼の光子竜」のどちらかという事になりますが、個人的には新規カードの「銀河零式」の方が当たってくれると嬉しいですね。


では12パック目になります。



レアカードは2枚目の「No.20 蟻岩土ブリリアント」でした。

「ツイン・フォトン・リザード」って元はスーパーレアカードだったんですか(驚き

個人的には「融合」カードを必要とする分、手札の消費が激しそうなのであまり好きなカードではないんですけどね(^_^;) (私がうまい使い方を知らないだけかもしれませんが)


13パック目です。



レアカードは2枚目の「アクセル・ライト」でした。

「フォトン・クラッシャー」はステータスと効果ともに「フォトン・スラッシャー」にお株を持って行かれてしまったと思われる可哀想なモンスターですw 向こうの方が攻撃力が高い上に、デメリットがこちらほど痛い訳ではない(通常召喚不可、他のモンスターがいる場合攻撃不可とデメリットが2点あるにも関わらず、それらがかすんで見える程特殊召喚ルール効果が抜きんでてるんですよね)

この効果なら次ターンに表示形式が変更できる分、上位「ゴブリン突撃部隊」版になってしまうかもしれませんが攻撃力2300ぐらいにしてやっても良かったんじゃないかなと考えてしまいます(今の環境では「スキルドレイン」デッキだとしても「ゴブリン突撃部隊」を使用している方は少ないと思いますからね)。


14パック目です。



最後のスーパーレアカードは「銀河零式」でした。基本的に蘇生を行いたいのであれば「リビングデッドの呼び声」で充分な気がするというのは秘密(>_<)

このカードの発動に対してチェーン発動で「サイクロン」をされた場合は無理だと思うのですが、一旦このカードを発動して蘇生に成功してしまえばその後「銀河零式」が破壊、バウンスされたとしても蘇生したモンスターが破壊される事は無い(攻撃力は0になってしまいますが)といった点を生かしたい所ですね。「銀河眼の光子竜」であれば自身の効果で攻撃力をリセットする事ができるため相性は良さそうです。

ちなみに破壊代替効果がバトルフェイズ時限定じゃなかったらかなり効果的に使えたと思うのですが残念な所です。

「ギャラクシー・ストーム」はエクシーズ素材の数関係無しに、エクシーズモンスター1体を対象としたカードだったら強力なエクシーズメタと成り得たのですが残念です。


最後の消化試合ですが15パック目です。



レアカードは2枚目の「フォトン・パイレーツ」でした。

「光子化」は相手モンスターを除去をしたいなら「次元幽閉」、バーンダメージを与えたいなら「魔法の筒」を素直に使いなさいよという話になってしまうかもしれません。

ですが上記のカードにはない目に見えにくいメリットとして、自分フィールド上に光属性モンスターが1体、相手のフィールド上に自分フィールド上のモンスターより攻撃力が高い2体以上の高攻撃力モンスターがいた場合、1体目の攻撃宣言時に対して発動しておけば、自身のモンスター1体の攻撃力が相手攻撃モンスターの攻撃力分アップするため、2体目の攻撃も実質的に防ぐ事ができる。といった使い方が考えられるのではないかと思います。まぁこれは「聖なるバリア−ミラーフォース−」があるならそっちを素直に使っておきなさいよって事になるかもしれませんが(^_^;)

ただ、攻撃を無効じゃなくてそのまま戦闘を続行だったら・・・ ってそれじゃ罠版の「オネスト」やん!


これで1箱分の「デュエリストパック カイト編」の開封が終わりました。
いやぁ「はずれ箱」が存在しないというだけで安心して「箱買い」が出来るのは良いですね〜(^^)


まず1枚「輝光子パラディオス」を確保できたので満足です。

また昨日アマゾンさんより数箱「デュエリストパック カイト編」が届きましたので、今度は「銀河騎士」を狙いとして、またまたパック開封を行って行く予定であります(記事のネタが無い時や記事を更新する時間が無い時等に行っていく予定です)。


ちなみに今回の1箱だけで新規収録カードが「銀河騎士」以外全て手に入りましたね。
「フォトン・スラッシャー」が1箱で3枚程手に入ったのでこれだけでも良かったと思います。


では本日は以上になります。

2012年09月17日
開封結果 「デュエリストパック カイト編」編 その3
本日も引き続き「デュエリストパック カイト編」のパック開封を行います。

昨日、今段の目玉カードである「「輝光子パラディオス」が当たりましたので、残りは消化試合の様なものかもしれませんが、1箱にレアカードやノーマルのカードが1種類につきどれくらい入っているかどうか参考にして頂ければと思います。


では5パック目です。



レアカードは「アクセル・ライト」でした。「フォトン」デッキでは「フォトン・リザード」と「銀河の魔導師」を状況によって使い分けて特殊召喚する事ができるので、「フォトン・スラッシャー」と「銀河騎士」、「銀河眼の光子竜」も状況に応じてサーチする事ができますね。「このカードを発動するターン、自分は通常召喚できない」の一文が無かったらどれだけ強力だった事か(「それだと(簡単に『銀河騎士』を『通常召喚』する事ができるので)強すぎるだろ」という意見が大方だと思いますが)。「銀河騎士」が特殊召喚効果・ルールだったら最強でしたねw



6パック目です。



レアカードは「フォトン・パイレーツ」でした。個人的にこいつも「戦士族」だったら良かったのにと思うところがあります(「戦士族」だったら「フォトン」を「戦士族」で統一して「一族の結束」が使えたのですが残念です。この場合「銀河の魔導師」を組み込んだ場合でも、このカードの効果で除外できたので相性は中々良かったと思うんですけどね)。


7パック目です。



レアカードは「未来への思い」でした。私としては初めて「カイト編」の発売が発表された時、てっきりこいつが今回のウルトラレアカードの1枚になるんじゃないか?と考えていた事があったんですけど(アニメで初使用したときカード名が金色に輝いてた気がしましたが)、レアカードでの収録には驚きです。効果の方は大変な制約(ライフポイントを4000失うはかなりでかいですよね)がありますが3体ものモンスターを特殊召喚できるという事で、いつの日か有効利用、悪用される時が来る気がしますね。今の所は・・・ 神のリリースコストにでも使いましょうか?


8パック目です。



レアカードは「クリフォトン」でした。このカードも特殊勝利系のデッキでかなり使えるんじゃないかという声を耳にしますね。ライフ調整に使えるので「自爆スイッチ」のトリガーを満たす事にも使えるみたいです。また「活路への希望」を使う際にも持って来いみたいですね。丁度2000ライフポイントの間隔で1枚分に該当しますし。


9パック目です。



レアカードは「No.56 ゴールドラット」でした。あまりの弱さ、使いづらさに、普段なら付録が付いてきていれば大体複数冊購入している「週刊少年ジャンプ」を1冊しか購入しなかった記憶がありますw このカードより今では「アシゴ転移」にて注目を浴びている「No.30 破滅のアシッド・ゴーレム」が収録されていた方が喜んだ方がたくさんいそうですよね(^_^;)


10パック目です。



レアカードは今回2枚目の「銀河遠征」でした。


11パック目です。



スーパーレアカードは「銀河の魔導師」でした。このカードはサーチカードという性質上、複数枚集めたい所ですよね。レベルを上げる効果は「銀河遠征」の補助にも使えますし、今後強力なランク8モンスターが登場した際「フォトン(ギャラクシー)」デッキでは大変役に立つ効果となりそうです。ただ欲を言えば手札から捨ててサーチ効果を発動できる効果だったら良かったかな?と思う今日この頃(その方が「召喚権」をサーチして来た「銀河騎士」に残せておけるためです) ただそれだと「アクセル・ライト」からのサーチが出来なくなるので一長一短と言った所でしょうか。


今回は当たりカードが出るまでの間隔が長かったですねw 1箱15パックにスーパーレアカード3枚、ウルトラレアカード1枚の計4枚ですから仕方がないのでしょうけど。これだけ当たりパックまでの感覚が空いてると、「デュエリストパック」の場合はパックを「ばら売り」の状態で購入するよりも、確実にウルトラレアカードが1枚手に入る「箱買い」で購入した方が良いかも知れないですね(^_^)/


では本日は以上になります〜

2012年09月16日
開封結果 「デュエリストパック カイト編」編 その2
本日も昨日に引き続きまして「デュエリストパック カイト編」のパック開封を行っていきます。

今回、2種類のウルトラレアカードはどちらも強力なカードなので、どちらが当たっても問題ないのですが(というか両方欲しいです(^_^;))、希望としてはまず「輝光子パラディオス」を最低1枚は確保して置きたい所です。対して「銀河騎士」の方はどちらかというと複数枚所持しておきたいカードですよね。

 

では3パック目になります。



レアカードは「No.20 蟻岩土ブリリアント」でした。初出は確か初期の「No.」という事もありウルトラレアカードとして収録されていた気がします。能力は個人的には「ごく普通」なカードだと思いますw

ノーマル群は非常に微妙なカード達だったためスルーします(-_-)

 

4パック目です。



キタコレ! 念願のウルトラレアカード「輝光子パラディオス」が当たりましたぁぁぁぁぁ

光属性レベル4モンスターを何体か取り扱うデッキでは、もう必須カード扱いとなりそうな程強力な能力を秘めているエクシーズモンスターですね!

効果は自分のメインフェイズ時のみ限定、スペルスピード1の「モンスター効果無効化効果」とこのままだと「エフェクト・ヴェーラー」のほぼ劣化効果ですが、この効果は対象モンスターがフィールド上に表側表示で存在する限り永続的に持続+それに加えて「対象の攻撃力を永続的に0にする」という非常に抑制力、突破力がある効果となっています。さらにこのカードが破壊され墓地に送られた際にデッキからカードを1枚ドローとアドバンテージの損失を即座に回復してくれる効果まで付いている素敵モンスターです(^^)

「光属性」を中心としたデッキというとまず今回の「フォトン」デッキ、「ライトロード」デッキや「セイクリッド」デッキ、「代行者」デッキが思いつくかと思われますが、その他にも「聖刻龍」デッキや「サンダー」デッキ、「エレキ」デッキがありますし、「HERO」デッキでも「E・HERO アナザー・ネオス」を当然として、「フォトン」モンスターであり展開が容易い「フォトン・スラッシャー」も戦士族という事で無理なく「HERO」デッキに組み込めますよね。さらに海外では「ノーブルナイト ガウェイン(世間一般に訳された日本語名であり、今現在の正式な名称ではありません)」といった特殊召喚に優れた光属性戦士族レベル4カードも存在しているそうです。

「光属性レベル4モンスター×2体」とエクシーズ素材に関しては「若干」の制限がありますが、上記で挙げた数多(あまた)もの(光属性)デッキの様に多種多様の(光属性)デッキにて、このカードのエクシーズ召喚を狙って行く事が可能でしょう。


ノーマルでは「フォトン」モンスターでありながら、頭一つ飛び抜けて汎用性が高い「フォトン・スラッシャー」に加え、「フォトン」デッキを組むにあたって有意義なギミックとなり得る「フォトン・サテライト」と優秀なカードが当たりましたね〜

「フォトン・サテライト」のおかげで「フォトン」ではランク9モンスターのエクシーズ召喚がし易いと言えるでしょう。後「フォトン」には展開力さえあれば良いのですが(「フォトン・スラッシャー」は全モンスターの中でもピカイチと言える程展開力があるカードと言えますが、その他の「フォトン」関連カードはちょいと微妙な感じ・・・?)。


本日は満足の行く結果になりました。では本日は以上になります〜

2012年09月15日
開封結果 「デュエリストパック カイト編」編 その1
本日2012年9月15日(土曜日)に発売されましたのが「デュエリストパック カイト編」でございます。


「デュエリストパック」といったら毎回主人公のパックがでるのが必然だったのですが、今回は思い切ってライバルキャラクターの「天城カイト」のパックのみという試みになっています。


そして今までの流れだと「デュエリストパック」には毎回2種類のウルトラレアカードの枠が設けられており、1箱に1枚ウルトラレアカードが封入、つまりどちらか1枚が(ほぼ必ず)入っているという訳だったのですが、強力なウルトラレアカードが入っている「デュエリストパック」のケースを見てみると、「クロウ編」ではいわゆる「ゼピュロスくじ」、「遊馬編」では「ヴォルカザウルスくじ」と揶揄されるようにどちらか1枚だけが(超)強力で、もう1枚の方が(超)弱い、使いにくいといった内容だったんですよね。「くじ箱」と揶揄されて呼ばれる事もあるほどですw

また上記以外の「デュエリストパック」だとウルトラレアカードが「2種類共」使い様が無い程弱く、再録されたカードだけにしか価値が見出せないパックが大半でした。

ですが、「今回の『カイト編』に関しては」ウルトラレアカードは2種類とも「(超)強力なカード」となっており、12枚もの新規カード収録(「フォトン」関連のカードばかりですけどね)、かなり汎用性が高く扱いやすい「フォトン・スラッシャー」がノーマルとして収録されているという「デュエリストパック」としてはかなり豪華な内容となっている訳です。


本日、私が夕方近くに数件程お店へ出かけてみた所、既に品切れとなっている店が何件かありました。ネットショップである「アマゾン」さんでも自店で出品している物は品切れになっているみたいですね。


ちなみに私は「アマゾン」さんで数箱+本日出かけてきたお店で1箱購入して来ました。


ではでは、もう既にご存じの方も多いかとは思いますが、今回収録されている2種類の強力ウルトラレアカードを紹介したいと思います。

「銀河騎士(ギャラクシー・ナイト)」 DP13-JP017 ウルトラレアカード
レベル8 光属性 戦士族 効果モンスター
攻撃力2800 守備力2600
自分フィールド上に「フォトン」または「ギャラクシー」と名のついたモンスターが存在する場合、このカードはリリースなしで召喚できる。この方法で召喚に成功した時、このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで1000ポイントダウンし、自分の墓地の「銀河眼の光子竜」1体を選択して表側守備表示で特殊召喚する。

「輝光子パラディオス(きこうしパラディオス)」 DP13-JP022 ウルトラレアカード
ランク4 光属性 戦士族 エクシーズ・効果モンスター
攻撃力2000 守備力1000
光属性レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を2つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターの攻撃力を0にし、その効果を無効にする。また、フィールド上のこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、デッキからカードを1枚ドローする。

2枚とも非常に強力なカードとなっていますが、「銀河騎士」の方は基本的に「フォトン」デッキ専用のカードともいえるため、一般的な方々にはエクシーズモンスターであり汎用性がある「輝光子パラディオス」の方を狙いとしている方が多いのではないでしょうか。

今現在の相場だとどちらも1K(=1000円)越えぐらいで、「輝光子パラディオス」の方が若干ですが高めに取引されている様です。ただ、私がネットサーフィンして遊戯王ブログ、サイトを覗いてみた所、「輝光子パラディオス」が欲しいという方が多いのだろうなと思っていたのですが、どちらが欲しいかというのはもう人によるみたいですね。

私の希望としては「輝光子パラディオス」狙いでありますw 当たったら先日の「エアーHERO」デッキに即採用です。


とカードの紹介を終えた所でようやく本題のパック開封に参りたいと思います。


ではボックスの画像です。




では1パック目になります。



ぼやけてしまっており申し訳ないです。

レアカードは「銀河遠征」でした。今現在では対象となるモンスターは数える程しかいませんが、強力なランク8モンスターが登場すれば「フォトン」デッキではかなり有効な1枚のカードとなり得るでしょう。上級の「フォトン」モンスター達は特殊召喚時に効果を適用できないモンスターが多いのが非常に残念といった所ですね。

ノーマル達は微妙なカードだったかな。ただ「フォトン・リード」は「輝光子パラディオス」の様な「光属性」を必要としたカードの登場により評価が見直されてきそうですね。相手のサーチカードの発動に対して、チェーン発動→「ライオウ」を特殊召喚!なんて面白そうじゃないですか?


2パック目です



スーパーレアカードは「フォトン・スレイヤー」でした。2パック目にして早くもスーパーレアカードが当たりましたね〜 今現在の環境ではエクシーズモンスターが使用される事が多くなってきたとは言え、まだ扱いにくさが目立つ所かもしれません。基本的に相手に依存するところが大きい故に手札で腐ってしまうのは痛いですからね。

「ディメンション・ワンダラー」は中々ロマンが溢れて非常に面白いカードだと思いますw ただいつかカードプールが充実してきた時に、悪用されそうな気がしなくも無い?カードですね。

「ライト・サーペント」は地味にスーパーレアカードだったカードですよね。持っていなかったので丁度良かったです(^^) 効果も決して使えないものではなく、手札を捨てる事を生かせるギミックが今後また出てきた時、ランク3のエクシーズモンスターをエクシーズ召喚する際に役に立つカードになるかと思われます。


では本日は以上になります〜

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