2013年01月05日
デッキ考察 第11回 「炎王」デッキ
〈2013年1月11日・記事の加筆修正有り〉
年初めの記事から早々デッキ考察の記事を行いたいと思います〜
今回は純粋な「炎王」デッキの考察になります。「炎王」デッキを組むにあたってはなるべく「炎王獣 ヤクシャ」を3枚集めておきたいところですね(^_^;)
では今回のデッキレシピは以下になります。
(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)
モンスター(11枚)
炎王神獣 ガルドニクス×3枚
炎王獣 ヤクシャ×3枚
炎王獣 バロン×2枚
異次元の女戦士×2枚
N・グラン・モール
魔法(24枚)
大嵐
成金ゴブリン×3枚
強欲で謙虚な壺×2枚
炎舞−「天幾」×3枚
炎王の急襲×3枚
烏合の行進×2枚
一時休戦×3枚
ブラック・ホール
ダブル・サイクロン×3枚
サイクロン×3枚
罠(5枚)
荒野の大竜巻×3枚
激流葬×2枚
エクストラデッキ
No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号×2枚
インヴェルズ・ローチ
ガガガガンマン
ジェムナイト・パール×2枚
ダイガスタ・エメラル
炎星皇−チョウライオ
魁炎星王−ソウコ×2枚
恐牙狼 ダイヤウルフ
交響魔人マエストローク×2枚
サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
マインドクラッシュ×2枚
王宮のお触れ×3枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚
奈落の落とし穴×2枚
以上が今回のデッキレシピになりますね。
このデッキはとにかく運用方法を「炎王神獣 ガルドニクス」のギミックに絞った形になっています。
そのため余計なギミックを省き、手札交換&デッキを圧縮する事ができるドローソースのカードを大量に収録しています。
今回投入しているモンスターは単純明快、「炎王」テーマのモンスター達と除去の役目を持つ「異次元の女戦士」と「N・グラン・モール」のみです。
「魔法」カードは「炎王の急襲」をとにかく手札に握りたいので上記でも述べましたが多数のドローソースカードを搭載しております。
デッキ圧縮といえばまずこのカード「成金ゴブリン」、今やほとんどのデッキに入っているであろう手札交換&デッキ圧縮カード「強欲で謙虚な壺」、「異次元の女戦士」や「N・グラン・モール」の効果適用後のがら空きフィールドから戦闘ダメージを受けないように防御できる「一時休戦」、「鳥獣族」・「獣戦士族」モンスターを多用するこのデッキの特権である「烏合の行進」を収録してありますね。
また「炎王」の下級モンスターである「炎王獣 ヤクシャ」と「炎王獣 バロン」の2枚は「獣戦士族」であるため当然かもしれませんが「炎舞−『天幾』」を3枚積みにしてあります。
そして、「魔法」・「罠」除去カードとして「サイクロン」、「大嵐」だけでは足りない&不安という事で「炎星」デッキにも入れてある「ダブル・サイクロン」をこの「炎王」デッキにも投入してあります。このデッキでも「炎舞−『天幾』」と下記で挙げる「荒野の大竜巻」を自身の対象に選択できるためデメリットを軽減する事ができますから。
「罠」カード「炎王神獣 ガルドニクス」に対して一種の「サクリファイス・エスケープ」を行う事ができる「激流葬」を初めとして、上記でちらっと述べた「荒野の大竜巻」を投入してあります。
「荒野の大竜巻」自体は単体で「スキルドレイン」や「次元の裂け目」、「マクロコスモス」、「暗黒界の門」、「ハーピィの狩場」、「王家の眠る谷−ネクロバレー」(「フィールド魔法」カードは単体では破壊できませんでした。誤解を招く内容で申し訳ございませんm(__)m)といった発動されると非常に厄介な永続系のカードを除去する事ができ、他のカードの効果によってセットされた状態のこのカードが破壊される事により墓地に送られた場合、表側表示のモンスターや「フィールド魔法」カードも破壊対象に選択する事ができるという、「炎王獣 ヤクシャ」と「ダブル・サイクロン」といった自分のカードを破壊するカードが多数搭載されているこのデッキには非常に相性が良いだろうと思い採用致しました。
以上が今回搭載したカードの明細になりますね。
このデッキでは「炎王神獣 ガルドニクス」に依存しきったデッキとなっています。それだけ「炎王神獣 ガルドニクス」の蘇生&全体破壊効果が強力なんですよね(>_<)
とにかく運用方法としては、各種ドローカードと「炎王獣 ヤクシャ」と「炎王獣 バロン」を駆使して「炎王の急襲」を素早く手札に加え「炎王神獣 ガルドニクス」の特殊召喚を第一の目的として動かしていく流れとなります。
「炎王神獣 ガルドニクス」を呼び出すことに成功さえすれば、それなりに(それは各人の裁量によりますが)戦線を維持して行く事が出来る程強力なカードだと思われます。
このデッキでは「炎王神獣 ガルドニクス」の特殊召喚を封じられると戦力がガクッと下がってしまうため、「ヴェルズ・オピオン」や「大天使クリスティア」といった特殊召喚メタ効果を持つモンスターが相手のフィールド上に召喚・特殊召喚された際の事を考え、汎用除去カードである「ブラック・ホール」や「激流葬」の他に「異次元の女戦士」や「N・グラン・モール」を加えた形となっております。
ちなみに「炎王炎環」はあえてデッキに入れてありません。理由は意外と腐ってしまう事が多いと感じたためです。これはお好みで調整してみて下さい。
では本日のデッキ考察記事は以上になりますね(^^)ノシ
年初めの記事から早々デッキ考察の記事を行いたいと思います〜
今回は純粋な「炎王」デッキの考察になります。「炎王」デッキを組むにあたってはなるべく「炎王獣 ヤクシャ」を3枚集めておきたいところですね(^_^;)
では今回のデッキレシピは以下になります。
(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)
モンスター(11枚)
炎王神獣 ガルドニクス×3枚
炎王獣 ヤクシャ×3枚
炎王獣 バロン×2枚
異次元の女戦士×2枚
N・グラン・モール
魔法(24枚)
大嵐
成金ゴブリン×3枚
強欲で謙虚な壺×2枚
炎舞−「天幾」×3枚
炎王の急襲×3枚
烏合の行進×2枚
一時休戦×3枚
ブラック・ホール
ダブル・サイクロン×3枚
サイクロン×3枚
罠(5枚)
荒野の大竜巻×3枚
激流葬×2枚
エクストラデッキ
No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号×2枚
インヴェルズ・ローチ
ガガガガンマン
ジェムナイト・パール×2枚
ダイガスタ・エメラル
炎星皇−チョウライオ
魁炎星王−ソウコ×2枚
恐牙狼 ダイヤウルフ
交響魔人マエストローク×2枚
サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
マインドクラッシュ×2枚
王宮のお触れ×3枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚
奈落の落とし穴×2枚
以上が今回のデッキレシピになりますね。
このデッキはとにかく運用方法を「炎王神獣 ガルドニクス」のギミックに絞った形になっています。
そのため余計なギミックを省き、手札交換&デッキを圧縮する事ができるドローソースのカードを大量に収録しています。
今回投入しているモンスターは単純明快、「炎王」テーマのモンスター達と除去の役目を持つ「異次元の女戦士」と「N・グラン・モール」のみです。
「魔法」カードは「炎王の急襲」をとにかく手札に握りたいので上記でも述べましたが多数のドローソースカードを搭載しております。
デッキ圧縮といえばまずこのカード「成金ゴブリン」、今やほとんどのデッキに入っているであろう手札交換&デッキ圧縮カード「強欲で謙虚な壺」、「異次元の女戦士」や「N・グラン・モール」の効果適用後のがら空きフィールドから戦闘ダメージを受けないように防御できる「一時休戦」、「鳥獣族」・「獣戦士族」モンスターを多用するこのデッキの特権である「烏合の行進」を収録してありますね。
また「炎王」の下級モンスターである「炎王獣 ヤクシャ」と「炎王獣 バロン」の2枚は「獣戦士族」であるため当然かもしれませんが「炎舞−『天幾』」を3枚積みにしてあります。
そして、「魔法」・「罠」除去カードとして「サイクロン」、「大嵐」だけでは足りない&不安という事で「炎星」デッキにも入れてある「ダブル・サイクロン」をこの「炎王」デッキにも投入してあります。このデッキでも「炎舞−『天幾』」と下記で挙げる「荒野の大竜巻」を自身の対象に選択できるためデメリットを軽減する事ができますから。
「罠」カード「炎王神獣 ガルドニクス」に対して一種の「サクリファイス・エスケープ」を行う事ができる「激流葬」を初めとして、上記でちらっと述べた「荒野の大竜巻」を投入してあります。
「荒野の大竜巻」自体は単体で「スキルドレイン」や「次元の裂け目」、「マクロコスモス」、
以上が今回搭載したカードの明細になりますね。
このデッキでは「炎王神獣 ガルドニクス」に依存しきったデッキとなっています。それだけ「炎王神獣 ガルドニクス」の蘇生&全体破壊効果が強力なんですよね(>_<)
とにかく運用方法としては、各種ドローカードと「炎王獣 ヤクシャ」と「炎王獣 バロン」を駆使して「炎王の急襲」を素早く手札に加え「炎王神獣 ガルドニクス」の特殊召喚を第一の目的として動かしていく流れとなります。
「炎王神獣 ガルドニクス」を呼び出すことに成功さえすれば、それなりに(それは各人の裁量によりますが)戦線を維持して行く事が出来る程強力なカードだと思われます。
このデッキでは「炎王神獣 ガルドニクス」の特殊召喚を封じられると戦力がガクッと下がってしまうため、「ヴェルズ・オピオン」や「大天使クリスティア」といった特殊召喚メタ効果を持つモンスターが相手のフィールド上に召喚・特殊召喚された際の事を考え、汎用除去カードである「ブラック・ホール」や「激流葬」の他に「異次元の女戦士」や「N・グラン・モール」を加えた形となっております。
ちなみに「炎王炎環」はあえてデッキに入れてありません。理由は意外と腐ってしまう事が多いと感じたためです。これはお好みで調整してみて下さい。
では本日のデッキ考察記事は以上になりますね(^^)ノシ