2012年09月25日
最新情報(確定情報) 「ZW(ゼアル・ウェポン)」シリーズ
本日も2012年11月17日(土曜日)発売予定の「COSMO BLAZER」の最新情報になります。
連日「COSMO BLAZER」の情報ばかりで飽きてきた方も少なからずいらっしゃるかと思われますが、もう少しお付き合いください(^_^;)
本日は「ZW(ゼアル・ウェポン)」シリーズのモンスター達の紹介になります。
「ZW−獣王獅子武装(ゼアル・ウェポン−ライオ・アームズ)」 CBLZ-JP004 (ウルトラレアカード・アルティメットレアカード の可能性が高いです)
ランク5 光属性 獣族 エクシーズ・効果モンスター
攻撃力3000 守備力1200
レベル5モンスター×2
このカードは直接攻撃できない。1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、デッキから「ZW」と名のついたモンスター1体を手札に加える。また、フィールド上のこのモンスターを、攻撃力3000ポイントアップの装備カード扱いとして自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。装備モンスターが攻撃したバトルフェイズ中に、装備されているこのカードを墓地へ送る事で、そのバトルフェイズ中、装備モンスターは相手モンスターにもう1度だけ攻撃できる。
「ZW−雷神猛虎剣(ゼアル・ウェポン−ライトニング・ブレード)」 CBLZ-JP005
レベル5 光属性 獣族 効果モンスター
攻撃力1200 守備力2000
自分のメインフェイズ時、手札または自分フィールド上のこのモンスターを、攻撃力1200ポイントアップの装備カード扱いとして自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、自分フィールド上の「ZW」と名のついたカードは相手のカードの効果では破壊されない。装備モンスターがカードの効果によって破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。「ZW−雷神猛虎剣」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
「ZW−風神雲龍剣(ゼアル・ウェポン−トルネード・ブリンガー)」 CBLZ-JP006
レベル5 風属性 ドラゴン族 効果モンスター
攻撃力1300 守備力1800
自分のメインフェイズ時、手札または自分フィールド上のこのモンスターを、攻撃力1300ポイントアップの装備カード扱いとして自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、相手は装備モンスターをカードの効果の対象にできない。装備モンスターが戦闘によって破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。「ZW−風神雲龍剣」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
「ZW−玄武絶対聖盾(ゼアル・ウェポン−アルティメット・シールド)」 CBLZ-JP007
レベル4 地属性 水族 効果モンスター
攻撃力0 守備力2000
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、ゲームから除外されている自分のエクシーズモンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。また、自分のメインフェイズ時、フィールド上のこのモンスターを、守備力2000ポイントアップの装備カード扱いとして自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。「ZW−玄武絶対聖盾」は自分フィールド上に1枚しか存在できない。
上記の4枚が今回収録される「ZW(ゼアル・ウェポン)」です。
「ZW」の特有の効果として「『希望皇ホープ』と名のつくモンスター」に対象を限定したユニオンモンスターに似たような装備カード化する効果を持ち合わせています。
今までにカード化された2枚の「ZW」とは若干装備化する際のテキストが異なっており、装備対象が「CNo.39 希望皇ホープレイ」1体から「『希望皇ホープ』と名のつくモンスター」へと変更されています。そのため、状況に応じて素の状態の「No.39 希望皇ホープ」にも「ZW」を装備させる事が可能となっているため、使い勝手はやや向上したと言えるでしょう。この事からアニメ「遊戯王ゼアルU(2期)」の放送に伴い「No.39 希望皇ホープ」の派生モンスターが増えるフラグではないのか?と考えている方もいらっしゃるみたいですね〜
アニメの場合だと「ZW−雷神猛虎剣」が「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備された状態の身代わり効果は「『CNo.39 希望皇ホープレイ』が『効果破壊』される場合、『代わりにこのカードを手札に戻す』」という効果でした。しかも、「ZW」を装備させる効果に関しては1ターンに発動できる回数制限は一切ありませんでしたw
そのため、相手が自分フィールド上の「CNo.39 希望皇ホープレイ」を「効果破壊」する場合は「ZW−雷神猛虎剣」が装備されている時に「CNo.39 希望皇ホープレイ」へ破壊効果を発動し、「ZW」の装備を一旦解除した所で、再び相手に「ZW」を装備化される前に「CNo.39 希望皇ホープレイ」へ「連続して」破壊効果を発動しなければ「CNo.39 希望皇ホープレイ」を「効果破壊」できないという事でした。それができない場合、再びそのターンの内か次の相手ターンに「ZW」を装備し直され、また1回分の破壊耐性が付与されてしまうというジレンマに陥る事になるでしょう。
当然上記のままではかなりのチート効果wですから、当然今回のカード化の際には「代わりにこのカードを手札に戻す」というテキストでは無く「代わりにこのカードを破壊する」という1回だけの使い切り効果へと弱体化しましたね(^_^;)
「ZW−雷神猛虎剣」と「ZW−風神雲龍剣」は「『希望皇ホープ』と名のつくモンスター」への身代わり効果を発動する際のタイミングが「戦闘破壊時」と「効果破壊時」とでそれぞれ対になったカードになっています。個人的には「ZW」が装備される事によって攻撃力がアップし3000を超す高攻撃力時に「『希望皇ホープ』と名のつくモンスター」が戦闘破壊される事はめったに無いと思われるため(しかも、「No.39 希望皇ホープ」であれば攻撃無効効果もありますからね)、身代わり効果が「効果破壊時」に対応しており、フィールド上の「ZW」を相手のカードの破壊から守ってくれる効果を備えている「ZW−雷神猛虎剣」の方が使い勝手が1枚上手ではないかなと考えます。
そしてこのカードのレベルが5である理由として
「ZW」初のエクシーズ体である「ZW−獣王獅子武装」が収録される形になりましたが、エクシーズ素材として「ZW」の縛りはなんと一切無いため、レベル5モンスターを展開できるデッキであれば様々なデッキでもエクシーズ召喚する事が可能となりました。コ○ミさんのこの判断は個人的にかなり高評価ですね(^^)
このカードに登場によりランク5モンスターで攻撃力3000打点のモンスターをエクシーズ召喚できる様になったことはかなり影響力があると言えるでしょう。
ちなみに補足ですが、このカードのデメリット効果は「相手プレイヤーへの直接攻撃ができない」だけですので、相手モンスターへの攻撃宣言は通常のモンスターと同様に可能だという事を忘れない様しましょう(そんな事分かりきってるよ!って? すみません蛇足でしたか)。
ランク5モンスターでは「万能のモンスター除去効果」+「バーン効果」を併せ持つ超強力モンスター「No.61 ヴォルカザウルス」が存在しますが、今の環境では必須とも言える「エフェクト・ヴェーラー」の前には流石(さすが)に無力ですよね。
この時相手フィールド上に存在するモンスターの攻撃力が「No.61 ヴォルカザウルス」より低ければ問題はあまり無いかと思われますが、もしも攻撃力が上回るモンスターが相手フィールド上に存在する場合は、「No.61 ヴォルカザウルス」の効果が上記の「エフェクト・ヴェーラー」等で無効化されてしまった場合、次の相手のターンに戦闘によって(ボード・ライフ)アドバンテージの損失へと繋がってしまう可能性が高いですよね。
上記の様なケースも今の環境では決して少なくないと思われますので、相手のフィールド上に攻撃力が2600以上(←何故2500以上ではなく2600以上なのかと言うと「No.61 ヴォルカザウルス」の攻撃力は2500ですが、攻撃力2600の「迅雷の騎士ガイアドラグーン」へとカオスエクシーズチェンジが可能なためです)〜3000以下の高攻撃力モンスターが存在する場合にランク5モンスターをエクシーズ召喚しなければいけない様な状況であれば、「No.61 ヴォルカザウルス」をエクシーズ召喚するよりも「ZW−獣王獅子武装」をエクシーズ召喚した方が、安全に相手モンスターの布陣を切り崩せる可能性が高いと思われます。
やはり、比較的自分の好きなタイミングでエクストラデッキから呼び出せるエクシーズモンスターは、高攻撃力のモンスターが存在するといざという時に頼りになりますよね。
今までステータスの話ばかりしていましたが、効果の方も「ZW」を組み込んだデッキであればエクシーズ召喚で消費したアドバンテージの損失を即座に回復する事ができるため中々に強力です。また、このモンスターも他の「ZW」と同じ様に「『希望皇ホープ』と名のつくモンスター」への装備化効果を備えていますが、これら2体を同時に展開するのは今現在のカードプールだとちょっと難しかもしれませんね(^_^;)
アニメに有った「効果モンスターの効果無効化」+「攻撃力ダウン」の効果が無くなってしまったのはちょっと残念です(>_<)
最後になりますが「ZW−玄武絶対聖盾」は「ゲームから除外された自分のエクシーズモンスター1体を自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚できる」という帰還効果を持っています。
この効果で特殊召喚したエクシーズモンスターは当然エクシーズ素材を1枚も持っていないという事になりますので、帰還させた後はなんらかの工夫をしてやらないと、多くのエクシーズモンスターはただのバニラモンスター(最悪デメリットモンスター)となってしまうでしょう。
この効果で特殊召喚する際に相性が良いと思われるのは、カオスエクシーズチェンジができるエクシーズモンスターでしょうか。当然このカードを装備させる事ができる「No.39 希望皇ホープ」とは相性が良さそうです。
またエクシーズ素材が無い状態で「効果破壊」された際に後続のエクシーズモンスター「No.92 偽骸神龍 Heart−eartH Dragon」を特殊召喚できる「No.53 偽骸神 Heart−eartH」を帰還させるのも面白いかもしれません。
あと思いついたのは、エクシーズ素材が無い状態で相手に送りつけることによって相手に強烈なデメリットを与える事ができる「No.30 破滅のアシッド・ゴーレム」を帰還させる・・・ まぁ有りだと思いますね〜 意外とこのカードをエクシーズ素材が無い状態にする事って難しいです(というか時間がかかります)から相性自体は決して悪くないかと思われます。
このカードを使用する際に肝心になるのは、帰還させたいエクシーズモンスターをどのようにして除外しておくかという事になると思いますがw
今回の「ZW」の登場によって「No.39 希望皇ホープ」のエクシーズ召喚を積極的に狙って行く様なデッキを作るのも悪くはない様な気がしてきました。
「ZW−雷神猛虎剣」を装備した「No.39 希望皇ホープ」のスペックを考えてみると・・・
「攻撃力3700 守備力2000 攻撃宣言を2回まで無効 このカードへのカードによる『効果破壊』を1回だけ無効 『ZW』は相手によって破壊されない」
う〜む 中々夢があるモンスターになりますねw ただ「次元幽閉」や「強制脱出装置」でイチコロなのは他のモンスター達とは変わらないので過信は禁物です(^_^;)
では本日は以上になります〜
連日「COSMO BLAZER」の情報ばかりで飽きてきた方も少なからずいらっしゃるかと思われますが、もう少しお付き合いください(^_^;)
本日は「ZW(ゼアル・ウェポン)」シリーズのモンスター達の紹介になります。
「ZW−獣王獅子武装(ゼアル・ウェポン−ライオ・アームズ)」 CBLZ-JP004 (ウルトラレアカード・アルティメットレアカード の可能性が高いです)
ランク5 光属性 獣族 エクシーズ・効果モンスター
攻撃力3000 守備力1200
レベル5モンスター×2
このカードは直接攻撃できない。1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、デッキから「ZW」と名のついたモンスター1体を手札に加える。また、フィールド上のこのモンスターを、攻撃力3000ポイントアップの装備カード扱いとして自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。装備モンスターが攻撃したバトルフェイズ中に、装備されているこのカードを墓地へ送る事で、そのバトルフェイズ中、装備モンスターは相手モンスターにもう1度だけ攻撃できる。
「ZW−雷神猛虎剣(ゼアル・ウェポン−ライトニング・ブレード)」 CBLZ-JP005
レベル5 光属性 獣族 効果モンスター
攻撃力1200 守備力2000
自分のメインフェイズ時、手札または自分フィールド上のこのモンスターを、攻撃力1200ポイントアップの装備カード扱いとして自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、自分フィールド上の「ZW」と名のついたカードは相手のカードの効果では破壊されない。装備モンスターがカードの効果によって破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。「ZW−雷神猛虎剣」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
「ZW−風神雲龍剣(ゼアル・ウェポン−トルネード・ブリンガー)」 CBLZ-JP006
レベル5 風属性 ドラゴン族 効果モンスター
攻撃力1300 守備力1800
自分のメインフェイズ時、手札または自分フィールド上のこのモンスターを、攻撃力1300ポイントアップの装備カード扱いとして自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、相手は装備モンスターをカードの効果の対象にできない。装備モンスターが戦闘によって破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。「ZW−風神雲龍剣」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
「ZW−玄武絶対聖盾(ゼアル・ウェポン−アルティメット・シールド)」 CBLZ-JP007
レベル4 地属性 水族 効果モンスター
攻撃力0 守備力2000
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、ゲームから除外されている自分のエクシーズモンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。また、自分のメインフェイズ時、フィールド上のこのモンスターを、守備力2000ポイントアップの装備カード扱いとして自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。「ZW−玄武絶対聖盾」は自分フィールド上に1枚しか存在できない。
上記の4枚が今回収録される「ZW(ゼアル・ウェポン)」です。
「ZW」の特有の効果として「『希望皇ホープ』と名のつくモンスター」に対象を限定したユニオンモンスターに似たような装備カード化する効果を持ち合わせています。
今までにカード化された2枚の「ZW」とは若干装備化する際のテキストが異なっており、装備対象が「CNo.39 希望皇ホープレイ」1体から「『希望皇ホープ』と名のつくモンスター」へと変更されています。そのため、状況に応じて素の状態の「No.39 希望皇ホープ」にも「ZW」を装備させる事が可能となっているため、使い勝手はやや向上したと言えるでしょう。この事からアニメ「遊戯王ゼアルU(2期)」の放送に伴い「No.39 希望皇ホープ」の派生モンスターが増えるフラグではないのか?と考えている方もいらっしゃるみたいですね〜
アニメの場合だと「ZW−雷神猛虎剣」が「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備された状態の身代わり効果は「『CNo.39 希望皇ホープレイ』が『効果破壊』される場合、『代わりにこのカードを手札に戻す』」という効果でした。しかも、「ZW」を装備させる効果に関しては1ターンに発動できる回数制限は一切ありませんでしたw
そのため、相手が自分フィールド上の「CNo.39 希望皇ホープレイ」を「効果破壊」する場合は「ZW−雷神猛虎剣」が装備されている時に「CNo.39 希望皇ホープレイ」へ破壊効果を発動し、「ZW」の装備を一旦解除した所で、再び相手に「ZW」を装備化される前に「CNo.39 希望皇ホープレイ」へ「連続して」破壊効果を発動しなければ「CNo.39 希望皇ホープレイ」を「効果破壊」できないという事でした。それができない場合、再びそのターンの内か次の相手ターンに「ZW」を装備し直され、また1回分の破壊耐性が付与されてしまうというジレンマに陥る事になるでしょう。
当然上記のままではかなりのチート効果wですから、当然今回のカード化の際には「代わりにこのカードを手札に戻す」というテキストでは無く「代わりにこのカードを破壊する」という1回だけの使い切り効果へと弱体化しましたね(^_^;)
「ZW−雷神猛虎剣」と「ZW−風神雲龍剣」は「『希望皇ホープ』と名のつくモンスター」への身代わり効果を発動する際のタイミングが「戦闘破壊時」と「効果破壊時」とでそれぞれ対になったカードになっています。個人的には「ZW」が装備される事によって攻撃力がアップし3000を超す高攻撃力時に「『希望皇ホープ』と名のつくモンスター」が戦闘破壊される事はめったに無いと思われるため(しかも、「No.39 希望皇ホープ」であれば攻撃無効効果もありますからね)、身代わり効果が「効果破壊時」に対応しており、フィールド上の「ZW」を相手のカードの破壊から守ってくれる効果を備えている「ZW−雷神猛虎剣」の方が使い勝手が1枚上手ではないかなと考えます。
そしてこのカードのレベルが5である理由として
「ZW」初のエクシーズ体である「ZW−獣王獅子武装」が収録される形になりましたが、エクシーズ素材として「ZW」の縛りはなんと一切無いため、レベル5モンスターを展開できるデッキであれば様々なデッキでもエクシーズ召喚する事が可能となりました。コ○ミさんのこの判断は個人的にかなり高評価ですね(^^)
このカードに登場によりランク5モンスターで攻撃力3000打点のモンスターをエクシーズ召喚できる様になったことはかなり影響力があると言えるでしょう。
ちなみに補足ですが、このカードのデメリット効果は「相手プレイヤーへの直接攻撃ができない」だけですので、相手モンスターへの攻撃宣言は通常のモンスターと同様に可能だという事を忘れない様しましょう(そんな事分かりきってるよ!って? すみません蛇足でしたか)。
ランク5モンスターでは「万能のモンスター除去効果」+「バーン効果」を併せ持つ超強力モンスター「No.61 ヴォルカザウルス」が存在しますが、今の環境では必須とも言える「エフェクト・ヴェーラー」の前には流石(さすが)に無力ですよね。
この時相手フィールド上に存在するモンスターの攻撃力が「No.61 ヴォルカザウルス」より低ければ問題はあまり無いかと思われますが、もしも攻撃力が上回るモンスターが相手フィールド上に存在する場合は、「No.61 ヴォルカザウルス」の効果が上記の「エフェクト・ヴェーラー」等で無効化されてしまった場合、次の相手のターンに戦闘によって(ボード・ライフ)アドバンテージの損失へと繋がってしまう可能性が高いですよね。
上記の様なケースも今の環境では決して少なくないと思われますので、相手のフィールド上に攻撃力が2600以上(←何故2500以上ではなく2600以上なのかと言うと「No.61 ヴォルカザウルス」の攻撃力は2500ですが、攻撃力2600の「迅雷の騎士ガイアドラグーン」へとカオスエクシーズチェンジが可能なためです)〜3000以下の高攻撃力モンスターが存在する場合にランク5モンスターをエクシーズ召喚しなければいけない様な状況であれば、「No.61 ヴォルカザウルス」をエクシーズ召喚するよりも「ZW−獣王獅子武装」をエクシーズ召喚した方が、安全に相手モンスターの布陣を切り崩せる可能性が高いと思われます。
やはり、比較的自分の好きなタイミングでエクストラデッキから呼び出せるエクシーズモンスターは、高攻撃力のモンスターが存在するといざという時に頼りになりますよね。
今までステータスの話ばかりしていましたが、効果の方も「ZW」を組み込んだデッキであればエクシーズ召喚で消費したアドバンテージの損失を即座に回復する事ができるため中々に強力です。また、このモンスターも他の「ZW」と同じ様に「『希望皇ホープ』と名のつくモンスター」への装備化効果を備えていますが、これら2体を同時に展開するのは今現在のカードプールだとちょっと難しかもしれませんね(^_^;)
アニメに有った「効果モンスターの効果無効化」+「攻撃力ダウン」の効果が無くなってしまったのはちょっと残念です(>_<)
最後になりますが「ZW−玄武絶対聖盾」は「ゲームから除外された自分のエクシーズモンスター1体を自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚できる」という帰還効果を持っています。
この効果で特殊召喚したエクシーズモンスターは当然エクシーズ素材を1枚も持っていないという事になりますので、帰還させた後はなんらかの工夫をしてやらないと、多くのエクシーズモンスターはただのバニラモンスター(最悪デメリットモンスター)となってしまうでしょう。
この効果で特殊召喚する際に相性が良いと思われるのは、カオスエクシーズチェンジができるエクシーズモンスターでしょうか。当然このカードを装備させる事ができる「No.39 希望皇ホープ」とは相性が良さそうです。
またエクシーズ素材が無い状態で「効果破壊」された際に後続のエクシーズモンスター「No.92 偽骸神龍 Heart−eartH Dragon」を特殊召喚できる「No.53 偽骸神 Heart−eartH」を帰還させるのも面白いかもしれません。
あと思いついたのは、エクシーズ素材が無い状態で相手に送りつけることによって相手に強烈なデメリットを与える事ができる「No.30 破滅のアシッド・ゴーレム」を帰還させる・・・ まぁ有りだと思いますね〜 意外とこのカードをエクシーズ素材が無い状態にする事って難しいです(というか時間がかかります)から相性自体は決して悪くないかと思われます。
このカードを使用する際に肝心になるのは、帰還させたいエクシーズモンスターをどのようにして除外しておくかという事になると思いますがw
今回の「ZW」の登場によって「No.39 希望皇ホープ」のエクシーズ召喚を積極的に狙って行く様なデッキを作るのも悪くはない様な気がしてきました。
「ZW−雷神猛虎剣」を装備した「No.39 希望皇ホープ」のスペックを考えてみると・・・
「攻撃力3700 守備力2000 攻撃宣言を2回まで無効 このカードへのカードによる『効果破壊』を1回だけ無効 『ZW』は相手によって破壊されない」
う〜む 中々夢があるモンスターになりますねw ただ「次元幽閉」や「強制脱出装置」でイチコロなのは他のモンスター達とは変わらないので過信は禁物です(^_^;)
では本日は以上になります〜