2012年09月26日
デッキ考察 第7回 「炎星」デッキ(仮組み) その1
〈2012年10月3日・一部記事内容修正しました〉
〈2012年9月28日・コメント欄にてそーせーさんのご指摘を受け記事を加筆修正いたしました(コンボ関連の記事で、修正前は「雄炎星−スネイリン」のドロー効果を他のモンスターが居る時に発動できる前提で書いてしまっていました)。そーせーさん、ご指摘して下さり有難う御座いますm(__)m またデッキレシピも一部修正しました〉
本日はデッキ考察第7回目となります。内容は「炎星」デッキです。「フィッシャーク・グレイス」デッキや「エレキサンダー」デッキのデッキ考察はもうしばらくお待ちください(^_^;)
2012年11月17日(土曜日)発売予定の「COSMO BLAZER」に新たなテーマとして「炎星」が収録されると先日紹介しました。
新しいスタイルの動かし方が面白そうということで、「DO(デュエルオンライン)」と呼ばれているフリーソフトのプロキシで早速「炎星」デッキを組んで試してみました。
デッキの内容は当然今まで公開された「炎星」、「炎舞」のカードを元に作成してあるため、まだ仮組みの段階という事で読んでみてください。
仮組みのデッキレシピは以下の通りです
モンスター(17枚)
輪廻天狗×2枚
雄炎星−スネイリン×3枚→×1枚へ変更(減らしました)
勇炎星−エンショウ×2枚←×3枚へ変更(追加しました)
微炎星−リュウシシン×3枚
捷炎星−セイヴン←×3枚へ変更(新たに追加しました)
英炎星−ホークエイ×3枚
暗炎星−ユウシ×2枚
ゼンマイラビット←×0枚へ変更(全て抜きました)
ジェネティック・ワーウルフ←×0枚へ変更(全て抜きました)
魔法(15枚)
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺×2枚←×1枚へ変更(減らしました)
炎舞−「天枢」×3枚
炎舞−「天幾」×3枚
一族の結束×2枚
ブラック・ホール
サイクロン×3枚
罠(8枚)
幻獣の角→×0枚へ変更(全て抜きました)
激流葬
極炎舞−「星斗」←×1枚へ変更(新たに追加しました)
炎舞−「天旋」×3枚
炎舞−「天権」×2枚←×3枚へ変更(追加しました)
エクストラデッキ
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号
インヴェルズ・ローチ
ガガガガンマン
ジェムナイト・パール
ダイガスタ・エメラル
ラヴァルバル・チェイン
炎星皇−チョウライオ×3枚
魁炎星王−ソウコ×3枚
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン
サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
神獣王バルバロス×2枚
増殖するG×3枚
以上が今回試してみたレシピになります(「炎舞」の一部のカード名はパソコンの常用漢字に対応していないため代用文字で記載してあります)。
という事で早速(一人で)回し始めたのですが
このデッキの目的・動かし方としては「炎舞」といった「獣戦士族」専用の補助(サポート)カードを用いて「炎星」と言う名の「獣戦士族」下級モンスター達を使役(しえき)・強化して行き、ビートダウンを行って行く という単純明快な動きとなっています。
全ての「炎星」モンスター達は「炎舞」をデッキからフィールド上へリクルートセットできる効果を持ち合わせているので互いのシナジーがすごいですね。また、このデッキには切り札となる「魁炎星王−ソウコ」という「獣戦士族」専用のエクシーズモンスターが存在しますので、積極的にこのモンスターのエクシーズ召喚を狙って行く事となります。
このデッキのギミックである「炎舞」は、「永続魔法」の方だと「獣戦士族」をサーチ、「二重召喚」効果とフィールドを整えてれる補助(サポート)カードとなっており、「永続罠」の方だと「突進」と同じく攻撃力700ポイントアップ(実質1000ポイントアップですが)、メインフェイズ時1限定ですが上位「禁じられた聖槍」効果と「戦闘破壊」・「効果破壊」から身を守ってくれる補助カードとして、総じてボードアドバンテージを得る・守る事ができる効果となっていますよね。そして「永続魔法」・「永続罠」の「炎舞」は共通の攻撃力バンプアップ効果を備えています。
「炎舞」についてはこちらの記事「最新情報(確定情報) 「魁炎星王−ソウコ」、「炎舞」シリーズ(ここをクリックして下さい)」と「最新情報(確定情報) 「炎星」シリーズ(ここをクリックして下さい)」にて詳しく説明していますのでこちらも参考にしてみて下さい。
「魁炎星王−ソウコ」に関してはこちらの記事「最新情報(確定情報) 「魁炎星王−ソウコ」、「炎舞」シリーズ(ここをクリックして下さい)」にて詳しく紹介していますのでこちらの方も参考にしてみて下さい。
〈2012年9月28日・追記〉
28日にレシピ改正で「ゼンマイラビット」と「ジェネティック・ワーウルフ」、「幻獣の角」を全て抜き、「雄炎星−スネイリン」を3枚から1枚へ、「強欲で謙虚な壺」を2枚から1枚へ、そして新たに「勇炎星−エンショウ」を2枚から3枚へ、「捷炎星−セイヴン」を3枚投入、「炎舞−「天権」」を2枚から3枚へ、「極炎舞−「星斗」」1枚をデッキに加えました。
「幻獣の角」に関しては「炎舞」達のバンプアップがあまりにも使いやすい事、また役割が「炎舞−『天旋』」が被ってしまっているので「幻獣の角」を1枚だけ入れているぐらいならいっそ全部抜いてしまった方が良いかなと考えました。
「雄炎星−スネイリン」は当方効果を勘違いしており、他モンスターがいる時でもドロー効果が発動できると思い込んでいました。以前まで下記に載っていたコンボ(今は修正してあります)を参考にしてくださった皆様方には申し訳ないです。そのため3枚では無く1枚でも十分かなと判断し2枚抜く形になりました。
「強欲で謙虚な壺」はデッキの枚数調整で1枚抜く形に。
一般的なデッキでは攻撃力2000と下級モンスターの1900ラインを超える「ジェネティック・ワーウルフ」は大変魅力的ですが、今回のデッキを回してみたところ「炎舞」のバンプアップを受ける事ができ、またそれらをリクルートセットを行う事ができる「炎星」達が非常に扱いやすいため、悩みましたが今回は「ジェネティック・ワーウルフ」をデッキから外す事にしました。
「ゼンマイラビット」はスロットの関係上、デッキのギミック上で必要ない物はというとこのカードになるため抜いてしまいました。
上記のカードの代わりに以下のカードを新たに投入しました。
「勇炎星−エンショウ」を2枚から3枚へと変更した理由は、当方が作成したデッキの1つに「エレキサンダー」と言うデッキがありこのデッキをそのデッキと対戦させてみました。非常に強力なロックのギミックを持つため「エレキサンダー」デッキがうまいこと流れに乗った際にロックカードを対処できる魔法・罠カードがたくさん欲しいかも・・・ と考え、このカードも3枚フル投入という形にしました。やはり、魔法・罠の除去カードは多くあるに越したことはありませんよね。
このデッキではこのカードのおかげで「炎舞−『天幾』」をスペルスピード1の「サイクロン」として運用する事も可能となっている訳です(また、「暗炎星−ユウシ」のおかげで状況によってはモンスターを破壊する事ができるため、厳密にいうとスペルスピード1の「(召喚権行使・手札コスト無し版の)サンダー・ブレイク」と言った方が正しいかもしれません)。
「捷炎星−セイヴン」を3枚投入しました。最初はデッキスペースの問題上から抜いていたのですが、「炎舞−『天幾』」を序盤から素早く発動するためにはやはりあった方がやっぱり便利かなと考え直しました。いかなる手段であってもフィールド上から墓地に送られさえすれば、リクルートセット効果を発動できるのは心強いですね。そして、「魁炎星王−ソウコ」のリクルート効果に対して「英炎星−ホークエイ」だけでは(デッキに1枚しか残っていない事も多々あり)リクルート先に困る事がありましたので、「英炎星−ホークエイ」と同じ攻撃力・レベルのこのカードはリクルートに持って来いです。
「炎舞」を増やした事に関しては前回の枚数でさえ足りないと感じる事があったためです。中でも「極炎舞−『星斗』」に関してはデッキを回してみる前は発動できるものだろうか?と考えていましたが、いざ回してみると3〜4ターン後には墓地に7枚以上の「炎舞」が貯っている事はザラだったため、意外と発動できる機会があるのではないだろうか?と考えた次第です。「炎星」達によるリクルートセットが可能なため1枚入れれば十分という事も大きいですね〜
今後、新規の「炎舞」が公開されたらまたデッキを組み直してみたいと思いますが、現状の「炎舞」達だけでも十分というか全然強力なんですけどね(^_^;)。「炎舞」の1枚に除去カードが登場するとさらに戦力アップにつながりますね〜
後は「大革命返し」を1枚入れようかどうしようか検討中であります。
〈ここまで加筆追記終了〉
という事でデッキの動かし方の本題に入りましょう。
「炎舞−『天幾』」という「獣戦士族」モンスターのサーチカードを3枚も積むことができ、さらにこの「炎舞−『天幾』」をサーチする事ができる「英炎星−ホークエイ」と「捷炎星−セイヴン」もそれぞれ3枚ずつ入れる事ができるため、かなりの確率で序盤からその時の手札の状況に応じた「獣戦士族」モンスターをサーチしてくる事が可能となっています。「英炎星−ホークエイ」と「捷炎星−セイヴン」の魔法の「炎舞」セット効果を発動できるタイミングと条件がかなり緩いため非常に使いやすいですね。
そして、序盤の様子見のカードとしても「英炎星−ホークエイ」と「捷炎星−セイヴン」は持ってこいなカードと言えます。むしろ魔法の「炎舞」をサーチするため早々と相手に破壊して頂きたいと思える程なのですが、初手・序盤から発動した「炎舞−『天幾』」がフィールド上に表側表示で存在していれば、「英炎星−ホークエイ」の方は守備力は2000(守備力1800の可能性も有り)になるため、それだけで頼りになる壁モンスター兼「炎舞」リクルートカードへと早変わりです。
また、来月の10月に来日する予定の「輪廻天狗」も効果の特性上、場持ちが非常に良いという意味と同義だと言えるモンスターなので、こちらも序盤の様子見に持って来いですね。次の自分のターンまで生き残ってれば早速「魁炎星王−ソウコ」のエクシーズ召喚を狙って行きたい所です。
次の記事へと続きます。
〈2012年9月28日・コメント欄にてそーせーさんのご指摘を受け記事を加筆修正いたしました(コンボ関連の記事で、修正前は「雄炎星−スネイリン」のドロー効果を他のモンスターが居る時に発動できる前提で書いてしまっていました)。そーせーさん、ご指摘して下さり有難う御座いますm(__)m またデッキレシピも一部修正しました〉
本日はデッキ考察第7回目となります。内容は「炎星」デッキです。「フィッシャーク・グレイス」デッキや「エレキサンダー」デッキのデッキ考察はもうしばらくお待ちください(^_^;)
2012年11月17日(土曜日)発売予定の「COSMO BLAZER」に新たなテーマとして「炎星」が収録されると先日紹介しました。
新しいスタイルの動かし方が面白そうということで、「DO(デュエルオンライン)」と呼ばれているフリーソフトのプロキシで早速「炎星」デッキを組んで試してみました。
デッキの内容は当然今まで公開された「炎星」、「炎舞」のカードを元に作成してあるため、まだ仮組みの段階という事で読んでみてください。
仮組みのデッキレシピは以下の通りです
モンスター(17枚)
輪廻天狗×2枚
雄炎星−スネイリン×3枚→×1枚へ変更(減らしました)
勇炎星−エンショウ×2枚←×3枚へ変更(追加しました)
微炎星−リュウシシン×3枚
捷炎星−セイヴン←×3枚へ変更(新たに追加しました)
英炎星−ホークエイ×3枚
暗炎星−ユウシ×2枚
ゼンマイラビット←×0枚へ変更(全て抜きました)
ジェネティック・ワーウルフ←×0枚へ変更(全て抜きました)
魔法(15枚)
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺×2枚←×1枚へ変更(減らしました)
炎舞−「天枢」×3枚
炎舞−「天幾」×3枚
一族の結束×2枚
ブラック・ホール
サイクロン×3枚
罠(8枚)
幻獣の角→×0枚へ変更(全て抜きました)
激流葬
極炎舞−「星斗」←×1枚へ変更(新たに追加しました)
炎舞−「天旋」×3枚
炎舞−「天権」×2枚←×3枚へ変更(追加しました)
エクストラデッキ
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号
インヴェルズ・ローチ
ガガガガンマン
ジェムナイト・パール
ダイガスタ・エメラル
ラヴァルバル・チェイン
炎星皇−チョウライオ×3枚
魁炎星王−ソウコ×3枚
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン
サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
神獣王バルバロス×2枚
増殖するG×3枚
以上が今回試してみたレシピになります(「炎舞」の一部のカード名はパソコンの常用漢字に対応していないため代用文字で記載してあります)。
という事で早速(一人で)回し始めたのですが
このデッキの目的・動かし方としては「炎舞」といった「獣戦士族」専用の補助(サポート)カードを用いて「炎星」と言う名の「獣戦士族」下級モンスター達を使役(しえき)・強化して行き、ビートダウンを行って行く という単純明快な動きとなっています。
全ての「炎星」モンスター達は「炎舞」をデッキからフィールド上へリクルートセットできる効果を持ち合わせているので互いのシナジーがすごいですね。また、このデッキには切り札となる「魁炎星王−ソウコ」という「獣戦士族」専用のエクシーズモンスターが存在しますので、積極的にこのモンスターのエクシーズ召喚を狙って行く事となります。
このデッキのギミックである「炎舞」は、「永続魔法」の方だと「獣戦士族」をサーチ、「二重召喚」効果とフィールドを整えてれる補助(サポート)カードとなっており、「永続罠」の方だと「突進」と同じく攻撃力700ポイントアップ(実質1000ポイントアップですが)、メインフェイズ時1限定ですが上位「禁じられた聖槍」効果と「戦闘破壊」・「効果破壊」から身を守ってくれる補助カードとして、総じてボードアドバンテージを得る・守る事ができる効果となっていますよね。そして「永続魔法」・「永続罠」の「炎舞」は共通の攻撃力バンプアップ効果を備えています。
「炎舞」についてはこちらの記事「最新情報(確定情報) 「魁炎星王−ソウコ」、「炎舞」シリーズ(ここをクリックして下さい)」と「最新情報(確定情報) 「炎星」シリーズ(ここをクリックして下さい)」にて詳しく説明していますのでこちらも参考にしてみて下さい。
「魁炎星王−ソウコ」に関してはこちらの記事「最新情報(確定情報) 「魁炎星王−ソウコ」、「炎舞」シリーズ(ここをクリックして下さい)」にて詳しく紹介していますのでこちらの方も参考にしてみて下さい。
〈2012年9月28日・追記〉
28日にレシピ改正で「ゼンマイラビット」と「ジェネティック・ワーウルフ」、「幻獣の角」を全て抜き、「雄炎星−スネイリン」を3枚から1枚へ、「強欲で謙虚な壺」を2枚から1枚へ、そして新たに「勇炎星−エンショウ」を2枚から3枚へ、「捷炎星−セイヴン」を3枚投入、「炎舞−「天権」」を2枚から3枚へ、「極炎舞−「星斗」」1枚をデッキに加えました。
「幻獣の角」に関しては「炎舞」達のバンプアップがあまりにも使いやすい事、また役割が「炎舞−『天旋』」が被ってしまっているので「幻獣の角」を1枚だけ入れているぐらいならいっそ全部抜いてしまった方が良いかなと考えました。
「雄炎星−スネイリン」は当方効果を勘違いしており、他モンスターがいる時でもドロー効果が発動できると思い込んでいました。以前まで下記に載っていたコンボ(今は修正してあります)を参考にしてくださった皆様方には申し訳ないです。そのため3枚では無く1枚でも十分かなと判断し2枚抜く形になりました。
「強欲で謙虚な壺」はデッキの枚数調整で1枚抜く形に。
一般的なデッキでは攻撃力2000と下級モンスターの1900ラインを超える「ジェネティック・ワーウルフ」は大変魅力的ですが、今回のデッキを回してみたところ「炎舞」のバンプアップを受ける事ができ、またそれらをリクルートセットを行う事ができる「炎星」達が非常に扱いやすいため、悩みましたが今回は「ジェネティック・ワーウルフ」をデッキから外す事にしました。
「ゼンマイラビット」はスロットの関係上、デッキのギミック上で必要ない物はというとこのカードになるため抜いてしまいました。
上記のカードの代わりに以下のカードを新たに投入しました。
「勇炎星−エンショウ」を2枚から3枚へと変更した理由は、当方が作成したデッキの1つに「エレキサンダー」と言うデッキがありこのデッキをそのデッキと対戦させてみました。非常に強力なロックのギミックを持つため「エレキサンダー」デッキがうまいこと流れに乗った際にロックカードを対処できる魔法・罠カードがたくさん欲しいかも・・・ と考え、このカードも3枚フル投入という形にしました。やはり、魔法・罠の除去カードは多くあるに越したことはありませんよね。
このデッキではこのカードのおかげで「炎舞−『天幾』」をスペルスピード1の「サイクロン」として運用する事も可能となっている訳です(また、「暗炎星−ユウシ」のおかげで状況によってはモンスターを破壊する事ができるため、厳密にいうとスペルスピード1の「(召喚権行使・手札コスト無し版の)サンダー・ブレイク」と言った方が正しいかもしれません)。
「捷炎星−セイヴン」を3枚投入しました。最初はデッキスペースの問題上から抜いていたのですが、「炎舞−『天幾』」を序盤から素早く発動するためにはやはりあった方がやっぱり便利かなと考え直しました。いかなる手段であってもフィールド上から墓地に送られさえすれば、リクルートセット効果を発動できるのは心強いですね。そして、「魁炎星王−ソウコ」のリクルート効果に対して「英炎星−ホークエイ」だけでは(デッキに1枚しか残っていない事も多々あり)リクルート先に困る事がありましたので、「英炎星−ホークエイ」と同じ攻撃力・レベルのこのカードはリクルートに持って来いです。
「炎舞」を増やした事に関しては前回の枚数でさえ足りないと感じる事があったためです。中でも「極炎舞−『星斗』」に関してはデッキを回してみる前は発動できるものだろうか?と考えていましたが、いざ回してみると3〜4ターン後には墓地に7枚以上の「炎舞」が貯っている事はザラだったため、意外と発動できる機会があるのではないだろうか?と考えた次第です。「炎星」達によるリクルートセットが可能なため1枚入れれば十分という事も大きいですね〜
今後、新規の「炎舞」が公開されたらまたデッキを組み直してみたいと思いますが、現状の「炎舞」達だけでも十分というか全然強力なんですけどね(^_^;)。「炎舞」の1枚に除去カードが登場するとさらに戦力アップにつながりますね〜
後は「大革命返し」を1枚入れようかどうしようか検討中であります。
〈ここまで加筆追記終了〉
という事でデッキの動かし方の本題に入りましょう。
「炎舞−『天幾』」という「獣戦士族」モンスターのサーチカードを3枚も積むことができ、さらにこの「炎舞−『天幾』」をサーチする事ができる「英炎星−ホークエイ」と「捷炎星−セイヴン」もそれぞれ3枚ずつ入れる事ができるため、かなりの確率で序盤からその時の手札の状況に応じた「獣戦士族」モンスターをサーチしてくる事が可能となっています。「英炎星−ホークエイ」と「捷炎星−セイヴン」の魔法の「炎舞」セット効果を発動できるタイミングと条件がかなり緩いため非常に使いやすいですね。
そして、序盤の様子見のカードとしても「英炎星−ホークエイ」と「捷炎星−セイヴン」は持ってこいなカードと言えます。むしろ魔法の「炎舞」をサーチするため早々と相手に破壊して頂きたいと思える程なのですが、初手・序盤から発動した「炎舞−『天幾』」がフィールド上に表側表示で存在していれば、「英炎星−ホークエイ」の方は守備力は2000(守備力1800の可能性も有り)になるため、それだけで頼りになる壁モンスター兼「炎舞」リクルートカードへと早変わりです。
また、来月の10月に来日する予定の「輪廻天狗」も効果の特性上、場持ちが非常に良いという意味と同義だと言えるモンスターなので、こちらも序盤の様子見に持って来いですね。次の自分のターンまで生き残ってれば早速「魁炎星王−ソウコ」のエクシーズ召喚を狙って行きたい所です。
次の記事へと続きます。