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2012年10月23日
雑記・更新できずすいません(>_<)
更新が途切れてしまいご閲覧して下さっていた皆様には申し訳御座いませんでした。

言い訳をさせて頂きますと数日前から風邪にかかってしまったらしく本格的に体調を崩しております。

今の季節(の変わり目?)は体調を崩しやすい頃合いだと思いますので、皆様も体調管理には十分にお気を付け下さい(^_^;)


すいません、本日は大変短いですが以上になります。


Posted by asa at 14:35 | 雑記 | この記事のURL
2012年10月20日
デッキ考察 第7.1回 「炎星」デッキ(仮組み) その2
前回の記事の続きになります。


そして今話題になったのがこのデッキの切り札である「魁炎星王−ソウコ」です。「エクシーズ召喚」成功時には「エクシーズ素材」として消費した損失分となったアドバンテージを即座に回復してくれる「炎舞」リクルートセット効果を発動する事ができるイケメンカードでありますね。

ちょいとこのカードの運用には裁定待ちの要素があると考えているため、個人的にこのカードは今の段階では使わない様にしております。その裁定待ちって何?って方は「あれ どっちの意味だ?(ここをクリックするとその記事が開きます)」のページを参照して下さい。

上記の記事での「スキルドレイン」と同様の効果であれば、(効果モンスターを多用する)相当なデッキに影響を与える事ができる超強力イケメンカードとなり得るのですが・・・ 早く発売日が待ち遠しいものです。


「極炎舞−『星斗』」に関しては抜いてしまいました。いや決して発動できないという事ではないんです。ただ準備が整まえに序盤、初手に来てしまうとやはり邪魔になってしまう事は否めませんでした。理由はただそれだけなので使ってみたいという方は1枚だけでもピン刺ししてみると良いかもしれません。何回も言いますが、決して発動ができない訳ではありません。


「一時休戦」は「微炎星−リュウシシン」等の召喚が「神の警告」等によって妨害され、モンスターゾーンが丸裸にされた時の保険として有効活用していきたいカードとなっています。相手に手札アドバンテージを+1与える形になってしまいますが、こちらは「微炎星−リュウシシン」の効果を適用する事ができれば、どんどんアドバンテージを稼いで行くことができますからね! まず命あってこそのデュエルというものですw また、こちらに関しては発動に対してアドバンテージの損失は一切ないというのも何かと魅力的なものだと思いますよ。


同じく手札交換、デッキ圧縮カードの「成金ゴブリン」に関しては、もうそれら以外のカードのギミックでこの「炎星」デッキが完成されたという事を示すものでもあります。また新しく「炎星」、「炎舞」が登場した時に是非ともデッキに投入したいといった場合に、このデッキのギミックに必ずしも必要という訳では無いこのカードと入れ替えれば良いですよね。


そしてこのカード「リサイクル」・・・ 何このカード?って方多いんじゃないでしょうかね? 何しろ自分も最近まで存在を忘れていたカードでしたからねw


「リサイクル」
永続魔法
自分ターンのスタンバイフェイズ時に300ライフポイントを払う事で、自分の墓地に存在するモンスター以外のカードを1枚選択してデッキの一番下に戻す。


さてさて肝心な効果なのですが、自分の墓地に存在する魔法・罠カードを自分のスタンバイフェイズ時に1枚につき300ライフポイントを払う事によって、好きなだけ自分のデッキ戻してしまう事ができるというまさに私にとって打ってつけなカードだったんです!

この「炎星」デッキ、特に「微炎星−リュウシシン」の動きが爆発してしまうとあっという間にデッキから「炎舞」が無くなってしまうんですよ(笑 そこで墓地にいってしまったカードをデッキへまさに「リサイクル」できる様なカードがないかと探していたところ、ついにこのカードを発見してしまったという事なんですねw 実際回してみると中々面白い動きをすると思います。少々手札で邪魔に感じてしまう事も何回かありましたけどね(^_^;)

一番のネックは発動するまでが若干遅いという事でしょうか。ですがこれさえ我慢できれば「炎舞」を延々と使いまわして行く事ができるという、私にとっては願ったり叶ったりといったカードでした。あともう1つ弱点があるんですよ それはですね ・・・ 魔法・罠ゾーンを圧迫してしまうという点。これは地味に痛いです。こんなカード要らなぇよってかたは何も言わずさっと抜いてしまって下さい。ではこのカードに関しては以上になります。


(2012年10月20日・加筆修正部)

この記事を更新した後も継続してテストプレイを繰り返していたのですが、上記のフィールド上の魔法・罠ゾーンを圧迫してしまうという点が思っていた以上に痛いと感じたため結局は上記の「リサイクル」に関しては全て抜いてしまいました。上記でぺらぺらと御託を並べていたのですが申し訳ございません。ただこんなカードがあったなってぐらいに留めておいて頂ければと思います。


その代わりの空いたスロットに入れるカードとしまして、除去カードの1枚として「奈落の落とし穴」を採用する事にいたしました。「甲虫装機(インゼクター)」全盛時代の時の簡単に、発動する前に割られてしまうという古き思想故今までちょいと毛嫌いしていた嫌いがあったのですが、改めて考えてみると今の環境にはかなり適したカードではないかと思い直してみた次第です(コメント欄より竹馬さんにアドバイスを頂いた点もかなり大きいのです)。

「暗黒界」デッキにおける切り札モンスターである「暗黒界の龍神 グラファ」や次回のストラクにおける看板モンスター兼切り札モンスターであると思われる「炎王神獣 ガルドニクス」等、強力で厄介な蘇生効果をもっている大型モンスターが今後も増えつつあると思われます。これらに対抗できるのはやはり「除外」効果を持つカードであると考え、このカードが適しているのではないかと考え(なおし)た次第です。基本的に大半の「エクシーズモンスター」達もこのカードの効果範囲内に収まると思われますから有効であるといえるでしょう。


ではかなり遅れましたがデッキの動かし方を軽く紹介したいと思います。

1.初自分のターンにて「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」を召喚権を行使してセット。また、「カウンター罠」や「永続罠」の「炎舞」があればセットしたい所です。また「炎舞−『天幾』」があれば「微炎星−リュウシシン」を早々とサーチしてくるのも良いでしょう(初手に「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」が無く「炎舞−『天幾』」があった場合は当然これらの2枚のどちらかをサーチしてきましょう)。

2.次の相手ターンにそれらが破壊された事によってデッキから「炎舞−『天幾』」をリクルートセット

3.次の自分のターンにリクルートセットしてきた「炎舞−『天幾』」によって「微炎星−リュウシシン」をサーチ。

4.「微炎星−リュウシシン」を召喚権を行使して召喚。この時、相手によって「神の警告」や「神の宣告」等を発動された場合は1.でセットした「カウンター罠」で対処できれば良いケースと言えます。「奈落の落とし穴」や「激流葬」だったとしたら「炎舞−『天権』」による対処も可能ですよね。

5.「炎舞」を発動していき「微炎星−リュウシシン」による罠カードの「炎舞」セット効果を適用。また、蘇生効果を適用できるのであれば「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」を蘇生させてあげたいところです。


こんな動かし方ができれば上等な流れになると思います。上で「カウンター罠」が無く相手の「神の警告」等によって「微炎星−リュウシシン」が破壊されてしまった時は、「死者蘇生」があればそれで蘇生を、2枚目の「微炎星−リュウシシン」や「炎舞−『天枢』」等があり2体目を召喚する手段が整っていれば積極的にそれを狙って生きたい所です。後考えられるのは、この場合モンスターゾーンが丸裸になってしまっているでしょうから「一時休戦」があれば絶好の発動タイミングという事になりますよね。


前回の「第7回 「炎星」デッキ(仮組み)」の記事ではデッキ間の弱点が比較的少ないと申し上げたのですが、実際数百回程回してみた結果、「除外(次元)」デッキを相手にした場合だと「炎星」モンスターの「炎舞」を墓地に送る事によって発動できる効果を発動できなくなってしまうため、「スキルドレイン」デッキを相手にした場合だと「捷炎星−セイヴン」以外の効果モンスターは機能しなくなってしまうため、これらのデッキを相手とした場合の相性はあまりよろしくはないと言えます。

「スキルドレイン」デッキの場合はメインデッキから徹底的に罠カードの対策を行っているためある程度対処ができるかもしれません(「盗賊の七つ道具」を投入している理由の1つとして「スキルドレイン」1枚のカードを対策とするためでもありますからね)。

「除外(次元)」デッキは「マクロコスモス」は上記の様に罠カードの対策カードがそれなりに投入されているため良いのですが、魔法カードである「次元の裂け目」はちょいとやっかいになるかもしれません。

それらのデッキ対策のためサイドデッキには「ツイスター」を3枚フル投入してあります。是非うまい事活用して下さい。このカードを投入するだけでも2戦目以降は楽になるかと思われます。


最後になります。このデッキは戦闘におけるモンスターの破壊を念頭においているため、除去カードが比較的少なめに構築されてあります。なのでこれでは除去カードが少なすぎると感じた方においてはさらに「激流葬」を追加する、「ブラック・ホール」や「サンダー・ブレイク」を投入する等、お好みで調整をしてみて頂ければと思います。

個人的願望としては「炎舞」と名のつく除去カードが登場してくれると、大幅にこのデッキの汎用性が高くなり強化されるのではないかと大変期待している所なのであります(^^)


本日は久しぶりに充実した内容の記事となったと思います。では本日は以上になりますね〜

Posted by asa at 16:38 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年10月20日
デッキ考察 第7.1回 「炎星」デッキ(仮組み) その1
(2012年10月20日、記事更新当日に加筆修正有り)

やっと「炎星」デッキのデッキ調整が終わりました。長らくお待たせいたしました。

掲載が遅れた理由の1つとしては、今月号の「Vジャンプ2012年12月号」の新規情報を待っていたというのもあったんですけどね(結局新規の「炎舞」は公開されませんでしたが)。


ということでデッキレシピの公開になります〜


モンスター(12枚)
勇炎星−エンショウ
微炎星−リュウシシン×3枚
熱血獣士ウルフバーク
捷炎星−セイヴン×2枚
英炎星−ホークエイ×3枚
暗炎星−ユウシ×2枚

魔法(16枚)
大嵐
成金ゴブリン×2枚
死者蘇生
強欲で謙虚な壺×2枚
炎舞−「天枢」
炎舞−「天幾」×3枚
一時休戦×3枚
サイクロン×3枚

罠(12枚)
魔宮の賄賂×2枚
奈落の落とし穴×2枚
盗賊の七つ道具
神の宣告
激流葬
炎舞−「天旋」×3枚
炎舞−「天権」×2枚

エクストラデッキ
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号
インヴェルズ・ローチ
ジェムナイト・パール
ダイガスタ・エメラル
ラヴァルバル・チェイン
炎星皇−チョウライオ×2枚
魁炎星王−ソウコ×3枚
虚空海竜リヴァイエール
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン

サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚


以上が今回のデッキレシピになります。この配分で数百回程デッキをテストプレイ(試し回し)してみましたが、個人的にかなり安定していると感じたレシピとなっています〜 (注:ここでいうテストプレイの大方は初期手札から数ターンデュエルを展開した時の引き、回り具合を調べたものです)


モンスターの数が大分減り、魔法・罠カードに比重を移した形となりました。また、罠カードに見られるポイントとしてカウンター罠を搭載している事にお気づきになられたでしょうか。


まずこのデッキの中心となるモンスターは「微炎星−リュウシシン」なのです。先日も紹介しましたがこのカードを何とかフィールド上に召喚・特殊召喚に「成功」させて、大量の「炎舞」を展開して行くという事がキーとなります。


「微炎星−リュウシシン」
レベル4 炎属性 獣戦士族 効果モンスター
攻撃力1800 守備力400
1ターンに1度、自分が「炎舞」と名のついた魔法・罠カードを発動した場合、デッキから「炎舞」と名のついた罠カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。また、1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する「炎舞」と名のついた魔法・罠カード2枚を墓地へ送って発動できる。自分の墓地の「微炎星−リュウシシン」以外の「炎星」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。


「微炎星−リュウシシン」が表側表示でフィールド上に存在し続ける限り、自分が「炎舞」と名のつくカードを発動する度に、「1ターンに1度」だけ自分のデッキから新しい罠カードの「炎舞」と名のつくカードを自分フィールド上へセットする事ができる、簡単に「炎舞」の展開を助けてくれる優秀なリクルートセット効果となっています。

あくまでこの効果が自分のターンにしか使えなかったとしても、「微炎星−リュウシシン」の召喚・特殊召喚に「成功」してそのターンに何かしらの「炎舞」を発動すれば、1枚分の「炎舞」のアドバンテージを稼ぐ事ができますよね。そして次の自分のターンまで生き残っていればさらに1枚分の「炎舞」をリクルートセット・・・ その繰り返しとなります。


そして現段階ではあくまで推定なのですが、この「1ターンに1度」とテキストでは自分のターンだけに限定されていないため、相手のターンにもこの効果を適用できる可能性が存在するものと思われます。基本的に「1ターンに1度」というテキストは自分のターンだけに発動できる「起動効果」の場合に常用されているテキストなのですが、このカードのように(恐らく)「起動効果」ではない効果で「1ターンに1度」となっている場合は、どのように処理されるのかは発売後の裁定待ちという事になるでしょう(このカードと同類の効果・テキストをもったカードが存在しましたら、是非コメント欄でご指摘して下さると助かります)。

上記の様に相手のターンでもこの効果が適用可能だと仮定した場合、この効果によって「炎舞」を展開できるスピードはさらに加速する事となります。「微炎星−リュウシシン」によってリクルートセットできる「炎舞」は罠カードであるため、この効果で今のターンにセットした「炎舞」をすぐさま次のターンに発動する事が可能です。そのためお互いのターン毎(ごと)にこの効果を適用していき次々と罠カードの「炎舞」を展開していく事ができるという訳なんです。


自分のターンにこの効果を適用する場合は戦闘に耐性を持たせられる様に「炎舞−『天旋』」をリクルートセットし、もし相手のターンでもこの効果が適用可能でしたら自分のメインフェイズ時に相手からの「激流葬」や「奈落の落とし穴」から身を守れる様に「炎舞−『天権』」をリクルートセットするといった様に、臨機応変に運用していくと効率が大変よろしいのではないかと考えています。


そして、「微炎星−リュウシシン」には2つ目の優秀な蘇生効果を持ち備えています。この効果も決して見過ごせないものとなっており、上記の効果によって「炎舞」の展開は容易に行えている事だと思います。なのでこのカードの発動コストを満たす事はそこまで難しい事ではないかと思います。

そこでこの効果によって優先して特殊召喚していきたいのが「英炎星−ホークエイ」と「捷炎星−セイヴン」とこの2枚になるんですね(特に「英炎星−ホークエイ」の方を優先したい所です)。

このカードと一緒に上記の2枚を展開しておくことによって、「微炎星−リュウシシン」が破壊され、さらに上記のどちらかが破壊されてしまったとしても、魔法カードの「炎舞」リクルートセット効果によって「炎舞−『天幾』」をセットし、(次の自分のターンにでも)発動することによって、後続の「微炎星−リュウシシン」をサーチしてくることが可能となります。そして再び「微炎星−リュウシシン」を召喚して「炎舞」が整っていれば(この流れで発動した「炎舞−『天幾』」の1枚分は確実に残ってますよね)、またまた「英炎星−ホークエイ」か「捷炎星−セイヴン」を特殊召喚と同じ流れを数回だけですが繰り返して行く事が出来る様になっているんです。

ここで「英炎星−ホークエイ」を優先した方が良いと申し上げた理由については、一緒に展開しておくだけで「炎舞」さえ存在していれば「微炎星−リュウシシン」の攻撃力は2300と下級モンスター相手では戦闘破壊されにくくになり、さらに自身の効果で「炎舞−『天旋』」をリクルートセットできれば、それを発動したターンだけになりますが攻撃力3300までのモンスターまでなら対処する事が可能となるためです。「英炎星−ホークエイ」の攻撃力・守備力バンプアップ効果は決してバカにはなりませんよ!


そして、「カウンター罠」を大量に投入した理由としては罠カード対策のためです。このデッキではどうしても「微炎星−リュウシシン」の召喚・特殊召喚を止められたくないため「神の警告」、「神の宣告」に関しては最も警戒をしなくてはならず、最も恐怖するカードとなります。それらに対処できるのは「スペルスピード」の問題上同じく「スペルスピード3」である「カウンター罠」カードしか存在しないため今回は大量の「カウンター罠」カードを投入するにいたったという訳であります。

このデッキレシピへ修正してから数百回程デッキを試し回ししてみましたが(ここでいう試し回しとは上記で申し上げた通りの方法でです)、この割合が丁度良いと判断するにいたりました。(「カウンター罠」が)少なすぎて全く引けないというのも困りますし、逆に多く入れすぎて手札が「カウンター罠」だらけにってのは本末転倒ですからね(^_^;)

初手にこれらの「カウンター罠」が1枚でも来てくれると安心して「微炎星−リュウシシン」を召喚する手はずが整いますからね〜


このデッキでは「英炎星−ホークエイ」が3枚、「捷炎星−セイヴン」が2枚、そして肝心な「炎舞−『天幾』」が3枚というデッキ構成になっているため、状況に応じた「炎星」をリクルートする事が容易になっています。もちのろん、キーカードである「微炎星−リュウシシン」も比較的容易に手札へサーチしてくることが可能です。

つまり、かなりの確率で上記の3枚のどれかは初手に回ってくる事かと思われます。それら3枚が初手に来なくても、その時は直接「微炎星−リュウシシン」をドローしている時も多いですし、最悪それらのカードが来なかったとしても「暗炎星−ユウシ」等によって無理やり「炎舞−『天幾』」をリクルートセットしてくるといった手段も状況に応じて取る事ができるのです。


前回はデッキレシピ修正において「勇炎星−エンショウ」を3枚積みにしていたのですが、今回は1枚に変更してあります。大きな理由は1つ、メタデッキの筆頭である「除外(次元)」デッキと「スキルドレイン」デッキを相手にした場合、全く機能しなくなってしまうためです。これは盲点でしたね・・・ つまり、「除外(次元)」デッキだとコストとなる「炎舞」を墓地に送れないため発動不可、「スキルドレイン」デッキだと効果自体を無効にされているため発動したとしても効果無効と全く機能しませんw これらのデッキを相手にした場合については下記に述べていますのでそちらを参考にして下さい。


「炎舞−『天幾』」においては「微炎星−リュウシシン」と同じくこのデッキの核となる魔法カードとなります。このカードが無いとデッキが回りませんからねw

基本的にはデッキの核となる「微炎星−リュウシシン」をサーチしてくることを優先したい所です。そして、状況に応じて「勇炎星−エンショウ」をサーチしてきて疑似「スペルスピード1」の「サイクロン」として運用、「暗炎星−ユウシ」をサーチしてきて万能単体モンスター除去カードとして運用と臨機応変にサーチ先モンスターを選んで行く事ができます。


そして、こいつは前回は無かった新カード「熱血獣士ウルフバーク」! このカードは墓地にレベル4の「炎星」が整っていれば、この1枚のカードから「魁炎星王−ソウコ」をエクシーズ召喚する事ができるという大変強力なカードとなっている訳です。このカードも当然レベル4以下の「獣戦士族」という事で「炎舞−『天幾』」からサーチしてくる事が可能となっていますよ〜 ただ腐る時が怖いため今回は1枚に抑えてあります。あくまで切り札の1枚として取っておきましょう・・・


次の記事に続きます。

Posted by asa at 16:38 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年10月19日
最新情報(確定情報) 炎属性の「霊神」!! 「炎霊神パイロレクス」
本日より「Vジャンプ2012年12月号」の情報を元に 2012年11月17日(土曜日)に発売予定の「COSMO BLAZER」に収録される予定のカードを紹介していきます。


前々回の「地霊神」、前回の「氷霊神」と来て、皆様の予想通り今回は「炎霊神」の収録という事になりました。


以下が「炎霊神」のステータス、効果になります。

「炎霊神パイロレクス」
レベル8 炎属性 恐竜族 効果モンスター
攻撃力2800 守備力2200
このカードは通常召喚できない。自分の墓地の炎属性モンスターが5体の場合のみ特殊召喚できる。このカードが特殊召喚に成功した時、相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターを破壊し、お互いに破壊したモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを受ける。「炎霊神パイロレクス」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。このカードがフィールド上から離れた場合、次の自分のターンのバトルフェイズをスキップする。


フライングゲット情報の段階では「破壊輪」そのまんまの効果という事で相当なバーン効果を期待できるものでしたが、実際は「元々の攻撃力の半分」という形で収まる形となりました。

もし、フラゲ(=「フライングゲット」の略)時の情報通りで「破壊輪」効果だったらバーン効果+このカードの直接攻撃で序盤から簡単にゲームセットまで持ち込んでいける可能性も秘めていましたから、この調整は当然といえば当然でしょうか。


このカードで与えられるダメージを客観的に考えてみると、破壊対象を下級アタッカーモンスターと仮定して見込み1000ダメージ前後になるでしょうか。そして、このカードで直接攻撃を与える事ができれば2800ダメージになりますから総計4000前後近いダメージを相手に与える事ができますよね。

「元々の攻撃力の半分」と言っても上記の様にこのカードの直接攻撃分のダメージを含めれば、デュエル中盤だと致死量になり得るダメージ量だと思うので、相手が炎属性で統一されたデッキを扱ってきた場合は相手の墓地(の炎属性モンスターの枚数)、自分の残りライフポイント、つまりこのカードを気にしてプレイする事が必要となりそうです。


また「破壊輪」の時の効果とは違いこちらの絶対的なメリットとなり得る点としては、裏側表示のモンスターを効果の対象にする事が可能だという点が見過ごせないポイントとなりそうです。

またバーンダメージが「元々の攻撃力の半分」という事は、こちらが受けるダメージも抑える事ができるという事になりますよね。「破壊輪」と同様の高火力なバーンダメージだと自分のライフが少なすぎて肝心のこのカードの(破壊)効果を発動する事ができない・・・ といった状況でも「元々の攻撃力の半分」程度のダメージだったらなんとか発動できる(>_<)って場合も少なくは無いはず、、、(これは取ってつけたようなメリットかもしれませんが(^_^;))。


ちなみに当方の「炎星」デッキに組み込んで試してみたのですが、ちょいと個人的に相性はいまいちって感じでしたね。基本的に(炎属性)モンスターより「炎舞」といった魔法・罠カードの方がどんどん墓地に貯めこまれていってしまうデッキのため、このカードが序盤に来てしまうとやっぱり邪魔に感じてしまう事が多かったです。ただ、中盤以降になると自然に墓地に存在する「炎属性モンスター」の数が4〜6体前後になる事が多いと感じられたため、このカードを特殊召喚する事自体は難しくはないかと思われます。まぁ これは自分の好みで入れて頂ければ良いのではないでしょうか。

なので、墓地肥やしを行いやすい「ラヴァル」デッキ等の方が非常に相性は良さそうだと思います。


では本日は以上になります〜

2012年10月18日
雑記・フラゲ情報が出回りましたね
「Vジャンプ2012年12月号」のフライングゲット情報が出回りましたね。


個人的に期待していた新しい「炎舞」の情報については今回は何もなかった様なので、ちょいとがっかりでしたw 個人的に除去効果を持つ「炎舞」が欲しいなと思っている所なのです(^_^;)


「立炎星−トウケイ」の情報が公開されましたが、攻撃力は1500と他の「炎星」と同一の攻撃力を持つモンスターは今の所いないため「魁炎星王−ソウコ」からのリクルート先としてはちょいと厳しいかもしれません(2体同時にリクルートしても1ターンに発動できる回数は1度までみたいですからね)。

「炎舞」のリクルートセット効果がデッキからでは無く墓地からだったら非常に魅力的だったのですが、そんなピンポイントな効果は出ないかなぁ


「熱血獣士ウルフバーク」のステータス、効果は前情報通りだった様なので「炎星」デッキに1枚投入確定です。


すいません 本日は大変短いですが以上になります(>_<)

Posted by asa at 16:19 | 雑記 | この記事のURL
2012年10月17日
あれ どっちの意味だ?
「魁炎星王−ソウコ」のテキストを再確認してみて疑問が発生してしまいました。


まず「魁炎星王−ソウコ」のステータス、効果なのですが


「魁炎星王−ソウコ」
ランク4 炎属性 獣戦士族 エクシーズ・効果モンスター
攻撃力2200 守備力1800
獣戦士族レベル4モンスター×2
このカードをエクシーズ召喚した時、デッキから「炎舞」と名のついた魔法・罠カード1枚をセットできる。また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、獣戦士族以外のフィールド上の全ての効果モンスターの効果を相手ターン終了時まで無効にする。このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、自分フィールド上の表側表示の「炎舞」と名のついた魔法・罠カード3枚を墓地へ送る事で、同じ攻撃力を持つレベル4以下の獣戦士族モンスター2体をデッキから守備表示で特殊召喚する。


となっています。


そこでこの部分「獣戦士族以外のフィールド上の全ての効果モンスターの効果を相手ターン終了時まで無効にする」なのですがこのテキストは以下の2通りとして読み取る事ができないでしょうか。


1つ目の解釈が、「この効果を発動した時にフィールド上に存在する」全ての「獣戦士族」以外の効果モンスターの効果を相手ターン終了時まで無効にする。

2つ目の解釈が、フィールド上に存在する全ての「獣戦士族」以外の効果モンスターの効果を相手ターン終了時まで無効にする。つまり、このカードが発動された以降にフィールド上へ出されたモンスターにもモンスター効果無効化が適用される効果。


テキストの解釈の仕方によっては上記の2通りの意味として取る事ができますよね?


私としては今までてっきり「スキルドレイン」と似通ったテキストであると判断していたため、2つ目の効果の意味で解釈していました。ただ、よくよく考えると1つめの効果としても読み取る事ができてしまうではないですか。

どちらの解釈にしてもメリット・デメリットが存在するので、早い所その裁定を知りたい所なのですが・・・


ということでこれは発売してからの事務局の裁定待ちという事になりますね〜


今回の記事と内容が関係ないのですが、

先日の記事で「炎星」デッキのメインデッキから「神獣王バルバロス」を入れてみる事にしました、と書き込んだのですが、調整を重ねた結果再び抜いてしまいました(^_^;) 予告詐欺になってしまい申し訳ございません(>_<)

また、永続罠の「炎舞」の攻撃力アップ効果だけでもかなりのバンプアップを期待できるため、「一族の結束」は抜いてしまおうかどうか検討している所であります。となると「炎霊神パイロレクス」をデッキに組み込むことができる様になり、他種族の「エクシーズモンスター」も問題無く「エクシーズ召喚」できる様になりますよね(^^)


では本日は短いですが以上になりますね〜

Posted by asa at 16:34 | 遊戯王 | この記事のURL
2012年10月16日
見つけてしまったあのカード
昨日、ふとした瞬間に「炎星」デッキと非常に相性な良さそうなカードを発見してしまいました(>_<)

そのカードとは 以下のこれになります。


「マジック・プランター」
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する永続罠カード1枚を墓地へ送って発動する。自分のデッキからカードを2枚ドローする。


なぁんだ、こんなカードかよ! と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、実は「炎星」デッキだと「強欲な壺」にも引けを取らないドローソースとして使用して行く事が出来るのではないかと考えているんです。


以前の「炎星」デッキの動かし方で紹介した際の「超基本」となる動きが「微炎星−リュウシシン」と「炎舞」との流れ(コンボ)になります。もう1回説明させて頂きますと、


「微炎星−リュウシシン」
レベル4 炎属性 獣戦士族 効果モンスター
攻撃力1800 守備力400
1ターンに1度、自分が「炎舞」と名のついた魔法・罠カードを発動した場合、デッキから「炎舞」と名のついた罠カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。また、1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する「炎舞」と名のついた魔法・罠カード2枚を墓地へ送って発動できる。自分の墓地の「微炎星−リュウシシン」以外の「炎星」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。


「微炎星−リュウシシン」が自分フィールド上に表側表示で存在し続ける限り、自分が「炎舞」と名のつくカードを発動するたびに「1ターンに1度」だけ、自分のデッキから「炎舞」と名のつく罠カードを自分フィールド上にセットする事ができる、という効果を持ち備えている訳です。

この「1ターンに1度」というのが非常にポイントで自分のターンだけ、相手のターンだけとどちらのターンだけしか発動できないと限定されていないため、お互いのターンに「1ターンに1度」発動する事が可能だと思われます。ただ、このカードの様に「起動効果」では無い効果で「1ターンに1度」という効果を持つカードの前例が見つからないんですよね(恐らくこの効果は「起動効果」ではないと考えています)。裁定は当然出ていないので「可能だと思われます」としてあり、断定はしていません。ご了承ください。

上記の様にお互いのターンに適用可能であればの話になります。つまり、このカードでリクルートセットする事ができるのは罠カードの「炎舞」という事になるため、例えば、自分のターンに(魔法カードの)「炎舞」を発動したとして「微炎星−リュウシシン」の罠カードの「炎舞」セット効果発動。そのリクルートセットしてきた「炎舞」を次の相手のターンに発動する事で再び「炎舞」を1枚セット、さらに次の自分のターンに(前の相手のターンに)セットされた「炎舞」を発動でまたまた「微炎星−リュウシシン」の「炎舞」セット効果を適用・・・ こいつが生き残っている限り、自分の魔法・罠カードゾーンが空いているだけ罠カードの「炎舞」を次々と展開して行く事ができるんです!


裁定によって最悪自分のターンでしか適応できない効果だとしても罠カードの「炎舞」をリクルートセットによって展開して行く事ができる点には変わりはありません(展開できるスピードは圧倒的に違ってきてしまうのですがね・・・)。


これは「炎星」における超絶なアドバンテージを稼ぐ事ができる「超基本的」なデッキの動かし方になると思われるので、良く頭に入れておいた方が良いでしょう。この流れ(コンボ)を行って行くだけで簡単に「炎舞」による攻撃力底上げの下地を作り上げて行く事ができます。


という事で「炎星」デッキでは「永続罠」カードを簡単に展開できる事がお分かりになられましたかな?


ここで一番最初に説明したのが「自分フィールド上に表側表示で存在する永続罠カード1枚を墓地へ送って」発動する事ができる「マジック・プランター」になります。


率直に言うと「微炎星−リュウシシン」が稼ぎ出してくれたボードアドバンテージを手札アドバンテージに変換してくれる訳なんですよね。つまり、「微炎星−リュウシシン」が生成してくれた+1のボードアドバンテージである1枚の罠カードの「炎舞」をコストとして「マジック・プランター」を発動できるという事ですから、結果だけを見てみれば2枚ドローという事で「強欲な壺」と代わりが無いという事になります。こうやって言い換えてみると中々魅力的に思えてきませんか?(笑


「除外(次元)」デッキさえ相手にしなければ基本的に発動する事に関しては困らないかと思われます。「微炎星−リュウシシン」は「炎舞−『天幾』」、「英炎星−ホークエイ」からの「炎舞−『天幾』」、「捷炎星−セイヴン」からの「炎舞−『天幾』」によって非常に簡単にサーチをしてくる事が可能であるため、永続罠の「炎舞」が手札・フィールド上に無い時に「マジック・プランター」を手札に引き込んでしまった場合は、「炎舞−『天幾』」のサーチ先を「微炎星−リュウシシン」にするといった様に臨機応変な対応を取る事ができます。


また、これは当方が「炎舞」の情報が公開された当初から言っていることですが、「炎舞」は発動した時に適用できるメイン効果と、発動後に適応されるあくまで「おまけ」の攻撃力バンプアップ効果に分かれていいると考えています。

つまり、「炎舞」の発動時に発動されるメイン効果を適用する事さえできればこれで良し、元は取ったと考え、残りの永続効果は適応されているだけで「おいしいな」、「助かるな」と考える事ができれば、うまい付き合い方ができるのではないでしょうか。

なので永続効果の攻撃力アップ効果はあくまで「おまけ」、あまりこちらの効果に過度な期待をし過ぎない様にしたいものです(個人的にフィールド上に表側表示で残り続けている「炎舞」の事を「燃料」、「燃えカス」と考えていますw)。そこで今回の「マジック・プランター」のコストとして使用する事ができると考えるとかなり有意義な使用方法だと思いますよね。


上記の様な「微炎星−リュウシシン」と「炎舞」の流れ(コンボ)が出来なかったとしても、永続罠の「炎舞」さえあれば手札交換カードとして運用する事もできますからね(上記の様に「炎舞」のメイン効果を適用できているだけでも儲けものと考えましょう(^^))。


最後になりますが、まだ昨日このカードを思いついたばかりなのでデッキ回しは少ししか行っていません。「炎星」デッキに入れるとしたら枚数は何枚にしたらベストなのかどうか考えていきたいと思っています。
ただ、今の考えだと3枚はちょっと事故が怖いので2枚がベストかな?と考えている所なのです。


では本日は以上になりますね〜

Posted by asa at 15:19 | 遊戯王 | この記事のURL
2012年10月15日
雑記・「EXTRA PACK 2012」 (トップレアの)シングル相場は?
本日はちょいと記事を更新する時間があまり取れないため簡単な雑記になります。

「EXTRA PACK 2012」の収録されているカードの今回におけるトップレアのカードは「魔界発現世行きデスガイド」と「ゼンマイシャーク」の2枚だという事はもう周知されている事かと思われます。


それらの2枚のシングル買いにおける相場が

「魔界発現世行きデスガイド」においては1枚あたり2,500円〜4,000円

「ゼンマイシャーク」においては1枚あたり1,500円〜3,000円


現在(2012年10月)だと上記の価格帯を大体の相場として取引されている模様です。「魔界発現世行きデスガイド」に関して場合によっては新しく「EXTRA PACK 2012」のボックスを1箱(=3,000円)購入するよりも高値で取引されている点に注目です。


それらの2枚のどちらかでも入っていれば「当たり箱」、入ってなかったら「はずれ箱」と言った感じで、今回の「EXTRA PACK 2012」に関しても「くじ箱」と揶揄されて呼ばれているみたいです(^_^;)


というのもそれら以外の当たりカードが大体1コイン(=500円)前後でシングル買いできてしまうみたいなんですよね。まだウルトラレアカードにおいて「エヴォルカイザー・ドルカ」や「終焉の守護者アドレウス」、「輪廻天狗」といった強力なカードは700円〜800円前後で取引されているそうなのですが、実質ワンコインに近い相場です。


「エヴォルカイザー・ドルカ」は「2012 collectible tin wave 1」においてばら撒きがあり、入手難易度が(他のウルトラレアカードに比べて)それほど高くはないため上記の価格帯で落ち着いているみたいです。このカード自体は専用デッキ用ではありますが非常に強力なカードであるため、個人的にはもっと高値で取引されてもおかしくはないかなと考えていたのですがね。シングル買いで集めている方々とっては入手しやすくなり良かったのではないでしょうか。


個人的に意外だったのが「輪廻天狗」でしたね。まさかこのカードもワンコイン並の価格で落ち着いてしまうとは思ってもいませんでした。

やはり、来日する以前からの「準制限化」という事で日本の運営側が(暴れる事、悪用される事を)危惧して規制を敷いてきた点と、「エクシーズ」の環境に効果がちょいとかみ合わない点、このカードと非常に相性の良かった「シンクロ」の全盛期が過ぎてしまった点において、海外で猛威を振るっていた頃程の需要が無くなってしまったのが大きな要因といえる所でしょうか。

ただ、次回のブースターにて(露骨な?)「獣戦士族」の強化が始まりますし、「増援」の「獣戦士族」版である「炎舞−『天幾』」も登場する事によってサーチを行う事も非常に簡単になります。なので、大分昔からこのカードを使ってみたかった人にとってこの点は朗報ではないでしょうか。

ちなみに私の「炎星」デッキにも投入してあります。ですが、デッキのギミック上において必ずしも必要というカードではないため、今後新規の「炎星」や「炎舞」が登場する事によってデッキがカツカツになってしまった場合は抜いてしまう事があるかもしれません(^_^;)

実際にこのカードを入れて回してみると、やっぱり序盤での様子見においては便利ですし、次ターンまで(生き)残っていれば「魁炎星王−ソウコ」を「エクシーズ召喚」するための足掛かりになる点は非常に使いやすいです。また、試合の中盤以降でも「炎舞」や「一族の結束」によるバンプアップが適用されている場合は、除去耐性のあるアタッカーとして運用していく事ができますね。相手にしてみればうっとおしい事この上ないでしょう。

といった感じで使い様によってはまだまだ現役で使用していく事ができるカードだと思います。上記の「炎星」デッキで使うより生粋の「獣戦士族」デッキで使ってみた方が活躍ができるかもしれませんね〜


(ちょいと内容が薄かったかもしれませんが)では本日は以上になります。

Posted by asa at 15:38 | 雑記 | この記事のURL
2012年10月14日
開封結果 「EXTRA PACK 2012」編 その2
本日も昨日に引き続きまして「EXTRA PACK 2012」のパック開封を行います。

昨日は1枚目のウルトラレアカード「輪廻天狗」が当たったため、残りの枠は後1枚となりました。「魔界発現世行きデスガイド」は当たってくれるでしょうか・・・


では4パック目です。





レアカードは2枚目の「フォトン・サーベルタイガー」と「エクシーズ・ヴェール」が当たりました。

「エクシーズ・ヴェール」は「エクシーズモンスター」が特に受けたくない「強制脱出装置」の効果対象にする事ができなくなる点は便利かもしれません。ただ「カードの効果の対象にならない」といったテキストだと対象に選択される前に発動しておかないとダメっぽいのかな?

「ヴァンパイア・ドラゴン」は5パック目にしてこれで3枚目ですw 効果はデッキのキーカードとなるレベル4以下のモンスターを「素早く」サーチするために使用する事となりそうですが、効果を発動するまでの手順としてアドバンス召喚が必要となるのがネックですね。アドバンス召喚を行う事が「素早く」サーチするという事に反しているのではないかと考える所なのですが。そして、場合によっては発動タイミングを逃してしまう効果である事は評価を下げる点であります。


5パック目です。





今回2回目の当たりとなるカードは2枚目のウルトラレアカードである「終焉の守護者アドレウス」でした。残念ながらそう都合良く「魔界発現世行きデスガイド」は1箱では当たりませんでしたね(^_^;)

実は「Battle Pack:Epic Dawn(通称:バトルパック)」にてスターホイルカードの「終焉の守護者アドレウス」を1枚だけですが既に所持しています(ついでに言うと「魔界発現世行きデスガイド」のスターホイルカードも1枚だけ所持しているのです。日本版も欲しいと言うのはやっぱり贅沢ですかな(>_<))。

「輪廻天狗」や「魔界発現世行きデスガイド」、「エヴォルカイザー・ドルカ」、「ゼンマイシャーク」と言ったように複数枚を必要とする、あった方良い様なカードではないと思われるため、このカードは1枚所持していれば十分かなと思っていたのですが、いざウルトラレアカード仕様のカードを見てみるとかなりカッコ良いですね(^^) これで「始祖の守護者ティラス」と同じような破壊耐性が付いていれば完璧だったのですが、それは多くを望みすぎでしょうか。


そして、今回のレアカードは「ゼンマイラビット」でした〜 このカードと「ヴェルズ・サンダーバード」といった回避能力が高いカード達を軸としたデッキを作ってみるのも面白そうです。


では本日は以上になります〜

2012年10月13日
開封結果 「EXTRA PACK 2012」編 その1
本日は待ちに待った「EXTRA PACK 2012」の発売日でした!

「魔界発現世行きデスガイド」や「ゼンマイシャーク」、「エヴォルカイザー・ドルカ」、「輪廻天狗」といった強力なカードを使いたく、早いこと来日するのを待ち焦がれていた方も少なくはないのではないでしょうか。ようやく日本でも使う事が出来るようになりましたね〜

私も近くのスーパーにて数箱購入してきましたので、今日は久しぶりなパック開封結果の記事になります。

今回収録されるカードで私が欲しいと思っているカードは、トップレアである上記の2枚「魔界発現世行きデスガイド」と「ゼンマイシャーク」を始めとして、「炎星」デッキといった「獣戦士族」デッキ等で活躍するであろう「輪廻天狗(りんねてんぐ)」、「No.53 偽骸神 Heart−eartH」や今回収録される「終焉の守護者アドレウス」のエクシーズ素材として使う事ができる「異界の棘紫竜(いかいのきょくしりゅう)」、「白竜の忍者(はくりゅうのにんじゃ)」あたりですね〜 まさかのノーマル収録となった「魔界発現世行バス(まかいはつげんせゆきバス)」も欲しい所です(流石にノーマルですから複数枚あたるでしょうけど)。


では今回の外箱の画像です。




では早速参りましょう

1パック目です。





レアカードは「剣闘獣エセダリ(グラディアルビーストエセダリ)」と「サイコ・ショックウェーブ」でした。今回のパックははずれだと2枚のレアカードが封入されている模様です。

「剣闘獣エセダリ」は今コ○ミさんが強化に乗り出している「獣戦士族」ではないのが惜しい所です。これじゃあ「炎舞」のサポートを受けられないんですよね。

「サイコ・ショックウェーブ」からリクルートするモンスターの筆頭は当然「人造人間−サイコ・ショッカー」という事になるのでしょうか。そいつを特殊召喚できれば疑似「マジック・ジャマー」の罠版という事になりますよね(カウンター罠にチェーンできないのは痛い所ですが)。

「エヴォルド・ナハシュ」は「強制進化」との相性が非常に良いですね。ただ、それ以外にもリリースして使う事ができるカードがないと腐ってしまう事もあるかもしれません。


2パック目です。





レアカードは「フォトン・サーベルタイガー」と「忍法 分身の術(にんぽう ぶんしんのじゅつ)」でした。

「フォトン・サーベルタイガー」は玄人(くろうと)向けのカードでは無いかなと思います。うまく使いこなすことさえできれば非常に強力なカードとなり得ると思うのですが、私はちょっとうまい使い方が思いつかないですね(-_-) ただ単純に手札アドを回収しつつエクシーズ素材として運用できれば一番良いのかもしれませんが、どうなんだろう。

「忍法 分身の術」は自分のフィールド上の「忍者」と名のつくカードが除去されそうになった時、本来ならば除去されてー1のアドバンテージ損となるはずのそのモンスターをこのカードのリリースコストとする、所謂(いわゆる)除去される事によるアドバンテージ損失分をコストとして補てん(ついでに除去を回避)する手法「サクリファイス・エスケープ」として使えそうなカードですね。「忍者」には「忍者マスター HANZO」の様にアドバンテージを稼いでくれるモンスターが存在するため、それらとの相性は非常に良さそうです。

早くも1枚目の「魔界発現世行バス」が当たりましたw 海外では「魔界発現世行きデスガイド」と同様シークレットレアカード仕様のカードだったのですが、来日の際に一気にノーマルへ降格してしまいましたね・・・ 個人的には中々使いやすいカードだと考えています。このテキストだとエクシーズ素材の状態から墓地へ送られたとしても効果は適用されると思われますので、「魔界発現世行きデスガイド」からリクルートしてくるモンスターの1枚として一緒にデッキに投入してみるのも悪くはないでしょう。


3パック目です。





今回初めての当たりカードはウルトラレアカードの「輪廻天狗」でした〜 欲しかったカードの1枚が当たったので満足ですね(^^) ただ、このカードは2枚有ってこそ真価を発揮するカードのため、本音を言うともう1枚欲しい所なのです(^_^;)

ちなみにレアカードは2枚目の「サイコ・ショックウェーブ」でした。今回はウルトラレアカード、スーパーレアカードが入っているパックにも1枚はレアカードが入っているみたいですね。

そして、3パック目にして早速2枚目の「魔界発現世行バス」が当たりましたね(>_<)


今回はノーマルカードが1箱で相当な枚数集まる・被る様です。また今まで「EXTRA PACK」のシリーズに存在していた「ノーマルレアカード」にあたるレアリティのカードは収録されていないとの情報が判明しています。


最後になります。このパック開封記事とは全く関係が無いのですが、以前公開した「炎星」デッキに先日紹介した「熱血獣士ウルフバーク」を組み込み多少デッキの調整を行いました。今回はとある理由によりメインデッキから「神獣王バルバロス」を組み込んだりしてあります。後日、調整版のデッキレシピを公開する予定ですので少々お待ち頂ければと思います(「立炎星−トウケイ」もそのステータス、効果によっては組み込もうかと考えているため、来月号の「Vジャンプ」のフライングゲット情報が流れ出したぐらいまで公開に時間がかかるかもしれません)。


では本日は以上になります〜

2012年10月12日
最新情報(確定情報) 「熱血獣士ウルフバーク」登場により「炎星」デッキ さらなる強化くるか?
ネット上にて来月号の「Vジャンプ2012年12月号」にて応募者全員サービスが行われる「V JUMP EDITION 8」の情報が公開されていましたね。そこで気になったカードが1枚ありました。

「熱血獣士ウルフバーク」
レベル4 炎属性 獣戦士族 効果モンスター
攻撃力1600 守備力1200
自分の墓地の獣戦士族・炎属性・レベル4モンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターを表側守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。「熱血獣士ウルフバーク」の効果は1ターンに1度しか使用できない。


!!!

いやいや、これは普通に「炎星」との相性が良すぎるでしょう・・・

自分の墓地にこのカードの蘇生対象モンスターが整っていれば、実質このカード1枚で「魁炎星王−ソウコ」を「エクシーズ召喚」できる事と同義ですよ?


ましてや上記の様に蘇生対象モンスターがいる状況だと、「炎舞−『天幾』」を1枚発動するだけで以下の流れの通りに、

1.自分のメインフェイズ時に「炎舞−『天幾』」の発動によって、自分のデッキから「熱血獣士ウルフバーク」を手札に加える。
2.先ほど手札に加えた「熱血獣士ウルフバーク」を召喚権を行使して召喚。
3.「熱血獣士ウルフバーク」の起動効果を発動し、適当な「獣戦士族・炎属性・レベル4」の(「炎星」)モンスターを自分の墓地から1体を表側守備表示で特殊召喚。
4.「熱血獣士ウルフバーク」と上記で特殊召喚した「獣戦士族・レベル4」モンスターの2体で「魁炎星王−ソウコ」を「エクシーズ召喚」。
5.「魁炎星王−ソウコ」の「エクシーズ召喚」成功時の誘発効果によって、お好みの「炎舞」と名のつくカードを自分フィールド上にセット。
以上


ってこの流れだと、最初に「炎舞−『天幾』」を発動した事による1枚のカード消費分を「魁炎星王−ソウコ」の「炎舞」セット効果によって回復できている訳です。この時にセットした「炎舞」が「炎舞−『天幾』」だとしたら結果的にカード消費無しで「魁炎星王−ソウコ」を呼び出しているのと同義ですよ コレ。


「増援」にも引けを取らない優秀な「炎舞−『天幾』」の「獣戦士族」モンスターサーチ効果によって、「熱血獣士ウルフバーク」をデッキに積むことなくピン刺し(=1枚だけデッキに入れる事)でも問題なく運用して行く事ができるでしょう。そのため、この手の「吊り上げ効果」を持つモンスター最大の欠点である「墓地に蘇生対象モンスターが居ない時に手札に引いてしまい腐らせてしまう」という最悪なケースを限りなく抑える事ができる訳です。

当然、「炎舞−『天幾』」は3枚フルでデッキに投入できるため「熱血獣士ウルフバーク」は1枚入れるだけで、実質デッキに4枚(実際は同一カードを4枚以上デッキに入れる事はできませんが)入っている場合と同様の確率で手札に加えられるという事ですよね(「炎星」モンスターによる「炎舞」をリクルートする効果があるため実際はそれ以上の確率でしょう)。そして、状況によって墓地に蘇生対象が居る時だけ「熱血獣士ウルフバーク」をサーチしてくるという臨機応変な使い方が出来る点は非常に強力と言って良いでしょう。


また、この手の吊り上げモンスターだと「召喚成功時」に発動する誘発効果である事が多いのですが、このカードの場合は起動効果であります。「召喚成功時」の誘発効果の時と比べたデメリットというと、その「召喚成功時」というタイミングで「奈落の落とし穴」、「激流葬」によって破壊されてしまった場合は自身の効果を発動できないまま破壊されてしまうという事になりますが、こちらのメリットとしては上手い事生き延びらせる事ができれば、毎ターン効果を適用できるという事ですよね。複数枚の「炎舞」が展開されている時のバンプアップ効果ははっきりいって半端ではないため、その際の戦闘破壊の心配はないでしょう。


このカードのおかげで「炎舞−『天幾』」の有用性はさらに高まったと言えるでしょう。この1枚のカードからできる事・流れが多すぎます(^_^;) 即刻規制されるような気がしなくもないw

そして、もし「炎星」デッキが流行るような事でもあったら、是非ともこのカードを1枚は確保しておきたい所ですね〜


またこのカードと同じく「V JUMP EDITION 8」に収録される予定の新「炎星」モンスターである「立炎星−トウケイ」にも大変期待しております。(守備力ではなく)攻撃力が200だと最高なんですけどね! 何故かって? それは「魁炎星王−ソウコ」の効果によって「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」と一緒に特殊召喚できるからに決まってるじゃないですか(笑


では本日は以上になります〜

Posted by asa at 22:38 | 遊戯王 | この記事のURL
2012年10月11日
雑記・「エクストラパック2012」のフラゲ情報が来ましたね
ちょいと本日はかなり体調不良といういう事で本当に簡単な記事になってしまう事をお許しください(^_^;)


どうやら「エキストラパック2012」のフライングゲット(略してフラゲ)の情報がついに出たそうです。


その情報通りだと1箱にあたるウルトラレアカードの収録枚数は2枚という事で確定したそうです!


これでトップレアの1枚である「魔界発現世行きデスガイド」の当たる確率が上がりましたよね(もう1枚のトップレアはスーパーレアカードになりますが「ゼンマイシャーク」という事になるでしょう)。その他にも「輪廻天狗」や「エヴォルカイザー・ドルカ」、「終焉の守護者アドレウス」といった使いやすく強力なカードもウルトラレアカードとして収録されるため、箱で買って「損」をした、と感じるケースは少なくなりそうです(ここでは相場(レート)的な価値観で言ってるのでは無く、使えるカードが当たるかどうかという意味合いで取って下さい)


残りのウルトラレアカード2種類は「六武衆の影−紫炎」と「オレイカルコスの結界」ですがこれらのカードは世間一般だと「はずれ」カード扱いとされている様です。「六武衆の影−紫炎」の方は1,000円前後にて「海外で」限定発売されているストラクチャーデッキを購入すれば必ず手に入れられるという点、「オレイカルコスの結界」の方も「海外で」限定発売されている「レジェンダリーコレクション3」という商品を購入すれば必ず手に入る点、といった様に入手難易度がそれほど高くないカードというのが大きな理由の1つの様です。

上記の理由だと「エヴォルカイザー・ドルカ」も「海外限定」販売である「2012 collectible tin wave 1」を購入すれば必ずついてくるじゃないか!という意見もごもっともであると思います。なのに、「はずれ」カード扱いされていないのは、専用デッキ用ですがこのカード自体が非常に強力なカードであるためでしょう。「エクシーズ召喚」する事さえできれば、多くの(効果モンスターを多用する)デッキに対してかなりの脅威となるカードだと思われますからね。

「六武衆の影−紫炎」の方も専用デッキ用のカードですが、優先してこのカードを出したいというカードでは無く、出すことができれば有利に立てる、状況をひっくり返せる、と言うほど強力な効果ではないと思われます。そして、「オレイカルコスの結界」については「当方は中々強力なカードだと思っている」のですが世間一般的にはちょっと使えないカードだと烙印を押されてしまっているみたいですね。特に「『オレイカルコスの結界』はデュエル中に1枚しか発動できない」という点がかなりネックになっているみたいです。この点に関しては私も残念で仕方がない部分であるのですが。


ウルトラレアカード枠にこの上記の2枚が入っていた・・・ という事でもなければ、箱買いの内容としては良いんじゃないでしょうか(^^) という事でウルトラレアカードに関する話はここまで。


ウルトラレアカードが2枚収録になった事でスーパーレアカードの枚数が今までの3枚から2枚へと変更になったそうなのですが、そのため「ゼンマイシャーク」が入手しにくくなってしまったという欠点があります(-_-)

他に収録されているスーパーレアカードを見てみると、「シンクロモンスター」を対象にした効果である「オリエント・ドラゴン」に関しては今の環境だとちょいと時代遅れの感が否めないカードである点、今年のスターターデッキに「ノーマルとして」収録された「アレキサンドライドラゴン」が「スーパーレアカード」として再収録されている点、という事で「はずれ」カードとして認定されてしまっているスーパーレアカードがある様です(決して性能的には悪くはないカード達なのですが)。

そのため、今回の箱のもう1枚のトップレアである「ゼンマイシャーク」狙いだった人にとってはスーパーレア枠の減少という事は悲報になってしまったかもしれませんね。もしかしたら「魔界発現世行きデスガイド」より相場的な価値において上がってしまう、という事になるかもしれませんね・・・


個人的に「ゼンマイラビット」もスーパーレアになるのではないかな?と考えていたのですが、結果的に違ったようです。海外ではシークレットレアカードだったと記憶していますが、日本では手に入れやすくなったという事で朗報だという事でしょうか。使い勝手が良い事には代わりありませんからね。


13日の発売日を楽しみに待つ事とするとします。では本日は以上になります。

Posted by asa at 16:44 | 雑記 | この記事のURL
2012年10月10日
雑記・「エレキサンダー」デッキ調整中です
本日も簡単な雑記になります。暇つぶしにどうぞ〜


昨日「エレキサンダー」デッキを調整していますと申し上げましたが、ちょっと構築に悩んでいます。


根本的なデッキ(のギミック部分)の構築は出来上がっているのですが、あらゆるデッキを相手にした場合を想定した調整部分のカード枠の構想が中々固まらないといった感じですね(-_-)


どんな事で躓いて(つまづいて)いるかと言うと・・・


まず、モンスターの効果に依存しきっている部分があるため、「スキルドレイン」や「魁炎星王−ソウコ」といった超広範囲のモンスター効果無効化の効果を適用されるとかなり辛い部分があります。

これらを除去できるカード(というと「スキルドレイン」の場合、魔法・罠カードの除去カードですよね)をメインデッキから積み込むか、メインデッキはあくまでもこのデッキのギミックを生かせる様特化した構築にし、1戦目にこれらを使用したデッキと当たった場合は粘るところまで粘り駄目だったらあきらめ、2戦目からサイドデッキに取り入れた対策カード(除去カード)を交換して戦っていくかと悩んでいる所です。


また、「除外」にも相性は決して良いといえるものではなく(壊滅的という程ではありませんが)、サーチ効果を多用するため「ライオウ」やサイドデッキからの「マインドクラッシュ」にもかなり弱いと言えます。


また「エレキ」の特性上、低攻撃力モンスターを多用しているため「魔のデッキ破壊ウイルス」を食らうと結構痛いかもしれません(>_<)


こう考えてみると結構弱点が多いですね(^_^;) 先日公開した「エアーHERO」デッキや「炎星」デッキの様に弱点(相性が悪いデッキ)が少ないという事がどれだけ強みになるか実感できます。


ですが、一般的なビートダウン系のデッキを相手にした場合だとこのデッキ特有の戦闘スタイル故、相手からするとかなりやっかいな相手(この相手とは相手から見た自分の事です)だと感じられるかもしれません。この感覚は上記でも挙げたメタデッキの一角である「スキルドレイン」デッキと「除外(次元)」デッキを初戦(1戦目)のメインデッキから相手にした時の感覚に似通っている所かもしれません。


ということで対策カードをどうしようかと色々模索している途中であります。一応あんなカード(それはレシピ公開まで待ってくだされ)を使ってみようという案が浮かんでいるんですけどね〜


では本日はちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが以上になります。

Posted by asa at 22:40 | 雑記 | この記事のURL
2012年10月09日
雑記・もうすぐエクストラパック2012発売ですが 他
本日は簡単な雑記になります。暇つぶしにでもどうぞ〜


2012年10月13日発売予定である「エクストラパック2012」がもうすぐ発売されますね〜


トップレアである「魔界発現世行きデスガイド」を始めとして、「炎星」・「炎舞」の登場によって強化されつつある「獣戦士族」モンスターの1枚である「輪廻天狗」等、今回6種のウルトラレアカードには大変魅力的なカードが多数収録されており、そのウルトラレアカードの封入率が1箱に対してどのようになっているのか皆様も大変気になっている所かと思われます。


またスーパーレアカードとして収録される予定である、海外の環境と同様に日本でも環境を荒らしていくであろうと世間で言われている「ゼンマイ」デッキのエース「ゼンマイシャーク」が来日する事となります。

このカードの性能は「ゼンマイ」デッキでは非常に緩い・簡単な自身の特殊召喚効果に加え、1つのレベルを下げても上げても良いレベル変動効果と今の(エクシーズ)環境にマッチしたものとなっているため、大変活躍が期待されているカードですね(^^)v 「ゼンマイ」デッキだけの使用に留まらず、他のデッキに出張される機会もあるでしょう。そして、このカードのおかげでさらにランク5の「エクシーズモンスター」が使いやすくなりそうです。


そろそろ「エクストラパック2012」をフライングゲットをした方が出てきてもおかしくない頃ですね。早く封入率に関する情報が欲しい所です。


話は代わって、先日から当方がデッキ考察を行いたいデッキとして「エレキサンダー」デッキがあると申し上げていましたが、今調整の真っただ中でございます。先日のデッキ考察記事の時と同様に、時間に余裕ができたら早い所デッキレシピ等を掲載したいと思いますのでもうしばらくお待ちくださいませ。中々いやらしい動きをするデッキだと思いますよ(^_^;)


最後になりますが、純粋な「炎星」デッキも先日デッキレシピを公開した通り中々に面白い動きをして強力なデッキだと思われますが、「炎舞」は「炎星」だけではなく「獣戦士族」に効果が及ぶカードであるため純粋な「獣戦士族」デッキに使用するのも悪くはない所だと考えられますよね。

そこでふと頭によぎったアイデアが「炎舞」と「『獣戦士族』を軸とした『剣闘獣』」デッキを作ってみるのも面白いんじゃないかなぁ?といったものです。まだ頭にひらめいただけでデッキの構築などに関しては一切手を付けてはいませんが、時間があったら試しにデッキを考えてみたいと思います(^^)


では本日は以上になります。

Posted by asa at 21:12 | 雑記 | この記事のURL
2012年10月08日
カード考察 第36回 「DNA改造手術」
(2012年10月12日・加筆修正済み)


「DNA改造手術(ディーエヌエーかいぞうしゅじゅつ)」
永続罠
種族を1つ宣言して発動する。このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターは宣言した種族になる。


本日は久しぶりなカード考察になります(先日にカード考察に近い記事がありましたけどね)。第36回目は「36」とは全く関係ありませんが、このカード「DNA改造手術」を考察していきます。


かなり昔から存在するカードですが、出た当初から「ある時期」まで長い間「種族」を変更する事は「リミッター解除」や「虫除けバリアー」といった一部のカードの組み合わせ以外では滅多に使われる事がなかったカードだと思われます。


しかし、「ある時期」より「種族」というステータスの重要性は高まってきてると言えるでしょう。

その「ある時期」とは、 そう それは「シンクロ召喚」に始まり、そして「エクシーズ召喚」という新たなルールの追加によって「種族」を参照する機会が増えてきた事にあると言えます。


「シンクロモンスター」、「エクシーズモンスター」のバリエーションを増やすために、「シンクロ素材」、「エクシーズ素材」に「縛り(条件)」がついているか、ついていないか、といった事をコ○ミさんがカードを作成する段階で考えられると思います。そこで、縛りがある事によって縛りがない「シンクロモンスター」、「エクシーズモンスター」と比べて強力な効果を持たせる事ができる反面、汎用性では縛りが無いモンスターに劣る等といったことが考えられますよね。


(2012年10月12日・加筆修正部)

上記で言う「縛り」とは今現在だと「シンクロ素材」、「エクシーズ素材」の「属性」、「種族」、「カード名」にあたるステータスという訳なんですね。今はまだ存在してないのですが今後は「属性」を参照にする「エクシーズモンスター」も出てくるかもしれません。すいません、もう「属性」を参照する「エクシーズモンスター」は登場してました(汗 あの「No.22 不乱健」の「エクシーズ素材」が「『闇属性』のレベル8モンスター×2体」でしたね(>_<) このカードを忘れてるとは私もまだまだです・・・ ただこの記事では「属性」に関して「DNA改造手術」とは関係がないのでここでは割愛させて頂きます。


「種族」の面において縛りがある「エクシーズ素材」に関しては「同じレベルのモンスター」を必要数揃えれば良いというだけでは無く、「種族」も特定の「種族」のモンスター同士でなければいけませんよ、という縛りがない「エクシーズモンスター」と比較すると非常に「エクシーズ召喚」をやり辛い「エクシーズモンスター」になっている訳ですね。

そのようなモンスターの代表的な例として「エヴォルカイザー・ラギア」という「エクシーズモンスター」が挙げられるのですが、このモンスターは「エクシーズ素材」として2体の「『恐竜族』レベル4モンスター」を必要としています。このような「エクシーズモンスター」を「エクシーズ召喚」するためには、基本的にある程度「種族」を統一させたデッキでないと呼び出す事は難しいと言えるでしょう。


そのため「エクシーズ素材」に「種族」縛りがある「エクシーズモンスター」を使用する際においては、デッキが「種族」統一されているデッキとなってしまい、(モンスターの)デッキ構成の幅が狭まってしまう点がネックになる事があるかもしれません。

当然ですが、この「種族」で統一したデッキを作りたい!(「BF(ブラックフェザー)」デッキや「甲虫装機(インゼクター)」デッキ、「炎星」デッキ、「HERO」デッキ、等)という事を前提として、この「種族」を「エクシーズ素材」として必要とするこのカードは無理なく使用する事ができるため、(一応)エクストラデッキに入れてあるんです、という事であれば一番理に適っているデッキの作成方法だと思われます。

逆に「種族」縛りがあるこの「エクシーズモンスター」を利用したいがためにデッキを仕方なく「種族」の統一したデッキ構成にしなければならない・・・ といったデッキの作成方法だとうまくデッキがまとまらない可能性も出てくるでしょう。


そこで目を付けたのが今回の「お互いのフィールド上の全ての表側表示モンスターの『種族』を自分の好きな『種族』に変更できる」、このカード「DNA改造手術」という訳です。


この記事で一番言いたかった事、基本中の基本になりますが、このカードがデッキに搭載されていれば、メインデッキからモンスターの「種族」を統一していなくても、このカードを発動しその効果によって同じ「種族」のモンスターをフィールド上に並べる事ができる訳です。

そのため「種族」縛りがある「エクシーズモンスター」を種族を統一していない様なデッキで呼び出す事でき、デッキの構築に関して「種族」に関する制限を受けずに作成可能、という魅力的なメリットを受ける事ができる訳ですね(^^)


だからといってこのカードを端っから(はなっから)頼りにしたデッキの動かし方ではそれは上手くはいかないでしょう(当然3枚までしか積めませんからこのカードを引けない時もあるはずです)。それだと破滅を招くだけになると思います。

なので、モンスターを展開する事ができた際に、「ついでに」このカードが存在していれば、汎用性のある縛りが無い「シンクロモンスター」、「エクシーズモンスター」を呼び出すといった一択だけでは無く、非常に強力な効果を持つ「種族」縛りがある「シンクロモンスター」、「エクシーズモンスター」を呼び出せるではないか!といった気持ちで使って行くのが一番最適な使い方だと考えます。


1枚のカードから2枚のカードへ展開できるカードはそう多くは存在しませんが、その中のカードとして有名なのが「墓守の偵察者」ですよね。リバースに成功すればもう1枚の「墓守」と名のつく攻撃力1500以下のモンスター1体を特殊召喚する事ができるモンスターです。つまり、同名のカードも引っ張ってこれるため、このカードしか積んでいなくても運用方法としては悪くはないと思われます。

そこで、この効果を適用できればこのカード1枚でレベル4モンスターが2体揃う事になります。ここで汎用性のある「エクシーズモンスター」を特殊召喚できればいいのですが、「DNA改造手術」が存在する事によって「恐竜族」が宣言されていれば、一際(ひときわ)効果の強力さが目立つ「エヴォルカイザー・ラギア」を2枚のカードから呼び出す事ができる訳です。これは一例にすぎませんがモンスターを展開できるデッキとの相性は非常に抜群であると言えるでしょう。


また、「レスキューラビット」と組みわせて使ってみるのも悪くはないんじゃないかなと考えてたりします。

例えば「エヴォルカイザー・ラギア」を呼び出すために「恐竜族」の「セイバーザウルス」を使用するのは基本中の基本だと思われますが、それだけだと「『恐竜族』の通常モンスター」が少ないから仕方なく使いにくい「大くしゃみのカバザウルス」を使用しているっていう方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで攻撃力2000を誇る「ジェネティック・ワーウルフ」と「アレキサンドライドラゴン」が「恐竜族」モンスターとして扱う事ができたら、迷わずにこちらの方をデッキ組み込みたいですよね(やはり1枚のカードとしてみると圧倒的使い勝手が違うと思われます)。そこで「DNA改造手術」をデッキに組み込めば「他種族」の上記の2枚を一緒に組み込んで「エヴォルカイザー・ラギア」を呼び出すといった事も考えられると思います。「ジェネティック・ワーウルフ」に関しては「獣戦士族」ということで「魁炎星王−ソウコ」を呼び出すこともできますから、「DNA改造手術」が来なかったからと言って全く役に立たないという事にはならないと思いますしね(^^)v


また、今までは自分が「シンクロ召喚」、「エクシーズ召喚」を行う事を前提として話を続けてきましたが、逆の使い方として「種族」縛りのある「シンクロモンスター」、「エクシーズモンスター」に対するメタカードとしても取り扱う事ができるんですよね(>_<)

つまり、相手が「エヴォルカイザー・ラギア」であれば「恐竜族」、「H−C エクスカリバー」であれば「戦士族」、「魁炎星王−ソウコ」であれば「獣戦士族」、のモンスターを2体以上展開してきた時に、「あぁ『エクシーズ召喚』を狙っているんだな」という事が分かれば「エクシーズ召喚」される前の自分に優先権がある段階で「DNA改造手術」を発動し、全く関係が無い「種族」へ変更してやれば良いわけです。既にモンスターは展開されている状態なので「エクシーズ召喚」自体を防げるわけではありませんが、上記の特段強力な「エクシーズモンスター」達の正規召喚を妨害できただけでも相当相手にとっては誤算となる事でしょう。


また地味なポイントとして、私が良く好んで使用している「一族の結束」の機能を「種族」を変更してやることによって完全にシャットアウト(使えなく)する事ができるんですよね(^_^;) これはこのカードを使っている際のメリットの1つであると思うので覚えておいて損はないでしょう♪


ちなみに、今度登場する「炎星」に対するメタカードとしても機能しない事もないといえます。「炎舞」の効果は「獣戦士族」に効果が及ぶ メイン効果・バンプアップ効果のため「種族」を変更してしまえば「炎星」や「獣戦士族」モンスター達は「炎舞」の恩恵を受ける事ができなくなってしまうんですよねw。これは相当な戦力ダウンが期待できます。ただし、「炎星」の中にはフィールド上に表側表示で存在する「炎舞」1枚をスペルスピード1の「サイクロン」として運用する事ができる「勇炎星−エンショウ」が存在するため、このカード1枚に頼りきる事は禁物であります。何事も使い所を見計らって使って行きたい所ですね〜


では本日は以上になります〜

Posted by asa at 23:23 | カード考察 | この記事のURL
2012年10月07日
デッキ考察 第6.2回 「エアーHERO」デッキ その2
前回の記事の続きになります(2012年10月9日・加筆修正済み)


次に考えたのは汎用除去カードを投入するという事で「激流葬」、「聖なるバリア−ミラーフォース−」といった除去カードを投入する事を検討。


〈2012年10月9日・加筆修正部〉

このデッキにおいては基本的に常にモンスターを展開している事が多いと思われるため、自分のモンスターを巻き込んでしまう恐れがある「激流葬」に関しては見送りました。

「転移アシゴ(「強制転移」+「No.30 破滅のアシッド・ゴーレム」といったコンボの事)」に関して全く考えていませんでした・・・ これは失念ですね。という事で自分のフィールド上に特殊召喚されてしまった「No.30 破滅のアシッド・ゴーレム」を対処できるように「激流葬」を2枚入れる事にしました。そのため「聖なるバリア−ミラーフォース−」と「八汰烏の骸」を1枚ずつ抜いています。


残るは「聖なるバリア−ミラーフォース−」という事になったのですが、ネックとなるのはやはり「発動条件」という事になるでしょう。一般的に今の環境において「攻撃宣言時」を発動条件とするカードは発動が遅い、発動するまでに割られる(破壊される)事が多い、といった点からあまり好まれて使用されている状況では無い様です。

ですが、前回のデッキ考察時にも説明をした通り、一般的な「HEROビート」デッキだとフリーチェーンの除去カードを多用したデッキ構成となっているため、初見の相手だとすると「HEROビート」デッキにおける(前)情報アドバンテージとして(ちょっと言葉の使い方が間違っているかもしれませんが気にしないでくださいw)、セットされたカードをピンポイントで「サイクロン」といった単体魔法・罠除去カードを発動してくる人はそうそういないのではないかと私は考えています。それを逆手に取り、フリーチェーンカードと発動条件があるカードを取り混ぜて使用してみては面白いのではないか?と考え前回では「くず鉄のかかし」を投入した形でしたよね。

そのため、「くず鉄のかかし」と同様に「聖なるバリア−ミラーフォース−」を取り入れても決して悪くはないかと考え今回フルの2枚投入、1枚へ修正した形になりました。ちなみに「くず鉄のかかし」は前回の2枚から3枚へと変更してあります。このカードがフィールド上にあるかないかで安心度が段違いに違う様な気がするんですよね(^_^;)


ここまで3枚の除去カードが増えた形となりましたが、他にもこのデッキに合った除去カードはないかと探してみました。が、ここでちょいと発想の転換をしてみました。

もうこのデッキに投入されているカード(のギミック)だけで十分強力なデッキが出来上がっているのではないか、ということで残りのデッキの枠をドローカードで埋めてしまおう!という結論です(安易な発想かもしれませんが真面目に考えた結果です)。そこで汎用性のあるドローカードという事で「成金ゴブリン」と「八汰烏の骸」の2枚をピックアップしました。

「成金ゴブリン」の方は通常魔法であるため即効性がありすぐに発動できる点では有利なのですが、相手に1000ポイントライフを与えてしまうのは、ビートダウンを目的とするこのデッキでは結構大きいと考え断念。

残るは「八汰烏の骸」という事になりましたが、まずこちらの懸念点は通常罠故に発動までに時間がかかるという点。ですが、このデッキにおいてモンスター達は下級アタッカーの1900ライン並の攻撃力を備えており「一族の結束」というバンプアップカードによって戦力を維持できる事、「くず鉄のかかし」や「聖なるバリア−ミラーフォース−」、「E・HERO アナザー・ネオス」がフィールド上や墓地に存在すれば「デュアルスパーク」、「ヒーロー・ブラスト」といったカードによってモンスターをバックアップできる事から、安定してフィールド上が整っている状況が多いと思われるため、発動が遅いという点はあまり気にならないと感じました。

先にデメリットをあげましたがこちらにしか無いメリットとして、発動に関してコストは一切なく、何よりも重要なのはこのカードもフリーチェーンカードであるという事。このカードがデッキに搭載されている事を1度でも仄めかして(ほのめかして)おけば、相手はセットされた魔法・罠カードをピンポイントで狙ってくる事をためらう様になると思いますよね。そうなればこちらの思うつぼで「くず鉄のかかし」や「聖なるバリア−ミラーフォース−」を安全に運用しやすくなるかと思われます。


罠のカードの比率を増やしたため、モンスターカードの総数を若干減らしてあります。「HERO」に関しても「E・HERO バブルマン」を2枚から1枚へと減らしてありますので、「E・HERO エアーマン」のサーチ効果を発動した時にデッキにもう「HERO」と名のつくカードが残っていない可能性も若干ですが高くなったと言えます。そこでそのようなケースを減らせるようにと「貪欲な壺」をデッキに投入してみました。このデッキでは「エクシーズモンスター」や「HERO融合体」を自然と活用するため意外と5体程度であればモンスターが墓地に貯まるケースが多いと感じました(それでも初手や序盤から手札に来てしまうと邪魔に感じる事が多いですけどね)。もし自分には性に合わないという様でしたら抜いてください。


モンスターの比率が少ないと感じたらレベル4の戦士族モンスターを増やしてみるのも有りかと。ちなみに調整中の段階では1枚だけ「白銀のスナイパー」をデッキにいれてみたりしてました。「増援」や「戦士ラーズ」によってサーチし、存在を仄めかすと、面白い心理戦ができるかもしれませんね(>_<)


サイドデッキに関しては「増殖するG」を投入してみました。このカードを入れ替える場合は「一族の結束」と入れ替えてみて下さい。また「群雄割拠」に関しては「暗黒界」や「ガジェット」、「炎星」、このデッキと同じく「戦士族」と言った種族デッキには全く効果はありませんが、「レスキューラビット(ヴェルズラギア)」や「水精鱗(マーメイル)」と言った刺さるデッキには相当有効ではないかと考え試しにいれてあります。


先日「神剣−フェニックスブレード」に関してリストアップに入れてみますと記事を作成しましたが、回してみた結果、複数枚入れたとしても墓地回収効果は1枚あれば十分ですし、逆に1枚だけしか入れないと思うように引けないという事で今回は入れませんでした。


「モンスター・スロット」に関しては単純にスペースが無くなってしまったため、デッキの枚数調整で抜いてしまいました。「リビングデッドの呼び声」を全て抜いてしまったため墓地の「HERO」を除外するメリットも薄れてしまったという点も大きかったです。


今回も結構長い記事になってしまいましたが内容は如何(いかが)だったでしょうか?


では本日は以上になります〜

Posted by asa at 17:00 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年10月07日
デッキ考察 第6.2回 「エアーHERO」デッキ その1
〈2012年10月9日・加筆修正しました〉

先日申し上げていた「エアーHERO」デッキの調整が終わりましたので、新たなデッキレシピを掲載いたします。


では早速デッキレシピになります。


モンスター(12枚)
戦士ラーズ×3枚
フォトン・スラッシャー×3枚
ドッペルゲンガー
E・HERO バブルマン
E・HERO エアーマン
E・HERO アナザー・ネオス×3枚

魔法(19枚)
貪欲な壺
超融合
大嵐
増援
死者蘇生
強欲で謙虚な壺×2枚
一族の結束×2枚
ミラクル・フュージョン×3枚
ブラック・ホール
デュアルスパーク×2枚
サイクロン×2枚
E−エマージェンシーコール×2枚

罠(9枚)
八汰烏(ヤタガラス)の骸×2枚
聖なるバリア−ミラーフォース−
激流葬×2枚
ヒーロー・ブラスト
くず鉄のかかし×3枚

エクストラデッキ
E・HERO Great TORNADO
E・HERO The シャイニング×3枚
E・HERO アブソルートZero
E・HERO エスクリダオ
E・HERO ガイア
E・HERO ノヴァマスター
H−C エクスカリバー×2枚
No.39 希望皇ホープ
ガガガガンマン
機甲忍者ブレード・ハート
輝光子パラディオス×2枚

サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
サイクロン
マインドクラッシュ×2枚
禁止令×3枚
群雄割拠×2枚
増殖するG×3枚
超融合


以上が今回調整を終えた感じのデッキレシピになります。根本的なデッキの内容に関しては前回のデッキの構築と同じだという事が見て分かるかと思われますが、罠の構成を大きく変更いたしました。

デッキの運用方法に関しては基本的に以前の「デッキ考察 第6.1回 「エアーHERO」デッキ(ここをクリックするとその記事のページを開きます)」と同様なためこの記事では割愛させていただきます。このデッキの動かし方を知りたいという方は上記のリンクをクリックして前回の記事を参考にして下さい。


今回の記事ではデッキ変更点について説明をさせて頂きます。


このデッキにおいてはデッキ(のギミック)のキー(鍵)となるカードにおいて「デュアルスパーク」や「ヒーロー・ブラスト」、「ミラクル・フュージョン」、「超融合」、「一族の結束」、「死者蘇生」、「貪欲な壺」といった(特定の)モンスターがフィールド上・墓地に存在していないと発動自体ができない、効果を適用できないカードが多数搭載されています。

これらのカードは「発動さえできれば」、(非常に)アドバンテージを稼ぐ事ができる相当強力なカード達なので抜く事は難しい、避けたい所です。ですが、なるべく1枚だけで完結される効果を持つカード(「ブラック・ホール」や「強欲で謙虚な壺」等)があった方がデッキの安定性が上がるのは間違いないと思われるので、今回のデッキに特別必要という訳では無い、前回3枚フル投入されていたあのカードは全て抜いてしまいました。

そのカードとは「リビングデッドの呼び声」です。

「E・HERO エアーマン」を蘇生する事によってデッキから「HERO」と名のつくモンスターを1枚サーチ→そのサーチしたモンスターを通常召喚→その2体で「エクシーズ召喚」、という流れが1枚のカードでできるということで非常に魅力的だったのですが、いざ回してみると「エクシーズ召喚」はできた! ではそれでどうする?といった感じになる事が多く感じられ、ちょっとデッキの回転が悪く墓地に「E・HERO エアーマン」が無い状態で「リビングデッドの呼び声」が手札へ来てしまうと使い所に困る事があったため、今回は思い切って3枚フル投入だったこのカードは全て抜いてしまいました。


そして、「HERO」達によってビートダウンを行って行く「HEROビート」と呼ばれるデッキでは「デュアルスパーク」は3枚フル、「ヒーロー・ブラスト」は2〜3枚、「超融合」は1〜3枚と「HERO」特権のフリーチェーンカードによる除去カードを駆使して戦うスタイルが一般的だと思われます。

ですが、私の「エアーHERO」デッキでは必要最低限だけ上記の除去カード達を投入し(以前までは「超融合」に関してはメイン・サイドデッキとも入っていませんでした)、元々攻撃力が高い下級モンスターをアタッカーとして「一族の結束」による攻撃力の底上げを図る&「エクシーズ召喚」による高打点ランク4モンスターを呼び出す&「ミラクル・フュージョン」による「HERO融合体」の高打点モンスターを呼び出す、といった手段を用いて戦闘によって(ボード・ライフ)アドバンテージを稼いでいくという戦闘に特化したスタイルを確立しています。


そこで先日、第7回目のデッキ考察を行ったデッキとして「炎星」デッキが(仮組みの段階ですが)完成したのですが、このデッキは「エアーHERO」デッキをも上回る程高い戦闘力を誇るデッキと化し、切り札となる「魁炎星王−ソウコ」のモンスター効果無効化効果が「エアーHERO」デッキには非常に相性が悪い事から、「エアーHERO」デッキの特権であった「戦闘によるアドバンテージを稼いでいく」といったスタイルのお株を奪われて、それが通用しなくなり勝ち筋が無くなってしまうという事態に陥ってしまいました。

という事で、以前までの「エアーHERO」デッキにおいて気づかなかった弱点として、持前の戦闘力が及ばないデッキを相手にした際の対処方法として「除去カード」の比率についてどうするか?という課題が浮かびあがりました。


まず1番先に考えたのが上記で述べた「HERO」特権における除去カードの割合を増やすという事だったのですが、当方がデッキ調整を行って(一人で)デッキを回してみた所、枚数の割合に関しては「デュアルスパーク」が2枚、「ヒーロー・ブラスト」が1枚でバランスが取れているのではないかという結論にいたりました。

(これはもう経験上による判断なのですが、これらのカードは完全に「E・HERO アナザー・ネオス」に依存したカードとなっていますので状況次第では当然腐る(=手札・フィールド上にあるまま発動できずに使えない状態に陥る事だと考えてくだされば結構だと思います)事があります。そこでこの枚数だと手札で腐らせる状況が少なかったと感じたためです)

なので上記の2枚に関しては以前と同じ枚数で留めておき、新たに「超融合」をデッキに投入しようかどうか検討する事に。

以前の記事でもお話した事があったのですが「超融合」を扱う際に私がネックに感じる事があり、それは手札1枚のコストでした。ですが「E・HERO エアーマン」、「ヒーロー・ブラスト」、「ミラクル・フュージョン(による「E・HERO The シャイニング」の回収効果)」によって手札アドバンテージを稼ぐ事には比較的長けた(たけた)デッキであるため、一般的なデッキよりは同じ1枚の手札コストにおけるアドバンテージ損失に関しては軽減されていると考えています。

そして、「超融合」を発動する事さえできれば、大体の場合はボードアドバンテージを稼げていると思われますし、このカードの発動はチェーン発動によって邪魔されないという非常に魅力的な効果を持ち合わせているため、状況を見極めて発動する事ができれば非常に有利な展開へと運ぶ事ができるでしょう。

という事で手札コストとの折り合いもかねてメインデッキに1枚、サイドデッキに1枚投入する事にしました。


次の記事へ続きます。

Posted by asa at 17:00 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年10月06日
デスガイド再録デス!!
2012年10月30日(火曜日)に海外限定で発売が予定されている「2012 collectible tin wave 2」缶なのですが、2缶1セットの1つである通称「HANZO缶」に収録される最後の(スーパーレアカードの)プロモーションカードが公表されました。


前々から今回のTinの海外公式サイトにて収録されるカードのヒントが「To guide you to victory」となっていた事で「魔界発現世行きデスガイド」が再録されるのではないか? と期待されていましたが・・・


ついにそれが実現してしまいました!!(^◇^)

つまり「HANZO缶」に収録される最後のプロモーションカードが


「魔界発現世行きデスガイド」


確定した模様です。これはTinの海外公式サイトにて公開された情報なので信憑性がある情報といえるでしょう。


という事で「HANZO缶」に収録されるプロモーションカード5枚が全て公表された事となり、残すは「エネアード缶」のプロモーションカードを1枚残すのみとなりましたね。

噂では「エネアード缶」の最後のプロモーションカードの1枚は「インヴェルズ・ローチ」ではないか?と囁かれている(ささやかれている)様です。海外の方にとっては「レスキューラビット」や「発条機雷ゼンマイン」と同じく入手難度が高いカードだと思われるため再録が大変喜ばれるカードだと思いますが、日本の方にとっては今となってはそれほど入手難度は高くないカード(昔はこのカードが収録されているDTの攻略本自体が品薄状態の時があったため、シングルカードでさえ高値で取引されていた時もあったと記憶してますが)であるため、もしこのカードが再録という事でしたら「もう持ってるよ」、「今更ですか・・・」という意見があるかもしれませんね。


「HANZO缶」に収録されるプロモーションカードの内容が、今回確定した「魔界発現世行きデスガイド」に加え、今やサイドデッキではもちろん メインデッキからでも積まれているデッキもあると思われる「増殖するG」が収録される事も前回公表されており、その2枚は再録される以前ではかなりの高値で取引されていたカードだったため、相当豪華な収録内容となっています。

そのため、「エネアード缶」の方でどれだけ豪華な、魅力的なカードが収録されたとしても「HANZO缶」の内容と釣り合わないのではないか?と言われている始末です。

なので「HANZO缶」と「エネアード缶」の2缶1セットではなく、「HANZO缶」の方だけが欲しいんだけど・・・ という意見が(やっぱりというか当然というか)多いみたいですね(^_^;) これは1缶あたりで取引される時の価格にかなり差がついてしまいそうです。


基本的に日本に住んでいる方が今回の「2012 collectible tin wave 2」缶の様な海外限定販売の商品を購入する場合は、海外の遊戯王カードを取り扱っている日本のネットショッピングサイトを利用するのが1番手っ取り早いかと思われます(それなりに評価が高い、有名な店舗でしたら安心かもしれませんね)。

今(10月6日)現在でも「HANZO缶」と「エネアード缶」の2缶1セット、もしくはどちらか片方の1缶で販売している所も残っているみたいですね。ですが、販売が開始された(情報が全く出回ってなかった頃の)当初に比べて相当なプレミア(=付加価値)が付いてしまっているため、購入する際は良く考えて判断した方が良いでしょう。今の段階でも1セットで4K(4,000円)近い価格ですが、今後さらなるプレミアが付いてしまうのかどうかを考えると非常に悩ましい所ですね(>_<)


最後になりますが、私は「はねまん」さんという海外の遊戯王カードを取り扱っているネットショッピングサイトで予約を済ませてあります。「レスキューラビット」が収録されるという情報が出回った(比較的早い)段階で予約していたので今回の価格高騰の目に合わずに助かりました(^^)

ちなみに「はねまん」さんではまだ「2012 collectible tin wave 2」の「HANZO缶」と「エネアード缶」の2缶1セット(4,800円)の在庫が残っているみたいですので、購入を考えている方はお早目に・・・


では本日は以上になります〜

Posted by asa at 19:49 | 遊戯王 | この記事のURL
2012年10月05日
最近目についたカードとは?
先日からデッキ考察を行いたいと申し上げているのですが、デッキ考察の記事は当方のペースだと1つの記事を作成するのに数時間かかってしまうため、纏まった(まとまった)時間がある時でないと更新できないのです。僅か(わずか)でも楽しみして下さっている方はいるのかな? といった感じだと思いますがもう少々お待ち下さいませ。


ということで本日はカード考察に近い記事になってしまうのですが、最近面白そうなカードを目にしました。

そのカードとは こいつになります。


「悪魔への貢物(あくまへのみつぎもの)」
通常魔法
フィールド上に存在する特殊召喚されたモンスター1体を墓地へ送り、自分の手札からレベル4以下の通常モンスター1体を特殊召喚する。


初出の「STARDUST OVERDRIVE」ではなんとノーマルレアだったカードです。ですが、今年の8月11日に発売された「DUELIST EDITION Volume 4」にてノーマルで収録された様なので入手はし易くなったと言えるでしょう。


「レスキューラビット」の登場によって再び「通常モンスター」が頻繁に使われるようになって約1年が経過しました。いまでは「レスキューラビット」デッキやその一種である「(ヴェルズ)ラギア」デッキといった「レスキューラビット」をキーカードとして「通常モンスター」を多数積んだデッキまで存在するくらいです。


「レスキューラビット」を使用するデッキでは、1種類の「通常モンスター」を3枚で1セットとして、それらを2セットか3セット、つまり6枚か9枚程「通常モンスター」をデッキに投入するのが基本となっていると聞いた事があります。


ということで今回紹介した「悪魔への貢物」なのですが、特殊召喚されたモンスターがフィールド上に存在するという事と、自分の手札にレベル4以下の「通常モンスター」が存在する事の2点が発動条件となっています。

今の環境で特殊召喚を行わないデッキというと特殊勝利を目指すデッキぐらいでしょうから、多くの一般的なデッキでは特殊召喚を行う事は当たり前に近い行為だと思われます。そのため上記の前者の発動条件を満たせる機会は少なくはないでしょう。

後者の発動条件に関して、これは自分のデッキに「通常モンスター」をある程度投入していればそこまで問題にはならない点かと思われます。上記の「レスキューラビット」をキーカードとしたデッキだとして3セット、9枚以上の「通常モンスター」を入れているデッキだとしたら、そうそう発動機会に困る事は無いでしょう。

ただし、「発動機会に必ずしも困らない訳では無い」と断言は当然できませんのでそれはあしからず。


このカードのように発動条件(や効果)に癖があるようなカードは好き嫌いが分かれる所だと思われます。

ですが、発動さえできれば対象は特殊召喚されたモンスター限定ですがノーコストの「ソウルテイカー」+特殊召喚版の「二重召喚」と同等の効果という事でなかなか強力かもしれない・・・ と考えた次第です。


対象モンスターを除去する効果は「破壊する」では無く「墓地へ送り」といった「墓地送り」の効果になるため、「次元の裂け目」や「マクロコスモス」が存在する状況だと「墓地へ送る」効果は適用できなくなってしまうため意味が無くなってしまうというデメリットが存在します。

が、それらのカードが発動されていない一般的な状況では「バウンス」と同じようにメリットとして捉える事ができるのではないでしょうか。つまり、「破壊」効果に対して耐性を持っているカード(例えば「スターダスト・ドラゴン」、「No.53 偽骸神 Heart−eartH」、「No.92 偽骸神龍 Heart−eartH Dragon」等)を除去する際には「破壊する」より「墓地へ送り」の方が適していますよね。

ただ、この「墓地送り」に関してはコストでは無く、対象を取る効果という裁定が出ているので使用する際に間違えない様注意が必要です。もしコストだったらこのカードの発動を無効化されたとしても、除去効果自体は適用できたのと同義だったため非常に強力だったんですけどね(^_^;)


また、2つ目の効果である「自分の手札からレベル4以下の通常モンスター1体を特殊召喚する」という効果が存在するため、一般的な(「通常モンスター」を使用しない・できない)デッキではこのカードが使用できなくなっている原因となりますが、上記で何回も申し上げている通り「レスキューラビット」をキーカードとする様な「通常モンスター」を多用するデッキでは素直にメリットとして見る事ができるかと思われます。

「レスキューラビット」デッキでは基本的に「通常モンスター」が手札に回ってきてしまうと不便に思われる事が多いと思われます。1番の理由は「レスキューラビット」の効果で呼び出すモンスターがいなくなってしまうためという事だと思われますが、別の理由として考えられる事は基本的に下級アタッカーとして使用するしか他に使い道が無くなってしまう、というのが理由に挙げられるでしょう。

当然「通常モンスター」であるため何も効果を持ち合わせてはいません。なので、手札に「通常モンスター」が2枚以上ありそれらを(エクシーズ召喚を行うために)同一ターン内に2体展開したいと考えても、「二重召喚」といったサポートを受けない限り同一ターンに展開することは基本的にはできませんよね。

ただ、モンスターを展開するためだけにカードを1枚消費するのは気が引ける・・・ という方も少なくはないかと思われます。そこで「二重召喚」と同様に(通常)モンスター展開の助けとなり、さらに相手の特殊召喚されたモンスターの除去まで行いアドバンテージを稼いでくれるこのカードは「通常モンスター」を多用するデッキでは大きな助けになるのではないか? と考えています。


今の環境で特殊召喚されているモンスターというと強力な効果、ステータスを持つ「エクシーズモンスター」や「暗黒界の龍神 グラファ」といった切り札級のモンスターの可能性が高いと思われるため、それらをノーコストで除去できるだけでも中々強力だと思いませんか?

そして、こちらはレベル4以下の「通常モンスター」を特殊召喚とモンスターを展開して、こちらも「エクシーズモンスター」を「エクシーズ召喚」する事ができれば大変良い流れと言えますよね。また「通常モンスター」を多用するデッキでしたら、発動さえできれば単純に+1のアドバンテージとなる「闇の量産工場」とは非常に相性が良さそうです。


ちなみに「デュアルモンスター」が手札でも「通常モンスター」として扱われていれば「HEROビート」デッキの隠し味の1枚として入れてみても面白いかなと思ったんですけどね〜(実際は「デュアルモンスター」はフィールド上と墓地に存在するときにしか「通常モンスター」として扱わないため、手札にある時は「効果モンスター」扱いとなってしまいます)


最後になりますが、カードにはその時の環境に適しているカード、そうではないカードも存在すると思われます。それらのカードの効果・特性が今の環境に適しているかどうかを見出して、うまい事生かしてあげられれば良いなと思っています。

今回の「悪魔への貢物」も「通常モンスター」が再び使われるようになった今でこそ、このカードが登場した当時より使えるチャンスが見出されたカードだと思いますので、本日はこのカードの紹介という形になりました。

見る人によっては「(まだ)実戦で使える様なカードでは無い」と評価する方も少なからずいらっしゃるかと思いますが、まぁ こんなカードも存在するよってことで頭の片隅にでも入れておいて貰えればと思います(^^)


では本日は以上になります〜(後日もしかしたらこの記事をカード考察記事に修正する可能性があります)

Posted by asa at 16:33 | 遊戯王 | この記事のURL
2012年10月04日
予約を急げ!!
本日午後5時00分現在、アマゾンさんにて「デュエリストセット DX ダブルユニオン」の予約受付が再開されています。もちろんアマゾンさん本店での出品なので、定価に近い価格で(定価は税込6,000ですが+1円の6,001円にて)販売されています。

今なら購入数の数量制限も無い様です。まだ特典カード・構築済みデッキの内容が判明して無いから購入するかどうかわからないという方も、予約だけでもしておく事をおすすめします!(先日説明しましたが特典カードや構築済みデッキの内容が判明してから、このセットが要らないと思ったら商品が確保、配送準備に移る前でしたらいつでもキャンセル可能ですからね)


「デュエリストセット DX ダブルユニオン(ここをクリック)」
するとアマゾンさんの「デュエリストセット DX ダブルユニオン」のページを開く事ができます。


午後5時現在、残り20セット程度のようなので予約をする気がある方はお早目にどうぞ〜

Posted by asa at 15:45 | 雑記 | この記事のURL
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