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2012年11月27日
デッキ考察 第10回 「炎セイクリッド(えんセイクリッド)」デッキ
昨日申し上げました通り本日は一種の「セイクリッド」デッキを考察していきたいと思います。

とあるデッキとの混合デッキになりますと書きましたが、「セイクリッド」デッキと相性が良いデッキで思いつくのはやっぱり「炎星」デッキですよね(^_^;) というのもネットの検索サイトで調べてみた所、私が考案したタイプ以外の「炎星」デッキ+「セイクリッド」デッキを組み合わせたデッキがいくつか既に公開されている模様です。なので今回の考察のデッキレシピもその中のデッキの1つとしてご参考にして頂ければと思います(^_^)/


ではデッキレシピに参りましょう


(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)

モンスター(18枚)
魔界発現世行きデスガイド×2枚
微炎星−リュウシシン×3枚
捷炎星−セイヴン×2枚
英炎星−ホークエイ×3枚
暗炎星−ユウシ
セイクリッド・ソンブレス
セイクリッド・シェアト×2枚
セイクリッド・カウスト×2枚
クリッター
オネスト

魔法(10枚)
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺
炎舞−「天枢」
炎舞−「天幾」×3枚
サイクロン×3枚

罠(12枚)
魔宮の賄賂×2枚
盗賊の七つ道具×2枚
神の宣告
激流葬×2枚
炎舞−「天旋」×3枚
炎舞−「天権」×2枚

エクストラデッキ
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.50 ブラック・コーン号×2枚
No.61 ヴォルカザウルス
シャイニート・マジシャン
セイクリッド・オメガ
セイクリッド・トレミスM7
セイクリッド・ビーハイブ
セイクリッド・プレアデス×2枚
炎星皇−チョウライオ
魁炎星王−ソウコ
交響魔人マエストローク
始祖の守護者ティラス
発条機雷ゼンマイン

サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚


以上が今回のデッキレシピになります(毎回サイドデッキが同じ様な構築になっていますが、私の実戦経験が圧倒的に不足しているため無難なメタよりの構築にしてあります。メインデッキもそうですが、サイドデッキに関しても皆様のお好みに調整して下さい。当然お住まいの地域による流行しているデッキの傾向もあるでしょうからね(>_<) )。


基本的なデッキのベース(基本)に関しては「炎星」デッキを軸として構築してあり、それに付随(ふずい)して「セイクリッド」デッキの要素を加えた感じのデッキに仕上がっています。

そのため、根本的なデッキの動かし方としては「デッキ考察 第7.2回 『炎星』デッキ(ここをクリックするとこの記事のページが新しいタブ・ウィンドウで開きます)」の記事をご参考にして下さい。


では「セイクリッド」デッキの要素とは一体何ですか? という事になるでしょう。


それは「セイクリッド・シェアト」と「セイクリッド・カウスト」、「セイクリッド・ソンブレス」によってランク5の「セイクリッド・プレアデス」とランク6の「セイクリッド・トレミスM7」の「エクシーズ召喚」を狙って行ける要素を用意してあるんです。


「セイクリッド・シェアト」をサーチする事ができるカードは「クリッター」に限られるため、最初は3枚フル投入で試してみたのですが、(結構な数で試した)テストプレイ時の引きが悪かったのかこのカードだけが(初手・序盤に)2枚来てしまうといった事がやや多く感じられたため総数を2枚に調整しました。

「セイクリッド・カウスト」に関しては「炎星」デッキのキーカードである「炎舞−『天幾』」によってサーチをしてくる事が可能なため、比較的狙ったタイミングで手札に加えてくる事が可能となっています。

上記の性質上「セイクリッド・シェアト」が手札にある時は積極的に「炎舞−『天幾』」によって「セイクリッド・カウスト」を手札に加えて「エクシーズ召喚」を狙って行くのが良いかと思われます。


そして肝心の「エクシーズ召喚」によって「炎舞−『天幾』」を初めとするセルフバウンスの対象として持って来いな「(発動済みの)炎舞」等のカードがある時は「セイクリッド・プレアデス」を、ただとりあえず「エクシーズ召喚」が狙えるなという時は「セイクリッド・トレミスM7」を特殊召喚すると良いですね。


話が少し逸れますが、最近になってから当方が構築するデッキには基本的に4〜5枚前後の「カウンター罠」をデッキに用意してあります。「エクシーズ召喚」やデッキのキーとなるモンスターの召喚・(反転召喚)・特殊召喚を相手の「神の宣告」や「神の警告」等によって無効化されるのは大変痛いと当方は考えているので、基本的にはこちらも「カウンター罠」をバックに用意できている時に上記の「エクシーズ召喚」やキーとなるモンスターをフィールド上に出していきたいものです。


そして「セイクリッド・プレアデス」による使用(発動)済みの「炎舞」を繰り返し再利用して行く流れは非常に強力だと当方は考えております。本音を言ってしまうと、それを行いたいがために今回「炎星」デッキに「セイクリッド」の要素を加えたようなものですからね!(ぶっちゃけすぎかなw) また単体でもフィールド上に出すだけで非常に制圧力のある強力な「エクシーズモンスター」の1体である事に変わりはないため「エクシーズ召喚」に成功さえすれば有利に展開を進めて行く事ができるでしょう。


そして「デュエリストセット(『Ver.ライトニングスター』と『DX ダブルユニオン』)」に収録されている「セイクリッド・ソンブレス」も1枚だけ、ピン刺しの形ですが投入してあります。墓地に「セイクリッド・プレアデス」を「エクシーズ召喚」した際の1組の素材が揃っていれば、このカード1枚から再び「セイクリッド・プレアデス」の特殊召喚を狙って行く事ができるのはやはり魅力的と言えるでしょう。
もしよろしければ皆様のお好みによって枚数を調整してみて下さい。


当方が考案した「炎星」デッキには「クリッター」は投入していませんでしたが、今回に関しては「魔界発現世行きデスガイド」と共にデッキへ加える形となりました。今回の場合は「セイクリッド・シェアト」を初めとして、「英炎星−ホークエイ」と「捷炎星−セイヴン」、「オネスト」といった様々なモンスターを状況に応じて手札に引き込めるためです。時にはランク3の「発条機雷ゼンマイン」と「No.30 破滅のアシッド・ゴーレム」の「エクシーズ召喚」を行う事が出来るなど臨機応変な対応を取る事も可能になりますからね〜


と今回のデッキは「炎舞−『天幾』」と「セイクリッド・カウスト」、「セイクリッド・プレアデス」と言った「セイクリッド」パーツとの相性の良さから「炎星」デッキと「セイクリッド」デッキを掛け合わせて作成しましたが、当方が行ったテストプレイの結果だと全体的に中々うまい事回ってくれている気がします。


当方としては純正の「炎星」デッキを使って行くか、今回の「炎セイクリッド」デッキを使って行くかは非常に悩ましい問題となりますね(^_^;) 安定性では「炎星」デッキの方に軍配が上がるかと思いますが、今回のこちらのデッキは超強力な「セイクリッド・プレアデス」といった切り札を使いながら比較的トリッキーな戦い方ができる点において非常に面白いデッキかなぁ と考えております。


最後になります。上記でもちらっと話をしましたが今回のデッキについては「炎星」・「炎舞」が登場した頃から一部の方々によって既に考案されていたデッキなのでしょう。なので、このデッキの1つの型としてご参考にして頂ければと常々と考えております。


では本日は以上になりますね〜

Posted by asa at 22:22 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年11月26日
雑記・ちょっとした報告です
先日の「デュエリストセット」販売の影響を受け、今が旬であろう「セイクリッド」デッキと「ヴェルズ」デッキの作成を手掛けておりました。

「ヴェルズ」デッキに関してはまだ調整中なのですが(というより公開できるかどうかもわからないのですが)、「セイクリッド」デッキの方はデッキレシピを公開する目途が付いたので、近いうちに「デッキ考察」の記事を立ち上げたいと思っています。

実を言うと別のとあるデッキと掛け合わせた混合のデッキとなっている訳です(簡単に想像できてしまいそうですね(^_^;)) 一応、デッキレシピを公開できるまでお待ち頂ければと思います。


あと話が大きく変わりますが「デッキ考察 第9回 『エレキ』デッキ(ここをクリックするとこの記事のページへ移動します)」のデッキレシピを一部修正いたしました。よろしければご一読して頂ければと思います。


では本日は非常に簡単な記事となりましたが以上になります〜

Posted by asa at 23:36 | 雑記 | この記事のURL
2012年11月24日
雑記・「デュエリストセット」 まだ残っている所があるかもしれません
本日も数件ほどスーパーに立ち寄ってみたのですが、まだ3種類の「デュエリストセット」の在庫が残っているお店もありました。

「デュエリストセットDX ダブルユニオン(以後『ダブルユニオン』と略して呼びます)」に関しては売り切れてしまっているスーパーもありましたが、「デュエリストセットVer.ライトニングスター」、「デュエリストセットVer.ダークリターナー」の2点に関しては結構残っている感じでしたね(当方が立ち寄った1件のスーパーは在庫が(お客さんの手に取れるように)売り場に並んでいる状態でした。そこが「ダブルユニオン」の在庫も残っていたところです)。

立ち寄った時間がPM5:00前後だったので明日になっても残っているかどうかは断言できませんが、探してみるとまだ在庫が残っている所があるかもしれませんね〜

昨日も申し上げましたが当方はK県の郊外(の県央)付近に住んでいます。ちなみにこのような時の話に良く出てくる「サテライト」と呼ばれるような所ではないと思います。


では本日は以上になります。

Posted by asa at 23:43 | 雑記 | この記事のURL
2012年11月23日
雑記・「デュエリストセット」が発売された訳ですが
本日2012年11月23日(金曜日)、昨日記事にした通り3種類の「デュエリストセット」が発売されました。

「デュエリストセットVer.ライトニングスター(以後『ライトニングスター』と略して呼びます)」、「デュエリストセットVer.ダークリターナー(以後『ダークリターナー』と略して呼びます)」、そしてその2つの内容をまとめたセットが「デュエリストセットDX ダブルユニオン(以後『ダブルユニオン』と略して呼びます)」となっています。

私としては「アマゾン」さんにて「ダブルユニオン」のセットを数セット分予約できているのでこれで安心かなと考えていたのですが、一向に「発送しました」的なメールが送られてこないため不安になり(^_^;)、本日のAM11:30頃になってようやく近くのスーパーへ出かけました。

「ダークリターナー」は売れ残っていても「ライトニングスター」と「ダブルユニオン」のセットはさすがに売り切れているだろうなと思ったのですが、いざスーパーへ到着してみると各セットが(「ダブルユニオン」も含みます)5〜6個ほど余っているではありませんか(>_<) という事で迷うことなく「ダブルユニオン」のセットを1個確保しておきました(^^)

昨日の記事では恐らく争奪戦になるのではないか?等と申し上げましたが、まだ探してみれば在庫が残っている店舗があるかもしれませんね。ちなみに私の住まいはK県の郊外の辺りであります。


では今回の記事は以上になりますね〜

Posted by asa at 12:54 | 雑記 | この記事のURL
2012年11月22日
2012年11月23日(金曜日)は「デュエリストセット」の発売日ですよ!
タイトル通りになりますが2012年11月23日(金曜日)は「デュエリストセット」の発売日となります。

今回の「デュエリストセット」には内容物が異なる2種類のセットとその2つの内容をまとめたセットが1種類、計3種類のバージョンが用意されている訳です。

1つが「光属性」の「セイクリッド」をテーマとした「デュエリストセットVer.ライトニングスター(以後『ライトニングスター』と略して呼びます)」、もう1つが「闇属性」の「ヴェルズ」をテーマとした「デュエリストセットVer.ダークリターナー(以後『ダークリターナー』と略して呼びます)」、そしてその2つの内容をまとめたセットが「デュエリストセットDX ダブルユニオン(以後『ダブルユニオン』と略して呼びます)」となっています。

「ライトニングスター」と「ダークリターナー」のセットにはそれぞれ収録されているものが異なる以下の内容の物が入っています。

構築済みデッキ(41枚) 1セット
特典カード1枚
プレイングガイド 1部
デュエルフィールド 1枚
大型ストレージボックス 1個
ストックケース 1個
プロテクター(70枚) 1セット

「ダブルユニオン」に関しては上記の「ライトニングスター」と「ダークリターナー」をまとめた内容になっていますが、一部プロテクターがイラスト違いである等の違いがあります(それ以外にも重要な違いがあるのですがそれはすぐ下の段落にて述べています)。


また「ライトニングスター」の方にはウルトラレアカード仕様のカードが2種類入っており、その内訳が「セイクリッド・プレアデス」と特典カードの「セイクリッド・トレミスM7」となっております。

「ダークリターナー」の方にもウルトラレアカードのカードが2種類入っており、その内訳が「ヴェルズ・オピオン」と特典カードの「ヴェルズ・ウロボロス」となっております。


では上記で述べた「ライトニングスター」、「ダークリターナー」と「ダブルユニオン」の重要な違いとは何かと申し上げますと「ライトニングスター」と「ダークリターナー」のそれぞれに入っている特典カード2枚「セイクリッド・トレミスM7」と「ヴェルズ・ウロボロス」がウルトラレアカードからシークレットレアカードへと格上げされているんです。なので「ライトニングスター」と「ダークリターナー」の両方を手に入れようと考えている方にとっては「ダブルユニオン」のセットを購入された方がお買い得という事になるでしょう。なのですが話を聞いている限り「ダブルユニオン」の入荷数は極端に少ないと耳にしています。という事でたくさん方々の需要に対して供給が追いつかず、競争率が高くなってしまうかもしれません。


そして、「ライトニングスター」の方にはスーパーレアカードの「セイクリッド・ソンブレス」、「ダークリターナー」の方にはスーパーレアカードの「ヴェルズ・ケルキオン」が1枚収録されています。「ダブルユニオン」には当然2種類のセットの内容物が一緒に入っているため上記の2枚のカードが「ダブルユニオン」のセットに1枚ずつ収録されているとの事です。


では各カードのテキストを掲載しておきますね


「セイクリッド・ソンブレス」 スーパーレアカード
レベル4 光属性 天使族 効果モンスター
攻撃力1550 守備力1600
自分の墓地の「セイクリッド」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、自分の墓地の「セイクリッド」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える。「セイクリッド・ソンブレス」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。また、この効果を適用したターンのメインフェイズ時に1度だけ発動できる。「セイクリッド」と名のついたモンスター1体を召喚する。このカードが墓地へ送られたターンに1度だけ、「セイクリッド」と名のついたモンスターを召喚する場合に必要なリリースを1体少なくする事ができる。


「ヴェルズ・ケルキオン」 スーパーレアカード
レベル4 闇属性 魔法使い族 効果モンスター
攻撃力1600 守備力1550
自分の墓地の「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、自分の墓地の「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える。「ヴェルズ・ケルキオン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。また、この効果を適用したターンのメインフェイズ時に1度だけ発動できる。「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体を召喚する。このカードが墓地へ送られたターンに1度だけ、「ヴェルズ」と名のついたモンスターを召喚する場合に必要なリリースを1体少なくする事ができる。

以上が「ライトニングスター」、「ダークリターナー」のそれぞれのセットに収録されるスーパーレアカードとなります(「ダブルユニオン」には1セットにつきこれら2種類が収録されます)。基本的に「セイクリッド」と「ヴェルズ」専用のカードとなりますが、墓地から回収できる効果はアドバンテージを稼ぐ事ができ、召喚できる機会を増やしてくれる効果は展開の助けとなりますね。よってこれらのカードは非常に強力で是非とも1枚は確保しておきたいカードと言えるでしょう。


肝心の価格は「ライトニングスター」、「ダークリターナー」に関しては「各3,000円(税込)」、「ダブルユニオン」に関しては「6,000円(税込)」となっているみたいです。


「アマゾン」さん等のネットショッピングサイト等で既に予約が取れている方は心配ないかもしれませんが、まだ予約できていなく当日に購入されるという方は恐らく争奪戦になる事は間違いないでしょう(特に「ライトニングスター」の方に人気が集中している模様です。また「ダブルユニオン」においては入荷数が絶対的に少ないと思われます)。どうしても手に入れたいという方はお店の開店前に並ばれて置く事をおすすめいたします(それでも確実に購入できるとは保証できません。この点はご了承ください)。


ちなみにですが、私としては運よく「アマゾン」さんにて「ダブルユニオン」のセットを数セット程予約する事ができたので安心して明日を迎えられます(^_^;) (とか言っているとキャンセル食らってしまう可能性もあるかもしれませんね。それだけはなんとか避けて頂きたいものです(>_<)) 個人的に「ヴェルズ・オピオン」は好きなカードの1枚だったのでウルトラレアカード仕様のものが手に入ると思うとうれしいですね(^^)


では本日は以上になりますね〜

Posted by asa at 23:57 | 遊戯王 | この記事のURL
2012年11月21日
開封結果 「COSMO BLAZER」編 その2
本日は「COSMO BLAZER」のパック開封記事の第2回目となります。今回のトップレアとなるカードは「電光千鳥」みたいですね。またノーマルレアカードの1枚である「アステル・ドローン」も中々の高値を維持し続けている模様です。やっぱり他のノーマルレアカードとは汎用性や使い勝手が全然違うので高騰してしまっているのも頷けます(うなずけます)。


では早速パック開封に参りましょう。


では6パック目になります



レアカードは「水精鱗−アビスディーネ」でした。私が話を聞いた所では今回収録された「水精鱗」関連のカードにおいては「アビスコーン」と「水精鱗−リードアビス」以外は使用しない方が多いと聞いています。ですが個人的にはこのカードも「水精鱗」の強化に役立ちそうなカードじゃないかなと思っています。

前半部の自身の特殊召喚効果に関しては手札にサーチ、墓地から回収された時にこのカードを特殊召喚できるという点がポイントですね。しかしこの効果を適用してしまうと後半部の特殊召喚効果が発動できなくなってしまうため使用するタイミングは良く考えて発動する必要があるでしょう。個人的には「サルベージ」に対応しているのが面白いなと感じました。

そして、肝要なのは後半部の「このカードが『水精鱗』と名のついたモンスターの効果によって特殊召喚に成功した時、自分の墓地からレベル3以下の『水精鱗』と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる」という効果ですね。任意効果のため発動タイミングを逃す場合がある点には注意が必要となりますが。

言わずもがな「水精鱗−アビスリンデ」との相性は抜群です。その「水精鱗−アビスリンデ」が破壊された時にデッキからこのカードをリクルートしてきて、上記の効果を発動→直前に破壊された「水精鱗−アビスリンデ」を特殊召喚、といった流れが常套手段となるでしょう。そのまま(相手ターンから生き残っていれば)ランク3の「エクシーズモンスター」を「エクシーズ召喚」するも良し、そのまま壁として運用するのも悪くはないですよね。


7パック目になります



レアカードは「紅炎の騎士」でした。今では恒例となった「〜の騎士」と名のついたモンスターによるデッキから墓地へ送る事ができるテーマですが今回は「炎属性」版が登場です。

やっぱり効果の発動しやすさにおいては「闇属性」版の「終末の騎士」には及ばないかもしれません。ですが「地属性」版の「砂塵の騎士」や「水属性」版の「絶海の騎士」に比べたら能動的に(といっても自爆特攻になるのでアドバンテージの損失が激しいかもしれません)発動できる点においては使いやすいかもしれません。

「炎属性」はというより「ラヴァル」というテーマが比較的墓地送りを行いやすいテーマであると思われます(使ってみたことがないので断言はできないのですがね)。既存の構築でもまだ墓地送りカードが欲しいという方にとってはこのカードの登場は朗報だったのではないでしょうか。また「ラヴァル」以外の「炎属性」デッキでも同パックに収録された「炎霊神パイロレクス」の墓地調整において使用してみるのも良いかもしれません。


8パック目になります



今回2枚目の当たりカードとなりウルトラレアカードの1枚である「ZW−獣王獅子武装(ゼアル・ウェポン−ライオ・アームズ)」が当たりました。汎用ランク5の「エクシーズモンスター」として最高の攻撃力を誇るアニメにて「遊馬」が切り札として使用したカードになりますね。

肝心の効果は「ZW」をデッキに投入しておかないといけないため専用デッキでないと狙える機会はあまり無いかもしれません。が、素の攻撃力が3000で素材に一切の縛りが無いというだけでこのカードには絶対的な価値があるものだと当方は考えております。もちろんサーチ効果が適用できるデッキでは「エクシーズ召喚」によるアドバンテージの損失を回復できるため、非常に扱いやすいモンスターとなるでしょう。ランク5を狙って「エクシーズ召喚」を行えるデッキでは是非とも1枚はエクストラデッキに用意をしておきたい所です。

ただ、直接攻撃ができないデメリットが痛いと考えている方もいらっしゃるかもしれません。その点においてはあくまでこのモンスターは対モンスターとの戦闘用のカードであると割り切って使っていく方がよろしいかもしれません。


今回も「魁炎星王−ソウコ」は当たりませんでした(^_^;) 是非とも「炎星」デッキを取り扱う上では1枚だけでも確保しておきたいのですが、今回の1箱だけで当たるかなぁ?

では本日は以上になりますね〜

2012年11月19日
デッキ考察 7.2回 「炎星」デッキ
さて「COSMO BLAZER」の発売に伴い、日本各地で「炎星」デッキが使われ始めている頃合いかと思われます。

当方の「炎星」デッキも一部新カードを加えたデッキ調整を行いましたので、新たに「炎星」デッキのレシピを掲載いたします。

今回は本当にごく一部の変更だけですがよろしければご覧ください。


(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)

モンスター(13枚)
勇炎星−エンショウ
微炎星−リュウシシン×3枚
熱血獣士ウルフバーク×2枚
捷炎星−セイヴン×2枚
英炎星−ホークエイ×3枚
暗炎星−ユウシ×2枚

魔法(14枚)
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺
炎舞−「天枢」×2枚
炎舞−「天幾」×3枚
一時休戦×2枚
ブラック・ホール
サイクロン×3枚

罠(13枚)
魔宮の賄賂×2枚
奈落の落とし穴×2枚
盗賊の七つ道具
神の宣告
激流葬×2枚
炎舞−「天旋」×3枚
炎舞−「天権」×2枚

エクストラデッキ
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号
インヴェルズ・ローチ
ジェムナイト・パール
ダイガスタ・エメラル
炎星皇−チョウライオ×2枚
魁炎星王−ソウコ×2枚
虚空海竜リヴァイエール
恐牙狼 ダイヤウルフ×2枚
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン

サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚


以上が新しいデッキレシピになります。


調整枠だった「成金ゴブリン」を2枚全て抜きこのデッキに少なかった除去成分である「ブラック・ホール」と「激流葬」を1枚ずつ加えました。そして、「強欲で謙虚な壺」と「一時休戦」を1枚ずつ抜いて「炎舞−『天枢』」と「熱血獣士ウルフバーク」を1枚ずつ新たに投入致しました。またエクストラデッキおいては新たに「恐牙狼 ダイヤウルフ」を投入してあります。


「ブラック・ホール」と「激流葬」の除去カードを加えたのはやっぱり除去カードがデッキに入っているのと無いのとでは柔軟性が違うと感じたためです。またこのデッキにおいては相手のモンスターを全て除去できる=相手に直接攻撃を行いやすくなる=戦闘ダメージを与えやすくなる、という事につながると思いますので「暗炎星−ユウシ」の効果を適用させやすくなるのではないか、という理由も今回の上記のカードを投入という判断に至りました。いやぁ「暗炎星−ユウシ」の魔法カードの「炎舞」セット効果は決してバカにはできませんね。


また「炎舞−『天枢』」に関しては抜いたり入れたり繰り返しましたが今回の調整では再びデッキに2枚体制にしました。やはり昨今の環境で「二重召喚」に注目が浴びる様に、展開のサポートカードは非常に強力だと思います。下記であげる「熱血獣士ウルフバーク」との相性も非常に良く、少ない消費で「恐牙狼 ダイヤウルフ」による除去を狙って行く事もできるでしょう(この「恐牙狼 ダイヤウルフ」における弱点の1つとして基本的には貴重な「召喚権」を行使してしまうという点があると思いますので、この弱点を解消してくれるという意味合いでも相性が良いといえるでしょう)。

そして「熱血獣士ウルフバーク」は前回は事故が怖いから1枚にとどめておきます・・・ という事で1枚しかデッキに投入していませんでした。ですが試しに2枚入れてみて試し回しを行ってみた所、初手に来てしまう割合が当然増えましたがこのデッキの構築上そこまで腐らせる事なく、個人的には意外な程うまい具合に運用して行く事ができました。

これは「炎舞−『天幾』」、「英炎星−ホークエイ」、「捷炎星−セイヴン」といったカード達によって釣り上げ対象となるモンスターを容易に用意する事ができる点と「炎舞−『天枢』」によるサポートが大きいかもしれません。レベル4の「獣戦士族(の「炎星」)」モンスターが「神の警告」や「神の宣告」、「激流葬」等で破壊されてしまったという場合で、続けざま「炎舞−『天枢』」を発動しこのカードを召喚→直前に破壊された「獣戦士族」のレベル4モンスターを釣り上げ蘇生し「エクシーズ召喚」という流れが想像以上に決まってくれたためです。このコンボはこのカードを活用する上で是非狙って行きたい手法だと当方は考えています。

やはり1枚のカードからランク4の「エクシーズモンスター」の「エクシーズ召喚」を狙って行く事ができるという点は非常に魅力的なポイントだと思いますね(^^) 大分昔の記事にも書きましたが「魁炎星王−ソウコ」を「エクシーズ召喚」すれば「炎舞」リクルートセット効果によってすぐさま「エクシーズ召喚」におけるアドバンテージの損失分を回収する事ができるのは非常に強力です。また上記でもちらっと書きましたが「恐牙狼 ダイヤウルフ」の登場によりこのデッキにおいて少なめだった汎用性のある除去カードを手にする事ができたのも非常に大きいと考えております。自分フィールド上の対象を「捷炎星−セイヴン」に向けられれば非常においしいですよね(^^)

という事で宣伝になってしまうかもしれませんが「熱血獣士ウルフバーク」は是非とも入手しておきたいカードだと当方は考えております。このカードが収録されている「V JUMP EDITION 8」をまだ応募していない方は(1パックでも良いので)応募しておいた方が良いと思いますよ〜


そして根本的なデッキの動かし方等につきましては「デッキ考察 第7.1回 「炎星」デッキ(ここをクリックするとこの記事のページが開きます)」を参照して下さい。


では本日は焼き増しの記事になってしまったかもしれませんが、是非ともご参考にして頂ければと思います(^_^)/

では今回の記事は以上になりますね〜

Posted by asa at 02:18 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年11月18日
「V JUMP EDITION 8」 締切迫る!
いよいよ「V JUMP EDITION 8」の応募締切日が「当日消印有効(=期日までに郵便局に届き処理されれば良いのです)」で「2012年11月21日(水曜日)」までと迫ってきております。

応募方法につきましては「最新情報(確定情報) カードリスト 「V JUMP EDITION 8」(ここをクリックするとこの記事のページが開きます)」をご参考にして下さい。


新たなる「炎王」の情報が公開されるにあたり、「炎王獣 ヤクシャ」の有用性が高まる所かもしれないですね(あくまで個人的な意見ですが)。今回の「V JUMP EDITION 8」を逃すといつ再録されるのかどうかは全くわかりません(いつか再録されたとしてもその時には旬を逃している可能性もありますよね)。今後、「炎王」を組んでみたいと考えていらっしゃる方は今回のパックを(数パック程)応募しておいた方が後々困るような事にならずに済むと思います(^_^;)


一応「炎王獣 ヤクシャ」のテキストを掲載しておきますね。

「炎王獣 ヤクシャ(えんおうじゅう ヤクシャ)」 ウルトラレアカード VE08-JP005
レベル4 炎属性 獣戦士族 効果モンスター
攻撃力1800 守備力200
自分フィールド上に表側表示で存在する「炎王」と名のついたモンスターがカードの効果によって破壊された場合、このカードを手札から特殊召喚できる。また、このカードが破壊され墓地へ送られた場合、自分の手札・フィールド上のカード1枚を選んで破壊できる。「炎王獣 ヤクシャ」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

このカード以外の「炎王」と名のつくモンスターは肝心の効果を発動できるタイミングが、「このカードがカードの効果によって破壊され墓地へ送られた場合」となっている様なので、手札に来てしまった「炎王神獣 ガルドニクス」を処理するのにも持って来いなカードと言えるでしょう。もし手札の「炎王獣 バロン」をこのカードの効果によって破壊したとしてもそのままアドバンテージの損失という事にはならず、同名カード以外の「炎王」と名のつくカードをデッキからサーチしてくる事ができる様なので「炎王の急襲」を引き込んで「炎王神獣 ガルドニクス」の特殊召喚を狙って行く事もできるでしょう。

また忘れてはならないのがこのカードと「炎王獣 バロン」は「獣戦士族」モンスターであるという点です。そう「炎王の急襲」からのリクルートは当然として、「炎舞−『天幾』」からサーチを行ってくることができる点も非常に魅力的なポイントだと考えられますよね(^^)


くどい様ですが「V JUMP EDITION 8」の応募締切日は「当日消印有効」で「2012年11月21日(水曜日)」までとなっております。

1パックの応募に必要な物は「郵便定額小為替1枚『300円(=手数料が1枚につき100円かかるので実質400円です)』」と「80円切手1枚」、「Vジャンプ2012年12月号に付属される応募用紙1枚」、「封筒」となります。私の勧めとしては、まだ応募しようかどうか悩んでいらっしゃる方は、上記の物を揃えて、必要事項を応募用紙と封筒にしっかりと明記して今すぐポストへ出しに行きましょう(>_<)


では本日は以上になりますね〜

Posted by asa at 13:46 | 遊戯王 | この記事のURL
2012年11月17日
開封結果 「COSMO BLAZER」編 その1
本日(2012年11月17日(土曜日))は新パック「COSMO BLAZER」の発売日でした。

私も早速1箱だけですが購入いたしましたので久しぶりにパック開封記事を掲載していきたいと思います。

今回はめずらしく5種類のウルトラレアカードに「はずれ」と言える様なカードが1枚も無いですよね(^^)

かといって急激に高騰しそうな(スーパーレアカード等の)カードもあまりなさそうなので、そういったカードを狙いとして普段から箱買い、パック買いされている方々にとっては魅力が半減してしまうパックかもしれません。が、内容的には今回収録されているカードはノーマル、レア以上のカードを問わず評判が良いように思います。

私としてはウルトラレアカードでは「魁炎星王−ソウコ」、スーパーレアカードでは「電光千鳥」や「恐牙狼 ダイヤウルフ」、「ブレイクスルー・スキル」といったカードが欲しいかなと言った所でしょうか。う〜ん、これら以外にも今回は欲しいスーパーレアカードが多いなぁ(ちなみに「ガガガクラーク」を除く) もちろん「炎星」と「炎舞」に関するカードは「炎星」デッキや「炎星王」デッキを組む上で(絶対に)必要なのでなるべくこの1箱で揃えたい所です。


では開封を行って行きましょう

ではまず箱の画像です




では1パック目です



レアカードは「陽炎獣 バジリコック」でした。このカードは「陽炎獣」における切り札的なカードだと思われます。ちなみに「炎星」と「炎王」の方にばかり目がいってしまって「陽炎獣」については全然把握しておりません(オイ リリース軽減効果を持つ専用カードがあったのは頭に入っているのですけどね。


2パック目です



レアカードは「エンシェント・シャーク ハイパー・メガロドン」でした・・・ このカードはまさに「どうしてこうなった・・・」 ってカードです。アニメだとリリース1体で呼び出せる的なテキストだったと聞き及んでいますが見事にそのテキストは削除されてしまっていますね(T_T)

まぁノーマルに「暗炎星−ユウシ」と「炎舞−『天枢』」が当たったのでそれで良しとしましょうか。


3パック目です



レアカードとして当方の「炎星」にてキーカードとなる「微炎星−リュウシシン」が当たってくれました♪その他にも「炎星」に必須だと思われる「英炎星−ホークエイ」や「炎舞−『天旋』」も当たってくれて今回のパックは「炎星」と「炎舞」集めに関して大分捗りました♪


4パック目です



レアカードは「ガガガドロー」でした。これは「ガガガ」デッキと呼べるデッキが作れるようになるほど今後も「ガガガ」テーマの新カードが収録されていく、という事で良いんでしょうかね? ただ今回収録されているスーパーレアカードの「ガガガクラーク」は個人的には大変残念なカードであります(>_<) 当たったら嫌だなぁ ボソ ってそんな余計な事を書いてると当たるんですよねw



5パック目です



今回初めての当たりカードとなるのはスーパーレアカードの「恐牙狼 ダイヤウルフ」でした〜 いやぁ欲しかったカードの1枚だったのでうれしいですね〜(^^) 基本的に2体の素材を必要とするため時と状況を見定めてから「エクシーズ召喚」を狙って行きたいところですが、少ない消費でランク4「エクシーズモンスター」の「エクシーズ召喚」狙って行く事ができるデッキ(例えば・・・「ガジェット」デッキ等かな)では汎用性のある単体除去カードとして運用して行く事ができる点に関しては非常に強力だと思います(ただモンスターを展開できるギミックが欲しい所ですね)。基本的に自分のカードを破壊する場合はこのカード自身を対象に選択するという事になるでしょう。この自分フィールド上のカード対象が破壊では無くリリースして発動する的な効果だったら対「スキルドレイン」として非常に有効なカードだったのですが、それだとちょいと欲張り過ぎかな(^_^;)

レアカードは「ガーベージ・ロード」でした。今後闇属性のランク5「エクシーズモンスター」が登場するにつれて価値が高まって行く様なカードだと思います。今の段階でも「終焉の守護者アドレウス」という強力なエクシーズ先のモンスターが存在しますからね。


では初日はこんなもんでしょうか。レアカードである「微炎星−リュウシシン」と「炎舞−『天幾』」を1箱で何枚集められるかがキモになるかと思われますが(-_-)


では本日は以上になりますね〜

2012年11月17日
「炎星」についてOCG事務局にて確認いたしました(^^)
いよいよ 本日2012年11月17日(土曜日)に発売となりました新パック「COSMO BLAZER」なのですが、「炎星」を取り扱う上で超重要になる疑問を当方がOCG事務局さんにて確認をとりました。

その内容とは?

「微炎星−リュウシシン」
レベル4 炎属性 獣戦士族 効果モンスター
攻撃力1800 守備力400
1ターンに1度、自分が「炎舞」と名のついた魔法・罠カードを発動した場合、デッキから「炎舞」と名のついた罠カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。また、1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する「炎舞」と名のついた魔法・罠カード2枚を墓地へ送って発動できる。自分の墓地の「微炎星−リュウシシン」以外の「炎星」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。

「微炎星−リュウシシン」の罠カードの「炎舞」をリクルートセット効果を「相手のターンでも」適用できるのかどうか?という当方の「炎星」デッキ運用に関してかなり重要な点になります。

そして、ついにその回答を頂く事ができました!

その回答内容とは・・・ 「相手のターンでも1ターンに1度だけ発動する事が可能です」

キタァァァァァァ 相手のターンにも発動可能との(個人的に)良裁定が下りましたね!

まぁテキストをそのまま読み取れば自分のターンだけとは書いてないから相手のターンにも発動できて当然じゃないか! 馬鹿野郎 <`〜´> って方もいらっしゃったかもしれませんが、当方にとってはこれは可能でなければ結構困る問題だったのでこれは大変うれしい所です(^^)



さてさてもう一件確認を取りたい事案があったのでそちらの方も確認をしました

「あれ どっちの意味だ?(ここをクリックするとこの記事のページへ移動します)」

の記事でも紹介していたのですが「魁炎星王−ソウコ」に関する質問です。質問内容は上記の記事の通りなのでそちらを確認して頂ければと思います。

「魁炎星王−ソウコ」
ランク4 炎属性 獣戦士族 エクシーズ・効果モンスター
攻撃力2200 守備力1800
獣戦士族レベル4モンスター×2
このカードをエクシーズ召喚した時、デッキから「炎舞」と名のついた魔法・罠カード1枚をセットできる。また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、獣戦士族以外のフィールド上の全ての効果モンスターの効果を相手ターン終了時まで無効にする。このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、自分フィールド上の表側表示の「炎舞」と名のついた魔法・罠カード3枚を墓地へ送る事で、同じ攻撃力を持つレベル4以下の獣戦士族モンスター2体をデッキから守備表示で特殊召喚する。

 

そしてその質問の回答がこれです

「『魁炎星王−ソウコ』の効果モンスターの効果を相手ターン終了時まで無効にする効果の適用(範囲)となるのは、この効果を発動した時に表側表示でフィールド上に存在していたモンスターに限ります。つまり、この効果を発動した後に(この効果の適用が終了されるまでの間に)フィールド上へ召喚・リバース(反転召喚)・特殊召喚された(「獣戦士族」以外胃の)モンスターはこの効果を受ける事はありません」

 

あちゃー これは1番目の効果だったかぁ 当方としては2番目の「スキルドレイン」効果を期待していたのですが、これはがっかり判定でした(^_^;)

まぁ「微炎星−リュウシシン」が当方の期待通りの判定だったのでそれで良しとしましょうか(>_<)

ではこの記事はこれにて終了になります。

Posted by asa at 15:11 | 遊戯王 | この記事のURL
2012年11月16日
雑記・注意してくださいね その他いろいろ
長らく当ブログにおいて一部の「炎舞」と名のついたカードの名前を簡易漢字で表示していたのですが、これに対する注意喚起をしていませんでした。

「炎舞−『天幾』」の「幾(キ)」という漢字なのですが、正しい漢字は「王へんに幾」という1字の漢字になります。同じように「炎舞−『天旋』」の「旋(セン)」という感じも「王へんに旋」という1字の漢字になっています。

今まで簡単な漢字の方で代用してしまっていたのでそちらの方で覚えてしまっていた皆様には申し訳ございませんm(__)m

ですが、上記の漢字は一般的な「常用漢字」ではないためPC(パソコン)上でそれらの文字を使用してしまうと、それらの文字に対応していなく文字化けを起こしてしまうPCも存在してしまう様です。そのため今後も当ブログにおきましては簡易漢字の方で表記を取り扱って行きますのでその点はどうかご了承願います。


また世間一般において「炎星」デッキに大変注目が集まっている様で「炎星」をキーワードとして当ブログをご訪問して下さっている方が増えているみたいです(ヤフーさんにて「炎星」で調べてみたら当ブログが検索結果のトップページに載っており驚きましたw)。

当ブログで掲載している当方の「炎星」デッキや「炎星王」デッキには「炎星師−チョウテン」や「立炎星−トウケイ」といった普通なら入れるんじゃないの?的なカードが入っていない等、一般の皆様が考える様なデッキとはかけ離れている点があるかもしれません。あくまで一個人の凡人が考え付いたデッキなので、こんな構築のデッキもあるんだなと頭の片隅にでもいれておいて貰えればと思います。もちろん「参考になりました〜」って意見を頂ければ大変うれしい所存なんですけどね(^^)


と話は代わりますが、いよいよ新パックである「COSMO BLAZER」の発売が明日に迫ってきましたね! 「炎属性」の強化とは名ばかり(?)で良く見てみると「獣戦士族」モンスターとマイナーな種族の強化に乗り出してきました。ですがこれは良い風潮ですよね。今後もマイナーな種族に焦点を当てて強化を施していって欲しい所です。

また「炎王」の新モンスターの効果も判明した模様ですね。いやぁ当方の予想通り(って誰でも予想できたかな)「炎王」と名のつくカードをサーチする事ができる効果を持つカードが登場しました。効果の発動条件はカードの効果によって破壊された時と「炎王獣 ヤクシャ」に比べると限定条件が付いてしまっていますが、これまた「獣戦士族」モンスターの様で「炎舞」のサポートを受ける事が可能となっているみたいです。これで「炎星王」デッキもさらなる強化ができるかもしれないですな(>_<) グフフ


という事で早速明日から「COSMO BLAZER」のパック開封記事を取り上げていきたいと思います〜

ってその前に「EXTRA PACK 2012」の未開封パックを開封していかないとあかんわな(未だに前回ウルトラレアカードが出てから残りのパックを開封していなかった件(^_^;) 残りはスーパーレア2枚だと思われますが「ゼンマイシャーク」が当たると良いなぁ・・・


では今回の記事は以上になります〜

Posted by asa at 19:01 | 雑記 | この記事のURL
2012年11月12日
デッキ考察 第9回 「エレキ」デッキ その2
前回の記事の続きになります。


このデッキでは相手のフィールド上のモンスターに干渉する能力がちょいと他のデッキと比べると劣っているかもしれません。まぁ干渉しないでも「エレキ」モンスター達による直接攻撃によって相手ライフを削り取って行く事ができるため問題はあまりないのですがね。そのため「ブラック・ホール」と「激流葬」を発動するタイミングは良く考えて使用して行きたいところです。

またこのデッキでは上記であげたように「和睦の使者」や「オネスト」、「魔法の筒」といった防御カードがそれなりに整っているためフィールド上にモンスターを並べやすいかもしれません。そこでチャンスを見計らって「輝光子パラディオス」も積極的に「エクシーズ召喚」を狙って行くのも悪くはないかもしれません。最悪破壊されても1枚ドローと損失を抑える事ができますし、何よりこのデッキにおける相手モンスターに干渉できる少ないカードですからね。下級モンスターレベルであれば対戦闘要員として運用する事もできなくはないでしょう(^_^;)


1ターンに与えられるダメージ量を考えると、「エレキ」モンスター1体の直接攻撃によるダメージは1000前後でも、2体並べば2000に近いダメージ量となりますから、相手にとっては決してバカにできないダメージとなります。なので防御カードが整っている時は2〜3体の「エレキ」モンスターを展開した状態で保っておき、防御カードが無い、今使うべきタイミングではない等と判断した場合は上記の様に「エクシーズ召喚」を狙って行き戦闘要員を保つという様にスタイルを変化させて戦って行く事が望ましいと考えています。


このデッキでは「特殊召喚メタ」や「除外(次元)」デッキに対してはそれなりメインデッキから対抗して行く事ができる思われます。ただ「スキルドレイン」デッキはちょいと相性がよろしくないので、これはサイドデッキから「ツイスター」を投入するなりして対抗して下さい。


〈2012年11月26日のデッキレシピ修正分について〉

このデッキについて考えてみた時に「王虎ワンフー」デッキと対峙した時、非常に相性がまずいのではないかと考え、一部デッキレシピを修正する形となりました。

という事で「激流葬」をフルの2枚体制にし、「王虎ワンフー」に対抗でき「エレキトンボ」から特殊召喚できるアタッカーとなる「エレキテルドラゴン」を1枚追加いたしました。この2枚のカードに関しては「強制転移」+「No.30 破滅のアシッド・ゴーレム」といったコンボにも対処できる様になるので弱点解消を踏まえつつ良い改良となったと考えております。


最後になりますが運用方法について一言。「エレキングコブラ」によるサーチ先は同名の「エレキングコブラ」を次々とサーチしていくと良いでしょう。状況によっては「エレキトンボ」をサーチしていくと良いと思われますね。また「サンダー・シーホース」のサーチ先は手札に「エレキングコブラ」を引き込める予定がある場合は同名カードをサーチする、「エレキングコブラ」を引き込める要素がこのカードしかない時は「エレキングコブラ」を優先してサーチしてくる、という使い方をすると効率がよろしいかと思われます。


では本日は久しぶりなデッキ考察となりましたがいかがだったでしょうか。では以上になりますね〜

Posted by asa at 15:33 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年11月12日
デッキ考察 第9回 「エレキ」デッキ その1
(2012年11月26日・デッキレシピ一部修正しました)


(2012年11月13日・デッキレシピほんの一部だけ変更しました)


先日から「エレキサンダー」デッキを公開しますと申し上げてきましたが、実質「エレキ」デッキに近い構築になってしまったため「エレキ」デッキとして今回は公開する事にしました。


ではようやくデッキレシピの掲載となります。


(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)


モンスター(18枚)
魔界発現世行きデスガイド×2枚
サンダー・シーホース×3枚
クリッター
オネスト
エレキングコブラ×3枚
エレキリン×2枚
エレキトンボ×3枚
エレキテルドラゴン
エレキジ×2枚

魔法(9枚)
貪欲な壺
封印の黄金櫃
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺
ブラック・ホール
サイクロン×3枚

罠(13枚)
和睦の使者×3枚
魔法の筒(マジック・シリンダー)×2枚
魔宮の賄賂×2枚
奈落の落とし穴×2枚
盗賊の七つ道具
神の宣告
激流葬×2枚

エクストラデッキ
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号×2枚
インヴェルズ・ローチ
ガガガガンマン
セイクリッド・オメガ
セイクリッド・トレミスM7
ダイガスタ・エメラル
ラヴァルバル・チェイン
輝光子パラディオス×3枚
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン

サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚


以上がデッキレシピになります。


このデッキではアドバンテージを得る事が比較的容易なカード達が多く取り入れられています。その稼いだアドバンテージの差による優位性から適切に防御カードを使って自軍のモンスター達を守りながら、確実に相手のライフを削り取っていき勝利を目指していくデッキになっています。

このデッキの要となるのは「エレキングコブラ」です! 直接攻撃が可能なモンスターとしては破格の攻撃力を誇り、その直接攻撃に成功しサーチ効果を発動さえできれば+1のアドバンテージを得る事ができる、この効果はまさに「エレキ」デッキの潤滑油として非常に強力で、無くてはならない効果であるといえるでしょう。

そのため、このデッキでは「エレキングコブラ」が手札に来なければ話が始まりません。ということでこのカードを手札に引き込む、サーチするカードがそれなりに整っている点がポイントになります。

まずは今やほとんどのデッキにおいて必須カード扱いである「クリッター」からのサーチは当然として、その「クリッター」の効果を発動しやすくするためにこいつ自体をリクルートする事ができる「魔界発現世行きデスガイド」を2枚フル投入しました。このデッキにおいて「魔界発現世行きデスガイド」の役割は「エクシーズ召喚」をする事では無く「クリッター」をリクルートして墓地発動のサーチ効果を発動させる事が目的となっております。

続いては「エレキトンボ」になりますね。このカードも「エレキ」デッキにおける潤滑油として大いに活躍してくれる事でしょう。まず魅力的なのが発動条件の緩さと発動のし易さがあげられます。それでいてリクルートしてこれるモンスターは「エレキ」と名のつくモンスターであればレベルを問わず何でも引っ張ってこれる点です。つまり、このカードと同名カードをもリクルートしてくる事ができるので、一時的な壁として運用する事が可能なんですね〜 (相手の)カードの効果によって破壊されたとしてもこのカードの効果を発動する事ができるのは非常に有り難い所です。そうそう、忘れてはならない重要なポイントとして「〜破壊された場合、」という効果であるため任意効果でありながら「タイミングを逃さない」効果である点も非常に強力なのです。

そして「エレキングコブラ」を引っ張ってくるカードとして最後になりますが、今や超高騰してしまっている「定期購読」限定カード・・・ そう「サンダー・シーホース」であります。言わずもがな魔法の錬金術の様な効果で、1枚のカードが2枚になり確実にアドバンテージが+1を約束されているのですから、サーチ先が「レベル4・光属性・雷族・(攻撃力1600以下)」とこのデッキと相性ピッタリのこのカードを使わない訳には行きませんね! 是非ともこのデッキを構築する上で3枚フルに用意して頂きたいカードであるのですが、今の現状(2012年11月現在)でも1枚4000円〜6000円前後もしてしまうんですよね。


という事で1枚のカードを引っ張ってくるためにこれだけのカードが用意されているのですから、かなりの確率で初手・序盤から「エレキングコブラ」を用意する事が容易となっています(自然にダジャレになってしまったw)。

最悪上記のこれらのカードを引き込めなかったとしても、「封印の黄金櫃」から引っ張ってくるという方法も残っていますが、あくまでも最終手段として使用して行きたいところです。ただこのカードからサーチしたい筆頭のカードは「貪欲な壺」や下記であげる「カウンター罠」、「和睦の使者」なんです。

このデッキでは「エレキングコブラ」の効果を適用し続けて行く事ができえば、モンスターが途絶えにくい仕様になっているため、またランク4の「エクシーズ召喚(=主に「輝光子パラディオス」を狙って行きます)」も狙って行く事が容易であるため墓地にモンスターがたまりやすいです。そこで非常に「貪欲な壺」との相性が良いという訳です。発動する事がそれほど難しくなく、発動さえできればアドバンテージが+1、墓地へ行ってしまった「エレキングコブラ」の回収という用途としても取り扱う事ができる点において非常に重要な役割を持つカードと言えるでしょう。


また私がテストプレイ上で想定しているのが相手が「神の宣告」、「神の警告」をセットしていた場合です。「エレキングコブラ」の効果を発動できないまま破壊されてしまうのは非常に痛いため、常にこれらのカードの存在は気にしないといけません。そこでこれらに対抗できるのは「カウンター罠」カードだけですのでこちらも「神の宣告」、「魔宮の賄賂」、「盗賊の七つ道具」とそれなりの数の「カウンター罠」カードを準備してあるという訳です。

このデッキにおいてはモンスターをサーチ、リクルートをしやすいため、デッキの圧縮も他のデッキと比べるとかなりのハイペースで行われていきます。そのため魔法、罠カードをドローできる可能性が高くなるため、私がテストプレイをしていた経験上では必要な時に欲しい魔法・罠カードを手札に引き入れられる可能性がかなり高いと感じました。ここでいう欲しいカードというのは「カウンター罠」も含まれますね。

安全に召喚を通すための手段としてこのデッキにおいては「エレキリン」という「大寒波」に近い効果を備えたモンスターが用意されています。下級の「エレキ」モンスターの中でも最大の攻撃力を誇り、当然直接攻撃が可能なイケメンモンスターですね。例えば相手のフィールド上に2〜3枚の伏せカードがあったとしても相手ターンに「エレキトンボ」から「エレキリン」をリクルートしてきて、次の自分ターンに「エレキリン」によって直接攻撃を成功させ効果を適用させてから、安全に「エレキングコブラ」や「エクシーズ召喚」を狙って行くという事を考える事ができます。

とにかく「エレキングコブラ」の効果を発動できないまま墓地に送ってしまうのは痛い、惜しいのです。「カウンター罠」や「エレキリン」といったバックのサポートをしてあげたいところですね。


一般的な「エレキ」デッキがどのようなデッキなのかはあまり良く知らないのですが、主に「光の護封剣」や「平和の使者」等のロックカードが使われいるのではないかなという勝手なイメージを持っています。そこで私の考えた「エレキ」デッキでは一切のロックカードが入っていませんよね。その理由は何故かと言うと私がテストプレイしている際には効果を適応させる前に、相手の「サイクロン」や「大嵐」によって破壊されれてしまう事を想定してプレイしているためなのです。なので効果を適用できる前に破壊されてしまうのであれば、1ターンでも確実に効果を適用できる防御カードを使用した方が良いのではないかという結論にいたり、今回は「和睦の使者」を3枚フル投入という形をとっています。そして、「光属性」の戦闘補助の特権である「オネスト」も1枚投入してあります。

テストプレイを始める前では防御カードがこれだけでは少ないかもしれないと考えていたのですが、実際にデッキを回してみるとこれだけでも上手い事運用していく事が問題なくできました。当然これら上記のカードが中々来ない事もあるのですが「エレキングコブラ」を展開できている状態あり、手札にも後続の「エレキングコブラ」が存在している様な状況であればある程度の期間はそのサイクルを繰り返していく事ができますから、その間に防御カードを引き込めるという状況も多かったです。また「エレキトンボ」も時間稼ぎには非常にもってこいなモンスターですよね。

また上記で説明した事とちょいと相反するカードかもしれませんが防御カードの1枚として「魔法の筒」を2枚採用しています。当然このカードは「攻撃反応罠」カードであるため破壊される可能性も大いに考えらえるのですが、このカードを発動させる事ができれば勝機を見出す近道となりうるカードとなるでしょう。相手のアタッカー級の攻撃に対して発動する事ができれば大体2000近いダメージを稼ぐ事ができますよね。このダメージ量はこのデッキにおいて相手にとっては非常に痛いダメージとなる事間違いないでしょう。最悪致死量になり得ることも考えられます。防御を兼ねつつ相手のライフをごっそり削り取っていくこのカードはまさに攻防一体のカードと言えるでしょう。


次の記事に続きます。


Posted by asa at 15:33 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年11月09日
雑記・「COSMO BLAZER」のフラゲ情報が来ましたね〜
まだ当ブログにて今月号の「Vジャンプ2012年12月号」より「COSMO BLAZER」の情報の掲載が進んでいない中、実際に新パックをフライングゲットにて購入された方の開封画像がネット上でアップされています。

個人的な感想は中々面白くて使い勝手が良さそうのカードが多いなぁと感じましたね〜

特に注目したのが「バルキリー・ナイト」という「戦士族」の下級モンスターなのですが、このカードは非常に「HERO」デッキとの相性が良さそうなカードなんです!

当ブログにおける「確定情報」ではないのですが、かなり信憑性が高い情報だと思われるため一応テキストを掲載しておきますね(画像がネット上で掲載されております。「ヤフー」様や「グーグル」様で検索してみれば恐らく見つかるかと思われます)。

「バルキリー・ナイト」 ノーマル CBLZ-JP039
レベル4 炎属性 戦士族 効果モンスター
攻撃力1900 守備力1200
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は「バルキリー・ナイト」以外の戦士族モンスターを攻撃対象に選択できない。このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた時、自分の墓地の戦士族モンスター1体とこのカードをゲームから除外する事で、自分の墓地からレベル5以上の戦士族モンスター1体を選択して特殊召喚できる。


自身の効果によって他の「戦士族」モンスターを攻撃対象する事ができないため、相手が戦闘を介する場合は必然的にこのカードが狙われる事になる→戦闘破壊によって自身の効果発動→自身と他の「戦士族」モンスター1体をゲームから除外という事で「HERO」と名のついた(手札に加えられる)「戦士族」モンスター1体を一緒に除外する→効果処理時にレベル5以上の「戦士族」モンスター1体を墓地から特殊召喚する事ができる、という事で「HERO」デッキの切り札である「E・HERO The シャイニング」を特殊召喚!!!

上記の流れにてさらにおまけとして「バルキリー・ナイト」の効果によって先程「HERO」と名のついたモンスター1体を一緒に除外しているため、「E・HERO The シャイニング」の攻撃力は300ポイントアップし、墓地に送られた時には最低1枚の「HERO」と名のついたカードを回収する事ができますよね! いやぁ おいしすぎます(>_<)

これはこれは 相性が良すぎるぜぇ・・・ また素のステータスも一般的なアタッカーとして運用ができるレベルと文句の言い様がありませんな<`〜´>



これはひどい初歩的なミスですな・・・ そうでした「HERO」属性融合体は融合召喚以外での特殊召喚ができないんでしたね(>_<)

上記の戯言(たわごと)はすっぱりと忘れてくだせぇ


またランク5モンスターを呼び出す際の新たなる希望、活路となり得る「アステル・ドローン」というカードも中々強力だと思います。


「獣族」の「エクシーズモンスター」として「恐牙狼ダイヤウルフ」というモンスターもスーパーレアカードとして登場するみたいですね。このカードは「スクラップ・ドラゴン」の適用範囲を狭めた「エクシーズモンスター」版と言った所でしょうか。1枚のカードからランク4の「エクシーズ召喚」を行う事ができるデッキでは、単体除去カードとして運用する事ができるようになるという事と同義だと考えられるため、さらに汎用性が高くなったと言えるでしょうね〜 「炎星」デッキとの相性は・・・ どうだろうか? 「捷炎星−セイヴン」との相性は良さそうか(^◇^)


という事で「COSMO BLAZER」の発売後の考察が大変楽しみになってきました(^^)

他にも新規の「炎舞」があると大変うれしい所なのですが・・・? これはどうでしょうかね〜


また先日より「エレキサンダー」デッキを公開しますと申し上げてきましたが、やっとのことで大分調整が済みました。後は記事を更新する時間があれば掲載ができるといった状況であります(しかし当初の構想より大分変更して「サンダー」一家を抜いてしまったため「エレキ」デッキと呼んだ方が正しいかもしれません(^_^;))。


では本日は以上になりますね〜

Posted by asa at 20:00 | 雑記 | この記事のURL
2012年11月05日
雑記・皆さんはもう応募しましたかー
先月の2012年10月20日に発売された「Vジャンプ2012年12月号」にて「V JUMP EDITION 8」の応募者全員大サービスが(今現在の所)募集されていますが、皆様はもう応募されましたでしょうか?


締切日は「2012年11月21日(水曜日)」までとなっており本日がちょうど中間の日程にあたる所ですね。応募する気がある方は早め早めに応募しておきましょう。もう締め切りまで半分の日数が過ぎてしまっていますよ〜


応募方法についてはこちらの記事「最新情報(確定情報) カードリスト 「V JUMP EDITION 8」(ここをクリックするとこの記事のページが開きます)」を参照して下され。


今回のパックは、「炎星」デッキや「炎王」デッキが(もしも)今後に流行した場合を想定して、入手して置けば良かったと思えるカードが多数収録されていると私は考えているため(最低でも)1パックは応募する事を皆様におすすめします(シングル買いをしてるから余計なお世話だよという方もいらっしゃるかもしれませんけどね)。

以前の記事でも書きましたが今回収録されるカードの1枚である「熱血指導王ジャイアントレーナー」は今後化けそうな匂いが個人的にしますね(^_^;) 例えば「ギミック・パペット」のテーマなんかが実際に収録されるような事があればランク8モンスターは(今よりも)扱いやすくなりそうです。この様にカードプールの変遷によって使い勝手が大きく向上する可能性が否めないため、後になってこのカードの評価が急に見直される可能性もあるかもしれません。

またこのカードの性能に関しては、このカードのドロー効果を3回分発動する事ができればアドバンテージの損失無しで攻撃力2800のモンスターを「エクシーズ召喚」できるという事が大変魅力的だと思われます(ただし「エクシーズ召喚」を無効化されてしまった際の損失がかなり大きいので一緒に「カウンター罠」をバックに用意しておきたい所です(>_<))。また「未来への思い」と「星に願いを」といったコンボの様に(そのコンボが有益なコンボかどうかは別として)カードの組み合わせによっては2枚のカードからこのカードを「エクシーズ召喚」する事も考えられるため、その場合はアドバンテージを得る事ができますよね。


話が変わりますが「超弩級砲塔列車グスタフ・マックス」の様に始め(情報が公開されていた当初)はあまり注目されていなかったため(その他のカードも微妙なカードが多かったのもあり)そのカードが収録されていた時の「V JUMP EDITION 6」は応募されていた数が(普段よりも)少なかったらしく、後程「聖刻」デッキ等で有効なカードだと言う事が判明して一気に価値が急高騰し、その1枚のカードに対して1万円に近い価格で取引されていた、というのはめったにない稀有なケースだと思われますが実際にあった出来事です。

その様に「Vジャンプ」の応募者全員大サービスのパック等に収録されているカードは基本的に再録されない限り入手する事が難しくなるため、後にどう転ぶのか予測が付きにくいですよね。今回ももしかしたら収録されているカードの一部が後ほど評価が見直されて急高騰・・・ なんてことも有り得るかもしれません。なので何回も申し上げており、くどいかもしれませんが(最低でも)1パック分は応募しておいた方が身のためだと思われます。


最後になりますが、個人的に今回のパックでおすすめというか一押ししたいカードは「熱血獣士ウルフバーク」ですね〜 (墓地に対象となるモンスターが居ればという前提ですが)このカード1枚からランク4の「エクシーズモンスター」を「エクシーズ召喚」する事ができるのは大変魅力的だと思われます。レベル4以下の「獣戦士族」モンスターであるため「炎舞−『天幾』」によって好きなタイミングでデッキからサーチしてくる事ができるのも非常に使い勝手が良い所だと思われます。是非とも1枚は確保して置きたいカードです(^^) ちなみに私の考案した「炎星」デッキ・「炎星王」デッキにも1枚だけですが投入してあります。


では本日は使いまわしのネタになってしまいましたが、皆様が応募をし忘れない様に(余計なお世話な)忠告として受け止めて頂ければと思います。では以上になりますね〜

Posted by asa at 22:39 | 雑記 | この記事のURL
2012年11月04日
雑記・本当に雑記です はい
最近はちょいと記事の更新が滞っている状態ですね・・・ 以前に体調を崩した際のしわ寄せでちょいと最近忙しくなっており記事を更新する時間、遊戯王に触れる時間が以前よりも少なくなっております。

大分昔に「フィッシャーク」デッキを公開すると宣言してから音沙汰もない状態で今まで過ごしてきてしまい、先日では「エレキサンダー」デッキを考案中ですとも申し上げておりました。さすがにこのまま全て放置は駄目だと思い「エレキサンダー」デッキだけでも時間が取れる時にテストプレイを重ねて近々公開出来ればと考えている次第でございます。

ただ、最近は「炎星」デッキのネタばかりに走ってしまいちょいと皆様に飽きられてしまっているかもしれませんね(^_^;) ですが、皆様の中には「炎星」デッキについてまだ熟知されていない方もいらっしゃるかと思いますので、「炎星」デッキの魅力について伝えていければという事で今後も定期的に更新していきたいと思います。

また話がコロッと変わります。先月の30日に「2012 collectible tin wave 2」を数セット程 当方も入手いたしましたのでそちらの開封も行い公開していければと考えております。「HANZO缶」については当方にとってはまさに宝箱の様なものですからね〜(^^) 開封するのが大変楽しみであります。

最後になりますが、今の現状の様に不定期更新になりつつもこの当ブログをご閲覧して下さっている方々がいらっしゃることには感謝しきれないほど感謝しております。

では本日はこれにて失礼させて頂きますm(__)m

Posted by asa at 23:56 | 雑記 | この記事のURL
2012年10月31日
デッキ考察 第8回 「炎星王」デッキ
本日は先日から公開している「炎星」デッキをちょいといじくったデッキレシピを公開したいと思います。


ではデッキレシピになりますね。


モンスター(14枚)
勇炎星−エンショウ
微炎星−リュウシシン×3枚
熱血獣士ウルフバーク
捷炎星−セイヴン×2枚
炎王神獣 ガルドニクス
炎王獣 ヤクシャ
英炎星−ホークエイ×3枚
暗炎星−ユウシ×2枚

魔法(14枚)
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺×2枚
炎舞−「天枢」
炎舞−「天幾」×3枚
炎王の急襲×3枚
サイクロン×3枚

罠(12枚)
魔宮の賄賂×2枚
奈落の落とし穴×2枚
盗賊の七つ道具
神の宣告
激流葬
炎舞−「天旋」×3枚
炎舞−「天権」×2枚

エクストラデッキ
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号×2枚
インヴェルズ・ローチ
ジェムナイト・パール
ダイガスタ・エメラル
炎星皇−チョウライオ×2枚
魁炎星王−ソウコ×3枚
虚空海竜リヴァイエール
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン

サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚


以上が今回のデッキレシピになります。


・・・変更点は調整枠の「成金ゴブリン」を全て抜き、また準調整枠だった「一時休戦」も全て抜きました。計5枚のカードが抜けたところへ今回のデッキのキーカードの1つである「炎王の急襲」を3枚フル投入、「炎王神獣 ガルドニクス」と「炎王獣 ヤクシャ」を1枚ずつ投入という形になっております。

えぇ ただこれだけの違いであります(^_^;)

ですが、今回の変更によってこのデッキの要素として欠けていた「切り札」と呼べるカードを新たに投入する事ができました(「炎星」デッキでも「魁炎星王−ソウコ」という切り札カードが存在していますが)。

そのカードというのが「炎王神獣 ガルドニクス」であります。このカードは「炎王の急襲」によっていきなり、いとも簡単にデッキから特殊召喚する事が可能であり、強力な蘇生&モンスター全体破壊効果を持ち備えているまさに「切り札」という名にふさわしいモンスターといえるでしょう。これが「獣戦士族」だったら相性は最強だったのですがそこまで求めては贅沢でしょうか。

このカードの欠点としては、手札に来てしまうとやや処理方法に困ってしまうという問題点があるため投入数は1枚にしてあります。またこの弱点を解消してくれる&このカードの第2の効果を満たしてくれる「炎王獣 ヤクシャ」も1枚だけですが投入してあります。

「炎王獣 ヤクシャ」についてなのですが、理想的な流れとしては「炎王神獣 ガルドニクス」が戦闘破壊されてしまった際にリクルート効果によってこのカードをデッキから特殊召喚し、次のターンにまで生き残っていれば「魁炎星王−ソウコ」の「エクシーズ素材」として利用していくという流れができれば良いかなと考えています。また先程もちらっと申し上げたのですが手札に来てしまった「炎王神獣 ガルドニクス」を処理する事にも使って行く事ができ、このカードは「獣戦士族」であるため「炎舞−『天幾』」によるサーチやこのカードも「炎王の急襲」によるリクルートが可能となっているため上記の問題もこのデッキにおいてはこのカードの存在によって解消しやすいといえるでしょう。

「炎王の急襲」に関してはこのデッキには非常に相性が良いですよね。基本的には積極的に「炎王神獣 ガルドニクス」を呼び出す事を狙って行きたいところです。状況によって上記の様な事になってしまえば「炎王獣 ヤクシャ」をリクルート、「魁炎星王−ソウコ」や「炎星皇−チョウライオ」を「エクシーズ召喚」したいときには素材となるモンスターをリクルートという風に使い分けて行く事が出来るようになっています。最悪 使い道に困った時にはこのカードによって「捷炎星−セイヴン」を特殊召喚すれば、墓地に送られた際に魔法カードの「炎舞」と名のつくカードをリクルートセットする事が可能ですからね。

何回も申し上げますが「炎王神獣 ガルドニクス」を扱う際で最も困る事、つまり手札に加えてしまった場合どのように処理をするか?という事がネックになると思います。これを解消できる「炎王獣 ヤクシャ」をサーチ、リクルートしやすいこのデッキではこの弱点を解消できる点において非常に相性が良いと言えるかと思われます。そして今現在では3枚フル投入できる「炎王の急襲」においては「炎王神獣 ガルドニクス」を簡単に、積極的に特殊召喚する事を狙って行く事ができ、「炎星」達との相性も決して悪くはありませんからね〜


その他の基本的なデッキの動かし方については「デッキ考察 第7.1回 「炎星」デッキ(仮組み)(ここをクリックするとこの記事のページが開きます)」を参照して頂ければと思います。


あとちなみにこのデッキ名は「炎星」と「炎王」を掛け合わせた一種のシャレた(?)デッキ名にしてあります。お遊びというか適当に名前を付けたつもりだったんですけど、ふと思い返してみると「ソウコ」の正式名称って「魁『炎星王』−ソウコ」だったんですよねw 自然とそれにもかかっていたため今となっては中々ユニークなデッキ名になったかなと思います(^^)


では本日は「炎星」デッキの変わり種となるデッキの紹介となりましたが以上になります。

Posted by asa at 19:24 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年10月29日
なぜなに回答集 「炎星」デッキの質問について
またまた更新が滞ってしまいその間にもご閲覧して下さった皆様には大変申し訳ないです。今後もブログを続けていく上で諸事情によって2〜3日前後に関して更新ができない期間が出てきてしまうかもしれませんが、どうかご了承して頂けると助かります。

では今回の記事に関しては、有り難く頂戴いたしました皆様からのコメントの質問に対して私から回答させて頂く形の記事になります。

今回頂いたコメントに関してましては「炎星」デッキに関する問い合わせがメインでしたのでそれらについてお答えしていきたいと思います〜


まずオレンジさんの質問からです


今回のVEは炎押しですが、
立炎星トウケイや炎星師チョウテンは
採用しないのですか??

これらがあると炎星皇チョウライオが出しやすいのではないのかと思うのですが。

しないなら、しない理由も教えてもらいたいですm(__)m


というコメントを頂きました。有難うございます。


という事で私の回答、意見になります。

恐らく普通の「炎星」デッキであれば「立炎星−トウケイ」と「炎星師−チョウテン」共に2枚のカードを入れても全く問題は無いかと思われます。

では何故当方の考えた「炎星」デッキには入れていないのかと言いますと、

1つ目の大きな理由がこれらのカードを入れるスペースを取る事ができなかったためです。何を言ってるんだ 「成金ゴブリン」という調整枠のカードを入れるぐらいの空きスロットがあるじゃないか! というご意見が飛んできそうですが、その空きスロットといっても2枚分しかありませんよね。上記の2枚を活用するとなると少なくとも「炎星師−チョウテン」の方は複数枚積んだ方が効率が良さそうだと考えています(自身の効果によって同名カードを吊り上げる事ができるためです)ので、結果的にデッキの枚数を40枚とすると入れられるスペースが正直足らないというのが本音になってしまいます。

2つめの理由が私の構築した「炎星」デッキにおいてキモ、キーとなるカードは「微炎星−リュウシシン」だと考えています。「立炎星−トウケイ」と「炎星師−チョウテン」によってアドバンテージの損失を抑えながら「炎星皇−チョウライオ」や「炎星候−ホウシン」を呼び出せる事がこれらのギミックのメリットになると思われますが、このデッキで積極的に狙って行きたい事は「微炎星−リュウシシン」をいち早く召喚し「炎舞」を展開していくという事なので、その(「微炎星−リュウシシン」を活用した)ギミックにおいて「炎星皇−チョウライオ」や「炎星候−ホウシン」の特殊召喚を狙って行くという事はそこまで必要とはしていないというのが理由になります。最悪どちらのギミックを狙って行きたいのかどっちつかずになってしまう懸念点もありますからね(>_<)

3つ目の理由が「立炎星−トウケイ」の効果になりますが、このモンスターが「炎星」と名のついたモンスターによって特殊召喚に成功した時に、デッキから「炎星」と名のつくモンスター1体をサーチする事ができる効果を持ち備えている事がこのカードのメリット・ポイントになる所かと思われます。

しかし、「炎星」デッキのギミックの1つとして「英炎星−ホークエイ」と「捷炎星−セイヴン」による魔法カードの「炎舞」セット効果によって「炎舞−『天幾』」をリクルートセットする事ができます。そして、その「炎舞−『天幾』」を発動する事によって「炎星」と名のついたモンスター1体のサーチを行う事ができる訳です。これに関しては、やや間接的なサーチ方法になりますがこの2体のモンスターの効果を発動できる条件が「相手によって破壊された場合」と「フィールド上から墓地に送られた場合」となっているため非常に効果を適用できる範囲が広い、効果を発動させやすい、という魅力的なサーチ方法となっている訳です。

また、「立炎星−トウケイ」の効果を適用させる事ができるモンスターを今現在判明しているカードで挙げると「魁炎星王−ソウコ」、「炎星候−ホウシン」、「炎星師−チョウテン」、「微炎星−リュウシシン」の4枚という事になります。

「炎星候−ホウシン」からこのカードを特殊召喚するメリットは「炎星」と名のついたモンスター1体をサーチができるという事以外効率の面ではあまり良くないですし、「微炎星−リュウシシン」の場合は上記で説明した通り「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」を特殊召喚する事によって、間接的にサーチ効果を適用させる事は難しくありませんので、このカードを特別特殊召喚する意味合いも薄いと言えるでしょう。

「魁炎星王−ソウコ」によるリクルートは一見すると非常に相性が良さそうに見えるのですが、このカードのテキスト一文である「〜を手札に加える事ができる。『立炎星−トウケイ』のこの効果は1ターンに1度しか使用できない」となっているためこのカードを2体特殊召喚した所でこの効果を1回分しか適用できないのが大変痛い所です。この場合、攻撃力1500である「炎星」と名のつくモンスターはこのカード以外今の所存在しないため、このカードをリクルートしてくる場合このカードを2体特殊召喚するという事になってしまうでしょう(前情報にてこのカードのテキストが確定する前に私が攻撃力が200だと良いなぁと呟いて(つぶやいて)いたのは、そうであれば「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」と一緒にリクルートができたためです)。なので「魁炎星王−ソウコ」によって2体特殊召喚してくるのであれば上記の「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」をリクルートしてきた方が良いのではないかという結論に私は至りました。

という事で特別相性が良いと言えるのは「炎星師−チョウテン」だけという事になるでしょうか。その場合でもなんとかしてこのカードを墓地へ送っておく必要があるのですが、その手段に関してこのデッキレシピを掲載した時にはあまり良い方法が無かったため採用を見送ったというのも理由の1つとしてあります(これに関しては下記にて説明有り)。


そこで4つめの理由として「炎星師−チョウテン」になるのですが、この効果を適用できるのは言わずもがな「守備力200以下・炎属性・レベル3」だけのモンスターになります。となるとこの「炎星」デッキでは吊り上げ対象が必然的にこの同名カードと「立炎星−トウケイ」だけになってしまうのです。ここで私の性格としまして、手札でカードを腐らせてしまう事を非常に嫌っているため、吊り上げ対象が少ないこのデッキでは当然初手や序盤において腐らせてしまう可能性があるこのカードの採用はあまりしたくなかったという事も大きいのです。


ということでいくつか理由を挙げてみたのですが、オレンジさん、これでご納得していただけるでしょうかね〜(^_^;)

ただ、このデッキレシピを掲載した時とカードプールが若干違い、「立炎星−トウケイ」を比較的自然な流れで墓地に送る事が出来るようになったと思われるため3、4つ目の理由は若干ですが解消されたかもしれません。そのカードとは「炎王の急襲」であります。このカードの効果によってデッキから直接フィールド上へ特殊召喚できるため召喚権を残すことができ、その残った召喚権を「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」、「炎星師−チョウテン」に行使して「炎星皇−チョウライオ」や「炎星候−ホウシン」を特殊召喚するという「立炎星−トウケイ」を自然な流れで墓地に送る事ができる様になりましたからね〜 この点は結構メリットが大きいと思います。「炎星師−チョウテン」の吊り上げ効果を使うために対象となる「立炎星−トウケイ」を普通に召喚や手札から捨てる等して墓地に送るのでは旨みが全くありませんし、手間がかかりすぎるためです。



では2件目になりますね

ヘルシー三郎さんからコメントを頂きました。

質問ですがウルフバーグですが2枚以上投入しないのは何故ですかね?
確かにウルフバーグの効果は1ターンに1度ですが、ウルフバーグからウルフバーグを蘇生できますし、ソウコの効果でユウシ等ATK1600炎星と一緒にリクルートすれば色ルーラーを始めとする素材3体のランク4も容易にエクシーズ召喚できると思うので複数投入してもそれほど困らないと思うのですが。

というコメントを頂きました。有難うございます。


この質問に対する回答としましては

上記で述べたように私は手札でカードを腐らせてしまう事を嫌っております。この「熱血獣士ウルフバーク」も「炎星師−チョウテン」と同じように墓地に蘇生先のカードが存在していないと手札で腐ってしまう可能性があるという事はお分かりになられているかと思われます(しかし、こちらの方は蘇生先の対象となるモンスターが結構な数搭載されているため「炎星師−チョウテン」程腐ってしまうという可能性は大分低いかとは思います)。

この「炎星」デッキでは基本的に「炎舞」という「獣戦士族」モンスターがフィールド上に存在しないと効果を適用できない(「永続罠」の)カードが複数枚投入されているという事で、このギミックだけでも腐らせてしまうのと同様な状況になってしまう事がある事は忘れない様にして頂きたいと思います(ただ結構な数テストプレイを行いましたが、これら「炎舞」が手札でだぶついてしまい腐らせてしまうというケースは本当に極わずかでしたけどね。その1番の理由は基本的に「炎星」とのシナジーが半端ないためそれらのどれかが来てくれれば対応できるケースが多いためと考えて貰えれば良いかと)。

そこで上記の()内の状況のような時に「炎星」と名のついたモンスターが来てくれればなんとかなったのにという初手、序盤の手札の状況において、「熱血獣士ウルフバーク」を引いてしまうというなんとも悲惨なケースを軽減するために1枚にとどめてあるというのも大きな理由の1つであります。

以前の記事でもちょいと説明させて頂いたのですが、この「炎星」デッキにおいては上記でも何回か出てきた「炎舞−『天幾』」という「獣戦士族」専用の優秀なサーチカードが3枚フルで投入する事が出来る訳です。なのでこのカードを1枚しか入れていなかったとしても、手札に加えられる可能性としては「熱血獣士ウルフバーク」をデッキに4枚入れているのと同義だと思われるため、必要な時にだけサーチしてこれれば良いという考えもありデッキに1枚だけ投入という理由の1つとなっております。

ただ上記の理由だと「熱血獣士ウルフバーク」の効果を狙って行く事ができる機会は1度きりになってしまいますので、この優秀な吊り上げ効果を積極的に何回も狙って行き「エクシーズ召喚」を行って行きたいという方は2枚以上積むのも全然有りだと思います。あくまで私はこのカードを手札で腐らせてしまう可能性があり、それが一番怖いので1枚にとどめてあるだけなのです。


これがヘルシー三郎さんに対する回答という事になりますね〜


ですが上記で述べた意見はあくまでも「当方(だけ)の考えにしか過ぎない」という事をお忘れにならないようにしてくだされ。

このブログで掲載しているデッキレシピは是非とも皆様の参考にして頂ければと思い(後は自己満足というのも大きいですけどね)掲載しているものなので、デッキレシピを見て頂いてお気に召して頂ければ大変うれしく思いますし、私ならこのカードを抜いて、新しくこのカードを追加しますよ! といった感じで自己調整もして頂ければと思います(^^)


では本日は以上になります〜 またご意見、ご感想があればお気軽にコメント欄へどうぞ^^

2012年10月25日
最新情報(確定情報) カードリスト 「V JUMP EDITION 8」
もうとっくにご存じの方が多いかと思われますが「V JUMP EDITION 8」のカードリストを掲載します。


「熱血指導王ジャイアントレーナー(ねっけつしどうおうジャイアントレーナー)」 ウルトラレアカード VE08-JP001
ランク8 炎属性 戦士族 エクシーズ・効果モンスター
攻撃力2800 守備力2000
レベル8モンスター×3
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。デッキからカードを1枚ドローし、お互いに確認する。確認したカードがモンスターだった場合、さらに相手ライフに800ポイントダメージを与える。この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。「熱血指導王ジャイアントレーナー」の効果は1ターンに3度まで使用できる。


「熱血獣王ベアーマン(ねっけつじゅうおうベアーマン)」 ウルトラレアカード VE08-JP002
レベル8 炎属性 獣戦士族 効果モンスター
攻撃力2600 守備力2700
このカードはリリースなしで召喚できる。この方法で召喚したこのカードの元々の攻撃力は1300になる。また、1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。自分フィールド上の全ての獣戦士族・レベル4モンスターのレベルをエンドフェイズ時まで8にする。このカードをエクシーズ召喚の素材とする場合、戦士族・炎属性のエクシーズ召喚にしか使用できない。


「熱血獣士ウルフバーク(ねっけつじゅうしウルフバーク)」 ウルトラレアカード VE08-JP003
レベル4 炎属性 獣戦士族 効果モンスター
攻撃力1600 守備力1200
自分の墓地の獣戦士族・炎属性・レベル4モンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターを表側守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。「熱血獣士ウルフバーク」の効果は1ターンに1度しか使用できない。


「立炎星−トウケイ(りつえんせい−トウケイ)」 ウルトラレアカード VE08-JP004
レベル3 炎属性 獣戦士族 効果モンスター
攻撃力1500 守備力100
このカードが「炎星」と名のついたモンスターの効果によって特殊召喚に成功した時、デッキから「炎星」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。「立炎星−トウケイ」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。また、1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する「炎舞」と名のついた魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。デッキから「炎舞」と名のついた魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールド上にセットする。


「炎王獣 ヤクシャ(えんおうじゅう ヤクシャ)」 ウルトラレアカード VE08-JP005
レベル4 炎属性 獣戦士族 効果モンスター
攻撃力1800 守備力200
自分フィールド上に表側表示で存在する「炎王」と名のついたモンスターがカードの効果によって破壊された場合、このカードを手札から特殊召喚できる。また、このカードが破壊され墓地へ送られた場合、自分の手札・フィールド上のカード1枚を選んで破壊できる。「炎王獣 ヤクシャ」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。


以上が「V JUMP EDITION 8」に収録される予定の5枚のカードになります。


応募方法は2012年10月20(土曜日)に発売されている「Vジャンプ2012年12月号」に付属されている応募用紙1枚に付き1パック応募する事ができるようになっています(応募用紙をコピーしたものは使用できません。複数パックが欲しい場合はその数だけ「Vジャンプ2012年12月号」を購入する必要があります)。


「Vジャンプ2012年12月号」は1冊に付き500円です。

今回の応募に必要なのは1パック分に対して、「Vジャンプ2012年12月号(に付属される応募用紙) 500円」「郵便定額小為替 300円(=実際に購入する場合は1枚につき100円の手数料がかかりますので、実質400円となります)」、「切手 80円」、「封筒」とこれらが必要となってきますので大体(封筒代を加味して)約1000円という事になりますね。

「郵便定額小為替」は全国の「郵便局」または「ゆうちょ銀行の貯金窓口」で購入する事が可能となっています。

ちなみに「郵貯窓口」の営業時間は、通常平日午前9時から午後16時までとなっています。



応募締切日は「当日消印有効」で「2012年11月21日(水曜日)」までとなっています。

応募する気がある方は今すぐにでも応募を済ませてしまいましょう。後で後でとしておくと結局の所忘れてしまいますよ〜


今回収録されるカードについて当方の意見はというと、、、

特に「熱血獣士ウルフバーク」は当方の「炎星」デッキに入れているほど強力で使いやすいカードだと思います。ちなみに私の「炎星」デッキに入っているのは1枚だけなので、最低でも1枚だけは所持しておきたいと考える所です。

また「熱血指導王ジャイアントレーナー」は今後のカードプールの変遷によって使い勝手が大きく向上する可能性を秘めているカードだと思われます。私としてはかの「超弩級砲塔列車グスタフ・マックス」と同じような臭いを感じるそんなカードだと考えているのですが・・・

「熱血獣王ベアーマン」は「スキルドレイン」デッキにはかなり朗報となったカードと言えるのではないでしょうか。エクシーズ素材としての使用制限があるのが玉に傷ですが、「神獣王バルバロス」と一緒に入れる事によって「トレード・イン」を併用してみるのも面白いかもしれませんね。

「立炎星−トウケイ」は私の考えた「炎星」デッキには投入されていませんが、一般的な「炎星」デッキでは十分活躍が見込めるカードだと考えます。言わずもがな「炎星師−チョウテン」との相性はピカイチですからね〜

「炎王獣 ヤクシャ」に関しては「炎王」自体がまだあまり公開されていないテーマなので、実力が未知数であるカードであると言えるでしょう。ただ今の公開されているカードだけでも「炎王神獣 ガルドニクス」との相性は中々良いと言えるので集めておいて損はしないカードだと思います。


という事で、私個人としましては今回のパックはかなり優良なモンスター達の収録となっていると考えていますので、普段からシングル買いで済ませているという方以外は(最低でも1パックは)応募しておいた方が身のためだと思います(^_^;)


では本日は以上となりますね〜

Posted by asa at 23:14 | カードリスト | この記事のURL
2012年10月24日
雑記・ガルドニクス使ってみたい所なのです
ちょいと まだ体調が治りきっていないので、まともな記事が書けないかもしれないという事はご了承ください。


次回発売されるストラクチャーデッキ「炎王の急襲」の看板モンスターといえば「炎王神獣 ガルドニクス」ですよね〜


「炎王神獣 ガルドニクス」
レベル8 炎属性 鳥獣族 効果モンスター
攻撃力2700 守備力1700
このカードがカードの効果によって破壊され墓地へ送られた場合、次のスタンバイフェイズ時にこのカードを墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚に成功した時、このカード以外のフィールド上のモンスターを全て破壊する。また、このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、デッキから「炎王神獣 ガルドニクス」以外の「炎王」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。


まさに「ネフティスの鳳凰神」の破壊対象を魔法・罠カードからモンスターへと変換した感じの超強力破壊効果となっている訳ですが、「ネフティスの鳳凰神」と同様に自身を(手札から)特殊召喚できる効果を持ち合わせていないため、どのようにフィールド上に出してやるのかがキモとなる所だったと思います。


そこで登場したのがストラクチャー名と同名のカードである「炎王の急襲」です。このカードも「炎王の急襲」のストラクチャーに同梱されています。

「炎王の急襲」
通常魔法
相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に発動できる。デッキから炎属性の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズ時に破壊される。「炎王の急襲」は1ターンに1枚しか発動できない。


いまや特殊召喚の条件として恒例になった「相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合」という条件こそ存在するものの、この効果で特殊召喚できるモンスターの範囲が「デッキから炎属性の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を特殊召喚する」という様にレベルや攻撃力等のステータスを参照せずに比較的緩い条件で特殊召喚を行う事ができます。

当然デメリット効果である「この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズ時に破壊される」といった効果が存在しますが、この効果自体をメリットに変換する事ができてしまうカードが存在するんですよね。それが上記で紹介した「炎王神獣 ガルドニクス」や「ネフティスの鳳凰神」という訳なんです(^^) この効果によって破壊されることによって自身の蘇生効果を適用させる事が出来るようになるんです。そして、特殊召喚後には強力な全体破壊効果を発動! と相手にとっては中々いやらしい動きになる事でしょう。


という事でいとも簡単にデッキから特殊召喚する事が出来るようになった「炎王神獣 ガルドニクス」なのですが、やはり手札に来てしまった場合は処理に困る事になるかもしれません。

ですが同じく「炎王」モンスターである「炎王獣 ヤクシャ」によってその点を解消する事が可能です。


「炎王獣 ヤクシャ」
レベル4 炎属性 獣戦士族 効果モンスター
攻撃力1800 守備力200
自分フィールド上に表側表示で存在する「炎王」と名のついたモンスターがカードの効果によって破壊された場合、このカードを手札から特殊召喚できる。また、このカードが破壊され墓地へ送られた場合、自分の手札・フィールド上のカード1枚を選んで破壊できる。「炎王獣 ヤクシャ」のこの効果は1ターンに1度
しか使用できない。


このカードの効果は破壊効果を持ち合わせてあるのですが、破壊対象が相手のカードでは無く自分の手札とフィールド上のカードという点に注目です。つまり、自分の手札で腐らせてしまった「炎王神獣 ガルドニクス」をこの効果によって破壊し、次のスタンバイフェイズ時に蘇生効果を発動させてやる事ができてしまうんです。

あくまで「炎王神獣 ガルドニクス」を手札に加えてしまった際に、一緒にこのカードが存在している必要がある訳ですが、このカードの種族は今こそ輝く「獣戦士族」であるため「炎舞−『天幾』」によってサーチをしてくる事ができるという点は見逃せませんよね。


また「ネフティスの鳳凰神」では戦闘破壊されてしまった際のアフターケアが何もなかったのですが、「炎王神獣 ガルドニクス」では戦闘破壊時において同名カード以外の「炎王」と名のつくモンスター1体をデッキから特殊召喚する事ができるリクルート効果を持ち合わせています。実に地味な効果かもしれませんがあって損はしない優秀な効果であるといえるでしょう。今の所対象となるモンスターが上記の「炎王獣 ヤクシャ」しか存在しないという事になるのですが、まだストラクチャーデッキに新しい「炎王」と名のつくモンスターが収録される様なので期待したいところです。


「炎王」自体はまだ3枚しか公開されていないテーマであるため、まだまだ実力は未知数であるといえるでしょう。これで他のテーマの様に万が一「炎王」と名のつくカードをサーチできる効果を持つカードが登場したらこれは化けますよねw

当方も新しい「炎舞」と同様に「炎王」のテーマにも期待しておりますよ〜


では本日は以上になりますね。

Posted by asa at 23:58 | 雑記 | この記事のURL
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