2012年10月29日
なぜなに回答集 「炎星」デッキの質問について
またまた更新が滞ってしまいその間にもご閲覧して下さった皆様には大変申し訳ないです。今後もブログを続けていく上で諸事情によって2〜3日前後に関して更新ができない期間が出てきてしまうかもしれませんが、どうかご了承して頂けると助かります。
では今回の記事に関しては、有り難く頂戴いたしました皆様からのコメントの質問に対して私から回答させて頂く形の記事になります。
今回頂いたコメントに関してましては「炎星」デッキに関する問い合わせがメインでしたのでそれらについてお答えしていきたいと思います〜
まずオレンジさんの質問からです
今回のVEは炎押しですが、
立炎星トウケイや炎星師チョウテンは
採用しないのですか??
これらがあると炎星皇チョウライオが出しやすいのではないのかと思うのですが。
しないなら、しない理由も教えてもらいたいですm(__)m
というコメントを頂きました。有難うございます。
という事で私の回答、意見になります。
恐らく普通の「炎星」デッキであれば「立炎星−トウケイ」と「炎星師−チョウテン」共に2枚のカードを入れても全く問題は無いかと思われます。
では何故当方の考えた「炎星」デッキには入れていないのかと言いますと、
1つ目の大きな理由がこれらのカードを入れるスペースを取る事ができなかったためです。何を言ってるんだ 「成金ゴブリン」という調整枠のカードを入れるぐらいの空きスロットがあるじゃないか! というご意見が飛んできそうですが、その空きスロットといっても2枚分しかありませんよね。上記の2枚を活用するとなると少なくとも「炎星師−チョウテン」の方は複数枚積んだ方が効率が良さそうだと考えています(自身の効果によって同名カードを吊り上げる事ができるためです)ので、結果的にデッキの枚数を40枚とすると入れられるスペースが正直足らないというのが本音になってしまいます。
2つめの理由が私の構築した「炎星」デッキにおいてキモ、キーとなるカードは「微炎星−リュウシシン」だと考えています。「立炎星−トウケイ」と「炎星師−チョウテン」によってアドバンテージの損失を抑えながら「炎星皇−チョウライオ」や「炎星候−ホウシン」を呼び出せる事がこれらのギミックのメリットになると思われますが、このデッキで積極的に狙って行きたい事は「微炎星−リュウシシン」をいち早く召喚し「炎舞」を展開していくという事なので、その(「微炎星−リュウシシン」を活用した)ギミックにおいて「炎星皇−チョウライオ」や「炎星候−ホウシン」の特殊召喚を狙って行くという事はそこまで必要とはしていないというのが理由になります。最悪どちらのギミックを狙って行きたいのかどっちつかずになってしまう懸念点もありますからね(>_<)
3つ目の理由が「立炎星−トウケイ」の効果になりますが、このモンスターが「炎星」と名のついたモンスターによって特殊召喚に成功した時に、デッキから「炎星」と名のつくモンスター1体をサーチする事ができる効果を持ち備えている事がこのカードのメリット・ポイントになる所かと思われます。
しかし、「炎星」デッキのギミックの1つとして「英炎星−ホークエイ」と「捷炎星−セイヴン」による魔法カードの「炎舞」セット効果によって「炎舞−『天幾』」をリクルートセットする事ができます。そして、その「炎舞−『天幾』」を発動する事によって「炎星」と名のついたモンスター1体のサーチを行う事ができる訳です。これに関しては、やや間接的なサーチ方法になりますがこの2体のモンスターの効果を発動できる条件が「相手によって破壊された場合」と「フィールド上から墓地に送られた場合」となっているため非常に効果を適用できる範囲が広い、効果を発動させやすい、という魅力的なサーチ方法となっている訳です。
また、「立炎星−トウケイ」の効果を適用させる事ができるモンスターを今現在判明しているカードで挙げると「魁炎星王−ソウコ」、「炎星候−ホウシン」、「炎星師−チョウテン」、「微炎星−リュウシシン」の4枚という事になります。
「炎星候−ホウシン」からこのカードを特殊召喚するメリットは「炎星」と名のついたモンスター1体をサーチができるという事以外効率の面ではあまり良くないですし、「微炎星−リュウシシン」の場合は上記で説明した通り「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」を特殊召喚する事によって、間接的にサーチ効果を適用させる事は難しくありませんので、このカードを特別特殊召喚する意味合いも薄いと言えるでしょう。
「魁炎星王−ソウコ」によるリクルートは一見すると非常に相性が良さそうに見えるのですが、このカードのテキスト一文である「〜を手札に加える事ができる。『立炎星−トウケイ』のこの効果は1ターンに1度しか使用できない」となっているためこのカードを2体特殊召喚した所でこの効果を1回分しか適用できないのが大変痛い所です。この場合、攻撃力1500である「炎星」と名のつくモンスターはこのカード以外今の所存在しないため、このカードをリクルートしてくる場合このカードを2体特殊召喚するという事になってしまうでしょう(前情報にてこのカードのテキストが確定する前に私が攻撃力が200だと良いなぁと呟いて(つぶやいて)いたのは、そうであれば「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」と一緒にリクルートができたためです)。なので「魁炎星王−ソウコ」によって2体特殊召喚してくるのであれば上記の「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」をリクルートしてきた方が良いのではないかという結論に私は至りました。
という事で特別相性が良いと言えるのは「炎星師−チョウテン」だけという事になるでしょうか。その場合でもなんとかしてこのカードを墓地へ送っておく必要があるのですが、その手段に関してこのデッキレシピを掲載した時にはあまり良い方法が無かったため採用を見送ったというのも理由の1つとしてあります(これに関しては下記にて説明有り)。
そこで4つめの理由として「炎星師−チョウテン」になるのですが、この効果を適用できるのは言わずもがな「守備力200以下・炎属性・レベル3」だけのモンスターになります。となるとこの「炎星」デッキでは吊り上げ対象が必然的にこの同名カードと「立炎星−トウケイ」だけになってしまうのです。ここで私の性格としまして、手札でカードを腐らせてしまう事を非常に嫌っているため、吊り上げ対象が少ないこのデッキでは当然初手や序盤において腐らせてしまう可能性があるこのカードの採用はあまりしたくなかったという事も大きいのです。
ということでいくつか理由を挙げてみたのですが、オレンジさん、これでご納得していただけるでしょうかね〜(^_^;)
ただ、このデッキレシピを掲載した時とカードプールが若干違い、「立炎星−トウケイ」を比較的自然な流れで墓地に送る事が出来るようになったと思われるため3、4つ目の理由は若干ですが解消されたかもしれません。そのカードとは「炎王の急襲」であります。このカードの効果によってデッキから直接フィールド上へ特殊召喚できるため召喚権を残すことができ、その残った召喚権を「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」、「炎星師−チョウテン」に行使して「炎星皇−チョウライオ」や「炎星候−ホウシン」を特殊召喚するという「立炎星−トウケイ」を自然な流れで墓地に送る事ができる様になりましたからね〜 この点は結構メリットが大きいと思います。「炎星師−チョウテン」の吊り上げ効果を使うために対象となる「立炎星−トウケイ」を普通に召喚や手札から捨てる等して墓地に送るのでは旨みが全くありませんし、手間がかかりすぎるためです。
では2件目になりますね
ヘルシー三郎さんからコメントを頂きました。
質問ですがウルフバーグですが2枚以上投入しないのは何故ですかね?
確かにウルフバーグの効果は1ターンに1度ですが、ウルフバーグからウルフバーグを蘇生できますし、ソウコの効果でユウシ等ATK1600炎星と一緒にリクルートすれば色ルーラーを始めとする素材3体のランク4も容易にエクシーズ召喚できると思うので複数投入してもそれほど困らないと思うのですが。
というコメントを頂きました。有難うございます。
この質問に対する回答としましては
上記で述べたように私は手札でカードを腐らせてしまう事を嫌っております。この「熱血獣士ウルフバーク」も「炎星師−チョウテン」と同じように墓地に蘇生先のカードが存在していないと手札で腐ってしまう可能性があるという事はお分かりになられているかと思われます(しかし、こちらの方は蘇生先の対象となるモンスターが結構な数搭載されているため「炎星師−チョウテン」程腐ってしまうという可能性は大分低いかとは思います)。
この「炎星」デッキでは基本的に「炎舞」という「獣戦士族」モンスターがフィールド上に存在しないと効果を適用できない(「永続罠」の)カードが複数枚投入されているという事で、このギミックだけでも腐らせてしまうのと同様な状況になってしまう事がある事は忘れない様にして頂きたいと思います(ただ結構な数テストプレイを行いましたが、これら「炎舞」が手札でだぶついてしまい腐らせてしまうというケースは本当に極わずかでしたけどね。その1番の理由は基本的に「炎星」とのシナジーが半端ないためそれらのどれかが来てくれれば対応できるケースが多いためと考えて貰えれば良いかと)。
そこで上記の()内の状況のような時に「炎星」と名のついたモンスターが来てくれればなんとかなったのにという初手、序盤の手札の状況において、「熱血獣士ウルフバーク」を引いてしまうというなんとも悲惨なケースを軽減するために1枚にとどめてあるというのも大きな理由の1つであります。
以前の記事でもちょいと説明させて頂いたのですが、この「炎星」デッキにおいては上記でも何回か出てきた「炎舞−『天幾』」という「獣戦士族」専用の優秀なサーチカードが3枚フルで投入する事が出来る訳です。なのでこのカードを1枚しか入れていなかったとしても、手札に加えられる可能性としては「熱血獣士ウルフバーク」をデッキに4枚入れているのと同義だと思われるため、必要な時にだけサーチしてこれれば良いという考えもありデッキに1枚だけ投入という理由の1つとなっております。
ただ上記の理由だと「熱血獣士ウルフバーク」の効果を狙って行く事ができる機会は1度きりになってしまいますので、この優秀な吊り上げ効果を積極的に何回も狙って行き「エクシーズ召喚」を行って行きたいという方は2枚以上積むのも全然有りだと思います。あくまで私はこのカードを手札で腐らせてしまう可能性があり、それが一番怖いので1枚にとどめてあるだけなのです。
これがヘルシー三郎さんに対する回答という事になりますね〜
ですが上記で述べた意見はあくまでも「当方(だけ)の考えにしか過ぎない」という事をお忘れにならないようにしてくだされ。
このブログで掲載しているデッキレシピは是非とも皆様の参考にして頂ければと思い(後は自己満足というのも大きいですけどね)掲載しているものなので、デッキレシピを見て頂いてお気に召して頂ければ大変うれしく思いますし、私ならこのカードを抜いて、新しくこのカードを追加しますよ! といった感じで自己調整もして頂ければと思います(^^)
では本日は以上になります〜 またご意見、ご感想があればお気軽にコメント欄へどうぞ^^
では今回の記事に関しては、有り難く頂戴いたしました皆様からのコメントの質問に対して私から回答させて頂く形の記事になります。
今回頂いたコメントに関してましては「炎星」デッキに関する問い合わせがメインでしたのでそれらについてお答えしていきたいと思います〜
まずオレンジさんの質問からです
今回のVEは炎押しですが、
立炎星トウケイや炎星師チョウテンは
採用しないのですか??
これらがあると炎星皇チョウライオが出しやすいのではないのかと思うのですが。
しないなら、しない理由も教えてもらいたいですm(__)m
というコメントを頂きました。有難うございます。
という事で私の回答、意見になります。
恐らく普通の「炎星」デッキであれば「立炎星−トウケイ」と「炎星師−チョウテン」共に2枚のカードを入れても全く問題は無いかと思われます。
では何故当方の考えた「炎星」デッキには入れていないのかと言いますと、
1つ目の大きな理由がこれらのカードを入れるスペースを取る事ができなかったためです。何を言ってるんだ 「成金ゴブリン」という調整枠のカードを入れるぐらいの空きスロットがあるじゃないか! というご意見が飛んできそうですが、その空きスロットといっても2枚分しかありませんよね。上記の2枚を活用するとなると少なくとも「炎星師−チョウテン」の方は複数枚積んだ方が効率が良さそうだと考えています(自身の効果によって同名カードを吊り上げる事ができるためです)ので、結果的にデッキの枚数を40枚とすると入れられるスペースが正直足らないというのが本音になってしまいます。
2つめの理由が私の構築した「炎星」デッキにおいてキモ、キーとなるカードは「微炎星−リュウシシン」だと考えています。「立炎星−トウケイ」と「炎星師−チョウテン」によってアドバンテージの損失を抑えながら「炎星皇−チョウライオ」や「炎星候−ホウシン」を呼び出せる事がこれらのギミックのメリットになると思われますが、このデッキで積極的に狙って行きたい事は「微炎星−リュウシシン」をいち早く召喚し「炎舞」を展開していくという事なので、その(「微炎星−リュウシシン」を活用した)ギミックにおいて「炎星皇−チョウライオ」や「炎星候−ホウシン」の特殊召喚を狙って行くという事はそこまで必要とはしていないというのが理由になります。最悪どちらのギミックを狙って行きたいのかどっちつかずになってしまう懸念点もありますからね(>_<)
3つ目の理由が「立炎星−トウケイ」の効果になりますが、このモンスターが「炎星」と名のついたモンスターによって特殊召喚に成功した時に、デッキから「炎星」と名のつくモンスター1体をサーチする事ができる効果を持ち備えている事がこのカードのメリット・ポイントになる所かと思われます。
しかし、「炎星」デッキのギミックの1つとして「英炎星−ホークエイ」と「捷炎星−セイヴン」による魔法カードの「炎舞」セット効果によって「炎舞−『天幾』」をリクルートセットする事ができます。そして、その「炎舞−『天幾』」を発動する事によって「炎星」と名のついたモンスター1体のサーチを行う事ができる訳です。これに関しては、やや間接的なサーチ方法になりますがこの2体のモンスターの効果を発動できる条件が「相手によって破壊された場合」と「フィールド上から墓地に送られた場合」となっているため非常に効果を適用できる範囲が広い、効果を発動させやすい、という魅力的なサーチ方法となっている訳です。
また、「立炎星−トウケイ」の効果を適用させる事ができるモンスターを今現在判明しているカードで挙げると「魁炎星王−ソウコ」、「炎星候−ホウシン」、「炎星師−チョウテン」、「微炎星−リュウシシン」の4枚という事になります。
「炎星候−ホウシン」からこのカードを特殊召喚するメリットは「炎星」と名のついたモンスター1体をサーチができるという事以外効率の面ではあまり良くないですし、「微炎星−リュウシシン」の場合は上記で説明した通り「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」を特殊召喚する事によって、間接的にサーチ効果を適用させる事は難しくありませんので、このカードを特別特殊召喚する意味合いも薄いと言えるでしょう。
「魁炎星王−ソウコ」によるリクルートは一見すると非常に相性が良さそうに見えるのですが、このカードのテキスト一文である「〜を手札に加える事ができる。『立炎星−トウケイ』のこの効果は1ターンに1度しか使用できない」となっているためこのカードを2体特殊召喚した所でこの効果を1回分しか適用できないのが大変痛い所です。この場合、攻撃力1500である「炎星」と名のつくモンスターはこのカード以外今の所存在しないため、このカードをリクルートしてくる場合このカードを2体特殊召喚するという事になってしまうでしょう(前情報にてこのカードのテキストが確定する前に私が攻撃力が200だと良いなぁと呟いて(つぶやいて)いたのは、そうであれば「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」と一緒にリクルートができたためです)。なので「魁炎星王−ソウコ」によって2体特殊召喚してくるのであれば上記の「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」をリクルートしてきた方が良いのではないかという結論に私は至りました。
という事で特別相性が良いと言えるのは「炎星師−チョウテン」だけという事になるでしょうか。その場合でもなんとかしてこのカードを墓地へ送っておく必要があるのですが、その手段に関してこのデッキレシピを掲載した時にはあまり良い方法が無かったため採用を見送ったというのも理由の1つとしてあります(これに関しては下記にて説明有り)。
そこで4つめの理由として「炎星師−チョウテン」になるのですが、この効果を適用できるのは言わずもがな「守備力200以下・炎属性・レベル3」だけのモンスターになります。となるとこの「炎星」デッキでは吊り上げ対象が必然的にこの同名カードと「立炎星−トウケイ」だけになってしまうのです。ここで私の性格としまして、手札でカードを腐らせてしまう事を非常に嫌っているため、吊り上げ対象が少ないこのデッキでは当然初手や序盤において腐らせてしまう可能性があるこのカードの採用はあまりしたくなかったという事も大きいのです。
ということでいくつか理由を挙げてみたのですが、オレンジさん、これでご納得していただけるでしょうかね〜(^_^;)
ただ、このデッキレシピを掲載した時とカードプールが若干違い、「立炎星−トウケイ」を比較的自然な流れで墓地に送る事が出来るようになったと思われるため3、4つ目の理由は若干ですが解消されたかもしれません。そのカードとは「炎王の急襲」であります。このカードの効果によってデッキから直接フィールド上へ特殊召喚できるため召喚権を残すことができ、その残った召喚権を「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」、「炎星師−チョウテン」に行使して「炎星皇−チョウライオ」や「炎星候−ホウシン」を特殊召喚するという「立炎星−トウケイ」を自然な流れで墓地に送る事ができる様になりましたからね〜 この点は結構メリットが大きいと思います。「炎星師−チョウテン」の吊り上げ効果を使うために対象となる「立炎星−トウケイ」を普通に召喚や手札から捨てる等して墓地に送るのでは旨みが全くありませんし、手間がかかりすぎるためです。
では2件目になりますね
ヘルシー三郎さんからコメントを頂きました。
質問ですがウルフバーグですが2枚以上投入しないのは何故ですかね?
確かにウルフバーグの効果は1ターンに1度ですが、ウルフバーグからウルフバーグを蘇生できますし、ソウコの効果でユウシ等ATK1600炎星と一緒にリクルートすれば色ルーラーを始めとする素材3体のランク4も容易にエクシーズ召喚できると思うので複数投入してもそれほど困らないと思うのですが。
というコメントを頂きました。有難うございます。
この質問に対する回答としましては
上記で述べたように私は手札でカードを腐らせてしまう事を嫌っております。この「熱血獣士ウルフバーク」も「炎星師−チョウテン」と同じように墓地に蘇生先のカードが存在していないと手札で腐ってしまう可能性があるという事はお分かりになられているかと思われます(しかし、こちらの方は蘇生先の対象となるモンスターが結構な数搭載されているため「炎星師−チョウテン」程腐ってしまうという可能性は大分低いかとは思います)。
この「炎星」デッキでは基本的に「炎舞」という「獣戦士族」モンスターがフィールド上に存在しないと効果を適用できない(「永続罠」の)カードが複数枚投入されているという事で、このギミックだけでも腐らせてしまうのと同様な状況になってしまう事がある事は忘れない様にして頂きたいと思います(ただ結構な数テストプレイを行いましたが、これら「炎舞」が手札でだぶついてしまい腐らせてしまうというケースは本当に極わずかでしたけどね。その1番の理由は基本的に「炎星」とのシナジーが半端ないためそれらのどれかが来てくれれば対応できるケースが多いためと考えて貰えれば良いかと)。
そこで上記の()内の状況のような時に「炎星」と名のついたモンスターが来てくれればなんとかなったのにという初手、序盤の手札の状況において、「熱血獣士ウルフバーク」を引いてしまうというなんとも悲惨なケースを軽減するために1枚にとどめてあるというのも大きな理由の1つであります。
以前の記事でもちょいと説明させて頂いたのですが、この「炎星」デッキにおいては上記でも何回か出てきた「炎舞−『天幾』」という「獣戦士族」専用の優秀なサーチカードが3枚フルで投入する事が出来る訳です。なのでこのカードを1枚しか入れていなかったとしても、手札に加えられる可能性としては「熱血獣士ウルフバーク」をデッキに4枚入れているのと同義だと思われるため、必要な時にだけサーチしてこれれば良いという考えもありデッキに1枚だけ投入という理由の1つとなっております。
ただ上記の理由だと「熱血獣士ウルフバーク」の効果を狙って行く事ができる機会は1度きりになってしまいますので、この優秀な吊り上げ効果を積極的に何回も狙って行き「エクシーズ召喚」を行って行きたいという方は2枚以上積むのも全然有りだと思います。あくまで私はこのカードを手札で腐らせてしまう可能性があり、それが一番怖いので1枚にとどめてあるだけなのです。
これがヘルシー三郎さんに対する回答という事になりますね〜
ですが上記で述べた意見はあくまでも「当方(だけ)の考えにしか過ぎない」という事をお忘れにならないようにしてくだされ。
このブログで掲載しているデッキレシピは是非とも皆様の参考にして頂ければと思い(後は自己満足というのも大きいですけどね)掲載しているものなので、デッキレシピを見て頂いてお気に召して頂ければ大変うれしく思いますし、私ならこのカードを抜いて、新しくこのカードを追加しますよ! といった感じで自己調整もして頂ければと思います(^^)
では本日は以上になります〜 またご意見、ご感想があればお気軽にコメント欄へどうぞ^^