2012年11月19日
デッキ考察 7.2回 「炎星」デッキ
さて「COSMO BLAZER」の発売に伴い、日本各地で「炎星」デッキが使われ始めている頃合いかと思われます。
当方の「炎星」デッキも一部新カードを加えたデッキ調整を行いましたので、新たに「炎星」デッキのレシピを掲載いたします。
今回は本当にごく一部の変更だけですがよろしければご覧ください。
(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)
モンスター(13枚)
勇炎星−エンショウ
微炎星−リュウシシン×3枚
熱血獣士ウルフバーク×2枚
捷炎星−セイヴン×2枚
英炎星−ホークエイ×3枚
暗炎星−ユウシ×2枚
魔法(14枚)
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺
炎舞−「天枢」×2枚
炎舞−「天幾」×3枚
一時休戦×2枚
ブラック・ホール
サイクロン×3枚
罠(13枚)
魔宮の賄賂×2枚
奈落の落とし穴×2枚
盗賊の七つ道具
神の宣告
激流葬×2枚
炎舞−「天旋」×3枚
炎舞−「天権」×2枚
エクストラデッキ
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号
インヴェルズ・ローチ
ジェムナイト・パール
ダイガスタ・エメラル
炎星皇−チョウライオ×2枚
魁炎星王−ソウコ×2枚
虚空海竜リヴァイエール
恐牙狼 ダイヤウルフ×2枚
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン
サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚
以上が新しいデッキレシピになります。
調整枠だった「成金ゴブリン」を2枚全て抜きこのデッキに少なかった除去成分である「ブラック・ホール」と「激流葬」を1枚ずつ加えました。そして、「強欲で謙虚な壺」と「一時休戦」を1枚ずつ抜いて「炎舞−『天枢』」と「熱血獣士ウルフバーク」を1枚ずつ新たに投入致しました。またエクストラデッキおいては新たに「恐牙狼 ダイヤウルフ」を投入してあります。
「ブラック・ホール」と「激流葬」の除去カードを加えたのはやっぱり除去カードがデッキに入っているのと無いのとでは柔軟性が違うと感じたためです。またこのデッキにおいては相手のモンスターを全て除去できる=相手に直接攻撃を行いやすくなる=戦闘ダメージを与えやすくなる、という事につながると思いますので「暗炎星−ユウシ」の効果を適用させやすくなるのではないか、という理由も今回の上記のカードを投入という判断に至りました。いやぁ「暗炎星−ユウシ」の魔法カードの「炎舞」セット効果は決してバカにはできませんね。
また「炎舞−『天枢』」に関しては抜いたり入れたり繰り返しましたが今回の調整では再びデッキに2枚体制にしました。やはり昨今の環境で「二重召喚」に注目が浴びる様に、展開のサポートカードは非常に強力だと思います。下記であげる「熱血獣士ウルフバーク」との相性も非常に良く、少ない消費で「恐牙狼 ダイヤウルフ」による除去を狙って行く事もできるでしょう(この「恐牙狼 ダイヤウルフ」における弱点の1つとして基本的には貴重な「召喚権」を行使してしまうという点があると思いますので、この弱点を解消してくれるという意味合いでも相性が良いといえるでしょう)。
そして「熱血獣士ウルフバーク」は前回は事故が怖いから1枚にとどめておきます・・・ という事で1枚しかデッキに投入していませんでした。ですが試しに2枚入れてみて試し回しを行ってみた所、初手に来てしまう割合が当然増えましたがこのデッキの構築上そこまで腐らせる事なく、個人的には意外な程うまい具合に運用して行く事ができました。
これは「炎舞−『天幾』」、「英炎星−ホークエイ」、「捷炎星−セイヴン」といったカード達によって釣り上げ対象となるモンスターを容易に用意する事ができる点と「炎舞−『天枢』」によるサポートが大きいかもしれません。レベル4の「獣戦士族(の「炎星」)」モンスターが「神の警告」や「神の宣告」、「激流葬」等で破壊されてしまったという場合で、続けざま「炎舞−『天枢』」を発動しこのカードを召喚→直前に破壊された「獣戦士族」のレベル4モンスターを釣り上げ蘇生し「エクシーズ召喚」という流れが想像以上に決まってくれたためです。このコンボはこのカードを活用する上で是非狙って行きたい手法だと当方は考えています。
やはり1枚のカードからランク4の「エクシーズモンスター」の「エクシーズ召喚」を狙って行く事ができるという点は非常に魅力的なポイントだと思いますね(^^) 大分昔の記事にも書きましたが「魁炎星王−ソウコ」を「エクシーズ召喚」すれば「炎舞」リクルートセット効果によってすぐさま「エクシーズ召喚」におけるアドバンテージの損失分を回収する事ができるのは非常に強力です。また上記でもちらっと書きましたが「恐牙狼 ダイヤウルフ」の登場によりこのデッキにおいて少なめだった汎用性のある除去カードを手にする事ができたのも非常に大きいと考えております。自分フィールド上の対象を「捷炎星−セイヴン」に向けられれば非常においしいですよね(^^)
という事で宣伝になってしまうかもしれませんが「熱血獣士ウルフバーク」は是非とも入手しておきたいカードだと当方は考えております。このカードが収録されている「V JUMP EDITION 8」をまだ応募していない方は(1パックでも良いので)応募しておいた方が良いと思いますよ〜
そして根本的なデッキの動かし方等につきましては「デッキ考察 第7.1回 「炎星」デッキ(ここをクリックするとこの記事のページが開きます)」を参照して下さい。
では本日は焼き増しの記事になってしまったかもしれませんが、是非ともご参考にして頂ければと思います(^_^)/
では今回の記事は以上になりますね〜
当方の「炎星」デッキも一部新カードを加えたデッキ調整を行いましたので、新たに「炎星」デッキのレシピを掲載いたします。
今回は本当にごく一部の変更だけですがよろしければご覧ください。
(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)
モンスター(13枚)
勇炎星−エンショウ
微炎星−リュウシシン×3枚
熱血獣士ウルフバーク×2枚
捷炎星−セイヴン×2枚
英炎星−ホークエイ×3枚
暗炎星−ユウシ×2枚
魔法(14枚)
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺
炎舞−「天枢」×2枚
炎舞−「天幾」×3枚
一時休戦×2枚
ブラック・ホール
サイクロン×3枚
罠(13枚)
魔宮の賄賂×2枚
奈落の落とし穴×2枚
盗賊の七つ道具
神の宣告
激流葬×2枚
炎舞−「天旋」×3枚
炎舞−「天権」×2枚
エクストラデッキ
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号
インヴェルズ・ローチ
ジェムナイト・パール
ダイガスタ・エメラル
炎星皇−チョウライオ×2枚
魁炎星王−ソウコ×2枚
虚空海竜リヴァイエール
恐牙狼 ダイヤウルフ×2枚
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン
サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚
以上が新しいデッキレシピになります。
調整枠だった「成金ゴブリン」を2枚全て抜きこのデッキに少なかった除去成分である「ブラック・ホール」と「激流葬」を1枚ずつ加えました。そして、「強欲で謙虚な壺」と「一時休戦」を1枚ずつ抜いて「炎舞−『天枢』」と「熱血獣士ウルフバーク」を1枚ずつ新たに投入致しました。またエクストラデッキおいては新たに「恐牙狼 ダイヤウルフ」を投入してあります。
「ブラック・ホール」と「激流葬」の除去カードを加えたのはやっぱり除去カードがデッキに入っているのと無いのとでは柔軟性が違うと感じたためです。またこのデッキにおいては相手のモンスターを全て除去できる=相手に直接攻撃を行いやすくなる=戦闘ダメージを与えやすくなる、という事につながると思いますので「暗炎星−ユウシ」の効果を適用させやすくなるのではないか、という理由も今回の上記のカードを投入という判断に至りました。いやぁ「暗炎星−ユウシ」の魔法カードの「炎舞」セット効果は決してバカにはできませんね。
また「炎舞−『天枢』」に関しては抜いたり入れたり繰り返しましたが今回の調整では再びデッキに2枚体制にしました。やはり昨今の環境で「二重召喚」に注目が浴びる様に、展開のサポートカードは非常に強力だと思います。下記であげる「熱血獣士ウルフバーク」との相性も非常に良く、少ない消費で「恐牙狼 ダイヤウルフ」による除去を狙って行く事もできるでしょう(この「恐牙狼 ダイヤウルフ」における弱点の1つとして基本的には貴重な「召喚権」を行使してしまうという点があると思いますので、この弱点を解消してくれるという意味合いでも相性が良いといえるでしょう)。
そして「熱血獣士ウルフバーク」は前回は事故が怖いから1枚にとどめておきます・・・ という事で1枚しかデッキに投入していませんでした。ですが試しに2枚入れてみて試し回しを行ってみた所、初手に来てしまう割合が当然増えましたがこのデッキの構築上そこまで腐らせる事なく、個人的には意外な程うまい具合に運用して行く事ができました。
これは「炎舞−『天幾』」、「英炎星−ホークエイ」、「捷炎星−セイヴン」といったカード達によって釣り上げ対象となるモンスターを容易に用意する事ができる点と「炎舞−『天枢』」によるサポートが大きいかもしれません。レベル4の「獣戦士族(の「炎星」)」モンスターが「神の警告」や「神の宣告」、「激流葬」等で破壊されてしまったという場合で、続けざま「炎舞−『天枢』」を発動しこのカードを召喚→直前に破壊された「獣戦士族」のレベル4モンスターを釣り上げ蘇生し「エクシーズ召喚」という流れが想像以上に決まってくれたためです。このコンボはこのカードを活用する上で是非狙って行きたい手法だと当方は考えています。
やはり1枚のカードからランク4の「エクシーズモンスター」の「エクシーズ召喚」を狙って行く事ができるという点は非常に魅力的なポイントだと思いますね(^^) 大分昔の記事にも書きましたが「魁炎星王−ソウコ」を「エクシーズ召喚」すれば「炎舞」リクルートセット効果によってすぐさま「エクシーズ召喚」におけるアドバンテージの損失分を回収する事ができるのは非常に強力です。また上記でもちらっと書きましたが「恐牙狼 ダイヤウルフ」の登場によりこのデッキにおいて少なめだった汎用性のある除去カードを手にする事ができたのも非常に大きいと考えております。自分フィールド上の対象を「捷炎星−セイヴン」に向けられれば非常においしいですよね(^^)
という事で宣伝になってしまうかもしれませんが「熱血獣士ウルフバーク」は是非とも入手しておきたいカードだと当方は考えております。このカードが収録されている「V JUMP EDITION 8」をまだ応募していない方は(1パックでも良いので)応募しておいた方が良いと思いますよ〜
そして根本的なデッキの動かし方等につきましては「デッキ考察 第7.1回 「炎星」デッキ(ここをクリックするとこの記事のページが開きます)」を参照して下さい。
では本日は焼き増しの記事になってしまったかもしれませんが、是非ともご参考にして頂ければと思います(^_^)/
では今回の記事は以上になりますね〜