2012年11月27日
デッキ考察 第10回 「炎セイクリッド(えんセイクリッド)」デッキ
昨日申し上げました通り本日は一種の「セイクリッド」デッキを考察していきたいと思います。
とあるデッキとの混合デッキになりますと書きましたが、「セイクリッド」デッキと相性が良いデッキで思いつくのはやっぱり「炎星」デッキですよね(^_^;) というのもネットの検索サイトで調べてみた所、私が考案したタイプ以外の「炎星」デッキ+「セイクリッド」デッキを組み合わせたデッキがいくつか既に公開されている模様です。なので今回の考察のデッキレシピもその中のデッキの1つとしてご参考にして頂ければと思います(^_^)/
ではデッキレシピに参りましょう
(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)
モンスター(18枚)
魔界発現世行きデスガイド×2枚
微炎星−リュウシシン×3枚
捷炎星−セイヴン×2枚
英炎星−ホークエイ×3枚
暗炎星−ユウシ
セイクリッド・ソンブレス
セイクリッド・シェアト×2枚
セイクリッド・カウスト×2枚
クリッター
オネスト
魔法(10枚)
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺
炎舞−「天枢」
炎舞−「天幾」×3枚
サイクロン×3枚
罠(12枚)
魔宮の賄賂×2枚
盗賊の七つ道具×2枚
神の宣告
激流葬×2枚
炎舞−「天旋」×3枚
炎舞−「天権」×2枚
エクストラデッキ
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.50 ブラック・コーン号×2枚
No.61 ヴォルカザウルス
シャイニート・マジシャン
セイクリッド・オメガ
セイクリッド・トレミスM7
セイクリッド・ビーハイブ
セイクリッド・プレアデス×2枚
炎星皇−チョウライオ
魁炎星王−ソウコ
交響魔人マエストローク
始祖の守護者ティラス
発条機雷ゼンマイン
サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚
以上が今回のデッキレシピになります(毎回サイドデッキが同じ様な構築になっていますが、私の実戦経験が圧倒的に不足しているため無難なメタよりの構築にしてあります。メインデッキもそうですが、サイドデッキに関しても皆様のお好みに調整して下さい。当然お住まいの地域による流行しているデッキの傾向もあるでしょうからね(>_<) )。
基本的なデッキのベース(基本)に関しては「炎星」デッキを軸として構築してあり、それに付随(ふずい)して「セイクリッド」デッキの要素を加えた感じのデッキに仕上がっています。
そのため、根本的なデッキの動かし方としては「デッキ考察 第7.2回 『炎星』デッキ(ここをクリックするとこの記事のページが新しいタブ・ウィンドウで開きます)」の記事をご参考にして下さい。
では「セイクリッド」デッキの要素とは一体何ですか? という事になるでしょう。
それは「セイクリッド・シェアト」と「セイクリッド・カウスト」、「セイクリッド・ソンブレス」によってランク5の「セイクリッド・プレアデス」とランク6の「セイクリッド・トレミスM7」の「エクシーズ召喚」を狙って行ける要素を用意してあるんです。
「セイクリッド・シェアト」をサーチする事ができるカードは「クリッター」に限られるため、最初は3枚フル投入で試してみたのですが、(結構な数で試した)テストプレイ時の引きが悪かったのかこのカードだけが(初手・序盤に)2枚来てしまうといった事がやや多く感じられたため総数を2枚に調整しました。
「セイクリッド・カウスト」に関しては「炎星」デッキのキーカードである「炎舞−『天幾』」によってサーチをしてくる事が可能なため、比較的狙ったタイミングで手札に加えてくる事が可能となっています。
上記の性質上「セイクリッド・シェアト」が手札にある時は積極的に「炎舞−『天幾』」によって「セイクリッド・カウスト」を手札に加えて「エクシーズ召喚」を狙って行くのが良いかと思われます。
そして肝心の「エクシーズ召喚」によって「炎舞−『天幾』」を初めとするセルフバウンスの対象として持って来いな「(発動済みの)炎舞」等のカードがある時は「セイクリッド・プレアデス」を、ただとりあえず「エクシーズ召喚」が狙えるなという時は「セイクリッド・トレミスM7」を特殊召喚すると良いですね。
話が少し逸れますが、最近になってから当方が構築するデッキには基本的に4〜5枚前後の「カウンター罠」をデッキに用意してあります。「エクシーズ召喚」やデッキのキーとなるモンスターの召喚・(反転召喚)・特殊召喚を相手の「神の宣告」や「神の警告」等によって無効化されるのは大変痛いと当方は考えているので、基本的にはこちらも「カウンター罠」をバックに用意できている時に上記の「エクシーズ召喚」やキーとなるモンスターをフィールド上に出していきたいものです。
そして「セイクリッド・プレアデス」による使用(発動)済みの「炎舞」を繰り返し再利用して行く流れは非常に強力だと当方は考えております。本音を言ってしまうと、それを行いたいがために今回「炎星」デッキに「セイクリッド」の要素を加えたようなものですからね!(ぶっちゃけすぎかなw) また単体でもフィールド上に出すだけで非常に制圧力のある強力な「エクシーズモンスター」の1体である事に変わりはないため「エクシーズ召喚」に成功さえすれば有利に展開を進めて行く事ができるでしょう。
そして「デュエリストセット(『Ver.ライトニングスター』と『DX ダブルユニオン』)」に収録されている「セイクリッド・ソンブレス」も1枚だけ、ピン刺しの形ですが投入してあります。墓地に「セイクリッド・プレアデス」を「エクシーズ召喚」した際の1組の素材が揃っていれば、このカード1枚から再び「セイクリッド・プレアデス」の特殊召喚を狙って行く事ができるのはやはり魅力的と言えるでしょう。
もしよろしければ皆様のお好みによって枚数を調整してみて下さい。
当方が考案した「炎星」デッキには「クリッター」は投入していませんでしたが、今回に関しては「魔界発現世行きデスガイド」と共にデッキへ加える形となりました。今回の場合は「セイクリッド・シェアト」を初めとして、「英炎星−ホークエイ」と「捷炎星−セイヴン」、「オネスト」といった様々なモンスターを状況に応じて手札に引き込めるためです。時にはランク3の「発条機雷ゼンマイン」と「No.30 破滅のアシッド・ゴーレム」の「エクシーズ召喚」を行う事が出来るなど臨機応変な対応を取る事も可能になりますからね〜
と今回のデッキは「炎舞−『天幾』」と「セイクリッド・カウスト」、「セイクリッド・プレアデス」と言った「セイクリッド」パーツとの相性の良さから「炎星」デッキと「セイクリッド」デッキを掛け合わせて作成しましたが、当方が行ったテストプレイの結果だと全体的に中々うまい事回ってくれている気がします。
当方としては純正の「炎星」デッキを使って行くか、今回の「炎セイクリッド」デッキを使って行くかは非常に悩ましい問題となりますね(^_^;) 安定性では「炎星」デッキの方に軍配が上がるかと思いますが、今回のこちらのデッキは超強力な「セイクリッド・プレアデス」といった切り札を使いながら比較的トリッキーな戦い方ができる点において非常に面白いデッキかなぁ と考えております。
最後になります。上記でもちらっと話をしましたが今回のデッキについては「炎星」・「炎舞」が登場した頃から一部の方々によって既に考案されていたデッキなのでしょう。なので、このデッキの1つの型としてご参考にして頂ければと常々と考えております。
では本日は以上になりますね〜
とあるデッキとの混合デッキになりますと書きましたが、「セイクリッド」デッキと相性が良いデッキで思いつくのはやっぱり「炎星」デッキですよね(^_^;) というのもネットの検索サイトで調べてみた所、私が考案したタイプ以外の「炎星」デッキ+「セイクリッド」デッキを組み合わせたデッキがいくつか既に公開されている模様です。なので今回の考察のデッキレシピもその中のデッキの1つとしてご参考にして頂ければと思います(^_^)/
ではデッキレシピに参りましょう
(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)
モンスター(18枚)
魔界発現世行きデスガイド×2枚
微炎星−リュウシシン×3枚
捷炎星−セイヴン×2枚
英炎星−ホークエイ×3枚
暗炎星−ユウシ
セイクリッド・ソンブレス
セイクリッド・シェアト×2枚
セイクリッド・カウスト×2枚
クリッター
オネスト
魔法(10枚)
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺
炎舞−「天枢」
炎舞−「天幾」×3枚
サイクロン×3枚
罠(12枚)
魔宮の賄賂×2枚
盗賊の七つ道具×2枚
神の宣告
激流葬×2枚
炎舞−「天旋」×3枚
炎舞−「天権」×2枚
エクストラデッキ
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.50 ブラック・コーン号×2枚
No.61 ヴォルカザウルス
シャイニート・マジシャン
セイクリッド・オメガ
セイクリッド・トレミスM7
セイクリッド・ビーハイブ
セイクリッド・プレアデス×2枚
炎星皇−チョウライオ
魁炎星王−ソウコ
交響魔人マエストローク
始祖の守護者ティラス
発条機雷ゼンマイン
サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚
以上が今回のデッキレシピになります(毎回サイドデッキが同じ様な構築になっていますが、私の実戦経験が圧倒的に不足しているため無難なメタよりの構築にしてあります。メインデッキもそうですが、サイドデッキに関しても皆様のお好みに調整して下さい。当然お住まいの地域による流行しているデッキの傾向もあるでしょうからね(>_<) )。
基本的なデッキのベース(基本)に関しては「炎星」デッキを軸として構築してあり、それに付随(ふずい)して「セイクリッド」デッキの要素を加えた感じのデッキに仕上がっています。
そのため、根本的なデッキの動かし方としては「デッキ考察 第7.2回 『炎星』デッキ(ここをクリックするとこの記事のページが新しいタブ・ウィンドウで開きます)」の記事をご参考にして下さい。
では「セイクリッド」デッキの要素とは一体何ですか? という事になるでしょう。
それは「セイクリッド・シェアト」と「セイクリッド・カウスト」、「セイクリッド・ソンブレス」によってランク5の「セイクリッド・プレアデス」とランク6の「セイクリッド・トレミスM7」の「エクシーズ召喚」を狙って行ける要素を用意してあるんです。
「セイクリッド・シェアト」をサーチする事ができるカードは「クリッター」に限られるため、最初は3枚フル投入で試してみたのですが、(結構な数で試した)テストプレイ時の引きが悪かったのかこのカードだけが(初手・序盤に)2枚来てしまうといった事がやや多く感じられたため総数を2枚に調整しました。
「セイクリッド・カウスト」に関しては「炎星」デッキのキーカードである「炎舞−『天幾』」によってサーチをしてくる事が可能なため、比較的狙ったタイミングで手札に加えてくる事が可能となっています。
上記の性質上「セイクリッド・シェアト」が手札にある時は積極的に「炎舞−『天幾』」によって「セイクリッド・カウスト」を手札に加えて「エクシーズ召喚」を狙って行くのが良いかと思われます。
そして肝心の「エクシーズ召喚」によって「炎舞−『天幾』」を初めとするセルフバウンスの対象として持って来いな「(発動済みの)炎舞」等のカードがある時は「セイクリッド・プレアデス」を、ただとりあえず「エクシーズ召喚」が狙えるなという時は「セイクリッド・トレミスM7」を特殊召喚すると良いですね。
話が少し逸れますが、最近になってから当方が構築するデッキには基本的に4〜5枚前後の「カウンター罠」をデッキに用意してあります。「エクシーズ召喚」やデッキのキーとなるモンスターの召喚・(反転召喚)・特殊召喚を相手の「神の宣告」や「神の警告」等によって無効化されるのは大変痛いと当方は考えているので、基本的にはこちらも「カウンター罠」をバックに用意できている時に上記の「エクシーズ召喚」やキーとなるモンスターをフィールド上に出していきたいものです。
そして「セイクリッド・プレアデス」による使用(発動)済みの「炎舞」を繰り返し再利用して行く流れは非常に強力だと当方は考えております。本音を言ってしまうと、それを行いたいがために今回「炎星」デッキに「セイクリッド」の要素を加えたようなものですからね!(ぶっちゃけすぎかなw) また単体でもフィールド上に出すだけで非常に制圧力のある強力な「エクシーズモンスター」の1体である事に変わりはないため「エクシーズ召喚」に成功さえすれば有利に展開を進めて行く事ができるでしょう。
そして「デュエリストセット(『Ver.ライトニングスター』と『DX ダブルユニオン』)」に収録されている「セイクリッド・ソンブレス」も1枚だけ、ピン刺しの形ですが投入してあります。墓地に「セイクリッド・プレアデス」を「エクシーズ召喚」した際の1組の素材が揃っていれば、このカード1枚から再び「セイクリッド・プレアデス」の特殊召喚を狙って行く事ができるのはやはり魅力的と言えるでしょう。
もしよろしければ皆様のお好みによって枚数を調整してみて下さい。
当方が考案した「炎星」デッキには「クリッター」は投入していませんでしたが、今回に関しては「魔界発現世行きデスガイド」と共にデッキへ加える形となりました。今回の場合は「セイクリッド・シェアト」を初めとして、「英炎星−ホークエイ」と「捷炎星−セイヴン」、「オネスト」といった様々なモンスターを状況に応じて手札に引き込めるためです。時にはランク3の「発条機雷ゼンマイン」と「No.30 破滅のアシッド・ゴーレム」の「エクシーズ召喚」を行う事が出来るなど臨機応変な対応を取る事も可能になりますからね〜
と今回のデッキは「炎舞−『天幾』」と「セイクリッド・カウスト」、「セイクリッド・プレアデス」と言った「セイクリッド」パーツとの相性の良さから「炎星」デッキと「セイクリッド」デッキを掛け合わせて作成しましたが、当方が行ったテストプレイの結果だと全体的に中々うまい事回ってくれている気がします。
当方としては純正の「炎星」デッキを使って行くか、今回の「炎セイクリッド」デッキを使って行くかは非常に悩ましい問題となりますね(^_^;) 安定性では「炎星」デッキの方に軍配が上がるかと思いますが、今回のこちらのデッキは超強力な「セイクリッド・プレアデス」といった切り札を使いながら比較的トリッキーな戦い方ができる点において非常に面白いデッキかなぁ と考えております。
最後になります。上記でもちらっと話をしましたが今回のデッキについては「炎星」・「炎舞」が登場した頃から一部の方々によって既に考案されていたデッキなのでしょう。なので、このデッキの1つの型としてご参考にして頂ければと常々と考えております。
では本日は以上になりますね〜