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2012年11月12日
デッキ考察 第9回 「エレキ」デッキ その1
(2012年11月26日・デッキレシピ一部修正しました)


(2012年11月13日・デッキレシピほんの一部だけ変更しました)


先日から「エレキサンダー」デッキを公開しますと申し上げてきましたが、実質「エレキ」デッキに近い構築になってしまったため「エレキ」デッキとして今回は公開する事にしました。


ではようやくデッキレシピの掲載となります。


(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)


モンスター(18枚)
魔界発現世行きデスガイド×2枚
サンダー・シーホース×3枚
クリッター
オネスト
エレキングコブラ×3枚
エレキリン×2枚
エレキトンボ×3枚
エレキテルドラゴン
エレキジ×2枚

魔法(9枚)
貪欲な壺
封印の黄金櫃
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺
ブラック・ホール
サイクロン×3枚

罠(13枚)
和睦の使者×3枚
魔法の筒(マジック・シリンダー)×2枚
魔宮の賄賂×2枚
奈落の落とし穴×2枚
盗賊の七つ道具
神の宣告
激流葬×2枚

エクストラデッキ
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号×2枚
インヴェルズ・ローチ
ガガガガンマン
セイクリッド・オメガ
セイクリッド・トレミスM7
ダイガスタ・エメラル
ラヴァルバル・チェイン
輝光子パラディオス×3枚
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン

サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚


以上がデッキレシピになります。


このデッキではアドバンテージを得る事が比較的容易なカード達が多く取り入れられています。その稼いだアドバンテージの差による優位性から適切に防御カードを使って自軍のモンスター達を守りながら、確実に相手のライフを削り取っていき勝利を目指していくデッキになっています。

このデッキの要となるのは「エレキングコブラ」です! 直接攻撃が可能なモンスターとしては破格の攻撃力を誇り、その直接攻撃に成功しサーチ効果を発動さえできれば+1のアドバンテージを得る事ができる、この効果はまさに「エレキ」デッキの潤滑油として非常に強力で、無くてはならない効果であるといえるでしょう。

そのため、このデッキでは「エレキングコブラ」が手札に来なければ話が始まりません。ということでこのカードを手札に引き込む、サーチするカードがそれなりに整っている点がポイントになります。

まずは今やほとんどのデッキにおいて必須カード扱いである「クリッター」からのサーチは当然として、その「クリッター」の効果を発動しやすくするためにこいつ自体をリクルートする事ができる「魔界発現世行きデスガイド」を2枚フル投入しました。このデッキにおいて「魔界発現世行きデスガイド」の役割は「エクシーズ召喚」をする事では無く「クリッター」をリクルートして墓地発動のサーチ効果を発動させる事が目的となっております。

続いては「エレキトンボ」になりますね。このカードも「エレキ」デッキにおける潤滑油として大いに活躍してくれる事でしょう。まず魅力的なのが発動条件の緩さと発動のし易さがあげられます。それでいてリクルートしてこれるモンスターは「エレキ」と名のつくモンスターであればレベルを問わず何でも引っ張ってこれる点です。つまり、このカードと同名カードをもリクルートしてくる事ができるので、一時的な壁として運用する事が可能なんですね〜 (相手の)カードの効果によって破壊されたとしてもこのカードの効果を発動する事ができるのは非常に有り難い所です。そうそう、忘れてはならない重要なポイントとして「〜破壊された場合、」という効果であるため任意効果でありながら「タイミングを逃さない」効果である点も非常に強力なのです。

そして「エレキングコブラ」を引っ張ってくるカードとして最後になりますが、今や超高騰してしまっている「定期購読」限定カード・・・ そう「サンダー・シーホース」であります。言わずもがな魔法の錬金術の様な効果で、1枚のカードが2枚になり確実にアドバンテージが+1を約束されているのですから、サーチ先が「レベル4・光属性・雷族・(攻撃力1600以下)」とこのデッキと相性ピッタリのこのカードを使わない訳には行きませんね! 是非ともこのデッキを構築する上で3枚フルに用意して頂きたいカードであるのですが、今の現状(2012年11月現在)でも1枚4000円〜6000円前後もしてしまうんですよね。


という事で1枚のカードを引っ張ってくるためにこれだけのカードが用意されているのですから、かなりの確率で初手・序盤から「エレキングコブラ」を用意する事が容易となっています(自然にダジャレになってしまったw)。

最悪上記のこれらのカードを引き込めなかったとしても、「封印の黄金櫃」から引っ張ってくるという方法も残っていますが、あくまでも最終手段として使用して行きたいところです。ただこのカードからサーチしたい筆頭のカードは「貪欲な壺」や下記であげる「カウンター罠」、「和睦の使者」なんです。

このデッキでは「エレキングコブラ」の効果を適用し続けて行く事ができえば、モンスターが途絶えにくい仕様になっているため、またランク4の「エクシーズ召喚(=主に「輝光子パラディオス」を狙って行きます)」も狙って行く事が容易であるため墓地にモンスターがたまりやすいです。そこで非常に「貪欲な壺」との相性が良いという訳です。発動する事がそれほど難しくなく、発動さえできればアドバンテージが+1、墓地へ行ってしまった「エレキングコブラ」の回収という用途としても取り扱う事ができる点において非常に重要な役割を持つカードと言えるでしょう。


また私がテストプレイ上で想定しているのが相手が「神の宣告」、「神の警告」をセットしていた場合です。「エレキングコブラ」の効果を発動できないまま破壊されてしまうのは非常に痛いため、常にこれらのカードの存在は気にしないといけません。そこでこれらに対抗できるのは「カウンター罠」カードだけですのでこちらも「神の宣告」、「魔宮の賄賂」、「盗賊の七つ道具」とそれなりの数の「カウンター罠」カードを準備してあるという訳です。

このデッキにおいてはモンスターをサーチ、リクルートをしやすいため、デッキの圧縮も他のデッキと比べるとかなりのハイペースで行われていきます。そのため魔法、罠カードをドローできる可能性が高くなるため、私がテストプレイをしていた経験上では必要な時に欲しい魔法・罠カードを手札に引き入れられる可能性がかなり高いと感じました。ここでいう欲しいカードというのは「カウンター罠」も含まれますね。

安全に召喚を通すための手段としてこのデッキにおいては「エレキリン」という「大寒波」に近い効果を備えたモンスターが用意されています。下級の「エレキ」モンスターの中でも最大の攻撃力を誇り、当然直接攻撃が可能なイケメンモンスターですね。例えば相手のフィールド上に2〜3枚の伏せカードがあったとしても相手ターンに「エレキトンボ」から「エレキリン」をリクルートしてきて、次の自分ターンに「エレキリン」によって直接攻撃を成功させ効果を適用させてから、安全に「エレキングコブラ」や「エクシーズ召喚」を狙って行くという事を考える事ができます。

とにかく「エレキングコブラ」の効果を発動できないまま墓地に送ってしまうのは痛い、惜しいのです。「カウンター罠」や「エレキリン」といったバックのサポートをしてあげたいところですね。


一般的な「エレキ」デッキがどのようなデッキなのかはあまり良く知らないのですが、主に「光の護封剣」や「平和の使者」等のロックカードが使われいるのではないかなという勝手なイメージを持っています。そこで私の考えた「エレキ」デッキでは一切のロックカードが入っていませんよね。その理由は何故かと言うと私がテストプレイしている際には効果を適応させる前に、相手の「サイクロン」や「大嵐」によって破壊されれてしまう事を想定してプレイしているためなのです。なので効果を適用できる前に破壊されてしまうのであれば、1ターンでも確実に効果を適用できる防御カードを使用した方が良いのではないかという結論にいたり、今回は「和睦の使者」を3枚フル投入という形をとっています。そして、「光属性」の戦闘補助の特権である「オネスト」も1枚投入してあります。

テストプレイを始める前では防御カードがこれだけでは少ないかもしれないと考えていたのですが、実際にデッキを回してみるとこれだけでも上手い事運用していく事が問題なくできました。当然これら上記のカードが中々来ない事もあるのですが「エレキングコブラ」を展開できている状態あり、手札にも後続の「エレキングコブラ」が存在している様な状況であればある程度の期間はそのサイクルを繰り返していく事ができますから、その間に防御カードを引き込めるという状況も多かったです。また「エレキトンボ」も時間稼ぎには非常にもってこいなモンスターですよね。

また上記で説明した事とちょいと相反するカードかもしれませんが防御カードの1枚として「魔法の筒」を2枚採用しています。当然このカードは「攻撃反応罠」カードであるため破壊される可能性も大いに考えらえるのですが、このカードを発動させる事ができれば勝機を見出す近道となりうるカードとなるでしょう。相手のアタッカー級の攻撃に対して発動する事ができれば大体2000近いダメージを稼ぐ事ができますよね。このダメージ量はこのデッキにおいて相手にとっては非常に痛いダメージとなる事間違いないでしょう。最悪致死量になり得ることも考えられます。防御を兼ねつつ相手のライフをごっそり削り取っていくこのカードはまさに攻防一体のカードと言えるでしょう。


次の記事に続きます。


Posted by asa at 15:33 | デッキ考察 | この記事のURL
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