2012年10月19日
最新情報(確定情報) 炎属性の「霊神」!! 「炎霊神パイロレクス」
本日より「Vジャンプ2012年12月号」の情報を元に 2012年11月17日(土曜日)に発売予定の「COSMO BLAZER」に収録される予定のカードを紹介していきます。
前々回の「地霊神」、前回の「氷霊神」と来て、皆様の予想通り今回は「炎霊神」の収録という事になりました。
以下が「炎霊神」のステータス、効果になります。
「炎霊神パイロレクス」
レベル8 炎属性 恐竜族 効果モンスター
攻撃力2800 守備力2200
このカードは通常召喚できない。自分の墓地の炎属性モンスターが5体の場合のみ特殊召喚できる。このカードが特殊召喚に成功した時、相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターを破壊し、お互いに破壊したモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを受ける。「炎霊神パイロレクス」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。このカードがフィールド上から離れた場合、次の自分のターンのバトルフェイズをスキップする。
フライングゲット情報の段階では「破壊輪」そのまんまの効果という事で相当なバーン効果を期待できるものでしたが、実際は「元々の攻撃力の半分」という形で収まる形となりました。
もし、フラゲ(=「フライングゲット」の略)時の情報通りで「破壊輪」効果だったらバーン効果+このカードの直接攻撃で序盤から簡単にゲームセットまで持ち込んでいける可能性も秘めていましたから、この調整は当然といえば当然でしょうか。
このカードで与えられるダメージを客観的に考えてみると、破壊対象を下級アタッカーモンスターと仮定して見込み1000ダメージ前後になるでしょうか。そして、このカードで直接攻撃を与える事ができれば2800ダメージになりますから総計4000前後近いダメージを相手に与える事ができますよね。
「元々の攻撃力の半分」と言っても上記の様にこのカードの直接攻撃分のダメージを含めれば、デュエル中盤だと致死量になり得るダメージ量だと思うので、相手が炎属性で統一されたデッキを扱ってきた場合は相手の墓地(の炎属性モンスターの枚数)、自分の残りライフポイント、つまりこのカードを気にしてプレイする事が必要となりそうです。
また「破壊輪」の時の効果とは違いこちらの絶対的なメリットとなり得る点としては、裏側表示のモンスターを効果の対象にする事が可能だという点が見過ごせないポイントとなりそうです。
またバーンダメージが「元々の攻撃力の半分」という事は、こちらが受けるダメージも抑える事ができるという事になりますよね。「破壊輪」と同様の高火力なバーンダメージだと自分のライフが少なすぎて肝心のこのカードの(破壊)効果を発動する事ができない・・・ といった状況でも「元々の攻撃力の半分」程度のダメージだったらなんとか発動できる(>_<)って場合も少なくは無いはず、、、(これは取ってつけたようなメリットかもしれませんが(^_^;))。
ちなみに当方の「炎星」デッキに組み込んで試してみたのですが、ちょいと個人的に相性はいまいちって感じでしたね。基本的に(炎属性)モンスターより「炎舞」といった魔法・罠カードの方がどんどん墓地に貯めこまれていってしまうデッキのため、このカードが序盤に来てしまうとやっぱり邪魔に感じてしまう事が多かったです。ただ、中盤以降になると自然に墓地に存在する「炎属性モンスター」の数が4〜6体前後になる事が多いと感じられたため、このカードを特殊召喚する事自体は難しくはないかと思われます。まぁ これは自分の好みで入れて頂ければ良いのではないでしょうか。
なので、墓地肥やしを行いやすい「ラヴァル」デッキ等の方が非常に相性は良さそうだと思います。
では本日は以上になります〜
前々回の「地霊神」、前回の「氷霊神」と来て、皆様の予想通り今回は「炎霊神」の収録という事になりました。
以下が「炎霊神」のステータス、効果になります。
「炎霊神パイロレクス」
レベル8 炎属性 恐竜族 効果モンスター
攻撃力2800 守備力2200
このカードは通常召喚できない。自分の墓地の炎属性モンスターが5体の場合のみ特殊召喚できる。このカードが特殊召喚に成功した時、相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターを破壊し、お互いに破壊したモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを受ける。「炎霊神パイロレクス」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。このカードがフィールド上から離れた場合、次の自分のターンのバトルフェイズをスキップする。
フライングゲット情報の段階では「破壊輪」そのまんまの効果という事で相当なバーン効果を期待できるものでしたが、実際は「元々の攻撃力の半分」という形で収まる形となりました。
もし、フラゲ(=「フライングゲット」の略)時の情報通りで「破壊輪」効果だったらバーン効果+このカードの直接攻撃で序盤から簡単にゲームセットまで持ち込んでいける可能性も秘めていましたから、この調整は当然といえば当然でしょうか。
このカードで与えられるダメージを客観的に考えてみると、破壊対象を下級アタッカーモンスターと仮定して見込み1000ダメージ前後になるでしょうか。そして、このカードで直接攻撃を与える事ができれば2800ダメージになりますから総計4000前後近いダメージを相手に与える事ができますよね。
「元々の攻撃力の半分」と言っても上記の様にこのカードの直接攻撃分のダメージを含めれば、デュエル中盤だと致死量になり得るダメージ量だと思うので、相手が炎属性で統一されたデッキを扱ってきた場合は相手の墓地(の炎属性モンスターの枚数)、自分の残りライフポイント、つまりこのカードを気にしてプレイする事が必要となりそうです。
また「破壊輪」の時の効果とは違いこちらの絶対的なメリットとなり得る点としては、裏側表示のモンスターを効果の対象にする事が可能だという点が見過ごせないポイントとなりそうです。
またバーンダメージが「元々の攻撃力の半分」という事は、こちらが受けるダメージも抑える事ができるという事になりますよね。「破壊輪」と同様の高火力なバーンダメージだと自分のライフが少なすぎて肝心のこのカードの(破壊)効果を発動する事ができない・・・ といった状況でも「元々の攻撃力の半分」程度のダメージだったらなんとか発動できる(>_<)って場合も少なくは無いはず、、、(これは取ってつけたようなメリットかもしれませんが(^_^;))。
ちなみに当方の「炎星」デッキに組み込んで試してみたのですが、ちょいと個人的に相性はいまいちって感じでしたね。基本的に(炎属性)モンスターより「炎舞」といった魔法・罠カードの方がどんどん墓地に貯めこまれていってしまうデッキのため、このカードが序盤に来てしまうとやっぱり邪魔に感じてしまう事が多かったです。ただ、中盤以降になると自然に墓地に存在する「炎属性モンスター」の数が4〜6体前後になる事が多いと感じられたため、このカードを特殊召喚する事自体は難しくはないかと思われます。まぁ これは自分の好みで入れて頂ければ良いのではないでしょうか。
なので、墓地肥やしを行いやすい「ラヴァル」デッキ等の方が非常に相性は良さそうだと思います。
では本日は以上になります〜