2012年10月16日
見つけてしまったあのカード
昨日、ふとした瞬間に「炎星」デッキと非常に相性な良さそうなカードを発見してしまいました(>_<)
そのカードとは 以下のこれになります。
「マジック・プランター」
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する永続罠カード1枚を墓地へ送って発動する。自分のデッキからカードを2枚ドローする。
なぁんだ、こんなカードかよ! と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、実は「炎星」デッキだと「強欲な壺」にも引けを取らないドローソースとして使用して行く事が出来るのではないかと考えているんです。
以前の「炎星」デッキの動かし方で紹介した際の「超基本」となる動きが「微炎星−リュウシシン」と「炎舞」との流れ(コンボ)になります。もう1回説明させて頂きますと、
「微炎星−リュウシシン」
レベル4 炎属性 獣戦士族 効果モンスター
攻撃力1800 守備力400
1ターンに1度、自分が「炎舞」と名のついた魔法・罠カードを発動した場合、デッキから「炎舞」と名のついた罠カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。また、1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する「炎舞」と名のついた魔法・罠カード2枚を墓地へ送って発動できる。自分の墓地の「微炎星−リュウシシン」以外の「炎星」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。
「微炎星−リュウシシン」が自分フィールド上に表側表示で存在し続ける限り、自分が「炎舞」と名のつくカードを発動するたびに「1ターンに1度」だけ、自分のデッキから「炎舞」と名のつく罠カードを自分フィールド上にセットする事ができる、という効果を持ち備えている訳です。
この「1ターンに1度」というのが非常にポイントで自分のターンだけ、相手のターンだけとどちらのターンだけしか発動できないと限定されていないため、お互いのターンに「1ターンに1度」発動する事が可能だと思われます。ただ、このカードの様に「起動効果」では無い効果で「1ターンに1度」という効果を持つカードの前例が見つからないんですよね(恐らくこの効果は「起動効果」ではないと考えています)。裁定は当然出ていないので「可能だと思われます」としてあり、断定はしていません。ご了承ください。
上記の様にお互いのターンに適用可能であればの話になります。つまり、このカードでリクルートセットする事ができるのは罠カードの「炎舞」という事になるため、例えば、自分のターンに(魔法カードの)「炎舞」を発動したとして「微炎星−リュウシシン」の罠カードの「炎舞」セット効果発動。そのリクルートセットしてきた「炎舞」を次の相手のターンに発動する事で再び「炎舞」を1枚セット、さらに次の自分のターンに(前の相手のターンに)セットされた「炎舞」を発動でまたまた「微炎星−リュウシシン」の「炎舞」セット効果を適用・・・ こいつが生き残っている限り、自分の魔法・罠カードゾーンが空いているだけ罠カードの「炎舞」を次々と展開して行く事ができるんです!
裁定によって最悪自分のターンでしか適応できない効果だとしても罠カードの「炎舞」をリクルートセットによって展開して行く事ができる点には変わりはありません(展開できるスピードは圧倒的に違ってきてしまうのですがね・・・)。
これは「炎星」における超絶なアドバンテージを稼ぐ事ができる「超基本的」なデッキの動かし方になると思われるので、良く頭に入れておいた方が良いでしょう。この流れ(コンボ)を行って行くだけで簡単に「炎舞」による攻撃力底上げの下地を作り上げて行く事ができます。
という事で「炎星」デッキでは「永続罠」カードを簡単に展開できる事がお分かりになられましたかな?
ここで一番最初に説明したのが「自分フィールド上に表側表示で存在する永続罠カード1枚を墓地へ送って」発動する事ができる「マジック・プランター」になります。
率直に言うと「微炎星−リュウシシン」が稼ぎ出してくれたボードアドバンテージを手札アドバンテージに変換してくれる訳なんですよね。つまり、「微炎星−リュウシシン」が生成してくれた+1のボードアドバンテージである1枚の罠カードの「炎舞」をコストとして「マジック・プランター」を発動できるという事ですから、結果だけを見てみれば2枚ドローという事で「強欲な壺」と代わりが無いという事になります。こうやって言い換えてみると中々魅力的に思えてきませんか?(笑
「除外(次元)」デッキさえ相手にしなければ基本的に発動する事に関しては困らないかと思われます。「微炎星−リュウシシン」は「炎舞−『天幾』」、「英炎星−ホークエイ」からの「炎舞−『天幾』」、「捷炎星−セイヴン」からの「炎舞−『天幾』」によって非常に簡単にサーチをしてくる事が可能であるため、永続罠の「炎舞」が手札・フィールド上に無い時に「マジック・プランター」を手札に引き込んでしまった場合は、「炎舞−『天幾』」のサーチ先を「微炎星−リュウシシン」にするといった様に臨機応変な対応を取る事ができます。
また、これは当方が「炎舞」の情報が公開された当初から言っていることですが、「炎舞」は発動した時に適用できるメイン効果と、発動後に適応されるあくまで「おまけ」の攻撃力バンプアップ効果に分かれていいると考えています。
つまり、「炎舞」の発動時に発動されるメイン効果を適用する事さえできればこれで良し、元は取ったと考え、残りの永続効果は適応されているだけで「おいしいな」、「助かるな」と考える事ができれば、うまい付き合い方ができるのではないでしょうか。
なので永続効果の攻撃力アップ効果はあくまで「おまけ」、あまりこちらの効果に過度な期待をし過ぎない様にしたいものです(個人的にフィールド上に表側表示で残り続けている「炎舞」の事を「燃料」、「燃えカス」と考えていますw)。そこで今回の「マジック・プランター」のコストとして使用する事ができると考えるとかなり有意義な使用方法だと思いますよね。
上記の様な「微炎星−リュウシシン」と「炎舞」の流れ(コンボ)が出来なかったとしても、永続罠の「炎舞」さえあれば手札交換カードとして運用する事もできますからね(上記の様に「炎舞」のメイン効果を適用できているだけでも儲けものと考えましょう(^^))。
最後になりますが、まだ昨日このカードを思いついたばかりなのでデッキ回しは少ししか行っていません。「炎星」デッキに入れるとしたら枚数は何枚にしたらベストなのかどうか考えていきたいと思っています。
ただ、今の考えだと3枚はちょっと事故が怖いので2枚がベストかな?と考えている所なのです。
では本日は以上になりますね〜
そのカードとは 以下のこれになります。
「マジック・プランター」
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する永続罠カード1枚を墓地へ送って発動する。自分のデッキからカードを2枚ドローする。
なぁんだ、こんなカードかよ! と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、実は「炎星」デッキだと「強欲な壺」にも引けを取らないドローソースとして使用して行く事が出来るのではないかと考えているんです。
以前の「炎星」デッキの動かし方で紹介した際の「超基本」となる動きが「微炎星−リュウシシン」と「炎舞」との流れ(コンボ)になります。もう1回説明させて頂きますと、
「微炎星−リュウシシン」
レベル4 炎属性 獣戦士族 効果モンスター
攻撃力1800 守備力400
1ターンに1度、自分が「炎舞」と名のついた魔法・罠カードを発動した場合、デッキから「炎舞」と名のついた罠カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。また、1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する「炎舞」と名のついた魔法・罠カード2枚を墓地へ送って発動できる。自分の墓地の「微炎星−リュウシシン」以外の「炎星」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。
「微炎星−リュウシシン」が自分フィールド上に表側表示で存在し続ける限り、自分が「炎舞」と名のつくカードを発動するたびに「1ターンに1度」だけ、自分のデッキから「炎舞」と名のつく罠カードを自分フィールド上にセットする事ができる、という効果を持ち備えている訳です。
この「1ターンに1度」というのが非常にポイントで自分のターンだけ、相手のターンだけとどちらのターンだけしか発動できないと限定されていないため、お互いのターンに「1ターンに1度」発動する事が可能だと思われます。ただ、このカードの様に「起動効果」では無い効果で「1ターンに1度」という効果を持つカードの前例が見つからないんですよね(恐らくこの効果は「起動効果」ではないと考えています)。裁定は当然出ていないので「可能だと思われます」としてあり、断定はしていません。ご了承ください。
上記の様にお互いのターンに適用可能であればの話になります。つまり、このカードでリクルートセットする事ができるのは罠カードの「炎舞」という事になるため、例えば、自分のターンに(魔法カードの)「炎舞」を発動したとして「微炎星−リュウシシン」の罠カードの「炎舞」セット効果発動。そのリクルートセットしてきた「炎舞」を次の相手のターンに発動する事で再び「炎舞」を1枚セット、さらに次の自分のターンに(前の相手のターンに)セットされた「炎舞」を発動でまたまた「微炎星−リュウシシン」の「炎舞」セット効果を適用・・・ こいつが生き残っている限り、自分の魔法・罠カードゾーンが空いているだけ罠カードの「炎舞」を次々と展開して行く事ができるんです!
裁定によって最悪自分のターンでしか適応できない効果だとしても罠カードの「炎舞」をリクルートセットによって展開して行く事ができる点には変わりはありません(展開できるスピードは圧倒的に違ってきてしまうのですがね・・・)。
これは「炎星」における超絶なアドバンテージを稼ぐ事ができる「超基本的」なデッキの動かし方になると思われるので、良く頭に入れておいた方が良いでしょう。この流れ(コンボ)を行って行くだけで簡単に「炎舞」による攻撃力底上げの下地を作り上げて行く事ができます。
という事で「炎星」デッキでは「永続罠」カードを簡単に展開できる事がお分かりになられましたかな?
ここで一番最初に説明したのが「自分フィールド上に表側表示で存在する永続罠カード1枚を墓地へ送って」発動する事ができる「マジック・プランター」になります。
率直に言うと「微炎星−リュウシシン」が稼ぎ出してくれたボードアドバンテージを手札アドバンテージに変換してくれる訳なんですよね。つまり、「微炎星−リュウシシン」が生成してくれた+1のボードアドバンテージである1枚の罠カードの「炎舞」をコストとして「マジック・プランター」を発動できるという事ですから、結果だけを見てみれば2枚ドローという事で「強欲な壺」と代わりが無いという事になります。こうやって言い換えてみると中々魅力的に思えてきませんか?(笑
「除外(次元)」デッキさえ相手にしなければ基本的に発動する事に関しては困らないかと思われます。「微炎星−リュウシシン」は「炎舞−『天幾』」、「英炎星−ホークエイ」からの「炎舞−『天幾』」、「捷炎星−セイヴン」からの「炎舞−『天幾』」によって非常に簡単にサーチをしてくる事が可能であるため、永続罠の「炎舞」が手札・フィールド上に無い時に「マジック・プランター」を手札に引き込んでしまった場合は、「炎舞−『天幾』」のサーチ先を「微炎星−リュウシシン」にするといった様に臨機応変な対応を取る事ができます。
また、これは当方が「炎舞」の情報が公開された当初から言っていることですが、「炎舞」は発動した時に適用できるメイン効果と、発動後に適応されるあくまで「おまけ」の攻撃力バンプアップ効果に分かれていいると考えています。
つまり、「炎舞」の発動時に発動されるメイン効果を適用する事さえできればこれで良し、元は取ったと考え、残りの永続効果は適応されているだけで「おいしいな」、「助かるな」と考える事ができれば、うまい付き合い方ができるのではないでしょうか。
なので永続効果の攻撃力アップ効果はあくまで「おまけ」、あまりこちらの効果に過度な期待をし過ぎない様にしたいものです(個人的にフィールド上に表側表示で残り続けている「炎舞」の事を「燃料」、「燃えカス」と考えていますw)。そこで今回の「マジック・プランター」のコストとして使用する事ができると考えるとかなり有意義な使用方法だと思いますよね。
上記の様な「微炎星−リュウシシン」と「炎舞」の流れ(コンボ)が出来なかったとしても、永続罠の「炎舞」さえあれば手札交換カードとして運用する事もできますからね(上記の様に「炎舞」のメイン効果を適用できているだけでも儲けものと考えましょう(^^))。
最後になりますが、まだ昨日このカードを思いついたばかりなのでデッキ回しは少ししか行っていません。「炎星」デッキに入れるとしたら枚数は何枚にしたらベストなのかどうか考えていきたいと思っています。
ただ、今の考えだと3枚はちょっと事故が怖いので2枚がベストかな?と考えている所なのです。
では本日は以上になりますね〜