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2012年10月20日
デッキ考察 第7.1回 「炎星」デッキ(仮組み) その2
前回の記事の続きになります。


そして今話題になったのがこのデッキの切り札である「魁炎星王−ソウコ」です。「エクシーズ召喚」成功時には「エクシーズ素材」として消費した損失分となったアドバンテージを即座に回復してくれる「炎舞」リクルートセット効果を発動する事ができるイケメンカードでありますね。

ちょいとこのカードの運用には裁定待ちの要素があると考えているため、個人的にこのカードは今の段階では使わない様にしております。その裁定待ちって何?って方は「あれ どっちの意味だ?(ここをクリックするとその記事が開きます)」のページを参照して下さい。

上記の記事での「スキルドレイン」と同様の効果であれば、(効果モンスターを多用する)相当なデッキに影響を与える事ができる超強力イケメンカードとなり得るのですが・・・ 早く発売日が待ち遠しいものです。


「極炎舞−『星斗』」に関しては抜いてしまいました。いや決して発動できないという事ではないんです。ただ準備が整まえに序盤、初手に来てしまうとやはり邪魔になってしまう事は否めませんでした。理由はただそれだけなので使ってみたいという方は1枚だけでもピン刺ししてみると良いかもしれません。何回も言いますが、決して発動ができない訳ではありません。


「一時休戦」は「微炎星−リュウシシン」等の召喚が「神の警告」等によって妨害され、モンスターゾーンが丸裸にされた時の保険として有効活用していきたいカードとなっています。相手に手札アドバンテージを+1与える形になってしまいますが、こちらは「微炎星−リュウシシン」の効果を適用する事ができれば、どんどんアドバンテージを稼いで行くことができますからね! まず命あってこそのデュエルというものですw また、こちらに関しては発動に対してアドバンテージの損失は一切ないというのも何かと魅力的なものだと思いますよ。


同じく手札交換、デッキ圧縮カードの「成金ゴブリン」に関しては、もうそれら以外のカードのギミックでこの「炎星」デッキが完成されたという事を示すものでもあります。また新しく「炎星」、「炎舞」が登場した時に是非ともデッキに投入したいといった場合に、このデッキのギミックに必ずしも必要という訳では無いこのカードと入れ替えれば良いですよね。


そしてこのカード「リサイクル」・・・ 何このカード?って方多いんじゃないでしょうかね? 何しろ自分も最近まで存在を忘れていたカードでしたからねw


「リサイクル」
永続魔法
自分ターンのスタンバイフェイズ時に300ライフポイントを払う事で、自分の墓地に存在するモンスター以外のカードを1枚選択してデッキの一番下に戻す。


さてさて肝心な効果なのですが、自分の墓地に存在する魔法・罠カードを自分のスタンバイフェイズ時に1枚につき300ライフポイントを払う事によって、好きなだけ自分のデッキ戻してしまう事ができるというまさに私にとって打ってつけなカードだったんです!

この「炎星」デッキ、特に「微炎星−リュウシシン」の動きが爆発してしまうとあっという間にデッキから「炎舞」が無くなってしまうんですよ(笑 そこで墓地にいってしまったカードをデッキへまさに「リサイクル」できる様なカードがないかと探していたところ、ついにこのカードを発見してしまったという事なんですねw 実際回してみると中々面白い動きをすると思います。少々手札で邪魔に感じてしまう事も何回かありましたけどね(^_^;)

一番のネックは発動するまでが若干遅いという事でしょうか。ですがこれさえ我慢できれば「炎舞」を延々と使いまわして行く事ができるという、私にとっては願ったり叶ったりといったカードでした。あともう1つ弱点があるんですよ それはですね ・・・ 魔法・罠ゾーンを圧迫してしまうという点。これは地味に痛いです。こんなカード要らなぇよってかたは何も言わずさっと抜いてしまって下さい。ではこのカードに関しては以上になります。


(2012年10月20日・加筆修正部)

この記事を更新した後も継続してテストプレイを繰り返していたのですが、上記のフィールド上の魔法・罠ゾーンを圧迫してしまうという点が思っていた以上に痛いと感じたため結局は上記の「リサイクル」に関しては全て抜いてしまいました。上記でぺらぺらと御託を並べていたのですが申し訳ございません。ただこんなカードがあったなってぐらいに留めておいて頂ければと思います。


その代わりの空いたスロットに入れるカードとしまして、除去カードの1枚として「奈落の落とし穴」を採用する事にいたしました。「甲虫装機(インゼクター)」全盛時代の時の簡単に、発動する前に割られてしまうという古き思想故今までちょいと毛嫌いしていた嫌いがあったのですが、改めて考えてみると今の環境にはかなり適したカードではないかと思い直してみた次第です(コメント欄より竹馬さんにアドバイスを頂いた点もかなり大きいのです)。

「暗黒界」デッキにおける切り札モンスターである「暗黒界の龍神 グラファ」や次回のストラクにおける看板モンスター兼切り札モンスターであると思われる「炎王神獣 ガルドニクス」等、強力で厄介な蘇生効果をもっている大型モンスターが今後も増えつつあると思われます。これらに対抗できるのはやはり「除外」効果を持つカードであると考え、このカードが適しているのではないかと考え(なおし)た次第です。基本的に大半の「エクシーズモンスター」達もこのカードの効果範囲内に収まると思われますから有効であるといえるでしょう。


ではかなり遅れましたがデッキの動かし方を軽く紹介したいと思います。

1.初自分のターンにて「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」を召喚権を行使してセット。また、「カウンター罠」や「永続罠」の「炎舞」があればセットしたい所です。また「炎舞−『天幾』」があれば「微炎星−リュウシシン」を早々とサーチしてくるのも良いでしょう(初手に「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」が無く「炎舞−『天幾』」があった場合は当然これらの2枚のどちらかをサーチしてきましょう)。

2.次の相手ターンにそれらが破壊された事によってデッキから「炎舞−『天幾』」をリクルートセット

3.次の自分のターンにリクルートセットしてきた「炎舞−『天幾』」によって「微炎星−リュウシシン」をサーチ。

4.「微炎星−リュウシシン」を召喚権を行使して召喚。この時、相手によって「神の警告」や「神の宣告」等を発動された場合は1.でセットした「カウンター罠」で対処できれば良いケースと言えます。「奈落の落とし穴」や「激流葬」だったとしたら「炎舞−『天権』」による対処も可能ですよね。

5.「炎舞」を発動していき「微炎星−リュウシシン」による罠カードの「炎舞」セット効果を適用。また、蘇生効果を適用できるのであれば「英炎星−ホークエイ」や「捷炎星−セイヴン」を蘇生させてあげたいところです。


こんな動かし方ができれば上等な流れになると思います。上で「カウンター罠」が無く相手の「神の警告」等によって「微炎星−リュウシシン」が破壊されてしまった時は、「死者蘇生」があればそれで蘇生を、2枚目の「微炎星−リュウシシン」や「炎舞−『天枢』」等があり2体目を召喚する手段が整っていれば積極的にそれを狙って生きたい所です。後考えられるのは、この場合モンスターゾーンが丸裸になってしまっているでしょうから「一時休戦」があれば絶好の発動タイミングという事になりますよね。


前回の「第7回 「炎星」デッキ(仮組み)」の記事ではデッキ間の弱点が比較的少ないと申し上げたのですが、実際数百回程回してみた結果、「除外(次元)」デッキを相手にした場合だと「炎星」モンスターの「炎舞」を墓地に送る事によって発動できる効果を発動できなくなってしまうため、「スキルドレイン」デッキを相手にした場合だと「捷炎星−セイヴン」以外の効果モンスターは機能しなくなってしまうため、これらのデッキを相手とした場合の相性はあまりよろしくはないと言えます。

「スキルドレイン」デッキの場合はメインデッキから徹底的に罠カードの対策を行っているためある程度対処ができるかもしれません(「盗賊の七つ道具」を投入している理由の1つとして「スキルドレイン」1枚のカードを対策とするためでもありますからね)。

「除外(次元)」デッキは「マクロコスモス」は上記の様に罠カードの対策カードがそれなりに投入されているため良いのですが、魔法カードである「次元の裂け目」はちょいとやっかいになるかもしれません。

それらのデッキ対策のためサイドデッキには「ツイスター」を3枚フル投入してあります。是非うまい事活用して下さい。このカードを投入するだけでも2戦目以降は楽になるかと思われます。


最後になります。このデッキは戦闘におけるモンスターの破壊を念頭においているため、除去カードが比較的少なめに構築されてあります。なのでこれでは除去カードが少なすぎると感じた方においてはさらに「激流葬」を追加する、「ブラック・ホール」や「サンダー・ブレイク」を投入する等、お好みで調整をしてみて頂ければと思います。

個人的願望としては「炎舞」と名のつく除去カードが登場してくれると、大幅にこのデッキの汎用性が高くなり強化されるのではないかと大変期待している所なのであります(^^)


本日は久しぶりに充実した内容の記事となったと思います。では本日は以上になりますね〜

Posted by asa at 16:38 | デッキ考察 | この記事のURL
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