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2021年01月30日

椿餅

20210130.jpg

2月頃になると出回る椿餅。
俵形の道明寺生地 (餡入り) を、椿の葉ではさみます。
真冬でも、肉厚で艶のある瑞々しい葉が美しい。
平安時代からあり紫式部も食していたとされます。

ピンクの椿餅は初めてだ・・・

足立区千住 喜田家


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posted by konomezuki at 10:20 | 和菓子うつくし

2021年01月29日

かげろう満月

本日は満月
もろもろと陽炎を上げながら昇ってきました

20210129-1.jpg

私の部屋からちょうど見えます
外はめっちゃ寒いです
部屋から月見中


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posted by konomezuki at 18:25 | 月のギャラリー

2021年01月28日

ヤットン節

冷たい雨の一日
冬に逆戻り

20210128-1.jpg

あっ、白酒の暖簾登場!
今年も買わなくちゃ
稽古場近くの豊島屋本店

20210128-2.jpg

雨少し降ってくれた方がいいんです
乾燥すると糸巻きが止まりにくいから!

本日の稽古
「金閣寺」
問題の「キッキ」音
バチで三の糸をすくいながら開放弦をはじく
ねずみの鳴き声や、蛙の鳴き声、鳥の鳴き声などの擬音に用いる音
何度も何度も家で繰り返し練習していった成果で成功!!

20210128-3.jpg

次の曲頂きました
「ヤットン節」
ベタな酒飲みの歌で、民謡のような歌謡曲のような、よく酒宴の席で唄われるものです
前にリクエストしていたもの
「こんなのよく知ってたねー」
昔はテレビやラジオでよく出てきた曲なんだそうです
YouTubeで、ひょっとこの面をつけて男の芸人さんがヤットン節を踊っていた画像を見ました
その踊りがとても上手いので感心して見ていたのです
調べると,三味線で弾いている人がいたので弾けそうかも?
というより、たまたま知ってたという曲です
「これ、昔誰かが弾きたいと言ってたから起こしたんだ」
(だから楽譜があるわけで・・・)
しかも、発表会でやったのだとか・・・その人はもうずいぶん前に辞められたとのことですが、
珍しい曲を弾きたいという、変わった生徒第二弾の私
「これでもやりやすいようにしたんだよ」
先生は、弾きやすいよう複雑な手は省いて、シンプルにしたそうです
それでも指使いが複雑なところがあるので要練習
音は、ほとんど歌メロと言ってよい
先生曰く、
多少手が違ってもいいから。
スクっても、スクわなくても、多少指が違ってもいいから・・・とのこと
要はノリなんだな
「歌を覚えれば弾けるから、歌ってみな」
[]︎お酒呑むなー、酒呑むなーの,ご意見なれどー ヨイヨイ
酒飲みゃ 酒呑まずにいられるものですか ダガネ
貴方も酒呑みの 身になってみやしゃんせ
ちっとやそっとのご意見なんぞで 酒やめられましょか
トコねえさん 酒持ってこい[]︎

とまぁ、ひどい歌です

稽古が終わって帰ろうとしたら、外は何と
*雪*

20210128-4.jpg

電車から外を見ると吹雪
えらく降ってます
帰りには小降りになりましたが
パオちん雪化粧です
久しぶりに雪でした

20210128-5.jpg

昔は冬に何回か雪が降ったものですが・・・
雪かきした雪で、雪だるまを作ったのが懐かしいです


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2021年01月27日

大寒小望月

20210127.jpg

私の部屋から月が見えます
今日はポカポカ日和でした
寒暖差が激しいこの頃
二十四節気では大寒ですが、もう春が来たみたい
だんだんと日が延び、夕方の空も明るいです


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posted by konomezuki at 22:54 | 月のギャラリー

2021年01月25日

日本酒ファン

20210125.jpg

初めて徳利を買ってみた
「お銚子一本!」
銚子というのは、もともと酒を注ぐ道具のこと
三人官女の両端の人が持っているアレです
銚子、長柄の銚子、双方とも正しくは提子(ひさげ)といいます
「徳利」は酒を神棚に供えるための瓶子(へいし)が変化したもので、
江戸時代には、貯蔵用の大徳利が、一〜二合程度の小さな徳利として普及しはじめ、
徳利から直接盃に注いで飲むようになりました。
明治時代以降には、小型の「燗徳利」のことを、
酒を注ぐという同じ機能から「銚子」とも呼ぶようになりました。
※参考 月桂冠HPより

昔は冷酒はあまり飲まなかったようだ
閉店間際の行きつけの居酒屋に駆け込むと
「火ィ落としちまったよ」
「しょうがねえなあぁ・・・じゃあ冷やでいいよ」
などといった具合だ
熱燗、ぬる燗、今は電子レンジですぐ出来る

燗酒に合う日本酒を探すのも楽しみだ


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posted by konomezuki at 18:22 | 日々諸々

2021年01月22日

庭のロウバイ

20210122-1.jpg

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20210122-2.jpg

咲き始めました
つぼみがまん丸くてかわいい
一面黄色い花をつけるにはまだまだかかりそうです


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posted by konomezuki at 13:36 | 日々諸々

2021年01月21日

お伊勢参りと金閣寺

4週連続稽古の2回目
青空に上弦の月です
今日も風が冷たくて寒い
レトロなタイルの建物は山の上ホテル

20210121-1.jpg

打ち指・消し指の練習曲「お伊勢参り」の稽古
・消し方が大げさにならないように
・薬指一本で、押さえている糸の近くを消す
・打ち指はしっかり鳴らすこと
など
打ち指や消しは、いろんな曲の中でちょこっと出てくるのですが、
あえて練習しようとすると、そうした場はなかなかないので、
短い一曲の中にわざと取り込んで作ったそう
すごく上手くまとまっているので、先生はすごい

次の曲いただきました
俗曲「金閣寺」

20210121-2.jpg

金閣寺 桜の木に雪姫をくくりつけ
足でねずみを描いたらば
そのまたねずみが縄を切る
チュッチュのオ

豊年じゃ 子の年今年も 富士の山ほど出来秋や
升も要らずに 箕で量る
ねずみの荷車 ヤレ押せと
チュッチュのオ


とても短い俗曲
俗曲とは
近世の大衆的な三味線による歌曲、通俗な曲を総称しての呼称で、
寄席や酒宴の席でうたわれるような短くて軽い曲


これは歌舞伎の金閣寺の唄なのか、豊作の唄なのか?
俗曲というのは不思議
わりとふざけたよく分からないものが多い(私は割と好き)
そして久しぶりに出てきた「キ」マーク
ちゃっきり節で出てきた蛙の鳴き声の「キ」
ねずみの鳴き声の擬音です

お伊勢参り、金閣寺・・・
一月らしく寺院詣りが続きます


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2021年01月20日

大寒暮れ六つ

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月と反対の方角は美しい夕焼け空
真冬らしい澄んだ色のグラデーション


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posted by konomezuki at 17:34 | 日々諸々

寒月

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大寒だけあって空気が冷たいです
月齢7.13
輝面比44.94%
方位175.8°(南)高度59.6°
首が痛くなるような高さ


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posted by konomezuki at 17:14 | 月のギャラリー

大寒

暖房の付いてない部屋に行けない
水からお湯に変わるのを待って手を洗う混合栓

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この冬は久しぶりに電気毛布とホットカーペット出しました
寒中見舞い申し上げます


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posted by konomezuki at 11:50 | 日々諸々