初めて徳利を買ってみた
「お銚子一本!」
銚子というのは、もともと酒を注ぐ道具のこと
三人官女の両端の人が持っているアレです
銚子、長柄の銚子、双方とも正しくは提子(ひさげ)といいます
「徳利」は酒を神棚に供えるための瓶子(へいし)が変化したもので、
江戸時代には、貯蔵用の大徳利が、一〜二合程度の小さな徳利として普及しはじめ、
徳利から直接盃に注いで飲むようになりました。
明治時代以降には、小型の「燗徳利」のことを、
酒を注ぐという同じ機能から「銚子」とも呼ぶようになりました。
※参考 月桂冠HPより
昔は冷酒はあまり飲まなかったようだ
閉店間際の行きつけの居酒屋に駆け込むと
「火ィ落としちまったよ」
「しょうがねえなあぁ・・・じゃあ冷やでいいよ」
などといった具合だ
熱燗、ぬる燗、今は電子レンジですぐ出来る
燗酒に合う日本酒を探すのも楽しみだ
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