つい昨日はリハーサルでした
リハーサル無事終わった〜、と一仕事終えた気分
ホッとして、すぐ次の日の稽古を一瞬忘れそうでした
豊島屋本店には白酒の幟がっ!!
もうすぐ立春ですね
来週は買わなくっちゃ〜
今週末は自分ちのひな祭りの飾り付けもしなくっちゃ
柴奴さんの進行含めて本番通りの流れで行ったリハーサル
メンバー初顔合わせなのに、すぐにほぼほぼ仕上がりました
これってすごい
他の方々がとても上手なんです
みんな上手いなぁ〜、余裕〜というのが印象です
発表会曲の細かいところを確認
曲が終わるときは、最後のフレーズをゆっくり終わります
これは端唄の時からの習慣で大丈夫
曲の入り方、曲の終わり方、
柴奴さんの台詞の合間、音を小さく弾く部分、などなど・・・
竹すの二回目ははずんで弾きます
二回目リズムが変わる前ははっきり「ハッ」を入れたほうがやりやすい、とか、
最後の元禄花見踊りは、ドンドン「ハッ」でスピードを早くするのですが、
フレーズを繰り返しながら幕が閉じるところなので、
楽譜を見ないで前を向いて明るくにこやかに終わる、などなど・・・
そして、三下がり、本調子、二上がり、と調子が途中で三回変わります
これを舞台上で三種類行うのはなかなかチャレンジ的
特に、本調子から二上がりに上げるときはMCの間が短いので、
速やかに行わなければなりません
このとき、バチで弾いて音を出すのではなく、糸を指ではじくと小さな音で済みます
または、左手でハジキの音を出すと耳に近いので小さな音でも聞こえます
弾き始めて音が合ってないなと思ったら、演奏の途中で直すしかありません
直さなくて済むなら直さない方がいいに超したことはないのですが、
しかも、弾きながら手を止めてこれをやるのは相当大変なのですが、
それでも「直す仕草はかっこいい」
と端唄の時から常々言われています
音が狂ったまま弾き続けるのは全体の足を引っ張ってしまいますしね
リハーサル時の演奏中の写真
自分が写ってるのを見たら、
2か3を押さえる左手が受け手気味になっていて超かっこ悪かった
私は2と3を押さえるのが未だに下手・・・(^_^;)
これを直したいです
あと、鳴り物担当の山口先生からの指摘
バチのさいじりが上がりすぎている人が割と多かったとのこと
全体が見えるポジションに座っていたのは分かるけど、
それでも太鼓叩きながら、細かいところまでよく見えてるなーと感心してしまいます
胴に置いた駒の、横か少し後ろくらいに、少し曲げた小指が当たるのがちょうどいい
この小指は常に皮に触っているのがよい
ここが浮き上がっていたり、駒より前に出てしまっていると、
バチを持ったさいじりが上を向きすぎてしまいます
あまり自分では意識していないところなので、気をつけなければなりません
特に発表会なんかでは、緊張して他に神経が行っているし・・・
気をつけるところはいっぱいあります
舞台に立つということは、大変なことです
本番までまだまだ時間あります
頑張ります
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