季節の変わり目である立春の前日に豆まきをし、邪気を祓う行事
柊鰯(ひいらぎいわし)を飾りました
家の玄関先に飾る、葉のついた柊の枝に焼いた鰯の頭を刺したもので、
魔除け・厄除けの意味があります
鬼は鰯の匂いが嫌いなんだそうです
(吸血鬼がニンニクが嫌いなのと同じ発想・・・)
また、柊の葉っぱにはトゲがあるので鬼が嫌がるとか
尖ったものや臭いもの(臭いの強いもの)は厄除けの効果があるとされ、
邪気の象徴である鬼が家の中に入ってくるのを防ぐのだそうです
鬼が入ってこないように玄関などに飾ります
といっても、本物ではありません
ペーパークラフトひいらぎいわし!
マルハのサイト
海と魚がもっと好きになるウェブマガジン umito.
『マイワシ缶詰のペーパークラフトを作ってみよう!』より型紙をダウンロード
https://umito.maruha-nichiro.co.jp/article116/
イワシの缶詰のペーパークラフトです
↓缶と中身が作れるのですが、ちゃんと鰯一匹からを三分割して作るようになっているのです
このこだわり!そしてめっちゃリアル!
※画像出典 (c)umito.maruha-nichiro.co.jp
その残った頭を利用したひいらぎいわしの作り方
頭部だけでも三分割、断面もリアル
さすが鰯缶製造メーカー
実際には、焼いた鰯の頭を飾ります
鰯の身は節分の行事食として食べることも多いそうです
鰯を焼いて食べて、残った頭を柊の枝に刺して飾る・・・
手短な材料で無駄もなく合理的〜
最近は節分の飾りとして作り物を見かけます
そうだ、来年は本物の柊の枝に刺して飾ればいいんじゃん
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