千葉県(出発地)→埼玉県→群馬県→栃木県
東武線でまっすぐ行けるんです(但し、乗り継ぎあり)
駅的には、メジャーなのはJR両毛線足利駅
川向こうにある遠い方の駅が東武線の足利市駅
「市」が付くか付かないかだけの差って駅名紛らわしい
渡良瀬川は、橋を歩いて渡るだけで5分はかかりそうな感じくらい川幅が広い
白鷺が三羽、悠々と低空を舞っています
足利中心地に到着してまずはチャイで湿す「カフェ杏奴(あんぬ)」
元は新宿区下落合にあったカレー屋さん
故郷の足利に移転しました
店名は、文学作家森鴎外のご令嬢名である小堀杏奴(あんぬ)にちなんでいるとか
本がたくさん置いてあって癒されます
少し歩くと、すぐ国宝・鑁阿寺(ばんなじ)のお堀池が見えて来ます
周囲をぐるっと堀池に囲まれており、雰囲気バッチリ
鎌倉時代、建久七年(1197年)に足利義兼によって建立されたお寺
自分の住んでいる市に国宝があったらすごいなぁ
境内には紅白の梅が咲いています
梅って、1月に咲くんだっけ?
梅の花は紫外線を感じて咲くんだそうです
ということは、もう日焼け止めが必要なのかも?
梅に木の下に入ると、梅の香に包まれます
これから大寒というが、実はもう春っぽい
境内にはいっぱい鳩がいます
通りますよ〜
バタバタバタッ・・・
お堀には鴨さんもたくさんいます
優雅に泳いでいて可愛い
大きな鯉もいます
本日のお目当てはここです
足利の「籠や」さん
足利が生んだ詩人・書家の相田みつをさんの生家
昭和初期の古民家のショップ
玄関の設えが素敵です
NHK美の壺とBSイッピンで一躍有名になったお店です
注文していたかごバッグが出来上がったという知らせを受け取り、
どうせなら・・・と、観光がてら取りに来たのでした
素敵な店構えなので、せっかくならお店まで行きたいし
仕上がってきたのは、
青森弘前の宮本工芸・三上徳仁氏の作る名品「網代編手提巻手二分幅手籠」
籠やさんのオリジナルデザインで昔一目惚れした籠バッグでした
6年待ちの大人気シリーズの逸品です
本当に素晴らしいの一言の品で、現物を見て感動しました
店主の籾山瑞枝さんは、この建物の佇まいにピッタリなお方
お抹茶のおもてなしを頂きながら・・・女子トークも楽しかったです
このお店があるから足利の格が上がっていると思います
名残惜しいですが、お店を後にして
鑁阿寺から続く石畳の大門通へ
集会中のモフ猫軍団(6〜7匹いました)
鑁阿寺西門前から移転オープンしたカフェ「八蔵」で休憩
鑁阿寺西門の見えるかつてのお店も良かったです
今は、足利観光のメイン通りに構える立派なお店になりました
ケーキの種類もいっぱいあって人気のお店です
↓絵的に女子っぽいレポート
電車で出かけて歩くのも良いですね
歩かないと発見出来ないことも多いです
道ばたの草花を見たり、古い民家の庭先を見たり、鳥や猫に出会ったり・・・
町並みウォッチングは歩くのが肝心
今年のテーマは「歩いて」かな?
籠バッグは明るいときに写真撮って載せたいと思います〜
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