2015年03月10日
原価から値入率を用いて売価を計算する方法!
こんにちは!第10回は原価から値入率を用いて売価を計算する方法について書いていきます。
まず、値入率を求める計算について覚えていきましょう。
原価が100円で売価が150円の場合の値入率は、150(売価)−100(原価)=50(値入高)です。
よって、50(値入高)÷150(売価)×100=33.333333%です。だからこの商品の値入率は約33%ということになります。
商品によっての値入率は様々ですが、どの商品も大体30%〜40%くらいの間が妥当だと思います。
では次に本題に入って、値入率をこれだけいれたいけど、売価をいくらにしたらいいのか?という問題を解決していきます。
例えば、原価が350円の商品があったとします。この商品に35%の利益を足して売りたいとします。
こういうときの計算方法を説明していきます。
すごく簡単です。計算式は350(原価)÷(1−0.35(値入率))=538.46円(売価)(値入率を35%で設定したときの値段)です。
忘れてはいけないのが1から値入率を引くことです。1=100%です。だからこの場合、35%=0.35です。
この答えがあっているかわからないときは初めに書いた値入率を求める計算式を当てはめるとあっているかどうか確認できます。
538(売価)−350(原価)=188(値入高)です。
188÷538=0.34944です。四捨五入すると0.35になりますね。
あっているかわからなければこの方法をためしてください。
それではこれで第10回の原価から値入率を用いて売価を計算する方法についてを終わります。
まず、値入率を求める計算について覚えていきましょう。
原価が100円で売価が150円の場合の値入率は、150(売価)−100(原価)=50(値入高)です。
よって、50(値入高)÷150(売価)×100=33.333333%です。だからこの商品の値入率は約33%ということになります。
商品によっての値入率は様々ですが、どの商品も大体30%〜40%くらいの間が妥当だと思います。
では次に本題に入って、値入率をこれだけいれたいけど、売価をいくらにしたらいいのか?という問題を解決していきます。
例えば、原価が350円の商品があったとします。この商品に35%の利益を足して売りたいとします。
こういうときの計算方法を説明していきます。
すごく簡単です。計算式は350(原価)÷(1−0.35(値入率))=538.46円(売価)(値入率を35%で設定したときの値段)です。
忘れてはいけないのが1から値入率を引くことです。1=100%です。だからこの場合、35%=0.35です。
この答えがあっているかわからないときは初めに書いた値入率を求める計算式を当てはめるとあっているかどうか確認できます。
538(売価)−350(原価)=188(値入高)です。
188÷538=0.34944です。四捨五入すると0.35になりますね。
あっているかわからなければこの方法をためしてください。
それではこれで第10回の原価から値入率を用いて売価を計算する方法についてを終わります。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3392076
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック