2021年02月04日
「訪問販売お断り」したり、できなかったりの話(3)
こんにちは。まめぽよです
これまでに何度か色々な訪問販売に引っ掛かってきました。
今回は「くつ下」のセールスをされた思い出です。
あれは、まめ子を出産して間もない頃の、産休中のことでした。
新生児を連れて買い物とか外出なんてしたいはずもなく、アパートに引きこもっていたところ、玄関チャイムが鳴りました。
玄関扉のドアスコープを覗くと、30代くらいの大人しそうな女性が立っていました。
「すみません、お願いがあってお邪魔しました」
お願いって何だろう?
何か困ってるんだろうか?
トイレ貸してほしいとか?
正直、居留守を使おうかと思っていたのですが、「何でしょうか?」と返事をしてしまいました
するとその女性、
「くつ下を買ってもらえませんか」
「3000円なんですけど、売上金の一部で車椅子などを作って高齢者施設に寄付させていただきます」
「もちろん善意ですので強制ではありませんが」
嘘か本当か分からないし、外出していないから手持ちのお金もないし、丁重にお断りしました
と こ ろ が!
その女性、玄関先でだんだん声を大きく荒げ始めたのです
「何もだまし取ろうってことじゃないんですよ!」
「本当に寄付に充てるんです!」
「3000円くらいあるでしょう!?」
「善意の気持ちないんですか!?」
玄関ドアをドンドンと叩いて、ドラマで見るような借金の取り立てのように叫び出しました
ご近所に丸聞こえかと思うと、恥ずかしくて仕方ありません
善意の気持ちはあるけど、くつ下も要らないし、お金の余裕もないし、赤ちゃんも寝ているんだから大声出したりドア叩かないでほしい
「買わない人は悪」「人の心は無いのか」みたいなことを怒鳴るように言うものだから、だんだん罪悪感を覚えてきました
私、悪いことしてるの???
「買いません、ごめんなさい」をしばらく繰り返した後、ようやく諦めて帰って行きました
何かブツブツと捨て台詞を吐いて行きましたが、よく聞き取れませんでした
すごく、すごく怖かったです
↓参加しています↓( ゚Д゚)
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「3000円なんですけど、売上金の一部で車椅子などを作って高齢者施設に寄付させていただきます」
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その女性、玄関先でだんだん声を大きく荒げ始めたのです
「何もだまし取ろうってことじゃないんですよ!」
「本当に寄付に充てるんです!」
「3000円くらいあるでしょう!?」
「善意の気持ちないんですか!?」
玄関ドアをドンドンと叩いて、ドラマで見るような借金の取り立てのように叫び出しました
ご近所に丸聞こえかと思うと、恥ずかしくて仕方ありません
善意の気持ちはあるけど、くつ下も要らないし、お金の余裕もないし、赤ちゃんも寝ているんだから大声出したりドア叩かないでほしい
「買わない人は悪」「人の心は無いのか」みたいなことを怒鳴るように言うものだから、だんだん罪悪感を覚えてきました
私、悪いことしてるの???
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