バツイチになって、むしろ幸せになった私の日記

2022年07月28日

「１人から千円」じゃ足りないよ

こんにちは。まめぽよです

先日、夕食時にうちの母から「提案」がありました。

「来月から、１人から千円ずつ集金させてほしいです」

「みんなで住んでいる家だからね」

母が提案しているのは、家の維持に関することでした。

すでに傷みが見え始めている箇所もあるので、

そう遠くない未来にやらなければいけないであろう「家の修理代」のために、

今更だけど貯金を始めようと考えているのです。

収入の有無に関わらず、家族全員から等しく千円の集金。

ということは、家には７人いるから１ヶ月につき７千円の貯金になるということ。

・・・・・足りなくない？

差し当たり、そのお金はドアの立て付けを直すことから始まる予定だけど、

例えば屋根の塗装とか、そんなペースで貯金してたらいつ塗れるの？

「千円じゃ足りないんじゃない？」

思わず声に出したけど、見事に全員から無視されました

何なのよ・・・

「みんなで住んでいる家」なのに、生活費１円も払っていない妹はどう思っただろう。

アルバイトもしていない姪っ子は、自分のおこづかいから千円を出してもらうからね？

なんだろう・・・何だかモヤモヤするなぁ

家はすでに色々とダメージを受けてるよ。

人数が増えたせいもあるけど、妹が連れてきた猫のせいもある

汚れ、傷、増えた家具や物、家の中の匂い、全部が変わっちゃった。

とても悲しい・・・

「動物飼ってるんだから汚れるの仕方ないじゃん」

そうやって開き直ってる妹の態度もすごい腹立つ

それならせめて掃除くらい積極的にやってくれてもよくない？

私はね、動物はかわいいし好きだけど、自分で飼いたくはないんだよ

あーぁ・・・。

「みんなで住んでいる家」になる前の状態に戻りたい・・・

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タグ：家族将来不安何だか悲しい

posted by まめぽよ at 11:52 | TrackBack(0) | 日常のつぶやき

2022年07月20日

名義は私でも、私の家ではないの

こんにちは。まめぽよです

大家族から別居したい・・・。

でも無理

私はどうしてもこの家を出られない。

だってこの家、私の名義で建てたんだもの

思い出すとまたモヤモヤした気持ちになる

私が離婚して出戻った当時、実家の築年数はすでに限界をむかえていました。

妹は再婚して中古の一軒家を購入して住んでいて、生活も安定していた（ように見えていた）し、

弟は県外で勤務していて、もう地元には戻って来られないだろうと言われていました。

だから、私が実家に戻った時点で、母の面倒は長女の私が見ていくことが決定したのです。

しかもその当時は元旦那がしつこく家に押しかけたり、

復縁を迫ったりなどのストーカー行為もあったので、

家族みんなのメンタルも結構やられてました

そんな私たちの状況を見かねた今は亡き祖父が、

「資金援助をするから、引っ越ししなさい」

と言ってくれたのです

「その代わり、自分の介護もしてほしい」

という交換条件付きでしたが・・・。

私は祖父から生前贈与してもらったお金を元手にして、母と祖父の介護も視野に入れた家を建てることを決心しました。

必要な部屋数や駐車スペースを考えたら、それなりに大きな土地に大きな家になり、

結局は銀行から多額のお金を借りることになりました。

妹と弟は、家を建てることに反対はしませんでした。

むしろ、「お姉さんに全部やらせてごめん」でした。

まぁ別にね、妹や弟が借金の返済していくわけじゃないし、

祖父や母の介護するわけじゃないから、反対する理由ないけどね。

・・・それがどうでしょう

家を新築してからわずか数年で、何もかもが予想外の展開になりました

弟も地元に戻って来たし、妹も離婚して戻って来ました。

資金援助をしてもらって建てた家だから、いくら名義が私のものでも「私の家」と断言できません。

妹や弟にとって、母がいるこの家が「実家」だし、私には同居を拒否する権利はないのです。

もしも宝くじが高額当選したら、まめ子とまめ介と３人で暮らせる家を建ててやるんだー

よし、宝くじ買いに行こう