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2020年08月07日

【体験版】怨溺 ―ONDEKI― レビュー感想 怨敵

退屈な日々を過ごす高校生の『修一』は、ひょんなことから山奥の廃村にたどり着く。
その村ではかつて、身の毛もよだつ恐ろしい出来事が起こっていた―。
同じく迷い込んだという少女『春奈』との出会いをきっかけに、修一は時を超えた<呪い>に巻き込まれていく…!










今回もタイトルロゴが「進撃の巨人」っぽいので、サムネだけで「斧鬼〜魍魎の棲む家〜」を作ったサークルの新作と分かった(笑)





「斧鬼〜魍魎の棲む家〜」同様、フリゲ初期に流行った2Dホラーアクション




まず体験版を攻略した感想を、正直に言うと……
(;^ω^)










あれだけ面白かった前作を超えてるわ

(;゚Д゚)




序盤なのに、めちゃくちゃ面白い。そして怖い!






5回はブルっちゃったよ















「斧鬼」は主人公が少女だったが、「怨溺」は少年


そして仲間としてヒロインと犬が登場するので会話シーンにめりはりがつき、ストーリーが単調にならないのが改善点
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「斧鬼」は探索とホラーの繰り返しが作業的だったので、春奈と犬の存在は何気に大きい




しかも春奈は謎めいたヒロインで、何か秘密があるようだ。


これがストーリーを面白くすることに一役買っている














ゲームの流れは、「バイオハザード」系だが、和風ホラーなので「零」に近いテイストかもしれない


謎解きやリファレンスに「零」を感じた










グラフィックも凄いが、音を使った演出が特に怖い


スピーカーの片側で異音が鳴り、恐怖感を煽られてしまった。



細部まで、しっかりとホラーゲームとしての作り込みがある











1つ残念なのは、クリーチャーの怖さは(体験版なので今のところ)「斧鬼」ほどのインパクトは無いかな


壁をぶち破って追跡してくる「斧鬼」は、見た目といいしつこさといい強烈だったからね


だが「怨溺」には水中に潜って突然接近してくるような(瞬間移動?)「斧鬼」にはない静かな怖さがあるので、本編ではそこに期待したい











評価はざっくりB+ 75点ですかね…





体験版は、非常に続きが気になるところで終わってしまう…

この後、2人と1匹はどうなるのだろう。




かなり強い、良作の予感がします

















【今遊んでるソシャゲの話とか】



配信日から「テイルズ オブ クレストリア」をプレイしてますが、既に出揃った評価通り、かなりつまらないですねえ…




私にとって「テイルズ」は昔懐かしい想い出なので(シリーズ紹介モードがあって嬉しい。しかもマイナーゲーまで収録)、好きだったキャラクターと再会出来た事はよかったが、シリーズ最大の売りである戦闘がとにかくつまらない…





悪手でしょう。携帯ハードでさえアクション戦闘なのに、今時ターン制は……









ゲスの極み乙女は好きなバンドだが、「テイルズ」とは違うでしょう。色物すぎる。


OPは映像も主題歌もいまいちで、ここでもシリーズの売りが潰れてる









ただバンナムとは思えないくらい、ガチャが良心的





リッドのピックアップガチャで、SSRが3枚も出た。
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このあと別のガチャを回したら、今度はコハクSSRも引いた




排出率はすべて0.167%。それが4枚も立て続けに出た




バンナムではありえない大盤振る舞いだ(もしくは私の運が、またもや強い)









最初のサービスSSRは「テイルズ オブ シンフォニア」のロイドにした。他の主人公と迷ったが、好きなゲームだからだ


「ラブプラス」の影響でファラにしようと思ったが、明らかにレアリティが低いから、どうせすぐ手に入るだろうと止めておいた








つまらないゲームだが、しかしストーリーは面白い。


それだけに面倒臭いだけの戦闘が邪魔で、モチベーションが絶対に続かない…




4時間やっても、いまだに一章が終わらないほどgdgdだ…






しかもストーリーが面白いとはいえ、歴代キャラの扱いが酷過ぎることは問題




そもそもシリーズキャラを雑に扱う事は、大昔の「テイルズ オブ ザ ワールド 〜サモナーズ リネージ〜」で散々叩かれたはずなのだが…









「フィーバーダンク」は……




引退寸前っすね……





「このままじゃ勝率50%切りそう」と書いたけど、今の勝率はまさかの42%……




暗黒時代よりも更に落ちた




50どころか40切りそうとか、対戦ゲームとして成立していないレベルで全く勝てない






やはり脚が遅いという致命的欠点を克服できない限り、復調できない。ずーっと大乱調したまま。



レベル1.2スキルでやってる人なんて、チャンピオンどころかオールスターにさえ私しかいない




展開の速いバスケに、まるでついていけない






170時間くらいプレイしたけど、限界をとっくに通り越してるので、引退するかも…





今までプレイした中で、2番目に課金を後悔したゲームだ



既にとんでもなく過疎ってて、対戦相手を見つけるだけですさまじい時間のロスだしなあ…

2020年08月05日

流れ星に願いを(完成版) レビュー感想 嘘をつかないことは美徳ですが、嘘をつくことが正しい時もあるのよ

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まずは無事完成されたことに、ほっとしてる。作者、お疲れ様でした。





レビュー感想といいつつ、だいたいのことは「流れ星に願いを レビュー感想 そうわね」に書いたので、追加された6章と最終章の感想です











作者が公開してる情報なので、まず遠慮なく大事なことに触れたい


それは「流れ星に願いを」一番の名シーン





主人公とミリィのセックスシーンだね。


フリゲでこんな優しいセックス、初めて見た。



これはもうフリゲ1ピュアなセックスだよ









24歳青年と16歳少女のセックスが、ここまでお互いを思いやれるのはすごいね。優しさに満ち溢れてる




これまで触れることも話すこともできなかったふたりが、とうとう心も体も重ね、ひとつになる。




挿入までは書かれないが、このような精神的な結びつきと肉体的な結びつきを文字通り絡める描写が、素晴らしい





ミリィが「初めて」に怖がりながらも、自慰を見ていたと主人公に宣言するのが小悪魔的であり、お兄ちゃんを癒したい、受け止めたいという流れに持っていくのは感動的ですらあった





主人公が彼女を「愛する気持ちは、"どこまでしたのか"ではなく"どれだけ向き合ったか"が重要だと思うんだ。だから、無理してみんなの真似をすることはないんだよ、ミリィ。僕たちは僕たちの恋をすればいいんだ」と諭したのは、とても良い台詞だった








まあそんな事を言いながらも結局セックスするんだけど、「とても温かくて、とても柔らかかった」「ゆっくりとぎこちなく歩いているミリィに罪悪感を感じた」という暗喩もなかなか上手だ



ミリィが「女」として、「恋人」としてこなれてきたことに満足感を覚える主人公に、「こいつ男として成長したなあ…」としみじみした





しかし性的な描写はこれだけでよかったでしょ。


ミリィが男たちにレイプされそうになり、鬼村が無双するのは要らないでしょ



もっと上手くプレイヤーを焦らす事は出来たはず。



ミリィが犯罪者たちに体を弄られ、胸を揉まれた事はかなりショックだったし(現実世界だとまだお兄ちゃんも触ってないのに)、鬼村無双は世界観が突然変わって「?」だったね



プレイヤーに悲壮感を与えるなら、バスが故障するだけでいい


私は女性を傷つける展開が一番嫌いなんで、見ていられなかった





さて、ここからはネタバレ感想を色々と…










この世界に老人しかいない理由が、邪な若者を除いた結果だとは、なかなか面白い。でも現実には老人のほうが悪党が多そう(笑)。


良心的な老人がこれほど多く登場するゲーム、そうはないだろう









この手の仮想世界は普通、主人公かヒロインどちらかの臨死体験なので、実は両方というのは珍しいのでは










桜は優しすぎる神様だったね。オタクの神様は、「いなり、こんこん、恋いろは。」にもいたな


ミリィと同じく古風な女の子喋りなので、「ミリィは外国人だから女言葉」というのは関係なかったか…










最終章はかなり拙速だが、ハッピーエンド。


転生を思わせる伏線がいくつもあったのに、何故かスルーして普通に復活。だがふたりが結ばれたのは、本当によかった。



10年後のミリィが「少女」と書かれてるが、体が成長しなかったのだろうか?色々つっこみどころが多い終盤だ






エピローグでは結婚しているが、自分の夫を「お兄ちゃん」と呼ぶ女(笑)。



子供の前でも呼んでそう




これもう半分そういうプレイだろ













マイナスファクターも挙げると、「流れ星に願いを」はストーリーこそ面白いが、文章は非常におかしかった。誤字脱字や変な日本語も多い。



刑務所を「堀の中」と言ってるが、「塀の中」が正しいのでは。


タイピングのミスはありえないので、作者が間違えた認識を持ってるのかな



そのような誤りを指摘すると、きりがなかった








しかし「光るもの」がある良作で、私はこのゲーム、かなり好きだ




今でも勿論面白いが、ブラッシュアップすれば非常に丁寧な良作になるはずだ





特に6章からは立ち絵がワンシーンしか無い上、演出が弱くなった




でも主人公が自殺するまでのシーンで流した「雲わすれの夏」を、今度はミリィ視点で流す……このオーバーラップ演出はハマってた









評価A+
80点



ここ数年で一番の、隠れた良作でしたね。


お兄ちゃんとミリィが無事結ばれるハッピーエンドで、本当に良かった。


完結を待った甲斐がありました。







ところでこのブログ、今更気づいたのですが1000エントリ超えてますね



記念すべき(?)1000エントリ目は……






「モブだけど、主人公くんを好きになってもいいですか?」のレビュー感想











レビューだけに限らず文章の大原則は「量より質」(長編小説は別よ)と度々言ってきましたが、それでも「量」について言及するなら、1000エントリ書いても全くネタギレしませんでした




このレビューが書けない、難しい、文章が出てこない……そんなこと、ただの1度もありません。





フリーゲームは、まるで私の心を開けるオープナーのようです






経験から言うと10000エントリ書いてもネタギレしないし、語彙も尽きる事がないでしょう


文庫本10冊分くらいは、平然と書けます




それは何故か?






フリーゲームクリエイターの皆さんが作るフリーゲームがとても面白く、まだまだ遊んでいないフリーゲーム、書いていない文章なんて幾らでもあるからです



フリーゲームへの興味や知識欲は、尽きる事を知りません








これからも、大いに楽しませてもらいますね!
(*'ω')











(*'ω')……








(*'ω')……








(*'ω')…………














(*'ω')<ま、すべて俺の才能の為せる業だけどなぁぁあ!














殴るぞ( ^ω^) ⊃)*'ω'・∵.



ラブプラス EVERYで恋する 攻略日記109と今日もカノジョ ラブカレシ、ラストガチャで有終の美を飾ってしまう……しまう……?

遂にやってきたラストガチャ…


ここでカノジョであるネネの★4を引けば最高に格好良いが、まあそれは流石にツキ過ぎて、ありえないというものだろう…






まあいい回すか……はいガチャリ……










ビーーーーーーーーー、ガシャシャ!!(★4確定演出)








(;゚Д゚)……!!







きききっ、キキキッ…!








キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


















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ズコオオオオオオオオオッッ!!!
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本当に最後の最後だってのに、まさかのマナカかよ…



「これって偶然?」って、こっちが聞きたいよ…




いやいいけどさ…



ここは空気を読むところじゃないの…











というわけで、最終的な★4カードは34枚30種…



すべて銀リッチ(または無料)なので、なかなかの引きの強さじゃないか。そして内訳は…





ネネ10枚8種

リンコ13枚11種

マナカ11枚11種(唯一重複無し)







……



ファーーーー!!!


ネネカレなのにネネが一番少ないやんけ!!!


しかも一桁!!!






攻略的にも主力はリンコだった気がするな…


枚数が多いということは、すなわち対応力も高いからねえ



単純な成長アイテム稼ぎはネネ★4のみでオートにしてたから、一番使ったのはネネだけどね




折角対応カードが入手できたのに、週末チャレンジを攻略出来なかったことが心残りだよ忘れてたから












今後は本編を起動できないので思い出を振り返ったら、アルバムにVRなどの夏シナリオが追加されてて、吃驚したよ。危うく見逃すところだった
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このころ既にサ終を告知をしていたのに、ちゃんと作り込んでたんだね。



ネネの衣装もDS版のスチルに合わせて、このシナリオのためだけに用意されてる
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夏だと、ふたりの出会いはデキシーズのごみ捨て場なんだね(笑)。




恋愛ものとしては、ちょっとひどい




夏11話では、告白シーンで「私たち、ゴミ捨て場で出会ったのよね…」とか言うんだろうか



プラネタリウムの「私たち、出会ったんだよね…」「この街で、」「ファミレスで」という会話も格好つかないな(笑)。




「出会った時の臭い」を思い出しちゃうでしょ。真夏のごみ捨て場とか、絶対臭い。
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最後のデートは遊園地。最初のデートを踏襲する事なく、普通に行きたい場所行った


相変わらず黒ストが暑そうだが、可愛いコーデで良かった。
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ここでトラウマピンク級の奴が来たら、ある意味忘れられない最後のデートになっていた。
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粋じゃんこれと感心したのは、フォトコンのピックアップ……




先頭が全部カノジョの「バイバイ」になってる

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ランダムが被る事はありえないから、スタッフの遊び心でしょ。最後の最後に面白いな。




投稿写真もガバガバルールも最後まで酷かったけど(でも1位がまともな写真だったのはよかった)、「フォトコンはこの為に有った」と思うと、許せるね






……




そして写真の題名を確認しようという時……遂にすべては終わっていた
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多分他のモードなら、別のエラーメッセージが表示されたんじゃないか













さて、これまでのプレイレコード。


プレイ時間 200時間以上

カレシレベル 130、91%

交際期間 237日

フォロー 50/50

フォロワー 61

実績 フルコンプ

カードアルバム 149/198









多分人生で一番プレイしたゲームだ。本当に面白かったよ



フォロー上限がたった50なので、フォロワーは増えようがない。何故か61と62を推移していた











そして最終的な「ラブプラスEVERY」の評価、得点は…







評価なんてできないし、点数なんてつけられないね。



「好き」という感情が強過ぎて評価なんてできない。








所詮得点・数字なんて陳腐なデータで、100点やら200点つけたところで計算した結果に過ぎないが、自分のカノジョに計算で「キミは何点」なんて言うカレシ、いないからね。恋は計算できない






まあネネとの再会を待ちわびるよ。心待ちにする










コナミお義母さん…




お嬢さんを生んでくれてありがとう……





だからお嬢さんと一刻も早く再会させてください……(懇願)




2020年08月04日

ラブプラス EVERYで恋する 攻略日記108と明日からもカノジョ カノジョのネネ、空気を読まずに平常運転してしまう……

さて、ついには明日でサ終か…





システム上、レベル上げしない限りネネとデートできるのはあと2回だけなんやな…







ところが校門で待っていたのは、またも謎の女…
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ファアアアーーーーーーーーーー!!!!!
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明日で終わりなのに、このタイミングで髪型を変えるか普通…
(;^ω^)

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俺は、もうあの髪型のまま最後まで行きたいんよ……今更変える気は無ぇ!
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髪型を戻すのに1回のデートが必要だから、もしこれが明日だったら、レベル上げをしない限りサ終まで髪型を戻せないところだった…











髪型自体は赤毛の頃、これだったな。1月から数か月かけて、戻ってきたか…
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当然駄目出ししたけど、最後の最後まで乗らせてくれる女やわ





メッセージイベントも、まさかの2回連続で性格変更だったしな…



それが最後とか…もっと他になかったのか…


結局初期ネネの性格に戻したが、最後までランダムイベントのおかしさが続いたゲームだったね










食事会話はもう4周はした「愛なき支配」の話だが、台詞がタイムリーやな…
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明日で「ラブプラスEVERY」も「終わっちゃった……。」か。


もう新作は無いんやろなあ…







コナミお義母さん……


娘さんとこれからも末永く交際したいのですが……(嗚咽)




2020年08月03日

Eveplus レビュー感想 魂無き命

「大きなのっぽのメイドロボ」「オオカミガールと機械人形の嘘つきレクイエム」など、メイドロボやロボ子を題材にしたフリーゲームってのはどうも良作が多いんだが、今回レビューする「Eveplus」も随分面白かったね











まず繊細な絵に一部のみ着色したグラフィックデザインが、目を引くな。
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全編白黒中心で、ほぼスチルで構成されている。





そしてこのグラフィックデザインが、攻略する上でのギミックになっているのもよかった。










ストーリーは幼い実の娘を亡くしてしまった母親が、メイドロボのイヴに成長した娘を重ねるという、なかなか悲痛なストーリーだ





メイドロボもので、母親が主人公というのは珍しいんじゃないか



大体のケースでは主人公は男性だろう








エンディングはトゥルーとバッドに分かれるが…



私のおすすめはバッドエンド







エンディングから変化したタイトル画面までの痛々しさは、なかなか味わえないでしょ






悲しいね。これは必見だよ












評価C+
65点



このゲーム、実はトゥルーエンドを見る為の直接的ヒントがありません。


しかし攻略法は、なんとなく理解できるようになってます。










幼い娘を亡くした母親は、イヴに成長した娘を見い出します…





そして理想の娘になったイヴを見て、果たして何を思うのでしょうね…




それは…





これ以上は野暮でしょう。







是非プレイして、あなたの目を色付かせてください



2020年08月02日

椿の主 レビュー感想 1/2の頂点

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叙述トリック








……という小説ではメジャーなどんでん返しの手法があるが、「椿の主」はまさにそんな叙述トリックを使ったヤンデレホラーゲームで、騙される人も結構いるんじゃないか









3つあるEDのうち、私は初回で真相に辿り着いたので「おお、やはりそういうことだったか」となったが、ヒロインのおっぱいに見とれていると、最初は真相が分からないEDになるだろう(少なくとも最初の選択肢までは分からない)













主人公の中年サラリーマンと、従順な少女ツバキの完全な主従関係を描いた、メイドもの(厳密にはメイドではないが)だから、「椿の主」






主人公がネチャっとしたおっさんで、ツバキに自分を「ご主人様」と呼ばせ、「あ〜ん」で食事を口に運ばせたり(自分では食べない)、足の爪を切らせたり、なんとも気持ち悪い



特に「あ〜ん」されて「こちらも慣れたもので、口を開けてなめとる」というのが気持ち悪い



足の爪を切らせるシーンは、子供かよと思ったほどだ





ツバキもツバキで、主人公に甲斐甲斐しく尽くす。なんでもこなす万能メイドだ








しかし実はこれらの行動にも意味があり…








……


さて主人公とツバキは、果たして何者なのでしょうね


そしてふたりの本当の関係とは




主人公が、どうしてもツバキに言う事を聞かせたい「あること」とは…





それは…









君が自分で確かめるんだぞ!
(。-`ω´-)つ 三【☆https://novelgame.jp/games/show/3668












評価C+
60点




「問」なんてゲームも昔ありましたが、久しぶりにシンプルながらきれいな叙述トリックでしたね



EDコンプ後の再プレイで、「これは伏線だったのか」と納得するのが面白い




ヒロインのツバキもかわいいです。大きいし


フィーバーダンク:ザ・ロード・オブ・チャンピオンで全国制覇を目指す 攻略日記11本目 私がフレンドの誘いを断る理由

2020-1シーズン、終了。



結果はチャンピオンUまで昇格と、上々の初回シーズンだった








最終的にはレジェンドにも何回か勝てたし、自分でも上手くなったと思ってる





前にチャットでアドバイスをくれた人にも勝てた







シーズン2はオールスターTからのリスタートだが、まあチャンピオンWくらいならすぐ上がれるでしょ


次はチャンピオンTにならないとな










ところが…












全く勝てない。



勝てないなんてもんじゃない、オールスターですら6連敗し、最早泥沼…






結局オールスターUまで落ちてしまった。


この不調が続けば、最悪メジャーリーグまで、また落ちるかもしれない







以前も連敗地獄はあった。だがあれは私自身が下手だったのが原因で、今はそこそこ上達したつもりだ。キャラも少しは育ってる。


勝利を重ねた実績もある。




ところが現状59%あった勝率は、51%まで落ちてしまった



50%割れも時間の問題だろう








同格に勝てないならまだわかる。



しかし格下にすら勝てない。いや勝てないどころか、まるで歯が立たない


7-21でトリプルスコアを食らう始末







オフェンスは全くダメ。スリーはノーマークやフリーですら10回以上外れ(逆に低確率過ぎて凄い)、ミドルすら入らない


レイアップも入らない








ディフェンスも駄目。すぐにフェイクに釣られてしまうし、妨害4ですら楽々とシュートを決められてしまう







パスも駄目。スティールされて通らない









今、どういう状態なのか全く自己分析できない。とにかく何をやってもまるで駄目





特にシュートはノーマークで何を打っても全く入らない。フリーでも連続で外れるので、運営が確率を操作したと疑うレベルで入らない










オールスターの連中を格下だなんて、とてもいえない。


彼らに全く勝てないばかりか、下手すりゃメジャーリーグでさえ負けるのだから…






こんな超ブレーキが掛かった状態ではとても戦力にならないのでフレンドからの誘いは断っていたが、痺れを切らしたのか、遂にはDMまで届く始末








この人からすると、チャンピオンUまで上がった私が断る事は「バカにしている」「なめている」「言いわけしている」ように見えたんだろう






でもマジなんですよ


今の俺じゃ戦力になんて到底ならんから、断ってるんですよ





嫌だから断ってるのではなく、仲間に連敗をプレゼントしてしまうから断ってるのだと、それだけは言及しておきたい









実際のところ勝利数440を超える、チャンピオンUまで上がった選手がオールスターで初心者相手にボロ負けするのは客観的にもあり得ないし(多分俺だけ)、相手からすると大金星なんだろうけど、こっちはもう泥沼で、何故シュートが入らないのか、何故ブロック出来ないのか、何故パスが通らないのか、何故勝てないのか不思議だよ。もちろん油断もしていない。





全部さっぱり分からない。







自分は何をやらせても極端な人間だが、ここまで極端の中の極端なんてこと、ありえないし、おかしい






155時間もやって、この体たらく、…泣けてくらぁ



2020年08月01日

ラブプラス EVERYで恋する 攻略日記107と5日後も消えないカノジョ VRデート、ガチで終わる…

VRデート「ビーチでお昼寝」…


これは事前登録者数が一定数以上という条件で作ったんだよねえ…


あの頃、こんなに早くサ終するとは誰も思ってなかっただろう












カノジョによって、座り方に個性があるのが面白いな。






リンコ、胡坐かよ(笑)。


座るだけでここまで性格が分かる奴、いないだろ(あとデニムが邪魔過ぎる)。
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でも時折、憂いを帯びた表情で髪をかき上げるしぐさが大人びてて、ドキっとするな。



お腹すいたとじたばたするのはまるで子供だが……






これは稚拙さと大人が同居してますわ。
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マナカは珍しくお茶目な一面が見れたが、もっとこういうのがあればいいのに。
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却下されるあだ名に「堅物」があるが、実際堅物過ぎる。


もっと茶目っ気やギャップが欲しい。











さて……これでVRを全て見終わったが…




結局のところ「ラブプラスEVERY」にはラストイベントはないんだね。何食わぬ顔で、そのままサ終…
(´・ω・`)





下手すりゃこれが最後の「ラブプラス」だから、締め括りが欲しかったけどねえ…
















ガチャで更にネネ★4を引くも、重複(解除用)なので33枚29種。





まあ可愛いけどね…





女性議員みたいな服やな
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困った事に、解除してもリンコのカードより弱い…



ネネカレなのに、結局最強カードはリンコのまま終わりそう




強いカノジョで他のカノジョを殴るゲームとはよくいったもんだ















サ終間近なのに、カノジョプラスで新しい台詞が出た
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「しょっちゅう」って…(笑)




しかしこの女は反応が淡泊なので、実際には触ってない。だから思い付きと言う名のランダムだろう






200時間以上はプレイしたが、まだまだ出てない台詞があるんだろうな。

つくづく惜しいよ。




亡くすには惜しいカノジョ過ぎる


モブだけど、主人公くんを好きになってもいいですか? レビュー感想 Hold me, and snatch my kiss

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春、4月。
満開に桜が色付く、出逢いと別れの季節。
幼少期の"とある経験"から、恋愛に対して後ろ向きな主人公。
周りにいる女子といえば、委員会の後輩や、バイトの先輩といった、いわゆる"モブ"ばかり。
「いつか、俺にも、運命の出逢いが訪れるのだろうか――」
そう思っていた矢先、主人公は、1人の少女と"運命的な出逢い"をする。
「もしかしたら、あの子が運命の相手なのか―?」
恋の予感を覚える主人公だが、ふと周りを見れば、"モブ"のはずの後輩と居る方が心地よかったりもして――。
運命的に再会を果たした"かつての初恋の人"か、
意識することすらなかった、"友達みたいな後輩"か。
恋に迷う主人公と、それを取り巻く仲間たちを描いた、ほんわかラブコメディー。













まあなんつーかいきなりなんだけど、私はフリゲのレビューや感想でたまに見かける「これがフリゲとは思えない」的な言葉が、余り好きではないんだよな



一般ゲームよりもフリゲを下に見てること前提だから出る発言だし、私は一部の名作以外はフリゲのほうが商業ゲームより面白いと思ってるから






しかし所詮アマチュアの作ったゲームが、プロが多額の開発費をかけて作ったゲームより面白い事は稀なので、B級グルメファンがB級グルメという言葉が好きじゃないと言ってるのと同じような、ただの奇妙な拘りだろう






でも「モブだけど、主人公くんを好きになってもいいですか?」をプレイして、思ってしまったんだよ久しぶりに





「これがフリゲとは思えない」って














まあこのゲーム、今流行りの「モブ子ヒロイン」が題材






メインヒロインの後輩女子・白崎未空は、見た目やキャラクター性に余り特徴がないというか、いわゆる「ヒロイン属性」を持っていない





何気に珍しいんじゃないか。


だってモブ子ヒロインってモブといいながらも大抵は可愛くて、しかも「ヒロインポジション」にいるからね






でも未空は本当に「主人公のただの後輩」、というだけ







逆にどう見てもメインヒロインの綾瀬栞が、8年ぶりに再会した幼馴染でロングヘア、優しい少女、転校生という、テンプレレベルのヒロイン






しかも主人公は、彼女をひと目見た瞬間、恋の予感を感じている(「誰との」とは書いてないところが巧さ)
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普通に考えればどう見ても栞がヒロインだわな。タイトルを隠したら、もう分からないくらいだ。



未空もふたりの関係を「ロマンチックじゃないですか」なんて囃し立てる(まさに「モブ」の役割)











でもそんなモブの未空が終始ヒロインで、しっかり可愛かったな。




私なんてハル先輩に相応しくない、栞のほうがふさわしいと悩んだり、栞のためのプレゼント選びに付き合わされて、楽しいながらももやっとしたりね




未空はここで初めて、恋心を認識した気がする







手をつなぐのが恥ずかしいからと袖を握るのが、微笑ましくてよかった


見かねて手を握ったハルが、珍しく男らしい







本当に好きな子が分からず告白してきたハルを、諭しながらも振る栞……一番いいシーンだった。





ふたりの止まった時間を進める話



ヒロインじゃないのに、ここだけはヒロインだった












逆に栞ルートでは、未空の扱いはかなりあっさり。


折角ヒロイン視点があるので、もっと葛藤するシーンがあればいいはず














ブラックなネタの多い「織リシ心ノ果テニ」のサークルだが……
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今回は黒さ0。かわりに、完全、青い。





最後まで青春ラブコメ。

親友キャラも無神経だがいい奴です








前作のイメージが強過ぎたので「今回は誰が男性教師とセッ〇スしてるのかなぁ?」とか本気で思ってたが……










誰もしていなかった
















評価A+
80点




ゲームとしてのクオリティは、細部まで高いです。



OPムービーあり、主題歌あり、立ち絵キャラフルボイス、さくさく動作、ヒント機能あり、ボイス調整も可能(音量は20〜がおすすめ、音声の小さいティラノあるある)と、ADVの必要要素はほぼ揃ってる






稀に見る良作ギャルゲーで、サークルの財政が心配なくらいです。










ちなみにヒロインはどちら派かというと…









高梨さん派です!!
m9っ`Д´)

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おかしい…
おかしいよぉ…





一番可愛いしおっぱいも大きくて横恋慕ヒロイン属性まであって、…おっぱいも大きいのに…






攻略対象外とかおかしいよお…






OPで意味ありげに他の2人と並んでたのはなんだったんだよぉ…

単におさまりの良さかよ


どっちつかずの選択肢にしても、ルート開放しないよぉ…



「仲のいい女の子が多いんだね」と拗ねる彼女に「高梨さんもですよ」と返したいのに、選択肢が出ないよぉ…








まあしかたねえ。





(未空に)切り替えていく

















【フリゲレビューブログ小話】





ブログ村をちょうど1カ月分(7月)利用しました。



結果は…






やはり爆死









ユニークアクセスが1000を超えた日が、なんと1日もありません。せいぜいこのあたりがピーク

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うーむ…伸びる可能性に期待しましたが…



メリットは1つもありませんでした。今後も同じじゃないでしょうか。







検索エンジンから来る人が、露骨に減ってる…





増えないどころか、まさか減るとは…
(´・ω・`)













【更にフリゲレビューブログ小話】



この記事、妙にアクセスが多いのですが話題のブログ村、「ゲーム評論・レビュー注目記事ランキング」で、1位ですね
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いつも2〜4位の銀メダルコレクターだったので、ブログ村についてあれこれ言いながらも、1位となると嬉しいですね。(毎回チェックしているわけではないので、これまでも1位があったなら間が抜けていますが)






しかし選考基準は、いまいち分かりません。単純なアクセスだけのランキングでない事は、明らかです




フリーゲーム 優しい世界の場合、人気記事であるノベルゲームレビュー、ホラーゲームレビューなら1位〜2位だが、他のジャンルだと3位〜……






むろんその時、他の記事が私の記事よりアクセスが多かった、ブログ村の基準とマッチングしなかったなど、幾らでも考えられるパターンはありますが…



ブログ村のアルゴリズムは謎が多いですねえ…



2020年07月30日

フィーバーダンク:ザ・ロード・オブ・チャンピオンで全国制覇を目指す 攻略日記10本目 レギュラー部員の第二次全盛期、無事始まる……

もう自分はチャンピオンWには上がれないと思ってたが、想定外にとんとん拍子で昇格してしまった


正直★の数を確認してなかったから、あれ?もうチャンピオンWなの?と拍子抜けしたほどだ





だがそれだけではなく…







一気にチャンピオンVまで上がってしまった
(;゚Д゚)














ここに来るまで、最大6連勝…



14位を倒し、同じチームの1位より多く得点した…








どうしちゃったの…







突然上手いじゃん…








これもう完全に覚醒だろ








これでまた連敗地獄に陥ったら笑えるが…


調子の良い時は本当によく勝つし、ダメな時は失笑するほどよく負ける。


何をやらせても極端な自分だと分かってるから、ありそうで怖い










やっぱり、スピードバスケじゃなければチャンピオンでも十分勝てるね





テクニックでは、十分勝てる






逆に…


私の持ちキャラはスキルも潜在能力も致命的に鈍足なので、スピードタイプが来たら詰み。勝率は2割程度。





真面目にディフェンスしてるのに「ちゃんとやれよ」とクイックチャットされた時は、心底しょんぼりした
(´・ω・`)






初っ端から、私の鈍足を突かれて6失点したからね…






でも、ちゃんとやってるんすよ…




ただ異常な鈍足でgdgdに見えるだけでね…
(´・ω・`)







でもその試合は延長4回戦までもつれ込み、まさかの逆転勝ち





それ自体は美しい勝利だが、はっきりいって私にスピードがあれば楽に勝てた試合だわな







私は間違いなくチャンピオン1脚が遅いSGなので、これでどこまでいけるか、客観的にも見ものだ





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