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2020年06月29日

信長と消えた家臣たち 失脚・粛清・謀反

谷口克広 中央公論社

信長の家臣の内、あまり有名にならずに途中で死亡したり追放されたりした者たちの話。
大名を滅ぼした時に降伏した国衆や、失敗したもの、使いみちがなく邪魔になった家老、信長の方針に背いた重臣、内部対立での敗北者、戦死者等。
当然有名な人間はほとんどおらず、大半が無名。

2020年06月27日

人生を変える笑顔のつくり方

野坂礼子  PHP研究所

タイトルの通り、笑顔だと幸せになっていく系の本。ちなみに読んだあと実践ですが、出来てません、私、頭は動くけど体はあんまり動かない人なんで、大体こういうのは3日坊主、私が3日坊主にならずに続いていることは大体思考が介在する事だなと思う。

本を読むということ 自分が変わる読書術

永江朗  河出書房

読書人の作者が読書法、本との付き合い方、本との思い出を子供相手に語っていくという本。本をバラバラに解体して持ち歩くという事すら推奨している、私の場合最早買った本は大半電子、残りは図書館、家に有るのは埃かぶってる状態なので解体はありえないです。
ただ本は大きいから読みやすく解体というのは電子書籍以前の時代ならすごく言いたいことはわかる…渡しの場合荷物の活字量が多すぎた時代があった、今は電子書籍のおかげでごまかせるのが救い。

3日運が良くなるそうじ力

舛田光洋 三笠書房

家に溜まってるゴミやガラクタはあなたが持っている過去の象徴、それを捨てれば心も体もスッキリ、そんな内容…私の部屋は腐海に沈んでるので読んでみた…。
しかし私の部屋のガラクタの大半を占めるゲームの山は特に説明がなかった。ちなみに私は既にSteam(DLゲームショップ)、電子書籍に移行しつつ有るのだが、古いゲームは現物なんだよねぇ…。Steamは今サマセか…一応欲しいゲームがいくつか有るから見ておこうとこれ書きながら思い出す。
何をどう掃除すればいいのかの指南付き。

なおこの本を読んでから3週間、未だに部屋の掃除が終わらない、既にゴミ袋4つ分とダンボール2つ分のゴミを出しているのに(そのうち袋2つ分は3週間の間に補充されたゴミ)まだ半分も進んでない、恐ろしい汚部屋。

原因古いゲームと埃被った本、本は捨てて捨てて残ったやつなのでもう捨てるものがない、それどころか自粛生活の中でまた家の本が使える日が来るかもなのであまり捨てられない…(自粛生活の時は埃かぶった家のほんを読んでつないでたので)。

とりあえず捨てては行けないゴミは高いゴミ、捨てていいゴミは安いゴミ(前に使わないペンタブ処理してまた使う時になって困った事がある)。

世界を変えた10冊

池上彰 文藝春秋社

アンネの日記、資本論、種の起源と世界で強い影響力を持っている本をその内容と世界への影響を解説。正直有名な本だけどそこまで面白くはなかった、重要な項目だけ雑に記憶しておけばいい感じ。確かに重要なことなんでリストは記憶しておくといいかも。

パノラマ島奇譚

江戸川乱歩

売れない作家の青年が自分と顔が似ている資産家が死んだ事を機に彼になりすましてその資産を横取りし、それで自分の理想のテーマパークを作るも最終的にバレて奥さん(元になった人物の)を殺して爆死する話。

古い西洋の小説を参考にしているようで、なんとも言えない雰囲気(感想から逃げるな)、正直古い小説にしては読みやすかったので読了できた感じは有る。話は覚えているのだがコメントしにくい感じが。

日本は外国人にどう見られていたか

三笠書房

驚くほど識字率が高く、庶民すら本を読む、庶民すら外国語を覚えようとする者が居る等勉学熱心、篭の乗り心地は概ね悪いとしているがたまに褒めるものも居る、食事は少ないと感じられている、お歯黒は不評等、幕末頃の日本の外国人の目線からの記録。

比較的よく見るタイプの話が多い。

全国国衆ガイド

大石泰史 星海社

全国の国衆の総まとめ、100%乗ってるわけでもないみたいだけど。これは手元に持っててもいいかもしれない。
特に深い内容は書かれていないので個別に調べてください。

源実朝 東国の王権を夢見た将軍

坂井孝一 講談社

中世史の研究にはよくある和歌の研究。実朝の和歌を通して通説に出てこない実朝の実際に迫る。如何せん私は和歌を理解する能力をあまり持たないのであんまり理解できなかった。

天下統一

黒嶋敏 講談社

秀吉の天下統一は不完全なもので、多くの有力大名が残った状態でそれを従属させることで成り立っていた、北条氏こそ滅ぼしたものの島津、毛利、伊達などの地方の有力大名は多くが残っており、それらをどうするかという問題があった。
また秀吉の朝鮮出兵は天下統一の延長として、北条を滅ぼしたときの感覚に近い状況で、武威の為に行われたとしている。不安定な豊臣政権は周辺諸国も従えることで政権としての箔付けにしようとしたが、上手く以下なったために攻撃したという感じのニュアンス。唐入りもその当たり文字通り受け取るべきかという疑問を呈している。
結局豊臣政権は不安定なまま秀吉が死去してしまう、家康は秀吉と比べて内外の関係がうまくいき安定化にも成功したため、なんとか天下統一が完了したという流れ。
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