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2020年06月02日

日本史探訪4大仏開眼と平安遷都

角川書店

座談会形式で書かれる日本史、平安時代について。複数の参加者が、歴史上の人物や出来事についてあれこれ騙っていく内容。
道鏡は何者か、鑑真の受けた扱いは悪かったみたいな感じで。

秦の始皇帝 伝説と史実のはざま 

鶴間和夫 吉川弘文館

始皇帝本の一つ。まず始皇帝という人は史料がない、史記の本紀に他多少の列伝、出土史料がある程度で、知名度を考慮すればこんなこともわからないのかというくらい何もわかっていない。
一生はわかっているのだが、一生くらいで家臣がどんな物が居たか、短期間で滅びた秦帝国(王国時代を含まず)のシステム、内情、更に統一までの15年で怒ったこと等意外なほど何もわかっていない。

それに対して画像石や出土史料などを史記の記述と比較したり、その記述がどういった過程でできたのかを考察することで、少しでも始皇帝の実像に迫ろうというもの、とは言え8割が他の始皇帝云々と共通しているのは、史記くらいしかまとまった記述がないので仕方ない。 
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