肩がこる

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下山治久　有隣堂

郷土史の本、横浜という土地自体が戦国初期に北条氏に制圧されたため北条氏に従っていた武士が中心であり、玉縄城と小机城という横浜市内の有力な北条氏の城郭とそれに組織化されていた武士が主体。

宮脇俊三　講談社

室町時代から戦国時代に関する歴史的に有名な土地に対する紀行文。作者の作品を見ると歴史作家系ではなく、鉄道紀行作家のようだ。まだネットが普及していなかった時代の空気を感じる。ちなみにここに書かれている場所の半分に私も行ったことがある。記述の内容は比較的通説的なものなのであまり細かく書くこともない。