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2022年07月27日

放送の自由 その公共性を問う

川端和治

うーん、なんかテーマが絞りきれてない感じがありました。歴史の本か法律の本か曖昧というか、著者の肩書はBPO関係者で弁護士、多分どっちかに絞ったほうが良い感じになりそうなんですよね。

ごはん

高山なおみ 京阪神エルマガジン

料理本、炊き込みご飯やパエリアやオムライスなど米系の料理の本ですね。

続 日本の滝200選

東邦出版 中条栄一

その名の通り日本の滝。続のため一番メジャー級はあんまりなく二軍感ありですね。この間訪問したトッカケの滝がありました、今は大半の道が通れない場所です。その前に訪問したあの滝もあったりしましたが、続なのでやはり今度続じゃない方も読んでみます。

中世の伊豆国

小和田哲男 清文堂出版

内容の殆どが韮山、韮山は割と地味な土地ながら、北条氏(頼朝の流刑地)→堀越公方→後北条氏→江川氏(韮山反射炉)という日本の歴史においてかなり重要な役割を果たした土地であり、それ故に比重は圧倒的。

特に堀越公方に関しては比重が大きめ。北条氏以降は韮山というか北条氏の歴史みたいになっているフシもあり。

最後の江川氏の本格的な活躍は近世からなので、中世の江川氏について、江川氏は中世初期には多分韮山に居たようで、一応後北条氏にも仕えていたようなのですが、結構史料が少ないことがわかります。

南北朝武将列伝 南朝編

亀田俊和、生駒孝臣 戎光祥出版

タイトルの通り、名和長年、北畠顕家、楠木正成及びその子孫、新田義貞及びその子孫、千種忠顕等、どちらかと言えば傍流的な人間が多く、後醍醐天皇により直接抜擢されたような人材も多いです。

テレビが映した平成という時代

川本裕司 ディスカヴァー

どちらかと言うと真面目な放送よりバラエティやトレンディドラマのような流行系の番組を追ったタイプの本です。

全盛期のフジテレビが結構な比重を占めているように感じる。この本が描かれたのはフジテレビ衰退後の平成末であり、イマイチになった現実を理解しつつ過去を回想するような節はあります。全盛期のフジテレビの戦略を見ると良くも悪くも勢い重視というか、今だとYouTuberがやりそうな企画といいますか、そんな印象を受けます。また深夜放送についても言及されているのですが、この辺もYou Tube感あるんですよね。テレビが持っていたニッチ分野の需要がよりニッチなYou Tubeに取られていく歴史といいますか、テレビで視聴率1%は小さいですが、You Tubeで視聴率1%相当の再生数が出せれば大成功ですから。

60年代に本格踏襲したテレビが高齢化して平成になると新たしい世代が台頭してきて、その層が新しい流行を産んで行き、サブがメインに上がっていく、そして最後は現代、今の環境になっていくのがなんとなくわかります。
なんかニッチなゲームがよりニッチな同人に需要を奪われて衰退していったようなのと同じ歴史を感じます、メジャーになれずマイナーにも徹しきれないような枠がここ10年で本当に衰退しているのはどの分野も同じなんだなぁと思います。



あとテレビ東京のアニメ戦略についてもいくらか言及されていたのですが、テレビ東京の成功事例としてポケモンと遊戯王、この本が出版されたのは遊戯王アークファイブで炎上した直後でアニメ遊戯王の歴史の断末魔みたいな状態になっていた時代で、この直後に実質的にアニメ遊戯王の歴史が終わるんですよ、更に数年後にアニポケ版アークファイブこと新無印が燃えてる最中でなんか妙な気分になるんですよね、ダンデが榊優勝扱いされたり、しかも私がこれを読んでいるのは作者の訃報が流れた直後という…。
このブログと何が関係あるのかって?メインブログロボットアニメブログでして、鉄血のアークフレンズってワードが各界隈で散々聞かされてた時代があるんですよね、鉄血はガンダムの中ではおとなしい部類ですね正直。
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