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2022年01月23日

再軍備とナショナリズム

大嶽秀夫 講談社

戦後、警察予備隊が結成されるまでの各政党や関係者の動向について。主に戦前には自由主義者とされていた層中心に再軍備が進められ、またそういった層よりやや下のより保守的なグループが実際の指導が行ったこと、また社会党はこの辺の問題も分裂に関わり、左よりの人間もまとめて自民が結成された結果、左派社会党は3分の1党として長らく半端な立ち位置になったとも。

焼肉の文化史

佐々木道雄 明石書店

日朝ともに戦前は肉はロクに消費されてなかった、日本は戦後、韓国は朝鮮戦争後に突如として肉が普及し始めるそうだ、それ以前は庶民の肉消費はほぼなく、1日数グラム程度の計算になるそうだ。つまり上流階級以外はほとんど肉を食えてないそうで、焼肉は戦後文化だそうだ。

日本では焼肉こそ歴史が浅いものの魚は焼いていたので、すでに肉以外の焼肉セットはほぼ揃ってた状態で肉食が入ってきたので、一気に普及したそうだ。

日本の内蔵食は戦前には一応すでに存在したが、メジャーではなかった、内蔵部位に関しては朝鮮語説があるが、そもそも朝鮮料理としての内臓もマイナーよりだったのでそういったものはごく一部だそうで、一応日本でちゃんと戦前から食べられていたという証拠を発見したそうだ。ただ肉の消費量が少なくまして内蔵は肉の6分の1の量しか取れないためあまり気が付かれなかったそうだ。

ただホルモン焼きに関しては戦後に朝鮮人が帰った結果消費が落ち込み低価格で安い飲み屋に供給されたのが大きいらしいので、戦前での消費の量は日本人比率は少なめだったとも。
また戦後すぐはホルモン焼きと焼肉は別だったのが段々と焼肉屋で消費されるようになったそうだ。

あー焼肉食べたい(いつも言ってる)。

醜形恐怖

町沢静夫 光文社

要は自分がブサイクとか、自分が臭いとか、そういうのを思い込んで引きこもりになるような精神病のようなものである。
要は思い込み、別のストレス源があったりしてそれが代替みたいな感じで醜形恐怖症に繋がったり、社会人になった結果外見について気になるようになりそこから症状が出てきたりとかそういう感じである。

いわゆるメンヘラというものである、私も割とメンヘラ気質なので書かれていることはなんとなく理解できるのですが、私の場合病みすぎた挙げ句色々あって今ここにいるので、書いていることは理解できるけど今となっては関係ない、つまりかなり癒やされたということが納得できたりしました。
いやこういうのって本当に思い込みなんですよね、これは私の経験上本当に思い込み、私の場合思い込んでるの理解してそのまま放置することも多いんですけどね、メンヘラってそういうもの。
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