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2020年06月20日

速読に意味はあるのか、無いのか、効果があるのか、無いのか

速読って賛否両論ありますので、一応私の体験を語っていきます。人によっては効果がない、むしろ無意味だと言っている人も居ますし、挫折した人も多いです、私も10回くらい挫折しています。

人によっては頭に残らないと言っている人も居ますが、私はこれに関して「速読して内容を覚えてたら成功」で良いと思います。この間読んだ承久の乱はカンペキに頭に残ってて感動しましたよ。

速読は意外と難しい、前の記事でも書きましたが速読レベルが低いと「速読できる本と出来ない本がある」ちなみに速読できない本は大体遅読も出来ないんですけど。

速読向きでない本を読んでしまうと私みたいな速読レベル30(最高レベル10000基準)程度の人間は速攻で速読レベルが下がります。なので速読レベルを上げる時は読む本を

基本的に興味のない本を無理やり速読で読もうとすると凄まじいストレスになりますのでお勧めしません。読みたい本や興味のある分野が広く、文字を読むのがあまり億劫でない人ほど速読向けです。


速読に向いてる人
・読みたい本に大して読む時間が明らかに足りてない
・読みたい本の種類やジャンルが多い
・本が大量に入手可能な人

向いてない人
・あんまり読む本がない人
→早く読む必要はありません

・そもそも遅読が出来ない人
→漢字が読めない人とか、文章を読む最低限の技術がないと速読は難しいです、本を読む基礎そのものをマスターしないと速読は無理です

・本嫌いな人
→義務感で速読する場合多分続きません、遅読と比べてもストレスが半端ないです、やめましょう

・本なんて読まない人
→無理してやる必要はありません、遅読が出来て遅いと感じてからが本番です

向いてる本
・そこそこ興味がある本
→優先順位は低いけど読みたい本の事
→ガチの名作は遅読したほうが良いかなと思ってますぶっちゃけ
→私なんかは歴史系の人間なんですが、歴史って範囲が多分全学問中最大の広さが有るんですよ、政治学、文化人類学、宗教学、哲学、土木工学、経営学、軍事学と大半の学問体系が歴史に通じます、なので自然と「専門外だけど専門内」の分野が凄い広いんですよ、だから自然と読む範囲がやたら広くなります、それだけで速読しないと間に合わない問題が発生します

・難易度が低い本
→向いてない本、向いてない人の所で書きましたが、当人の技術寄り上の本はおすすめできません、速読はランニングです、崖っぷちでランニングしても転落します。舗装された道路でランニングしましょう、難しい本(登山道)ではしっかり地面を踏みしめて有るきましょう、事故に繋がります
→難しい本でも速読できると主張している人は居ますが、遅読すら難しい本は速読できません、彼らは速読術以前にその本を読む技術を持っているから出来るのです

・量産型の本
→内容の大半が別の本と被るので、情報処理時間が短くなります、同じようなものばっかり読んでいるとそれぞれの違いが見えてくるので、こういった本は速読をお勧めします

・特定のテーマだけを書いている本
→速読は頭に情報が高速で入ってくるので情報処理が追いつかない事があり、また読む側も高速で読んでいるので一歩間違えると読み飛ばしや理解出来ないまま読んでしまう現象が発生します、遅読の場合読み直しや辞書調べが出来ますが、速読ではテンポが大事なのでそういった読み止めは出来る限りやめたい、なので同一テーばかりの本なら全8章で1章読めれば多分7章はそのままのノリ、テンポで読めます。

・作者は一人
→速読はテンポが大事です、なので複数作者の作品より単独作者の作品の方が寄りテンポよく読めます。私なんかは何でも体を作品に慣らす時間が必要なので、何度も1冊内でそれをやりたくない。

・新しい本
→今私が使っている言葉使いに近いほうが読みやすいです。知らない言葉は頭に大量に入ってくる文字を処理できないので。

程々に面白くて程々に興味があって読みやすくて割と平凡な内容が一番速読向きですね。

向いてない本
・興味のない本
→こればっかりはどうしようもないです
・読めない本
→古い本や英語の本、数式が豊富な本等、自分が読む技術が足りない本はどうしようもないです、遅読出来る本は速読できます、遅読すら出来ない本は速読できません
・図版が多い本
→速読術は絵を読み込む能力とは関連性は有るものの別次元のものなのかな?という感じ


何度もいいますが「遅読できない本は速読できません」、まず遅読をマスターしてから速読しましょう、遅読出来ない人は速読はしないほうがいいですし、遅読出来ない本は速読しようとしてはいけません、読み飛ばしが発生するかストレスで本を読む気すらなくします。
100冊ほど無理やり試した結果です。
posted by 菌類 at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書法
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