全国の刑務官らの不適切な言動が確認され、刑務官15人に訓告等の処分とし、刑務官31人に口頭指導としました
名古屋刑務所ので複数の刑務官らが受刑者に対して暴行などを繰り返した事件後のパフォーマンスとして、法務省は2022年12月に全国の刑務所などで同様の事案がなかったかの調査を実施しました。
その結果、
「受刑者が入っている居室の扉を蹴る」
「土足で受刑者の居室に立ち入る」
等の不適切な言動が、14施設の46人の刑務官らで確認されました。
斎藤法相のコメント
「15名の職員に対し、監督上の措置を講じました」
「不適正な処遇を根絶すべく、しっかりと取り組む」
処分が軽すぎます
15人は懲戒免職、31人は減給とするべきです
処分が甘いということは、再発する可能性が極めて高いという事です
まず、事実から書きますが
日本の刑務所は矯正施設ではなく再犯者養成所です
その証拠は再犯率の高さと、刑務所内での再犯防止教育の欠落です
法務省が「懲役ビジネス」で楽に回すための教育機関が刑務所となっています
受刑者の再犯の可能性が高くても、刑務所内で違反行為が無ければ仮釈の対象になります
再犯防止のプログラムは乏しく、懲役に労働をさせて収益を得るのが刑務所です
法相等が定期的に各刑務所を巡回して、受刑者による特別な願箋に対応するというシステムはありますが、それが機能していない事が、今回の処分からも明白です
そもそも、河合法相のような奴が刑務所を巡回するなどコントでしかありません
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