長野刑務所の刑務官が、受刑者に対して不当な指示を与えて肉体的かつ身体的な苦痛を与えたとして、特別公務員暴行陵虐の容疑により2024年10月11日付で長野地方検察庁に書類送検されました
長野刑務所に勤務する33歳の男性刑務官は2023年12月12日に、刑務所内での勤務中に1人の受刑者に対して、必要が無いのにA4サイズの紙片を持たせて、約40分にわたって立たせるなどの虐待行為におよんだ疑いがもたれています。
長野刑務所では、2023年6月にも訓練担当の男性職員による受刑者への虐待行為が判明しており、「監獄人権センター」が法務省矯正局に調査を申し入れていました。
この申し入れを受けた長野刑務所が調査を実施したところ、今回の違法行為が判明しました。
長野刑務所は、この刑務官を戒告の懲戒処分としました。
刑務官は書類送検された同日付で辞職しました。
長野刑務所のコメント
「今後の捜査に全面的に協力していくとともに、再発防止のための職員指導を徹底し、失った信頼の回復に努めてまいります」
特別公務員暴行陵虐の容疑がかかる刑務官の処分が戒告とは驚きです
事件当時の所長が戒告なら話が分かりますが、書類送検された刑務官が戒告では、法務省は国民のなめ切っています
裏金キックバック脱税議員のいるような政党は下野させて、日本人の敵ともいえる法務省を解体するべきでしょう
刑務所では受刑者に「さん付け」するように処遇を変更したようですが
「○○立ってろ」から「○○さん立ってろ」に変わっただけのようです
刑務所では受刑者を立たせておく際に、「黙想」と称して目を閉じることを強要しています
立っている際に目を閉じる必要はありません
これも特別公務員暴行陵虐に該当するのではないでしょうか
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