陸上自衛隊富士駐屯地128地区警務隊に所属する50代の男性幹部自衛官が、部下へのパワハラにより停職7カ月の懲戒処分となりました
陸上自衛隊富士駐屯地128地区警務隊の幹部自衛官は2020年5月頃から、部下に対して「俺の言った事は優先じゃないんだな。クビだ。」などの暴言を複数回吐きました。
幹部自衛官からパワハラ被害を受けた隊員は、精神疾患を発症しました。
この事案は、被害を受けた部下からの申告で発覚しました。
陸上自衛隊富士駐屯地128地区警務隊の幹部自衛官コメント
「パワハラに関する認識が甘かった」
陸上自衛隊富士駐屯地第128地区警務隊の鎌形雄太2等陸佐コメント
「今後このような事がないよう再発防止に務める」
とコメント
基地や部隊内でパワハラ事案が発生しないように管理する立場の幹部によるパワハラです
パワハラの内容も、厳しい指導などではなく解雇権の乱用という悪質なものです
これは免職に相当します
自衛隊に残すのであれば、兵曹あたりに降格させてやり直させるべきでしょう
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