陸上自衛隊北部方面混成団に所属する50代の男性2等陸佐が、複数の部下へのパワハラ行為により、2024年1月23日付で停職7カ月の懲戒処分となりました
陸上自衛隊北部方面混成団の2等陸佐は、2021年9月頃から2022年12月頃までの間に、部下の隊員3人に対して挨拶を返さなかったり、業務上の会議に出席させないなどの不適切な態度をとっていた疑いがもたれています。
このパワハラ行為により、部下の1人が精神疾患を発症しました。
防衛省が2023年4月に、全自衛隊員を対象にハラスメントに関する特別防衛監察を実施した際に発覚しました。
北部方面混成団の2等陸佐は他にも、2022年9月から1カ月間にわたって、官費で購入したゴミ袋を複数枚、私的に利用していたということです。
陸上自衛隊北部方面混成団の2等陸佐コメント
「部下への態度を改める」
「ゴミ袋については使った分を返した」
陸上自衛隊北部方面混成団長の平松良一1等陸佐コメント
「今まで以上に団体個々の服務指導を徹底し再発防止に務める所存です」
公費購入品の私的流用は窃盗か横領になります
これは免職でも不思議はありません
平時に公費購入品を盗むような自衛官が、有事には誰から何を盗むのか
これは第二次世界大戦で答えが出ています
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