神奈川県川崎市消防局に勤務する41歳の男性消防士が、同僚職員から食事代として集めた現金を私的に使ったとして、停職6カ月の懲戒処分となりました
神奈川県川崎市消防局の消防士は2023年10月から同年12月までの間に、宮前消防署の職員が食費として集めている金を4回にわたり金庫の中から持ち出し、そば代や米代と偽って合計2万5300円を私的に使ったということです。
消防士が買ったはずの食料がないことに気がつき、上司が調べた事で事態が発覚しました。
川崎市消防局の消防士は、2023年12月29日までに全額を返金したうえで、2024年1月24日付で依願退職しました。
神奈川県川崎市消防局の消防士コメント
「前の妻との間の息子への仕送りに使った」
神奈川県川崎市消防局のコメント
「全額返金されたことや職員の前で謝罪したことなどから警察へ被害届は出さない方針です」
「各消防署で話し合い、2月までに再発防止策を出せるよう検討している。」
盗んだ金を返せば刑事事件をもみ消すという公務員の悪しき慣習は止めさせるべきです
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