旧八王子医療刑務所が、元受刑者の50代男性のHIV検査を怠ったことで、元受刑者男性がエイズを発症したとして、国に計6600万円の損害賠償を求めた訴訟で、国側が解決金100万円を支払うことで和解しました
原告側の男性は服役中だった2013年4月に、1次検査でHIV陽性が判明したにもかかわらず、2次検査のために必要な検体を運ぶ機材がないとして医療行為を受けることなく放置されました。
東京地裁の篠田賢治裁判長による判示
「適切な検査が実施されず、治療開始が1年以上遅れた。」
「八王子医療刑務所側の対応については、極めて遺憾な事態と言わざるを得ない」
発症を遅らせる抗HIV治療薬が多数開発されています
100万円ぽっちで許される事なのでしょうか
刑務所が「できない」から「やらない」というのは許されません
民間の刑事施設収容所への移行を進める必要があります
名刑事件を起こした法務省ですから、国民を刑事施設収容所へ入所させるだけでも、不当に精神的な苦痛を与えています
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