岡山県美作市教育委員会で車検切れ公用車の使用が発覚しました
教育総務課の職員が公用車の車検切れの確認事務を実施したところ、2023年9月5日に公用車1台の車検期間が満了日を過ぎていることが発覚しました。
この公用車は、車検が2023年8月20日まででしたが、車検が切れた翌日21日から15日間にわたって、職員11人が16回運転しており、合計692q走行していました。
美作市教育委員会のコメント
「このような事態を発生させ、市民の信頼を損ねたことを深く反省し、お詫び申し上げます」
「車検時期のスケジュール管理についての確認を徹底し、再発防止に努める。」
公用車の使用者が、運転前点検に合わせて車検の確認を行うように全自治体で制度化するべきです
公用車の管理担当者だけではなく、使用者が確認をすれば、ダブルチェック以上の効果が得られます
運転前点検実施の有無に関する疑義は置いておくとしても、自賠責保険・車検切れの公用車を使用した職員全員が懲戒処分の対象になるのであれば、仕事に対するモチベーションが低い職員だったとしても、わが身可愛さにより点検する事になるでしょう
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image