静岡県磐田市消防団見付方面隊第1分団に勤務する男性団員が、分団が管理する口座の協力金等を着服していた容疑が発覚しました
被害額は1千万円近くに上る可能性があるとみられています。
磐田市消防団の団員は2023年度の1年間に、消防団員に対する出動報酬の積立金や、分団で協力金などを管理していた口座から、複数回にわたり不正に金を引き出していた疑いがもたれています。
2024年5月に、24年度の新役員に対する引き継ぎ業務などの過程で着服が発覚しました。
磐田市消防団のコメント
「男性団員と連絡が取れない状態が続いていた」
「2024年6月25日までに男性団員から事情を直接聞くことができた」
「業務上横領の疑いで警察に被害届を提出する方向で検討している」
1000万円の金額を1人に管理させている体質に問題があります
管理担当者以外の人が定期的にチェックするだけでも、発覚が早くなり、抑止効果にもなります
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