呉市消防局に勤務する職員ら3人が、パワハラ行為により懲戒処分となりました
呉市消防局の職員ら3人は2023年6月、訓練中に20代の男性消防士の体をロープで縛りつけ、不必要な高さまで吊り上げたうえで放置して、その場を離れた疑いがもたれています。
訓練中に職場で吊るされた消防士は、パワハラ被害により精神疾患を患い、2023年11月に退職しています。
呉市消防局は、41歳の消防副士長を停職1カ月の懲戒処分とし、31歳の消防士長を減給の懲戒処分としました。
呉市消防局の職員らのコメント
「自分たちもやられてきたので危ないと思わなかった。」
「これぐらいなら大丈夫と思っていた」
呉市消防局の澤田信一消防長コメント
「組織をあげてハラスメントの撲滅に取り組んでいる中、遺憾。心からお詫び申し上げます」
呉市消防局では、2023年3月にも女性職員へのセクハラで停職処分者を出してます
セクハラもパワハラも、体質の面では変わりません
ブラックな職場環境ということでしょう
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