Matzocoatl「毒蛇だって知ってただろ？」

以前にも書いたのですが、

今使っている映像編集ソフトはEDIUSのバージョン６です。

特に今使っているバージョンの機能で自分のやる事には十分なので、

お金かけてバージョンアップする事もないかなと思っていましたが、

やっぱりLUT使おうと思ったり、Logで撮ったものを編集する時は、

EDIUSの6では不便だったりする。


その時はVegasって感じなんだけど、

やっぱりシーケンスで映像を組み立てるのに慣れると、

これもまたVegasだと不便に感じるんですよね。


で、この度会社のパソコンが1台新しくなりまして、

Windowsが10になりました。


そう、EDIUSの6はWindowsは7までしか対応してないので、

自然とWindows10に入れようと思ったら、

新しいバージョンのものを買わなくてはいけないのです。

…が、今EDIUSが入っているパソコンで対応すれば別に済む程度というか、

そんなにガッツリ映像編集用ってパソコンな訳でもないので。

ほいほいと何万の出費を簡単にはしてくれないものなのです。


しかし、丁度良いタイミングでlogで撮影された編集をする機会が訪れた。

そこで新しいパソコンにEDIUS9の体験版を入れて編集。

どれだけバージョン９が素晴らしいのか分かれば、

会社も気持ちよく買ってくれたりするのではないかなと。


確かにプライマリーカラーコレクションは便利だった。



とりあえず、しばらくしたら購入のためのプレゼンと思ったのですが、

なんとEDIUSのバージョン９の体験版は、

編集したデータに透かしが入るという仕様になっていました。

今までは無かった気がするんだけどなあ。


せっかく編集したデータが、

他のパソコンに入っているEDIUS６では開けられないため、

この編集したデータを使うためには、

EDIUS９を買わなくてはいけないという事になってしまった。


なんてこった…。

いかにEDIUSの９が必要なのかという説明で、

うまく会社を騙す…もとい、説得しなくてはいけないではないか。


昔に比べたらEDIUS自体が安くなったし、

過去バージョンもってれば少し安くなるみたいだし。

…なんとか買ってくれないかな。

グラスバレー EDIUS Pro 9 優待乗換版 EPR9-JUPR-JP