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2018年05月01日

クソみたいな竜巻のCG30秒に半年かけたと、なんか凄そうに特集されるバカな会社

昨日かな、某テレビ番組で映画「ラプラスの魔女」の特集コーナーがあった。

映画の中で使われるVFXについて少し解説していた。



そりゃハリウッドなんかと比べたら、

設備も技術も金も違うから、

日本のVFXを制作する映像会社は少しかわいそうな部分もあるのだけど、

そのテレビ番組の中で、

この竜巻の映像をつくるのに半年かけたとか紹介されてました。

いかにも大変な作業をしましたみたいな感じだったけど、

明らかに仕事が出来ないバカ丸出しですよね。


ああ、だから日本の映像会社のレベルって上がらないんだなって。

クソみたいな違和感のある竜巻のCGを、

1日で作ったっていうなら仕方がないかなと思うのだが、

クソみたいな違和感のある竜巻のCGを、

半年で作ったって凄いんだよと誇らしげに語られたら、

仕事ってクオリティ高いものをいかに早く作るかっていう、

世の中では当たり前の事が、

日本の映像会社では通用しないんだなって思っちゃう。


前述した様に、そりゃ比べちゃ環境が違いすぎるってのは分かるけど、

映画館に行くお客さんは同じ料金を払って映画1本観てる訳で。

あんまり泣き言いってほしくない気持ちはあります。

そんななか、泣き言どころか、半年かけたよってのは驚いた。

プライドがあるなら、半年かかっちゃたとしても、

この竜巻は1週間で作りましたってウソを言うぐらいであってほしい。


時間をかければかけただけ良いものが出来たって言うなら別に良いと思うけど、

「だからなんだって程度」の竜巻だからね…半年かけて。

この表現は今までに観た事がない!ってものならともかく、

いや…まあ…竜巻だよねCGの、みたいな。


前に感想を書いた映画「トランスフォーマー」なんかで、

変形シーンのレンダリングに物凄く時間がかかると言われたら、

そうだろうなあって思うけど、

あの程度の竜巻だよ、マジで。

あの程度の映像30秒が半年かかるとか、

普通の感覚があったら、もっと申し訳無さそうに言ってもらえよって。

クオリティも低いし、時間もかけちゃうダメな会社でゴメンナサイだろ。


いやあ…ほんと、日本の映像会社ダメだわあ。

全部が全部じゃないと思うけどさ。

しかもぼったくりみたいな金額であの竜巻作ってんだろうなあ。

半年かかりましたよ、とか言って。

もちろん、半年それだけやってたって訳じゃないんだろうけど、

こりゃ日本の技術は上がらんわ…クソだなあ。

もう、誰も教えてくれない 撮影・VFX/CG 「アナログ基礎講座I」






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